#author("2023-09-02T21:45:32+09:00","","")
*ヴェールアビス [#m4c9a3f6]
[[DM23-RP3]]にて登場した種族。
[[アビス]]の[[種族カテゴリ]]に属する。
日本の妖怪を模したような姿をしている。
#author("2024-02-27T12:44:27+09:00","","")
*ヴェールアビス [#top]

[[DM23-RP3]]で登場した[[自然]][[文明]]の[[種族]]。

|ア:エヌ:マクア SR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ヴェールアビス 6000|
|''マッハファイター''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|▶自分の山札の上から2枚を、タップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。|
|▶プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地をシャッフルし、山札の下に置く。|
|▶相手は、自身のコスト5以下の、クリーチャーではないエレメントをすべてマナゾーンに置く。|
[[命名ルール]]は「△:○○」、高[[レアリティ]]は「△:○○:□□」となっている。

○の部分には、モチーフの妖怪の名前を逆さ読みしたカタカナが入る。
[[アビス]]の[[種族カテゴリ]]に属す。

△の部分はカードタイプによって決まる。
|△に入る文字|カードタイプ|h
|ア:○○(:□□)|クリーチャー|
|オ:○○(:□□)|ツインパクト|
共通して日本の妖怪をモチーフとしている。イラストではモチーフとなった妖怪に洋風のアレンジが加えられた姿をしており、[[自然文明]]らしく樹木や草で身体が構成されている場合も多い。
-『デュエル・マスターズARevエキスパートファンBOOK』に[[松本しげのぶ]]氏のアイデアスケッチが掲載されており、「和風テイストは出来るだけ減らす方向性で」などの記述がある。

-ヴェール(Vert)は「緑」を意味するフランス語。その名の通り、登場時点でヴェールアビスは[[自然]]に属するものが多い。
[[命名ルール]]は、基本は「△:○○」、高[[レアリティ]]は「△:○○:マクア」。△にはアかオかデ、○にはモチーフの妖怪の名前を逆さ読みしたカタカナが入る。高レアリティの「マクア」は言うまでもなく「アクマ(悪魔)」の逆さ読み。

サンプル数が少ないため断言できないが、△はモチーフによって決まっていると思われる。
|△に入る文字|法則|h
|ア|生物に近い妖怪|
|オ|非生物・付喪神の妖怪|
|デ|[[妖怪は元ネタではないと考えられている>《邪鎧 デ=アムド/「我が力となれ!!」》]]|

-根拠はないが、無秩序に1文字が使われるわけがないというメタ読みから、「ア」は「アヤカシ」の、「オ」は「オバケ」「オンリョウ」の頭文字ではないかと目されている。

-ヴェール(Vert)は「緑」を意味するフランス語。一方[[ノワールアビス]]のノワール(Noir)はフランス語で「黒」。

-[[背景ストーリー]]では、[[《アビスベル=覇=ロード》]]が音速を超え走った轍によって現実と虚構の壁が壊されたことで生み出された。
人の怒りや怖れをそのまま具現化させた存在で、恐れられば恐れられるほど強大な力を得る。

-アニメ『[[決闘学園編>デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では特に何の説明もなく[[ウィン>斬札 ウィン]]の新戦力になっていた。恐らく[[《アビスベル=覇=ロード》]]と同時に入手したのだろう。

**参考 [#t91b1c73]
-[[種族カテゴリ]]
-[[種族リスト]]
-[[アビス]]

-[[《ア:エヌ:マクア》]]

&tag(種族,自然文明,ヴェールアビス,アビス,アビス(種族カテゴリ));