#author("2021-01-16T01:11:56+09:00","","") *&ruby(きんだんきどう){禁断機動}; [#c893211d] [[DMR-22]]で登場した[[能力語]]。 |禁断機関 VV-8 LC 水文明 (6)| |禁断クリーチャー:(種族なし) 12345| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。| |禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそれと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)| [[封印]]が無くなった瞬間に発動する[[トリガー能力]]。 現時点では[[《禁断機関 VV-8》]]のみが持つ専用[[能力]]である。 //[[禁断解放]]と禁断機動の違いは以下の通り。 //|''挙動''|BGCOLOR(red):''COLOR(white){禁断解放}''|BGCOLOR(blue):''COLOR(white){禁断機動}''| //|BGCOLOR(orange):能力のトリガー時|裏返す|特になし| //|BGCOLOR(orange):封印の枚数|4枚or6枚|3枚| //|BGCOLOR(orange):召喚酔いの有無|原則はあるが、[[《禁断〜封印されしX〜》]]のみ例外|通常クリーチャーと同じ扱い。| [[裏返す]]ことができない[[カード]]なので、相手の[[カード]]や[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]で''再度[[封印]]されれば、それを外すことで何度でも[[能力]]が使える''のが[[禁断解放]]との最大の違い。 -[[《改速 テンペンチーW》]]などの[[S・トリガー獣]]が[[トリガー]]で出るなどして相手[[ターン]]中に禁断機動が発動した場合、そのまま相手[[ターン]]を続行した後、その[[ターン]]終了後に[[エクストラターン]]が入り、[[エクストラターン]]終了後に通常[[ターン]]が始まる。[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の様に[[ターン]]の残りをとばすわけではないので注意。 //-同じ条件下で[[効果]]が発動する[[能力語]]には、[[《禁断〜封印されしX〜》]]で有名となった[[禁断解放]]が存在していたが、それを持つ[[鼓動]]群と違って、[[能力]]が[[トリガー]]する時に[[カード]]を[[裏返す]]動作がない。 //これにより、[[禁断解放]]が[[カード]]を[[裏返す]]ことで[[鼓動]]→[[クリーチャー]]への「変化・変貌」に相当するのに対し、こちらは[[封印]]を解かれるたびに発動する、いわゆる「技」に相当する[[能力]]であると推察される。 -「禁断''起''動」ではなく「禁断''機''動」。当然、[[起動型能力]]ではなく、まごうことなき[[トリガー能力]]である。 **参考 [#m0304d9c] -[[禁断クリーチャー]] -[[無種族]] -[[封印]] -[[追加ターン]] -[[《禁断機関 VV-8》]] &tag(用語集,能力,追加ターン,禁断機動);