#author("2020-02-22T11:40:46+09:00","","")
*レアリティ [#r0d8d672]

パックから出てくる希少度を表したもの。[[カード]]表面右下、イラスト真下等に6種類のマークで表現される。

希少度が高い順に
-[[ビクトリー]](上位に[[ダブルビクトリー]])&br;[[レジェンドカード]](上位に[[禁断レジェンドカード]]・[[最終禁断レジェンドカード]])&br;[[マスターカード]](上位に[[マスター・ドラゴンカード]]・[[マスター・ドルスザクカード]]・[[マスター・ハザードカード]]・[[マスター必殺カード]]・[[キングマスターカード]])&br;[[DG]]
-[[スーパーレア]](上位に[[スペシャルスーパーレア]])
-[[ベリーレア]]
-[[レア]]
-[[アンコモン]]
-[[コモン]]
となる。

[[ベリーレア]]以上は[[フォイル]]加工されている(一部例外あり)。

[[スーパーレア]]以下はそれぞれカード右下のマークによって見分けることが可能。
[[ビクトリー]]は中央真下や[[覚醒リンク]]後の名前の下のマーク、[[レジェンドカード]]は[[テキスト]]欄の右上の表記で見分けられる。

-[[マスター・ハザードカード]]:[[《始虹帝 ミノガミ》]]の紋章(他のマスターカードの紋章の部分に《ミノガミ》の胸部にある紋章が描かれている)
-[[マスター・ドラゴンカード]]・[[マスター・ドルスザクカード]]:MASTER-D DM(紋章のようなマークで上部にMASTER-D、下部にDその下にマスターの時より少し小さくなったM)
-[[DG]]:特徴なし
-[[マスターカード]]:MASTER M(紋章のようなマークで上部にMASTER、下部に大きくM)
-[[マスター必殺カード]]:MASTER-S M(紋章のようなマークで上部にMASTER-S、下部に大きくM)
-[[禁断レジェンドカード]]:XLGND([[禁断文字]]。最終禁断の場合は「X」が別書体)
-[[最終禁断レジェンドカード]]:↑と同じ
-[[レジェンドカード]]:※LEGEND(歯車のマークと”LEGEND”の文字)
-[[ビクトリー]]:''≡V≡''(Vの両サイドに羽が生えたようなマーク)
-[[スーパーレア]]:✜(正方形を十字にかたどったようなマーク)
-[[ベリーレア]]:✪(●の中に☆)
-[[レア]]:★
-[[アンコモン]]:◆
-[[コモン]]:●

新章[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ#expansion]]以降はレアリティ表記が記号表記から英字表記に改められた。

-[[DG]]:DG
-[[マスター・ハザードカード]]:MHZ
-[[マスター・ドルスザクカード]]:MDS
-[[マスター・ドラゴンカード]]:MDG
-[[マスターカード]]:MAS
-[[マスター必殺カード]]:MSS
-[[禁断レジェンドカード]]:KDL
-[[最終禁断レジェンドカード]]:SKDL
-[[レジェンドカード]]:LEG
-[[ダブルビクトリー]]:WVC
-[[ビクトリー]]:VIC
-[[レジェンドカード]]:LEG
-[[スーパーレア]]:SR
-[[ベリーレア]]:VR
-[[レア]]:R
-[[アンコモン]]:U
-[[コモン]]:C

-当wikiではカード内表記で[[カード名]]と[[文明]]の間にアルファベット1〜3文字の略称を使用する。
[[ビクトリー]]はアルファベット略称だとVC(ビクトリーカード)が使われることもあるが、当wikiではVICと表記する。[[プロモーション・カード]]はレアリティではないし、[[プロモーション・カード]]ではないレアリティなし(No Rarity Symbol)も多数存在するが、これらをすべてひっくるめてPと表記する。
また、[[再録]]されても原則的にレアリティは変わらないが、稀に一時的ないし永続的に変更されるカードもある。その場合は「変更前のレアリティ(変更後のレアリティ)」と表記する([[《アクア・サーファー》]]などを参照)。
--[[レジェンドカード]]=LC([[禁断レジェンドカード]]はFLC、[[最終禁断レジェンドカード]]はFFLC)
--[[ビクトリー]]=VIC
--[[スーパーレア]]=SR
--[[ベリーレア]]=VR
--[[レア]]=R
--[[アンコモン]]=UC
--[[コモン]]=C
--[[レアリティなし]]=P

-[[スーパーレア]]より上のレアリティはシーズンによって変化する。
--[[ビクトリー]] … [[エピソード1]]〜[[ドラゴン・サーガ]]
--[[レジェンドカード]] … [[革命編]]〜[[革命ファイナル]]
--[[マスターカード]]/[[DG]] … [[新章デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ]]〜
-これらのレアリティはあくまで新規カードに設定されるレアリティであり、例えば[[ビクトリー]]が[[ドラゴン・サーガ]]以降に[[再録]]されても、その時の最上位レアリティに改められた事例はない。後述のようにこれらのレアリティはカードの性能とも結びついているため、そうそう変動する事はないと思われる。
--[[ビクトリー]]登場以前は[[スーパーレア]]が最上位のレアリティであった。

-レアリティとは別に[[カティノカード]]や[[ヒーローズ・カード]]などが存在する。これらはレア以下でもフォイル仕様が存在する。

-あくまで通常のパックからの出やすさを示すものであり、実際の価値・希少度には他にも様々な要素が影響する。
強力で人気のあるカードだと、[[レア]]でも[[スーパーレア]]以上の価値になることはザラにある。[[再録]]されていない古いカードが、新しい[[コンボ]]の発見によって突然脚光を浴びると、[[コモン]]ですら[[スーパーレア]]並みの価値に跳ね上がることもある。
これらを考慮しないとシャーク[[トレード]]が起こってしまうこともあるので、[[トレード]]を行う前には自分の[[カード]]の価値をあらかじめ調べておいた方がよい。

-[[革命編]]以後は高いレアリティのカードが[[ブースターパック]]から出やすくなった。2014年の[[ドラゴン・サーガ]]で[[エキスパンション]]売上が極小値を記録してしまったことに対する反省が生かされている。
--そのため、[[ドラゴン・サーガ]]以前の高[[レアリティ]]カードで、[[再録]]がなく、かつ実用性と[[汎用性]]に長けているカードは高騰化の煽りを受けやすい。

レギュラーエキスパンション1BOX・30パックあたりにおける封入率の比較
※ただし、[[ビクトリー]]は[[エキスパンション]]によって封入率が大きく異なるのでここでは省く。
||[[ダブルビクトリー]]&br;[[レジェンドカード]]&br;[[マスターカード]](MDGとMDSを含む)/[[DG]]|[[スーパーレア]]&br;[[禁断レジェンドカード]]&br;[[最終禁断レジェンドカード]]|[[ベリーレア]]|[[レア]]以上|
|[[ドラゴン・サーガ]]以前|1枚未満|1〜2枚|5〜6枚|非保証|
|[[革命編]]/[[革命ファイナル]]|2枚|併せて3枚|6枚|保証|
|[[新章デュエル・マスターズ]]以後|併せて2枚|3枚|7枚|保証|

-[[プロモーション・カード]]のうち、通常のパックにも収録されているものにはレアリティのマークが付く。初期や[[革命編]]の[[カード]]を中心に、一部の[[プロモーション・カード]]限定のカードにも[[スーパーレア]]のマークがついているものがあるが、特に意味は無い。

-[[レアリティ]]が再録によって格上げ、格下げされるのは、ほとんど[[コモン]]〜[[レア]]の間の話で、[[レア]]以下のカードが[[ベリーレア]]以上に格上げされた事例はない。一応、[[ツインパクト化]]されたカードの[[スーパーレア]]の中には、元となったカードが[[レア]]であることがある。逆に[[スーパーレア]]から[[レア]]に格下げされたカードは、[[《バルキリー・ドラゴン》]]と[[《グレイト・カクタス》]]の2枚だけ。

-レアリティはゲーム中はほぼ意味をなさないが、[[ビクトリー]]には専用のサポートが存在する。また、[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]にて[[《レアリティ・レジスタンス》]]が登場したことにより[[スーパーレア]]・[[ベリーレア]]もゲーム中で意味のあるものとなった。
--前述の[[スーパーレア]]から[[レア]]に格下げされた[[《バルキリー・ドラゴン》]]や[[《グレイト・カクタス》]]は、初期版だとむしろ煽りを食らうという状況になっている。



-また、条件無しの[[龍回避]]は[[ビクトリー]]のみ、[[ファイナル革命]]は[[レジェンドカード]]のみ、[[マスターカード]]はほぼ全てのクリーチャーが固有の[[キーワード能力]]を持つ(いわゆる[[マスター能力]])など、最上位レアリティにしかない能力もある。

**参考 [#d24a4533]
-[[スペシャルスーパーレア]]
-[[シークレットカード]]
-[[用語集]]