#author("2019-04-24T15:31:28+09:00","","")
#author("2020-01-29T21:45:38+09:00","","")
*&ruby(てんちめいどう){天地命動}; バラギアラ [#v26736b1]

[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[名称カテゴリ]]。
このカテゴリに属するカードは、面単体で考えた場合、[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]時点でいずれも《天地命動 バラギアラ》という全く同一の[[クリーチャー]]である。ただしカード全体で見た場合はそれぞれ異なる[[呪文]]面を持つ[[ツインパクト]]であるため、《天地命動 バラギアラ》という名前は[[カード名]]としてよりも[[名称カテゴリ]]として扱われる。
[[DMRP-08]]で登場した[[名称カテゴリ]]。
このカテゴリに属するカードは、面単体で考えた場合、[[DMRP-08]]時点でいずれも《天地命動 バラギアラ》という全く同一の[[クリーチャー]]である。ただしカード全体で見た場合はそれぞれ異なる[[呪文]]面を持つ[[ツインパクト]]であるため、《天地命動 バラギアラ》という名前は[[カード名]]としてよりも[[名称カテゴリ]]として扱われる。

また、《天地命動 バラギアラ》を参照する能力に[[輪廻∞]]が存在する。

-[[ツインパクト]]の[[ルール]]上、これらのカードは別々のカード扱いであるため、いずれの種類もそれぞれ4枚まで投入可能。

**一覧 [#i7c15ba3]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]

*《&ruby(てんちめいどう){天地命動}; バラギアラ》 [#v26736b1]

ここでは《天地命動 バラギアラ》共通の性能について解説する。

|天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)|
|クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。|
|輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|- MHZ - (-)|
|呪文|
|- |

[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[マスター・ハザード]]/[[グランセクト]]の[[ツインパクト]]。
[[DMRP-08]]で登場した[[マスター・ハザード]]/[[グランセクト]]の[[ツインパクト]]。
[[召喚]]時限定の[[マナ]]全[[アンタップ]]と[[輪廻∞]]を持つ。

[[マナゾーン]]の[[アンタップ]]によって、必要な[[マナ]]の色と数さえ揃っていれば実質タダで[[召喚]]できる。[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]、[[《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》]]などで一気に[[マナ加速>マナブースト]]を狙いたい。
《天地命動 バラギアラ》の名を持つ[[クリーチャー]]は全部で5種いるため、20枚フルで投入して[[手札]]が無くなるまで[[召喚]]を繰り返すという事も不可能ではない。

2つ目の[[能力]]である[[輪廻∞]]は[[クリーチャー]]面を置いたまま[[呪文]]面を[[コスト]]を支払って唱えることができ、[[バトルゾーン]]にいる自分の《天地命動 バラギアラ》の数だけ[[マナ]]を増やす事ができる。
[[召喚]]時に[[マナ]]を[[アンタップ]]する[[能力]]と合わせれば、出した[[ターン]]中にすぐ[[唱える]]ことも可能。加えて[[マナ]]が増えるので、追加で[[唱える]]チャンスもある。

ただし、[[マナ]]を増やす[[能力]]は[[強制]]であることには注意したい。調子に乗って並べすぎると、[[輪廻∞]]を使った時に[[ライブラリアウト]]で自滅する事になる。

[[《始虹帝 ミノガミ》]]は[[攻撃]]時に[[マナブースト]]をして《天地命動 バラギアラ》[[召喚]]のための補助が出来る他、[[バトルゾーン]]にいれば[[ライブラリアウト]]による敗北を防ぎ、[[山札]]を8枚回復するため非常に相性がいい。おそらくは[[デザイナーズコンボ]]であろう。

[[呪文]]面を[[輪廻∞]]によって唱えられる事から、実際の性能は[[カード]]ごとに異なる。より詳しくは前述の各《天地命動 バラギアラ》のページを参照。

-[[マナ]]の[[アンタップ]][[能力]]は[[《ボルバルザーク・エクス》]]に似ているが[[召喚]]した時にしか対応しない。[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]などの[[召喚]]扱いのものを除き、[[コスト踏み倒し]]で出しても[[アンタップ]]はできない。

-[[カード]]によっては、[[コスト軽減]]で出すと[[呪文]]面を唱えるための[[マナ]]が足りない事も考えられるので、可能なら[[マナ]]を伸ばして使った方がいいだろう。

-[[背景ストーリー]]では[[《始虹帝 ミノガミ》]]と共に[[双極篇]]のラスボスとなった。その正体は[[自然]][[文明]]に危機が訪れる時に現れる「神の蟲」であり、生命を支配し爆発させる力を持ち植物を生やし枯れた大地を復活させることが出来る。しかしその強大な力で生命が飽和する結果、他[[文明]]を植物で覆いつくし[[クリーチャー]]世界の[[パワー]]バランスに異常を齎す存在として恐れられている。その姿は宇宙からも見えるほど巨大で実寸は10000mに及ぶ。[[自然]][[文明]]が大ボスを務めるのは[[ドラゴン・サーガ]]の[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]以来の二度目。

**関連カード [#b12d4526]
-[[《始虹帝 ミノガミ》]]

**参考 [#v396dd62]
-[[カード名]]
-[[用語集]]
-[[名称カテゴリ]]

-[[グランセクト]]
-[[マスター・ハザード]]
-[[輪廻∞]]
-[[マスター・ハザードカード]]