#author("2018-11-17T18:03:17+09:00","","")
#author("2020-06-25T17:00:59+09:00","","")
*殴り返し [#uec57ed6]

前の[[ターン]]に[[攻撃]]して[[タップ]]状態になった[[クリーチャー]]に対して、返しの[[ターン]]に[[攻撃]]を仕掛けること。および多くの場合、[[攻撃]]によってその[[クリーチャー]]を[[破壊]]すること。

[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるシステムの[[デュエル・マスターズ]]では重要な[[アドバンテージ]]獲得手段のひとつ。特に[[【クリーチャーコントロール】]]を得意とする[[光]][[文明]]の戦略の要である。

逆に殴り返しによる[[破壊]]を防ぐのも重要。
不用意に[[攻撃]]すると次の[[ターン]]に[[スピードアタッカー]]を出されて殴り返されることもある。[[ゲーム]]の際は[[プレイング]]に注意し、無用な[[ディスアドバンテージ]]を負わないようにしたい。

-[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]や[[《リバース・アーマー》]]など、[[ターン]]終了時に[[アンタップ]]して殴り返しを防いでくれる[[カード]]も存在する。

-攻撃したわけではないので厳密には異なるが、[[タップ能力]]を使ってタップ状態になった[[クリーチャー]]を[[攻撃]]することも[[殴り返し]]と呼ばれることが多い。

-[[アンタップ]]状態の[[クリーチャー]]を何らかの[[効果]]で[[タップ]]して殴り倒すことは「[[タップキル]]」と呼ばれる。こちらも[[光]][[文明]]の得意分野。

-[[pig]]を発動させるなどの理由で、[[バトル]]に負けると解った上であえて[[攻撃]]を仕掛けることは「[[自爆特攻]]」と呼ばれる。

-[[アンタップキラー]]を持つ[[クリーチャー]]は[[タップ]]されていない[[クリーチャー]]でも[[攻撃]]できるので、一方的に相手の[[クリーチャー]]を殴り潰していける。

-攻撃中しか[[パワー]]が上がらない[[パワーアタッカー]]や、[[システムクリーチャー]]で[[パワー]]が低いことが多い[[タップ能力]]を持った[[クリーチャー]]は殴り返しに弱く、場持ちが悪いことが多い。

-[[スレイヤー]]による殴り返しは[[クリーチャー]][[除去]]の常套手段。特に[[ブロックされない]][[《腐敗電脳メルニア》]]や、[[スピードアタッカー]]も[[付与]]する[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]は強力。


**参考 [#f5b7c9e4]
-[[用語集]]
-[[アンタップキラー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[スレイヤー]]
-[[タップキル]]