#author("2020-12-02T16:25:46+09:00","","")
*リアニメイト [#ea3e14ea]

[[クリーチャー]]を[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出すこと。
またはそのような[[カード]]や[[能力]]、[[デッキ]]の総称。
由来は''Reanimate''(「蘇生」を意味する英単語)から。[[Magic:The Gathering]]でも同様の用語が用いられている。

|インフェルノ・ゲート R 闇文明 (5)|
|呪文|
|進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

|魔龍バベルギヌス VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーをひとり選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|インフェルノ・サイン P(UC) 闇文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|


[[コスト踏み倒し]]手段の一つであり、リアニメイトは[[デュエル・マスターズ]]においてとても強力な戦術である。

まず、元々[[墓地]]にあったカードを対象にするため、[[墓地]]の[[クリーチャー]]を自分の[[手札]]にあるかのように扱うことができる。
[[マナゾーン]]や[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]はリソースを枯らす要因になることもあるが、[[墓地]]のカードは[[《暴走龍 5000GT》]]や[[《魔導管理室 カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]など一部のカードを除き、[[墓地]]のカードが減ることに[[デメリット]]はほとんどない。

そして、使うためのコストよりも出せるクリーチャーのコストのほうが大きいことが多く、実質的な[[コスト軽減]]の側面もある。
例えば、[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《ミラクル・リ・ボーン》]]を使えば、5マナの消費で最大7マナの[[クリーチャー]]を出すことができている。

[[コスト踏み倒しメタ]]が刺さってしまう点には注意。特に、[[新章デュエル・マスターズ]]に入ると、[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]などの手ごろなコスト踏み倒しメタが多く登場しているため、対策は必須。

[[墓地]]に[[クリーチャー]]がいなければ何の役にも立たないので、墓地のカードを増やす[[《ボーンおどり・チャージャー》]]や[[《カラフル・ナスオ》]]などを使って、[[墓地肥やし]]をする必要がある。そのため、こちらの墓地を山札に戻す[[《サイバー・N・ワールド》]]や[[《時空の封殺ディアス Z》]]なども[[リアニメイト]]の[[メタ]]となる。

リアニメイトは強力な戦術の一つとされているが、上記のような[[メタ]]カードも多い。そして、[[DMEX-02]]では[[コスト踏み倒し]]と[[墓地肥やし]]の両方のメタ能力を持った[[《ポクチンちん》]]が登場したことにより、それまで環境で大流行だった【ジャバランガループ】を筆頭に、リアニメイトを主軸としたデッキは一気に数を減らし、それ以降はリアニメイトは完全に下火になってしまっている。

-[[デュエル・マスターズ]]では、[[不死鳥編]]の[[《インフェルノ・ゲート》]]で初めて登場した概念である。以降、リアニメイト[[能力]]を持つ多くの[[カード]]が登場している。

-主に[[闇]][[文明]]の[[カード]]が持つ[[能力]]である。また他[[文明]]にも、[[《湧水の光陣》]]・[[《神羅ライジング・NEX》]]など、少数だがリアニメイトが存在する。[[闇]]に次いで多いのは[[光]]である。

-[[墓地]]のカードを[[手札]]に加える行為は[[サルベージ]]、または[[墓地回収]]と呼ばれる。一般に、そちらの方が消費する[[マナコスト]]が少ない傾向にある。

-リアニメイトはカードに書いてあるコストを参照するものがほとんどなため、自身でコスト軽減ができる[[《百万超邪 クロスファイア》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]などとは相性が良くない。墓地のクリーチャーを手札に戻す[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]なども相性が悪い。

-リアニメイトを行うカードには「インフェルノ」「地獄」といった文字をカード名に含めるものも少なくない。この2つの文字については[[《インフェルノ・ゲート》]]登場前は[[割り振り火力]]に多く見られた。

-同義語に「[[釣る>リアニメイト#q4cc4988]]」という用語がある。

**その他 [#s7dc11d1]
-デュエル・マスターズで初となるリアニメイトカードは[[《インフェルノ・ゲート》]]。
このカードは自身のコストが軽めだったことも強みのひとつだが、なにより出せるクリーチャーにコストの指定がなかったことが非常に問題だった。
登場時でも[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]をリアニメイトすれば、5マナの[[コスト軽減]]になってしまう。
《インフェルノ・ゲート》の存在が許容されている間は「コストは高いが能力は強力」というカードの開発に悪影響を及ぼす。
--これ以降登場するリアニメイトは、使うためのコストが非常に高いものを除き、特定のコスト以下のクリーチャーしか出すことができないような調整となった。

-リアニメイトの得意な[[種族]]には[[ドラゴン・ゾンビ]]がある。[[《魔龍バベルギヌス》]]や[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などの優秀なリアニメイトを多く抱えている。
--[[新章デュエル・マスターズ]]で登場した[[マフィ・ギャング]]もリアニメイトする能力持ちが多い。

-使うためのコストに対して出せるクリーチャーのコストの差が小さい場合は評価が低くなりがちである。[[《狂気と凶器の墓場》]]は使うためのコストから1高いクリーチャーしか出せないためほとんど活躍できず、[[スペック]]不足が祟りそれの[[上位互換]]に近いカードも登場することとなった。

-[[DM-32]]で登場した[[《死皇帝ハデス》]]は墓地からの[[召喚]]を許可するものだが、[[リアニメイト]]とは区別されることが多い。(>[[墓地召喚]])

-[[零龍卍誕]]させるためにはリアニメイトがほぼ必須となる。[[《復活の儀》]]は[[墓地召喚]]・[[フシギバース]]など[[コスト踏み倒し]]ではない手段でも反応するが、メジャーなのはリアニメイトを利用することである。

**リアニメイトを扱う主なデッキ [#g819ee62]
-[[【茄子サファイア】]]
-[[【ロマネスクリアニメイト】]]
-[[【ヴィルジニアリアニメイト】]]
-[[【ヘルゲート・ムーンライブラリアウト】]]
-[[【ロマノフサイン】]]
-[[【ロマノフワンショット】]]
-[[【ロマノフリボーン】]]
-[[【カワハギゴースト】]]
-[[【黒単ヘルボロフ】]]
**主なリアニメイトカード [#wd062de7]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]([[プレミアム殿堂]])
-[[《魔龍バベルギヌス》]]([[殿堂入り]])
-[[《インフェルノ・サイン》]]([[殿堂入り]])
-[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]
-[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]([[龍解]]前)→[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]([[龍解]]後)([[殿堂入り]])
-[[《ヨミジ 丁-二式》]]([[プレミアム殿堂]])
-[[《襲来、鬼札王国!》]]
**参考 [#jc7674aa]
-[[用語集]]
-[[墓地]]
-[[墓地利用]]
-[[墓地召喚]]
-[[墓地回収]]
-[[サルベージ]]
-[[墓地肥やし]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[フシギバース]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]
*釣る [#q4cc4988]

[[墓地]]から[[クリーチャー]]を直接[[バトルゾーン]]に出すこと。
動詞として使われる。
なので[[呪文]]や[[能力]]、[[デッキ]]のことは指さない。