#author("2023-10-07T01:53:18+09:00","","")
*公式Q&A 2023年9月15日更新版 [#title]

>Q.自分と相手の[[《Eineのマイク》]]がバトルして、両方が破壊された墓地に置かれました。お互いにカードを1枚引けますか?
A.いいえ、引けません。「相手のエレメント(クリーチャー)が離れた時」の能力を持つクリーチャーと、相手のエレメントが同時に離れた場合、その能力はトリガーしません。
#region2(([[総合ルール]] [[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43783]]

>Q.自分の[[《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;相手は[[《灰燼と天門の儀式》]]を唱えて、墓地から[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]を出し、自分の[[《満韻炎霊 キャノンボール》>《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]とバトルして破壊しました。&br;自分は[[《満韻炎霊 キャノンボール》>《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]の「相手のクリーチャーが、相手の手札以外から出た時」の能力で、《相満韻炎霊 キャノンボール》((原文ママ。おそらく誤字))の呪文側の[[《♪夏草や イフリートによる 夢の跡》>《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]を墓地から唱えられますか?
Aいいえ、唱えられません。[[《満韻炎霊 キャノンボール》>《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]が破壊された後に、その能力が解決され、その時点でバトルゾーンにあるツインパクト・クリーチャー1体を選び、呪文側を唱えられます。[[《満韻炎霊 キャノンボール》>《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]自身はバトルゾーンにいないため、選べません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43784]]

>Q.[[《蜂紙の聖沌 h4ch1》]]を「S・トリガー・プラス」で召喚し、「出た時」の能力で自身を含めて自分のクリーチャーを3体破壊しました。&br;この時、自分は何枚カードを引けますか?&br;また、「自分のクリーチャーが破壊された時」の能力で相手のアンタップしているクリーチャーは何体破壊できますか?
A.クリーチャーを3体破壊しているので、カードは6枚引けます。ただし、破壊できる相手のクリーチャーは1体だけです。&br;「自分のクリーチャーが破壊された時」という能力は、その能力を持つクリーチャーと同時に複数のクリーチャーが破壊された場合、自身の分しかトリガーしません。3体破壊されても自身が破壊された分の1回しか能力がトリガーしないため、相手のクリーチャーは1体しか破壊できません。
#region2(([[総合ルール]] [[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43785]]

>Q.[[《海底の超人》]]を「S・トリガー・プラス」で召喚し、「出た時」の能力で山札の上から1枚目を表向きにしたら[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]でした。&br;自分はその両側を唱えられますか?
A.いいえ、どちらか片方しか唱えられません。&br;[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]は、片方を唱えた後で墓地に置かれます。山札を離れているので、もう片方は唱えられません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43786]]

>Q.[[《海底の超人》]]を「S・トリガー・プラス」で召喚し、「出た時」の能力で山札の上から1枚目を表向きにしたらツインパクトカードでした。&br;自分はクリーチャー側か呪文側、どちらか好きな方を使えますか?
A.はい、好きな方を使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43787]]

>Q.相手の[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は手札から2枚、マナゾーンから1枚セルを選び、[[《Volzeos-Balamord》]]を召喚できますか?&br;参照:[[《新世界王の闘気》]]
A.いいえ、召喚できません。&br;[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]がいる状況では、マナゾーンからカードを使うことも、エレメント出す((原文ママ。おそらく脱字))こともできません。そのため、マナゾーンのセルを使って[[《Volzeos-Balamord》]]を召喚することもできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43788]]

>Q.[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;[[《フォック=ザ=ダーティ》]]の「出た時」の能力を使う際、処理はどうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.表向きにした4枚の中からクリーチャーをマナゾーンに置こうとした場合、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の置換効果によりマナゾーンにクリーチャーを置くかわりに、4枚すべてを山札に加えてシャッフルします。&br;表向きにした4枚の中からクリーチャーを1体手札に加える場合、その1体は手札に加え、残りの3枚は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の置換効果により、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43789]]

>Q.自分がタマシード/クリーチャーを出したターン、自分のシールドゾーンにある[[《禁呪と聖句の決断》]]は「このターン中に自分のクリーチャーが出ていれば」の条件を満たし、「S・トリガー」を得ますか?&br;参照:[[《邪龍 ジャブラッド》]]
A.状況によって「S・トリガー」が与えられるかどうかが変わります。&br;例えば[[《邪龍 ジャブラッド》]]が出た時点で自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが4つ以上ある場合、クリーチャーが出たことになるので、「S・トリガー」が与えられます。闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが3つ以下しかない場合、[[《邪龍 ジャブラッド》]]が出てもタマシードが出たことにしかならないので、「S・トリガー」を与えられません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43790]]

>Q.封印が付いた相手の[[《Black Lotus》]]がある状況です。&br;自分は[[《ア:エヌ:マクア》]]の「出た時」の能力で「相手は、自身のコスト5以下の、クリーチャーではないエレメントをすべてマナゾーンに置く」を選びました。この時、マナゾーンに置かれる相手のカードはどれですか?&br;類似例:[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]
A.[[《Black Lotus》]]のみです。&br;[[《Black Lotus》]]に付いていた封印はエレメントではないため、マナゾーンに置かれません。封印は単独ではバトルゾーンに存在できないため、墓地に置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43791]]

>Q.封印が付いた相手のコスト5以下のクリーチャーと、それにクロスされた相手のコスト5以下のクロスギアがバトルゾーンにある状況です。&br;自分は[[《ア:エヌ:マクア》]]の「出た時」の能力で「相手は、自身のコスト5以下の、クリーチャーではないエレメントをすべてマナゾーンに置く」を選びました。この時、マナゾーンに置かれる相手のカードはどれですか?&br;類似例:ドラグハート・ウエポン
A.相手のクリーチャーにクロスされていたコスト5以下のクロスギアのみです。&br;封印されているクリーチャーにクロスされているクロスギアは無視されないため、マナゾーンに置かれます。&br;封印はエレメントではないため、マナゾーンに置かれません。&br;封印されているクリーチャーは無視されているため、マナゾーンには置かれません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43792]]

>Q.封印が付いた相手のコスト5以下のクリーチャーと、封印が付いた相手のコスト5以下のタマシード/クリーチャーがバトルゾーンにある状況です。&br;自分は[[《ア:エヌ:マクア》]]の「出た時」の能力で「相手は、自身のコスト5以下の、クリーチャーではないエレメントをすべてマナゾーンに置く」を選びました。この時、マナゾーンに置かれる相手のカードはどれですか?&br;参照:[[《邪龍 ジャブラッド》]]&br;類似例:[[《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]
A.この場合、相手のカードは1枚もマナゾーンに置かれません。&br;封印はエレメントではないため、マナゾーンに置かれません。&br;また、封印されているクリーチャーや封印されているタマシード/クリーチャーは、無視されているためマナゾーンには置かれません。
#region2(([[総合ルール]] [[116.2.>総合ルール本文#rule116_2]])){{
:116.2. |封印の付いたクリーチャーは無視されます。
::116.2a |無視されたクリーチャーはバトルゾーンにないものとして扱います。それは攻撃やブロックができず、いかなる能力も発揮することはなく、選ばれることもなく、タップもアンタップもしません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43793]]

//chuuza

>Q.《フォース・アゲイン》で《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》を破壊してバトルゾーンに出した時、「メガ・ラスト・バースト」は使えますか?
Aいいえ、使えません。「メガ・ラスト・バースト」は、トリガーした時にあったゾーンから再度移動してしまった場合は使えません。今回の場合、バトルゾーンから墓地に移動して能力がトリガーした後、バトルゾーンに再度移動してしまっているので、使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43794]]

>Q.相手の«終焉の禁断 ドルマゲドンX»がいる状況です。自分が《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》の呪文側を唱えた場合、どうなりますか?
参照:《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》
A何も起きません。«終焉の禁断 ドルマゲドンX»はコスト999のクリーチャーですので、「コスト2以下のエレメントをすべて破壊する」効果では破壊されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43795]]

>Q.相手の«Volzeos-Balamord»がいる状況です。自分が《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》の呪文側を唱えた場合、どうなりますか?
参照:《新世界王の闘気》
A何も起きません。«Volzeos-Balamord»はコスト9のクリーチャーですので、「コスト2以下のエレメントをすべて破壊する」効果では破壊されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43796]]

>Q.《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》の「出た時」の能力で手札を1枚も捨てなかった場合でも、自分はカードを1枚引きますか?
Aはい、1枚も捨てなかった場合0枚捨てたことになるので、カードを1枚引きます。カードを引かないことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43797]]

>Q.自分のマナゾーンにカードが3枚ある状況です。
《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力でまず《ボイル・チャージャー》を唱えました。
「チャージャー」の能力でマナゾーンのカードが4枚に増えたので、2回目の「各ブレイクの前に」の能力で、4コストの呪文を唱えられますか?
Aはい、唱えられます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43798]]

>Q.自分の《コーボー・マジカルショッカー》がバトルゾーンにいる状況です。
《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、まず1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力で呪文を1枚唱えました。
呪文を唱えたことで《コーボー・マジカルショッカー》の「各ターン、自分がはじめて呪文を唱えた時」の能力がトリガーしたのですが、この能力と2回目の「各ブレイクの前に」能力は、どちらを先に解決しますか?
A2回目の「各ブレイクの前に」能力の解決が先です。
「ブレイクの前に」能力をすべて解決してから、《コーボー・マジカルショッカー》の「呪文を唱えた時」の能力のような、他の待機している効果を解決します。
《コーボー・マジカルショッカー》の能力で「マジック・メクレイド5」した結果、クリーチャーの「出た時」の能力などが新たにトリガーした場合、それも解決してから相手のシールド2つをブレイクします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43799]]

>Q.相手のシールドが3つある状況です。
《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力で《テキサス・ストーム》を唱え、攻撃している《芸魔王将 カクメイジン》を山札の上に置いてから再度出しました。
《テキサス・ストーム》の効果でブレイクする相手のシールドを選ぶ際、最初にブレイクするシールドとして選んでいた2つのうち1つを、もう1度選べますか?
Aはい、選べます。
この場合、まず《テキサス・ストーム》によりシールドが1つブレイクされ、その後、最初に選んでいたシールド2つのうち、残った1つがブレイクされることになり、結果的に相手のシールドは2つしかブレイクされません。
「ブレイクの前に」の能力は、ブレイクするシールドを選んだ時点でトリガーしているため、この場合でも《芸魔王将 カクメイジン》の能力は《テキサス・ストーム》を唱えた分も含めて合計3回使えます。

また、この時の処理順は以下のようになります。

1.《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、「ブレイクの前に」能力が2回トリガーする。
2.1回目の「ブレイクの前に」能力の解決(今回は《テキサス・ストーム》を唱えています)
3.《テキサス・ストーム》の処理中に新たにトリガーした「ブレイクの前に」能力の解決(《テキサス・ストーム》の処理中に割り込んで解決します)
4.《テキサス・ストーム》の効果によるシールドブレイク
5.最初にトリガーしていた、残った1回の「ブレイクの前に」能力の解決
6.《芸魔王将 カクメイジン》の攻撃によるシールドブレイク
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43800]]

>Q.《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力で《テキサス・ストーム》を唱え、攻撃している《芸魔王将 カクメイジン》を山札の上に置いてから再度出しました。
《テキサス・ストーム》の効果で《芸魔王将 カクメイジン》が新しくシールドをブレイクすることになるのですが、「各ブレイクの前に」の能力をさらに追加で使えますか?
Aはい、使えます。「各ブレイクの前に」の能力はシールドブレイクの前に割り込んで解決されるため、処理は以下のようになります。

《芸魔王将 カクメイジン》は《テキサス・ストーム》で山札の上に置かれた後、バトルゾーンに戻ります。その後、呪文の効果でブレイクする相手のシールドを1つ選び、この時点で3回目の「各ブレイクの前に」能力が新たにトリガーします。
まず、3回目の「各ブレイクの前に」能力を解決し、手札か墓地から呪文を唱えます。それによりトリガーした能力があればターン・プレイヤーから順番に解決し、それが終わったら《テキサス・ストーム》の効果で相手のシールドをブレイクします。(この時、「S・トリガー」があれば解決します。ただし、「S・トリガー」で使ったのがクリーチャーやタマシードだった場合、その「出た時」の能力はすぐ解決せず、待機します)

その後、《芸魔王将 カクメイジン》の攻撃で最初にトリガーしていた、2回目の「各ブレイクの前に」能力を解決します。それによりトリガーした能力があればターン・プレイヤーから順番に解決します。(《テキサス・ストーム》のブレイクで召喚した「S・トリガー」クリーチャーの「出た時」能力などが待機していた場合、ここで解決します)
この時点で待機している効果の解決がすべて終わったら、《芸魔王将 カクメイジン》の攻撃で選んでいたシールドをブレイクします。
(総合ルール 509.3.,509.4.,603.7.)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43801]]

>Q.《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力で《冬の日スパイラル》を唱え、攻撃中の《芸魔王将 カクメイジン》を手札に戻しました。
この場合、2回目の「各ブレイクの前に」の能力はどうなりますか?
また、シールドをブレイクする前に《芸魔王将 カクメイジン》がバトルゾーンを離れていますが、選んでいた相手のシールド2つはブレイクされますか?
Aこの場合でも、2回目の「各ブレイクの前に」能力は使えますし、最初に選んでいた相手のシールド2つはブレイクされます。
「ブレイクの前に」の能力は、そのクリーチャーの攻撃でブレイクされる相手のシールドの数が決まってから解決します。《冬の日スパイラル》を唱える時点でブレイクするシールドは決まっていて、攻撃クリーチャーがバトルゾーンを離れてもそのシールドはブレイクされます。
(総合ルール 509.4c)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43802]]

>Q.《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力で《カンクロウ・ブラスター》を唱えました。
《芸魔王将 カクメイジン》でブレイクできる枚数が1つ増えますが、3つ目のシールドをブレイクできますか?
Aいいえ、できません。「各ブレイクの前に」の能力は、ブレイクするシールドの枚数が決まってから解決します。能力を解決しはじめた後でブレイクできる数が増えても、新たにシールドはブレイクできません。
(総合ルール 509.3.,509.4.)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43803]]

>Q.《芸魔王将 カクメイジン》で攻撃し、相手のシールドを2つブレイクする際、1回目の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力でまず《エマージェンシー・タイフーン》を唱えました。
2枚引いて1枚捨てた後、2回目の「ブレイクの前に」の能力で、新しく引いた呪文や捨てた呪文を唱えられますか?
Aはい、唱えられます。「ブレイクの前に」の能力はブレイクする数トリガーして、1つずつ解決します。それぞれを解決する時に唱える呪文を選びます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43804]]

>Q.《芸魔王将 カクメイジン》の「各ブレイクの前に」の能力は、どういった手順で処理しますか?
A以下の手順となります。
1.《芸魔王将 カクメイジン》が攻撃し、ブレイクするシールドを決める。(今回は2つブレイクする想定)
2.「各ブレイクの前に」の能力が2回トリガーする。
3.1枚目の呪文を手札か墓地から選び、唱える。唱えた後、呪文は山札の下に置く。
4.2枚目の呪文を手札か墓地から選び、唱える。唱えた後、呪文は山札の下に置く。
5.呪文を唱えたことでトリガーした能力など、待機中の効果をターン・プレイヤー、非ターン・プレイヤーの順に解決(クリーチャーの「出た時」能力や、「離れた時」能力など)
6.1で決めたシールドを2つをブレイクする。
(総合ルール 509.3.,509.4.)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43805]]

**参考 [#reference]
-[[公式Q&A]]

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