#author("2021-02-12T15:13:12+09:00","","") *探索 [#uddc6cbc] [[デュエル・マスターズ プレイス]]で登場。指定されたゾーンからカードを3種類まで探し出す[[キーワード処理]]。 TCG版[[デュエル・マスターズ]]における[[サーチ]]、[[マナ回収]]、[[サルベージ]]などの[[能力]]は、この処理によって行うよう変更されている。 |バルキリー・ドラゴン VR 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分の山札からアーマード・ドラゴンを探索し、1枚を公開してから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。| **仕様 [#sa664336] 探索の仕様は以下の通り。 -3枚ではなく3種類である。その為、指定のゾーンに同名のカードが2枚以上入っていたとしても探索した3種類に同じカードが2枚以上入ってくることはない。 -対象となるカードが4種類以上あった場合、その中から3種類がランダムで探索される。 -探索されたカードの並ぶ順番はその都度変わる。 --例えば[[《次元の霊峰》]]で確定[[《電磁無頼アカシック・サード》]]がヒットするデッキで左・中央・右のどこに《アカシック・サード》があるかはランダム。操作ミスに注意。 -[[《ギガルゴン》]]や[[《二角の超人》]]など2枚のカードを対象にする探索の場合、探索した3種類から2種類を同時に選択する。その為、同種のカードを2枚選択することはできない。 -指定されたゾーンに探索対象のカードが3種類以上存在しない場合、2種類以下のカードを探索する形になる。 -ユーザーの調査にて、対象のなるカードの枚数は探索の確率に影響を与えない可能性が高いとされている。 --例えば[[《幻想妖精カチュア》]]の[[タップスキル]]で、その時点で山札に[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が4枚、それ以外のドラゴンが各1枚3種あった場合、枚数の多い《サファイア》が抽選で選ばれやすくはならない。 **その他 [#w906aaa1] -[[《スナイプ・モスキート》]]や[[《ストーム・クロウラー》]]など、カード全般が対象となっている場合は探索範囲が広く、狙ったカードが探索されにくくなる。逆に[[《大地の咆哮》]]、[[《バルキリー・ドラゴン》]]など、特定のカードしか[[サーチ]]・[[回収]]できないカードの場合は探索範囲も狭くなる。その為、デッキの構築によっては狙ったカードを安定して探索することも可能である。 そのため、[[《ディメンジョン・ゲート》]]、[[《鳴動するギガ・ホーン》]]といった何が選ばれるか運次第のカードより、[[《進化の化身》]]、[[《パッピ・ラッピー》]]といったデッキのキーカードを確実に持ってこれるカードの方がよく使われている。この傾向は特に山札から探索するカードで顕著に現れている。 --しかし[[《バルキリー・ドラゴン》]]のような[[デッキ]]から探索するカードの場合、デッキのカードから逆算して[[シールド]]に何が埋まっているか判明させるテクニックが使えなくなる。 -上記のようにサーチカードの採用率や、[[銀の弾丸]]的戦術が難しくなっている、[[【カチュアシュート】(デュエル・マスターズ プレイス)]]ではドラゴンをできるだけ3種類に絞ることが多いなど、[[デッキビルディング]]全体に大きな影響を与えているシステムでもある。 -探索するゾーンの中に対象となるカードがないと、探索に失敗するが、それは相手も分かる仕様になっている。場合によっては相手に[[情報アドバンテージ]]を与えてしまう。 -「探索」は[[サーチ]](Search)の日本語訳だが、上記の通り[[サーチ]]以外でこの処理に変更されているものもある。 -公式Twitterで[[《バルキリー・ドラゴン》]]の紹介と共に初お披露目となった。([[参考>https://twitter.com/dmps_info/status/1185088119973928960]]) --公式ツイートでは「[[能力]]」と称されているが、正確には[[キーワード処理]]である。 **参考 [#e717d18c] -[[用語集]] -[[サーチ]] -[[マナ回収]] -[[サルベージ]] -[[《バルキリー・ドラゴン》]] -[[デュエル・マスターズ プレイス]]