#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","")
*ムーゲッツ [#m9f62559]

[[DMSD-06>DMSD-06 「ドルスザク・無月炸裂・スタートデッキ」]]で登場した[[種族]]。
[[マフィ・ギャング]]または[[ムートピア]]との複合[[種族]]であり、命名ルールは[[闇]]なら「〜★〜」、[[水]]なら「〜☆〜」。

|ハク★ヨン UC 闇文明 (6)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング/ムーゲッツ 2000|
|S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーが攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|
|自分の「無月の門」能力を使った時、このクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンにタップして出してもよい。|

|オト☆トメ UC 水文明 (3)|
|クリーチャー:ムートピア/ムーゲッツ 3000|
|自分の「無月の門」能力を使った時、このクリーチャーを自分の手札または墓地からバトルゾーンにタップして出してもよい。|
|自分のムートピアまたはムーゲッツが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。|

味方の[[無月の門]]に反応して[[タップイン]]で[[墓地]]から[[コスト踏み倒し]]できる[[能力]]を共通して持つ。[[水]][[文明]]であれば同じ条件でさらに[[手札]]からも[[コスト踏み倒し]]できる。
これにより、[[無月の門]]によって減りがちな[[クリーチャー]]数を補う事ができる。

[[無月の門]]と同様に[[ターン]]については制約がないので、相手の[[ターン]]に[[無月の門]]を使えれば自分の[[ターン]]に回ってきた時に即座に[[アンタップ]]して[[アタッカー]]に回すことが可能。
[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を例にすればわかる通り、複数体のリアニメイトも可能なのが非常に強力。
相手にすると何度も復活されるため、想像以上に厄介なクリーチャー達である。

しかしながら、現状[[魔導具]]とムーゲッツを併せ持つ[[クリーチャー]]は[[《堕魔 ジグス★ガルビ》]]のみなので、ムーゲッツを増やせば増やすほど[[無月の門]]の[[トリガー]]となる[[魔導具]]が減るという、[[アンチシナジー>シナジー]]な点が目立ってしまう。
少なすぎても発動機会が減ってしまうため、[[デッキ]]に入れるなら4〜8枚程度を目安にするのがおすすめである。

-気を付けなければいけないのは、[[無月の門]]の使用を宣言しただけでは[[リアニメイト]]ができないということである。[[無月の門]]の使用を宣言しても、条件を満たさず[[バトルゾーン]]に出ることに失敗した場合[[無月の門]]は不発となり、同時にムーゲッツの[[リアニメイト]][[能力]]も不発になる。逆に言うと[[無月の門]]が使用された事実さえあれば、[[《獣軍隊 ヤドック》]]のような[[バトルゾーン]]を介さずに違う[[ゾーン]]へ送られたとしても、ムーゲッツは[[リアニメイト]]できることになる。

-名前と外見に関しては今のところ「黄道十二宮」の星座がモチーフになっている。[[ゼーロ]]の背中に星座のような模様がある事と関係があると思われる。

-[[《ソー☆ギョッ》]]は[[種族]]にこそムーゲッツを持たないが、命名法則や[[カード]][[テキスト]]にムーゲッツのそれを思わせるものがある。当初はムーゲッツとしてデザインされていたものが、何らかの理由で急遽変更されたか、[[種族]]欄に書き落としがあった可能性がある。

**参考 [#n9118c71]
-[[種族リスト]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[闇]]
-[[無月の門]]
-[[墓地]]
-[[手札]]
-[[バトルゾーン]]
-[[タップ]]
-[[タップイン]]
-[[リアニメイト]]
-[[コスト踏み倒し]]