#author("2020-07-15T12:55:38+09:00","","")
#author("2020-07-15T21:35:08+09:00","","")
*無限 [#zb210d27]
[[アウトレイジMAX]]の一部が持つ特徴。

[[アウトレイジMAX]]の一部が持つ特徴。該当するカードは「∞(インフィニティ)」を含む[[キーワード能力]]か[[テキスト]]に「無限」を含む[[能力]]持ち、[[《武闘将軍 カツキング》]]は[[パワー]]と[[マナ数]]の間、[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]は[[マナコスト]]、それ以外はカード右側中央に「(∞)」のマークが付けられている。
該当するカードは「∞(インフィニティ)」を含む[[キーワード能力]]か[[テキスト]]に「無限」を含む[[能力]]持ち、[[《武闘将軍 カツキング》]]は[[パワー]]と[[マナ数]]の間、[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]は[[マナコスト]]、それ以外はカード右側中央に「(∞)」のマークが付けられている。
ゼロ([[無色]])の力を信仰する[[オラクル]]とは対称的。

ゼロ([[無色]])の力を信仰する[[オラクル]]とは対象的。
後の[[十王篇]]にて、同じく無限を特徴とする[[∞ドラゴン]]、[[∞マスター・ドラゴン]]が登場した。

|武闘(カンフー)将軍 カツキング VIC 火文明 (8)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 11000+|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|∞パワーアタッカー(攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる)|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする。|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

|激流(アチョー)剣砲(クリムゾン) カツ∞キング P 水/火文明 (9)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 12000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを無限の数破壊する。その後、カードを1枚引いてもよい。|
|T・ブレイカー|
|自分の他の、名前に《剣砲》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[パワー]]や[[マナコスト]]等、数値である部分に「∞(無限)」の値が入った場合、それは無限に大きい、つまり''無限以外のどんな数よりも大きい''ことを意味する。具体的な例は以下。
-[[パワー]]が無限になった[[クリーチャー]]はいかなる[[バトル]]でもパワーの数値の大きい側となり、相手が同じくパワー∞を持つか[[すべてのバトルに勝つ]]でない限り、その[[バトル]]に勝つことになる。
-どれだけ高いパワーを持つ[[クリーチャー]]でも、たとえ無限の[[パワー]]を得ていたとしても、[[パワー]]を無限に失うことになった場合、必ずパワーは0以下になり[[破壊]]される。また、[[破壊]]を無視できる状況では上記とは逆にいかなる[[バトル]]でも[[パワー]]の小さい側となる。
-[[マナコスト]]が無限である場合、実質[[マナ]]を支払って[[召喚]]する事が不可能である。逆に無限の[[コスト]]を持つ[[クリーチャー]]を参照し、それより小さい[[コスト]]の[[カード]]を参照する場合、無限を除くいかなる数値のコストを持つ[[クリーチャー]]も範囲に含まれる。それ以下の[[コスト]]の[[カード]]を参照する場合は無限自身も含まれる。
-奇数か偶数かを判定する効果で参照される場合、無限は''偶数''として扱われる。
**ルール [#ve172c04]
数学における無限は「正の無限大」を意味するが、デュエマでは数学的にも一般常識的にも異なる解釈があるので注意。
解釈がややこしいカードが多いので、事前に必ず公式Q&Aのルールを確認しておくこと。

特に[[能力]]名に使われる場合だが、[[∞ ブレイカー]]は[[ブレイク]]数を、[[∞ソウルシフト]]は[[進化元]][[クリーチャー]]の数をそれぞれ''「[[任意]]の数選ぶ」''[[能力]]である。類似[[能力]]の数部分に無限が入る[[能力]]ではないので、思い込みによる処理は避けるようにしたい。
-[[パワー]]が無限
--パワーが無限のクリーチャーは、パワーが整数のクリーチャーと[[バトル]]する時には必ず数値の大きい側(相手が「[[すべてのバトルに勝つ]]」を持っていなければ必ず勝つ)となり、同じパワー無限のクリーチャーとバトルすると[[相打ち]]になる。ただし、マナコストが無限のクリーチャーに[[《鬼装 オーガ・フィスト》]]をクロスして「元々のパワー+無限」となっている場合、パワーが「無限」だけのクリーチャーには一方的に勝つ。
--「無限のパワーを得る(パワーが無限大になる)」と「無限にパワーを失う」の効果が両方かかった場合は「パワーを無限に失う」が勝ち、パワーが0以下であるとして破壊される。パワーが0以下でもバトルゾーンにとどまれる場合、上記とは逆にいかなるバトルでも数値の小さい側となる。

「[[カード]]を無限の数選ぶ([[破壊]]する等)」タイプの[[能力]]は「すべてを''選ばずに''対象とする」=「[[全体除去]]」と同義であり、[[アンタッチャブル]]を対象に取れないという意味ではない。
-[[マナコスト]]が無限
--マナを支払って召喚する事が不可能となる。ただし、[[《フェアリー・ギフト》]]などのコスト軽減能力を無限ループで使い回してコストを下限まで減少させる方法は[[暫定回答なし]]になっている。
--「そのクリーチャーのコストより小さいコストのクリーチャーをバトルゾーンに出す」などの能力で参照される場合、全ての整数コストのカードが対象になる。また、「そのコスト以下」なら同じ無限コストも対象になるが、「そのコストより小さい」だと対象にならない。

解釈がややこしいカードが多いので、必ず公式Q&Aのルールに基づいて扱うこと。
-対象数が無限
--「無限の数[[破壊]]する」能力は対象の全てを''選ばずに''破壊する([[全体除去]]と同義)。1回ずつ選ぶことを無限に繰り返すのではないため、[[アンタッチャブル]]で防ぐ事はできない。
--[[∞ ブレイカー]]や[[∞ソウルシフト]]はそれぞれ対象を''[[任意]]の数''選ぶ。名前に無限とついていながら全てとは限らないので、勘違いしないように注意したい。

-後に[[十王篇]]にて同じく無限を特徴にもつ種族として[[∞ドラゴン]]、[[∞マスター・ドラゴン]]が登場した。
-その他
--奇数か偶数かを判定する能力で参照される場合、''偶数''として扱われる。

-数学における「無限」は本来「正の無限大」だが、[[デュエル・マスターズ]]における「無限」は数学的にも、一般常識としても異なる場合がある点に注意。

**関連するカード [#na118142]
-[[《武闘将軍 カツキング》]]
-[[《激流剣砲 カツ∞キング》]]
-[[《無限皇 ジャッキー》]]
-[[《無限の銃刃 ダン・クローリー》]]
-[[《勝利皇帝 Guy-R》]]
-[[《アルティメット無法伝説》]]
-[[《絶頂神話 カツムゲン》]]
-[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]
-[[《最終章 カツエンド》]]
-[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]

-[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]
**∞とあるキーワード能力 [#c1b9860c]

**名前に∞とあるキーワード能力 [#c1b9860c]
-[[∞ソウルシフト]]
-[[∞パワーアタッカー]]
-[[∞ ブレイカー]]

**参考 [#m8a492b6]
-[[用語集]]
-[[《武闘将軍 カツキング》]]
-[[《激流剣砲 カツ∞キング》]]