#author("2020-05-06T16:40:50+09:00","","") *&ruby(ふあ){不亞}; &ruby(ゆう){幽}; [#u36d8333] 漫画「デュエル・マスターズ」の登場人物。[[ザキラ]]の妹で、[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]の恋人。 CV:西村ちなみ 兄に似た癖の強い髪をツインテールにくくっているのが特徴。 初登場となったデュエル・マスターズ バトルアリーナ(日本大会)編においては、(全方位カードファイルVoi.1らしき)本で常に顔を隠し、時折本の向こうから不気味な目を覗かせる、という謎めいたキャラクターだった。 [[牛次郎>邪藩 牛次郎]]を「ダーリン」と呼び、[[サバイバー]][[デッキ]]及び[[《シータ・トゥレイト》]]を与え、自らの計画(バケツマンの所有する[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の奪取)のために利用する。 また、大会の裏で[[黒城>黒城 凶死郎]]を倒したりと暗躍していた。 実際は非情な兄に似つかない心優しい少女であり、後にこれらの行動はザキラに騙され利用された故の演技であったと判明する。 大会後は兄と袂を分かち、バケツマンとも復縁。不亞家に伝わる[[《ミラフォース・ドラゴン》]]を勝舞に託し、旅立ちを見送った。 「ガルド」の一員として悪事を働いたことに負い目を感じていたが、カードを勝舞に渡したことはすでに知られており、[[Dr.ルート]]達からも仲間として迎えられた。 デッキタイプは一定しない。逆に一戦ごとにコンセプトがガラリと変わるのが特徴とも言える。 バケツマン戦では[[光]]の[[ブロッカー]]を並べつつ[[《ホーリー・メール》]]や[[《深緑の魔方陣》]]を駆使して[[シールド]]を操作する戦術をとっていた。 [[《聖騎士サーベルフィーリ》]]を置いたりと、[[コントロール]]デッキを地で行くタイプ。[[S・トリガー]]を好むように見えるのは、バケツマンの[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]を誘い、奪うためだったが、看破されたのか[[サレンダー]]されてしまった。 [[ジョージ]]戦では[[《クリスタル・ジャベリン》]]を[[フィニッシャー]]に据えたジョージのデッキを、ユーキから奪い取った[[《銀界の守護者ル・ギラ・レシール》]]で制した。 [[勝舞>切札 勝舞]]戦では、うってかわって[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]など[[ドラゴノイド]]を主軸に据えた[[【速攻】]]戦術に、[[《デーモン・ハンド》]][[《バースト・ショット》]]などの強力な[[S・トリガー]]を満載したデッキを使用。 速攻という割に[[《ボルシャック・ドラゴン》]][[《恐怖の影スクリーム・アサシン》]]などの重いカードも使っている。 当時の[[切札]]は[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]。後のデュエルでは[[《超神龍ブラムグレール》]]や[[《勇猛機動ライオン・アームズ》]]などを使用している。 アニメ「チャージ」では[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]に加え、[[《蛇魂王ナーガ》]]を切り札とした[[キマイラ]]/[[マーフォーク]]デッキを使用。 アニメ「クロス」では俗にいう[[マッドネス]]デッキや、[[サムライ]]・[[ナイト]]・[[城]]を中心としたデッキを使用している。 ゲームでもGBA版の2以降で登場。 どの作品でも後半で登場するキャラなだけあり強敵だが、特にGBA2では当時の環境において最強格のデッキと思われる[[【リーフ青単】]]をほぼ完全再現しており、他のNPCと比較しても構築力が群を抜いている。 -[[《幽騎士ブリュンヒルデ》]]と[[《幽玄武士オラシオン》]]のように、[[ヒーローズ・カード]]は名前に「幽」の文字が入っている。 -名前の由来は「Who are you?(あなたは誰?)」と思われる。 **関連カード [#d9a94567] -[[《聖騎士サーベルフィーリ》]] -[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]] -[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]] -[[《幽騎士ブリュンヒルデ》]] **参考 [#r6141085] -[[キャラクター]]