#author("2020-09-20T08:17:57+09:00","","")
*&ruby(こうめい){孔明}; [#z3db2bd0]

アニメ「デュエル・マスターズ VS」に登場する[[キャラクター]]。
CV:遊佐浩二

ことあるごとに[[ホカベン]]の前に現れ、デュエマの[[カード]]を触ると持病の痛みが和らぐという理由で手にして、[[デッキ]]の中から[[カード]]を盗み出すというゲスな男([[ホカベン]]がお人好し過ぎるのも原因の1つではあるが)。

デュエマ甲子園店舗予選最終日に[[カード]]を盗んで出場できなくする魂胆だったはずの[[ホカベン]]が参加。その店舗予選の決勝戦で[[ホカベン]]を甘く見すぎた結果敗北する。

-予選開始前に[[ホカベン]]が[[カード]]の窃盗を追及したが、証拠がないと知らん顔をしていた。証拠があろうとなかろうと窃盗は立派な犯罪なので''絶対に真似してはいけない。''
--また、[[ホカベン]]に負けた帰路にて「エリア出場権は得ている」と負け惜しみに近い発言をしている。これは本人曰く「手ごわそうな相手を予め潰しておくため」。これも公式サイトを見れば一目瞭然だが、「エリア代表決定戦出場権の獲得及び、エリア代表決定戦への出場は全会場を通して1人1回であり、''出場権を獲得した者はそれ以降の店舗予選には出られない''」というルールも破っている。''こちらも絶対に真似しないように。''
--本戦での勝太戦でも、当日町中の[[カレーパン]]を買い占めて精神的ダメージを与えた上、対戦中に袖口から[[山札の上]]に[[カード]]を仕込んだり、停電に乗じて[[シールドカード]]をすりかえるなどのイカサマを行った。さらにマナゾーンに[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が連続して3枚あったことから、積み込みをしようとして失敗したかのようにとれる描写も。途中[[S・トリガー]]で最後の1枚が出ていたことで、最後のシールドは《クロック》ではないことが周知の事実となり、これ以上イカサマできず敗北。試合後デュエマ警察に逮捕された。''何度も繰り返すが、イカサマは絶対に真似してはいけない。''
--これらの邪道ぶり、さらに[[水]][[文明]]使いの自称天才ということで、かの[[邪藩 牛次郎]]に負けず劣らずのゲス野郎である。

-[[勝太>切札 勝太]]らと初対面した時は「名乗るほどの名なので名乗る」と宣言して自分を名乗ったが、[[るる>滝川 るる]]や[[べんちゃん]]も知らなかった。

-数々の諺を知っているため教養はあるのだろうが、これを「〜(中華料理の名前)の陣(または計)」と言うあたり、頭がいいのかはよくわからない。

-[[るる>滝川 るる]]いわく、「こずるい前髪パッツン麻呂眉毛」。

-「VSR」ではデュエマーランド地下帝国に落とされたようで、門番の[[ランボー]]に敗北していた。[[ぶっちゃけ]]同様丸坊主になっている。

-「VSRF」では第15話でデュエマVS感謝祭に参加しており、これ以降は登場しなくなった。

-三国市立中学出身だが、[[三国]]とは関係ない。恐らく「三国市立」は「三国志」から来ているのだと思われる。

-名前の元ネタは、中国三国時代の政治家「諸葛亮・孔明」。
「策略家」というキャラとしての元ネタは、ネットスラングの一種「孔明の罠」で有名な、横山光輝作の漫画版三国志(通称・横山三国志)の孔明だろう。

**戦績 [#he75dce7]
***アニメ「デュエルマスターズVS」 [#ec2375ca]
-通算成績:2戦0勝2敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|24話|[[ホカベン]]|敗北|策士の陰陽龍|
|35話|[[切札 勝太]]|~|計略の水晶龍|

**関連カード [#c602773b]
-[[《龍素記号St フラスコビーカ》]]
-[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]
-[[《龍脈術 水霊の計》]]
-[[《エナジー・ライト》]]
-[[《アクア・ガード》]]
-[[《エマージェンシー・タイフーン》]]
-[[《スクランブル・タイフーン》]]
-[[《アクア工作員 シャミセン》]]
-[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]
-[[《終末の時計 ザ・クロック》]]
-[[《龍素記号d2 リャンペーコ》]]
-[[《スパイラル・ゲート》]]
-[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]

**参考 [#y667ea6e]
-[[キャラクター]]