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*&ruby(き){切};り&ruby(ふだ){札}; [#tf34e67f]

その[[デッキ]]における、勝ちにつながるために最も有力な[[カード]]。
「[[切札]]」とも。
「切札」とも。[[フレーバーテキスト]]では基本的に「切り札」と書かれ(([[《天体かんそ君》]]のように「切札」表記も存在はする。))、「切札」だと一般的には[[切札家>切札一族一覧]]や[[チーム切札]]を指す。

[[デュエル]]の勝敗を決める重要なカードとなるため、[[コンセプト]]カードと被ることが多い。
[[デュエル]]の勝敗を決める重要なカードとなるため、「[[コンセプト]]カード」「[[フィニッシャー]]」と被ることが多い。

デッキの構築は基本的に切札を最初に定め、それをサポートするような形で組まれる事になる。そのため多くの[[デッキタイプ]]がその切札の名を冠する。
デッキの構築は基本的に切り札を最初に定め、それをサポートするような形で組まれる事になる。そのため多くの[[デッキタイプ]]がその切り札の名を冠する。

[[クリーチャー]]の場合もあれば[[呪文]]の場合もあり、[[《バジュラズ・ソウル》]]のように[[クロスギア]]でありながら切札の地位を占めるものもある。
[[クリーチャー]]の場合もあれば[[呪文]]の場合もあり、[[《バジュラズ・ソウル》]]のように[[クロスギア]]でありながら切り札の地位を占めるものもある。

-デッキおよびゲーム内での華となるカードであるため、切札となりうるカードは高[[レアリティ]]である事が多い。
-デッキおよびゲーム内での華となるカードであるため、切り札となりうるカードは高[[レアリティ]]である事が多い。

-漫画版ではそのまま主人公"[[切札 勝舞]]"をはじめ[[歴代の>切札 勝太]][[主人公>切札 ジョー]]達の苗字に使われていたりと((彼らは全員が親族となっている))色々とクローズアップされる事の多い、ヒーロー性のある用語である。&br;しかしながら、現実的には「切札」の意味合いでは[[フィニッシャー]]、エンドパンチャーなどの用語が使われるほうが遥かに多い。
-漫画版ではそのまま主人公"[[切札 勝舞]]"をはじめ[[一人>斬札 ウィン]]を除き[[歴代の>切札 勝太]][[主人公>切札 ジョー]]達の苗字に使われていたりと((切札家は全員が親族となっている。ウィンのみ漢字は違うが読み方はきりふだ))色々とクローズアップされる事の多い、ヒーロー性のある用語である。
しかしながら、現実的には「切札」の意味合いでは[[フィニッシャー]]、エンドパンチャーなどの用語が使われるほうが遥かに多い。

-そもそも「切札」というと追い詰められた場合の「奥の手」的な意味合いが強いが、現実の[[デュエル]]ではそこまで強いカードならば、最初からそれを使って速やかに勝利を狙うのが定石である。[[《憎悪と怒りの獄門》]]などのまさに「追い詰められた奥の手」のようなカードも少なからずあるが、そちらを切札というのには些か抵抗があるか。
-そもそも「切り札」というと追い詰められた場合の「奥の手」的な意味合いが強いが、現実の[[デュエル]]ではそこまで強いカードならば、最初からそれを使って速やかに勝利を狙うのが定石である。
--[[《憎悪と怒りの獄門》]]や[[《百鬼の邪王門》]]、[[革命0>革命]]などのまさに「追い詰められた奥の手」のようなカードも少なからずあるが、そちらを切り札というのには些か抵抗があるか。
一方で[[シールド回収]]などでわざと自分をピンチに追い込み、それらのカードを能動的に押し付けるデッキも存在する。そのようなデッキにおいては、まさしく「切り札」であると言えるだろう。

**参考 [#c8b89260]
-[[用語集]]
-[[フィニッシャー]]
-[[コンセプト]]
-[[銀の弾丸]]
-[[切札一族一覧]]
-[[チーム切札]]
-[[キリフダッシュ]]

&tag(用語集,切り札);