#author("2020-08-31T09:11:50+09:00","","")
*敵対色 [#j6fd5c2c]

ある[[文明]]に対して、[[文明]]順にして隣り合わない[[文明]]のこと。

同義語に「[[対抗色]]」がある。

各[[文明]]の順番は以下である。
[[光]]→[[水]]→[[闇]]→[[火]]→[[自然]]→[[光]]

敵対色とは[[文明]]順で隣り合わない[[文明]]なので、[[闇]]の敵対色は[[自然]]と[[光]]ということである。&br;また、ある文明の敵対色2色はそれぞれ友好色である。

ただし、[[背景ストーリー]]上の対抗する色の関係なので、ゲームの[[ルール]]には関係しない。敵対色同士でも強力な[[デッキ]]を組むことは十分に可能である。[[【青赤緑ビートダウン】]]等はその代表例だろう。

-敵対色の概念は一部の[[カード]]の[[能力]]に反映されている。例として[[火]]の[[クリーチャー]]である[[《爆弾小僧ミサイルボーイ》]]の「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にある間、[[光]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]する[[コスト]]と[[光]]の[[呪文]]を唱える[[コスト]]は、それぞれ+1される。」の効果は、敵対色に対する妨害といえる。

-[[《爆弾小僧ミサイルボーイ》]]のように特定の[[文明]]を[[メタ]]るクリーチャーは、俗に「カラーハンター」とも呼ばれる。&br;しかし、[[コロコロコミック]]や全方位カードファイルなどでほんの少しだけ使われていた単語であり、実際には知っている人の方が少なく、いわば死語と化している。

-[[DM-13]]、[[DMR-03]]で登場した[[多色]][[カード]]はすべて敵対色である。

-[[背景ストーリー]]では、[[五大王]]に対抗するべく登場した。
--[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[ウェーブストライカー]]軍に対抗して登場した事になっている。

**敵対色の組み合わせ [#r89cc25a]
詳しくはその項を参照

2色
-[[白黒]]
-[[青赤]]
-[[黒緑]]
-[[白赤]]
-[[青緑]]

3色(「楔」)
-[[白黒赤]]
-[[青赤緑]]
-[[白黒緑]]
-[[白青赤]]
-[[青黒緑]]

**参考 [#pe3693a8]
-[[用語集]]
-[[友好色]]
-[[多色]]
-[[対抗色]]