#author("2021-02-23T09:07:56+09:00","","")
*不明確な裁定 [#d3316f9f]
#author("2021-02-23T12:24:24+09:00","","")
*不明確な裁定一覧 [#d3316f9f]

''裁定に関して前例がないもので、未確認な裁定、暫定回答または暫定回答なしの裁定をまとめる場所です。''
事務局に裁定に関する問い合わせをしている方は、ここに挙げられている裁定も問い合わせていただいていただけると幸いです。
暫定回答、暫定回答なしの裁定も、更新される可能性があるので、定期的に問い合わせをお願いします。

他にも、正式回答ではあるが、裁定変更によって処理が変わったのではないかと思うようなものや、矛盾しているのではないかと思う裁定も記載OKです。

**未確認な裁定一覧 [#c12e5fba]

***[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]] [#sfab0d44]
-バトルゾーンに自分の[[《龍装艦 チェンジザ》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]が2体いる時に、呪文Aと呪文Bの2枚が同時に自分の手札から捨てられた時、それがそのターンはじめて捨てられた呪文であった場合、片方の《龍装艦 チェンジザ》で呪文Aを唱え、もう片方の《龍装艦 チェンジザ》で呪文Bを唱えることができるか。

***クリーチャーの能力の無視 [#g2e688fd]

-バトルゾーンに相手の[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいる時に、自分の[[《ダクライ龍樹》]]と[[《飛行男》]]が破壊された場合、先に[[《ダクライ龍樹》]]の[[離れた時効果]]で[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を[[マナ送り]]にした場合、[[《飛行男》]]で[[ハンデス]]できるか。

-バトルゾーンに相手の[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]と[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]、自分の[[《ナゾの光・リリアング》]]がある時、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]と[[《ナゾの光・リリアング》]]が同時に破壊される時に《Dの禁断 ドキンダムエリア》で《∞龍 ゲンムエンペラー》を[[封印]]した場合、[[《ナゾの光・リリアング》]]の[[エスケープ]]が使えるか。

***このターン、攻撃できない効果を無視する [#q2e80270]

-[[《森の指揮官コアラ大佐》]]の[[O・ドライブ]][[光]]の効果を受けたクリーチャーは、アンタップしていないクリーチャーを攻撃できるか([[召喚酔い]]というルールを無視できるなら、「アンタップしているクリーチャーを攻撃できない」というルールも無視されるのではないか)。

***[[《世界獣龍 テライグニス・アクアエル》]]、[[《遅丸の鎖 アチョーボア》]] [#pea64194]
-[[《世界獣龍 テライグニス・アクアエル》]]がそのターンはじめて攻撃する時に[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]に[[革命チェンジ]]した時、[[《世界獣龍 テライグニス・アクアエル》]]の[[アバレチェーン]]でその[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]を[[アンタップ]]できるか。
-[[《遅丸の鎖 アチョーボア》]]が攻撃する時に[[《二族 ンババ》]]に革命チェンジした時、《遅丸の鎖 アチョーボア》の[[アバレチェーン]]でその[[《二族 ンババ》]]を[[マナゾーン]]に置けるか。

***[[《バリバリ・ケドケド》]]、[[《極悪!獄鬼夜城》]] [#ia8272fa]
-バトルゾーンに[[《バリバリ・ケドケド》]]と[[《極悪!獄鬼夜城》]]があり、お互いのシールドが合計7つの時に、[[ギャラクシーGO]]でクリーチャーが召喚されてシールドが一旦6つになった場合、どうなるか。(召喚したクリーチャーは、バトルゾーンに出る前に[[どこでもないゾーン]]に行く)

***[[サバキZ]] [#a68ea168]
-[[サバキZ]]の[[解決]]タイミングは、[[S・トリガー]]や[[S・バック]]と同じか。

***[[マナゾーン]]への[[タップイン]] [#c1631188]
-[[封印]]カードや[[クリーチャーの下]]のカードが[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]の効果でマナゾーンに置かれ時、それが多色カードだった場合、マナゾーンにアンタップ状態で置かれるか(封印カードやクリーチャーの下のカードは[[文明]]ごと[[特性]]が無視されている)。

***[[《「古の守護者」》]] [#r70ce0f4]
-このクリーチャーの能力は、シールドの選択を別のシールドの選択を置き換える能力である。そのため、[[ブレイク置換効果]]のある相手の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]のブレイク時でも自分がそのシールドを選ぶことができ、相手の[[ブレイク置換効果]]も発生するはずだが、[[《メロッペ》]]の裁定で相手が[[ターンプレイヤー]]だとシールドの選択権が相手になり、自分が[[アクティブ・プレイヤー]]だと選択権が自分になり相手のブレイク置換効果が発生しないという裁定が出ている。そのため、再度事務局に確認したいところ。

-バトルゾーンに自分の[[《「古の守護者」》]]がいる時、相手の[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]による置換効果によるブレイクでも選択権は自分か。

***非クリーチャーの[[ドラグハート]] [#vcde6740]

-現在閉鎖されている旧サイトにて、[[ドラグハート・ウエポン]]、または[[ドラグハート・フォートレス]]がバトルゾーンを離れる時、それらは指定されたゾーンを介さずに直接超次元ゾーンに戻るというルールがあったとのこと。[[総合ルール]]では「ドラグハートがバトルゾーン以外のゾーンに置かれたとき、即座に超次元ゾーンに戻ります」とは記載されているが、別のゾーンを介さずに直接超次元ゾーンに送られるという旨の記載は確認できていない。ルールに変更があった可能性があるため、今一度事務局に確認したい。

**暫定回答 [#nc558a2e]
-[[サバキZ]]は他の能力の解決に割り込んで[[解決]]できる。

-バトルゾーンに相手の[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]がいる状態で[[《SSS級天災 デッドダムド》]]がバトルゾーンに出た時、「このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時」とタイミングが同じため、このクリーチャーの除去能力は《ワルド・ブラッキオ》の能力によって無効化される。

-[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]の能力で、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の下にクリーチャーを置いても、クリーチャーの上に重ねたことにならないため、除去は行えない。
//コピペはいいが名前は直しておいてくれ
**暫定回答なし [#t9cf65e1]
-[[19年9月末の裁定変更>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31460]]により「[[究極進化]]を持つクリーチャーはバトルゾーン以外にいる時はただの[[進化クリーチャー]][[カード]]で、究極進化クリーチャーとしては扱わない」事になったが、[[《大勇者「銀河の誘発」》]]で[[究極進化]]・[[究極進化MAX]]を持つ[[クリーチャー]]は[[サーチ]]できるか。

-[[マスターJGR]]で[[GR召喚]]した[[GRクリーチャー]]の[[cip]]の解決は、シールドのブレイク前か、後か。

**裁定の矛盾 [#p0b7da4a]
***呪文を唱えられなくする能力を無視する。 [#s682e4ee]
-[[《卍 新世壊 卍》]]や[[《音響の精霊ルルフーラ》]]のもつ、「呪文を唱えられなくする能力を無視する。」という能力だが、この能力に出ている裁定と、カードデザインとの間に矛盾が生じている。
現在の裁定では、[[《ファイナル・ストップ》]]などの呪文を唱えられない効果が適用されていても、それぞれ決められた呪文は唱えることができる。
しかし、このテキストを文字通り解釈すると、《ファイナル・ストップ》など呪文の“効果”は無視できないこととなり、さらにその解釈を適応すると、この呪文ロックメタは何も意味をなさないテキストと化してしまう。
//どういうことかというと、能力とはカードの持つ特性であり、カード自身が持っているか、別のカードによって特性を与えられることによって存在する。
//一方、効果は能力によって生成され、「○○できない」など、カードの性質を決定するものはすべて『効果』に分類される。すなわち、「能力を無視」とはカードに書かれているテキストを無視という意味になる。
//ならば、このテキストは、カードそのものが「この呪文を唱えることができない。」という能力を持っている場合のみに働くこととなる。もちろん、そんな能力を持つ呪文は存在しない。
//ちなみに、呪文ロックで『~は「この呪文は唱えられない。」を得る。』というテキストも一切存在しないため、常在型能力、トリガー能力による継続的効果、呪文能力全部「呪文を唱えられない効果」というカテゴリである。
//結果として、このテキストは存在しないカードに対してサポートを行っていることとなってしまう。