#author("2020-06-14T20:02:29+09:00","","") *ボルシャック・マハラジャ・ドラゴン [#x76ea25b] [[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ボスバトル]]で登場したボスキャラクター。 //CVは○○ //声付きだが声の人が不明 公式サイトでは以下のように紹介されている((https://dmps.takaratomy.co.jp/news/443))。 ボルシャック・マハラジャ・ドラゴンは、デュエマ大好きな大金持ちのクリーチャー(?)。 彼は、彼自身の家族や召使い達がカード化した、とても強力な「ボスカード」を駆使して、日々プレイヤーたちとデュエマに明け暮れています。 愉快かつ豪快に飛び出てくるボスカードの数々に、あなたは抗うことができるでしょうか。 マハーラージャ(महाराज)は、[[サンスクリット語>《啓示の精霊サンスクリッド》]]で「偉大なる王」「高位な王」などを意味する。 **第1回ボスバトル(2020/6/11 - 2020/6/17) [#i9042775] ***使用カード [#ta395ec6] すべて[[ボスバトル]]専用の[[カード]]。ボスの家族や召使い達がカード化した物を駆使している。 絵柄やカード名はデュエプレで再現している昔のデュエルマスターズとはかけ離れており、テイストは[[ジョー編]]に近い。 [[カードイラスト]]はすべて[[Taro Yamazaki]]氏が手掛けている。 -ボスデッキ専用カード --[[《聖騎士ソックル》]] --[[《ウェルカム!》]] --[[《トリュフ・マツターケ》]] --[[《妖艶夫人ドゥエス》]] --[[《ポチザウルス》]] -ボスシールド専用カード --[[《アクア・パリン》]] --[[《ブラックダイヤ・パニック!》]] --[[《メガ・スクラッパー大暴走》]] --[[《ここ掘れガウガウ》]] --[[《光器トリプリカ》]] -ボスバトル専用カードから生み出されるカード --[[《ブラックダイヤ・ネックレス》]] --[[《お詫びのミニ・スクラッパー》]](基本的にプレイヤーしか使えない(([[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]の効果で[[《メガ・スクラッパー大暴走》]]を唱えれば相手の手札に加えることができる))) ***使用カードに対する対策 [#p026d993] [[《ウェルカム!》]]、[[《トリュフ・マツターケ》]]によりお互いのマナと手札が増えるので、自分はマナブーストやドローソースを使わずともリソース不足にはなりづらい。 逆に自分からマナブーストやドローソースを使うと[[デッキアウト>ライブラリアウト]]が近づくため、扱いは慎重に。 ボスの初期手札はプレイヤー同様に5枚であり、[[手札補充]]手段も[[《ウェルカム!》]]しかないため、[[ハンデス]]が有効的な戦術として機能する。 ただし、中盤以降は[[今引き]]による形勢逆転が容易になってくることから序盤の補助程度に考えることが無難。 序盤から[[《トリュフ・マツターケ》]]を並べ殴ってくるが、序盤は他に攻撃可能なクリーチャーはいない。 パワー2500以上のブロッカーを1体出しておくだけで序盤は凌ぐことができる。 マナが増えると[[《妖艶夫人ドゥエス》]]、[[《ポチザウルス》]]が除去を放ちながら登場する。 特に[[《ポチザウルス》]]はバトルではほぼ倒せない上に[[ブロッカー]]を一掃する能力を持つため、[[《剛撃聖霊エリクシア》]]のような大型ブロッカーでも凌ぐことは難しい。 これらのクリーチャーは全て[[召喚酔い]]するため、[[《デス・スモーク》]]などの確定除去が有効となる。 //↓マツターケのマナブーストもあり余裕はあまりないはずなので外しました //こちらから攻撃して[[S・トリガー]]を発動させない限り、脅威となるのは[[《妖艶夫人ドゥエス》]]と[[《ポチザウルス》]]のみ。こちらの戦力を整える時間は十分にある。 //↓デュエプレのAI思考ロジックとしてどこかの別ページ行きでいいかと。ドゥエスやポチのcipであっさり破壊されたり、マツターケで殴ってくるタイミングではコストの都合上から場に出しにくいなどの面から、マハラジャ対策として有益なカードではない。 //AIの思考ロジックでは、[[《カース・ペンダント》]]のような[[スレイヤーブロッカー]]がいると、基本的にプレイヤーを攻撃してこなくなる。 //[[スレイヤーブロッカー]]がいてもタップしたクリーチャーには攻撃してきたり、自身のクリーチャーが7体になるとバトルゾーンを空けるためプレイヤーを攻撃してきたりと例外はあるものの、ある程度は[[アタックトリガー]]の使用を躊躇させることができる。 -このルールでは意外なカードが有力なカードになったりする。例えば[[《食獣セニア》]]はターボラッシュ発動で[[《妖艶夫人ドゥエス》]]にも勝てる軽量高パワーW・ブレイカーとなり、[[《ファンタジー・フィッシュ》]]が序盤の[[《トリュフ・マツターケ》]]を一方的に止められるS・トリガークリーチャーとなる。前者は相手の手札の枚数の関係で[[《レベリオン・クワキリ》]]よりも活躍しやすく、後者は相手の[[cip]]が強力なため[[《アクア・サーファー》]]より活躍しやすい。 ただしどれだけ対策を凝らし、完璧なプレイングを行ったとしても圧倒的なデッキパワーの差は覆らないので、今引きの連打により為すすべもなく負けてしまうことはある。 特に確定除去を放つ[[《妖艶夫人ドゥエス》]]の連打、膨大なマナから[[《ウェルカム!》]]、[[《トリュフ・マツターケ》]]の連打によるデッキアウト戦法は対策のしようがない。運がなかったと割り切ろう。 ***攻撃時のテクニック [#b3400cd2] シールドブレイク数を報酬判定基準とする性質故か、[[《聖騎士ソックル》]]と[[《ブラックダイヤ・ネックレス》]]はプレイヤーの攻撃ならバトルで負けるものでもブロックする。 パワー4500以上のクリーチャーはもちろん、《ソックル》の疑似[[逆スレイヤー]]を活用して破壊されても問題ない[[ウィニー]]で[[プレイヤー]]を攻撃することで、バトルゾーンから排除できる。 例えば[[《一撃勇者ホノオ》]]はコスト2クリーチャーながら、こちらからの攻撃中には《ソックル》に負けず、あちらからの[[タップキル]]は相手のバトル後に山札に戻る効果でバトルに負けてもディスアドバンテージになりづらい。攻撃後は[[《トリュフ・マツターケ》]]や2体目の《ソックル》に攻撃される事で道連れも狙いやすい。 [[pig]]や[[破壊置換効果]]持ちに特攻させるのも有効。並べておけば、[[《妖艶夫人ドゥエス》]]の[[cip]]から大型[[クリーチャー]]を守る囮として機能してくれる。 [[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]以外で攻撃する場合には考慮が必要となる。 報酬もあるため積極的にブレイクしたい所だが、基本的には数による優位を作り盤面を制圧した上で攻撃することが望ましい。10ターン目以降の[[《無双竜機ボルバルザーク》]]による[[エクストラターン]]込の一斉攻撃であれば、数々の[[S・トリガー]]を踏んでしまっても巻き返しが容易である。 相手のシールドには[[《ブラックダイヤ・パニック!》]]や[[《アクア・パリン》]]、[[《ここ掘れガウガウ》]]から[[《妖艶夫人ドゥエス》]]または[[《ポチザウルス》]]の[[cip]]コンボなどの攻撃阻害があるため、基本的には[[T・ブレイカー]]など[[打点]]の多いクリーチャーや、[[アタックトリガー]]を持つクリーチャーから攻撃を行ったほうがよい。しかし、パワーの低いクリーチャーを温存すると[[《メガ・スクラッパー大暴走》]]で焼かれてしまう裏目も存在する。 [[《キング・オリオン》]]や[[《大昆虫ガイアマンティス》]]などのパワーの高い[[アンブロッカブル]]は[[《ブラックダイヤ・パニック!》]]と[[《メガ・スクラッパー大暴走》]]の両方に耐性があるため、後から攻撃する選択も先に攻撃する選択も選びやすい。 [[《光器トリプリカ》]]は参加者全員に恩恵があるボーナスカード。[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]でブレイクするとボーナスを受けることはできないが、シールドに含まれていること自体が稀なので無いものと割り切ってもよい。 ***有効なデッキ [#p026d993] -[[【黒赤緑ドラゴン】(デュエル・マスターズ プレイス)]] --相手の[[《トリュフ・マツターケ》]]で増えたマナは大型ドラゴンに、相手の[[《ウェルカム!》]]で増えた手札は[[《コッコ・ルピア》]]での大量展開に使える。 --[[アタックトリガー]]に[[除去]]を持つ[[《無双竜機ドルザーク》]]と[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]を使うことができる。マハラジャ・ドラゴンは中盤以降は膨大なマナになっていることが多く[[マナ送り]]のデメリットは比較的小さいが、[[《ポチザウルス》]]の大量展開には要注意。一応、上手い事[[《神滅竜騎ガルザーク》]]を複数体並べられれば除去[[pig]]でカウンターも狙えるものの、ボスには同名カードの枚数制限がない為、これも気休め程度にしかならない。 ---他のアタックトリガーで除去できるクリーチャーは[[《キング・ネプタス》]]、[[《悪戯人形ハロ》]]、[[《機怪人形ガチャック》]]しか存在せず、ブレイクしつつ相手の盤面を制圧するデッキは実質ドラゴンにしかできない。 --相手にS・トリガーを使わせない[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]、[[エクストラターン]]で一気にブレイク数を稼げる[[《無双竜機ボルバルザーク》]]、シンプルに攻撃性能が高い[[《神滅竜騎ガルザーク》]]も無理なく使っていける。 --[[ランクマッチ]]などで用いられるデッキをそのまま使う場合、[[墓地肥やし]]で山札を削る[[《黒神龍ゾルヴェール》]]、[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《龍の呼び声》]]のような[[マナブースト]]などは腐りやすいので、他のカードとの入れ替えが望ましい。 -小型クリーチャーを並べられる[[【速攻】]]タイプのデッキ。 --報酬を得られる3枚ブレイク程度なら容易に達成できる。また、[[《アクア・パリン》]]の効果次第では1人で勝てることすらある。 --ブロッカーは、1回しかブロックの仕事ができない[[《聖騎士ソックル》]]とパワーが1000しかない[[《ブラックダイヤ・ネックレス》]]だけなので、ブロッカーには物量でゴリ押しすることができる。ただ、割り振り火力の[[《メガ・スクラッパー大暴走》]]があるため、[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]などの低パワークリーチャーは少なくしておいたほうが良い。 -[[【ボルメテウスコントロール】]] --上記の[[【黒赤緑ドラゴン】(デュエル・マスターズ プレイス)]]から[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]以外の[[ドラゴン]]を抜いてしまい、[[《デス・スモーク》]]や[[《サウザンド・スピア》]]などといった[[除去]]や[[ハンデス]]を大量に投入し[[コントロール]]に特化させたデッキ。 --攻撃手段が実質[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]のみの為、攻めは幾分か遅れがちだが、[[S・トリガー]]を使われる心配がない為盤面のコントロールさえできれば毎ターンほぼ確実にシールドをブレイクできる。 --[[確定除去]]を多めに入れることで、[[《ポチザウルス》]]にも対処しやすくなっているのが最大の強み。 --上記のデッキ以上に[[《トリュフ・マツターケ》]]によるキーカードのマナ行きが痛手なので、[[ブロッカー]]としても使える[[《ストーム・クロウラー》]]や[[コスト]]が軽く[[自然]]の[[マナ]]としても使いやすい[[《大地の咆哮》]]などといった[[マナ回収]]カードを投入するのも手。 **関連カード [#md725222] -[[カードイラスト]]にボルシャック・マハラジャ・ドラゴンが映っているカード --[[《ウェルカム!》]] --[[《メガ・スクラッパー大暴走》]] --[[《ここ掘れガウガウ》]] --[[《お詫びのミニ・スクラッパー》]] --[[《光器トリプリカ》]] **参考 [#a17f9125] -[[キャラクター]] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[ボスバトル]]