#author("2020-08-03T22:39:48+09:00","","")
#author("2020-09-05T00:23:34+09:00","","")
*リモートデュエマ [#o241d17e]
通話ツール((メジャーどころではSkypeやDiscordなど))とWebカメラやスマートフォンを用いて遠方にいる相手とデュエル・マスターズを行う方法。
パソコンとカメラを用意すれば相手がその場にいなくても対戦できるのも特徴。

-盤面全体を移さないと相手に状況が伝わらない為この方法でデュエマをする際には事前にカメラ位置の調整を行うのが望ましい。

-普段のデュエマでは[[超次元ゾーン]]や[[超GRゾーン]]の使用の有無を伝える必要がないが、こちらの場合使用する際には試合を始める前にそれらの使用の有無、使用する超次元ゾーンのカードの一覧を伝えるのが望ましい。

-[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]はどうしてもスペースを取る為相手に了承をもらってからなるべくバトルゾーンを圧迫しないように設置する。

-[[公式ルール]]どおりじゃんけんで先攻後攻を決めるのはどうしてもタイムラグが生まれる為難しい。その為サイコロやカードのマナ数の奇数偶数などで決めるのがわかりやすい。

動画配信サイトなどで対戦を募集している人も居る((いわゆる凸待ち配信))為、要領がイマイチつかめない人はそうった人にアドバイスをもらうとよいだろう。

*リモートデュエマ(レギュレーション) [#g62ead6b]
2020年新型コロナウィルス感染症による世界規模の危機によりGP-10thを初めとする多くの公認大会が中止となった事を受け新しく考案されたレギュレーション。対戦者はお互い自分の席を撮影し、遠隔で[[デュエル・マスターズ]]を行う。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter36/]]

**課題と対策 [#m9dcf5d9]
お互い面と向かって対面しない(監視がない)ため、このレギュレーションでは
-[[手札]]をすり変える
-好きなカードを[[シールド]]や[[山札]]に積み込む

等の[[不正]]が通常よりも容易に発生しうる。これらへの対策は主催者の判断によるが、一例として

-手札の裏面を必ず映し続ける
-上位景品をランダム配布にする

等が上げられる。

**余談 [#jc1408e9]
-このレギュレーションでは[[超次元ゾーン]]、[[超GR]]、[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]の使用ができない。画面に映せる限界の問題だろうか。
--これによりデッキの幅が狭まってしまうが、[[GRクリーチャー]]は[[訳あって批判が多かった>ミッツァイル・マスターズ]]ため、極めて強引なやり方ではあるが結果的にいい事なのかも知れない。

-お互い離れているため、[[地域を参照する>《鋼龍 クシャルダオラ》]]、[[シールドを狙撃する>《インビンシブル・ナーフ》]]等の変則的なカードが使えなくなる。

**参考 [#fdbefd56]
-[[用語集]]

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