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*プロモーション・カード [#nd92fd47]

イベントや関連商品の購入特典、雑誌の付録などとして配布、封入される非売品[[カード]]のこと。

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配布済みのプロモーション・カードについてはこちらのページを参照してほしい。
-[[第1期〜第5期>プロモーション・カード(第1期〜第5期)]](〜2007年前半)
-[[第6期〜第10期>プロモーション・カード(第6期〜第10期)]](2007年後半〜2012年前半)
-[[第11期〜第15期>プロモーション・カード(第11期〜第15期)]](2012年後半〜2017年初頭)
-[[第11期〜第15期>プロモーション・カード (第11期〜第15期)]](2012年後半〜2017年初頭)
-[[第16期〜第20期>プロモーション・カード(第16期〜第20期)]](2017年初頭〜)
-[[プライズ]]([[デュエル・マスターズ プレイス]])
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通常の[[エキスパンション]]や[[構築済みデッキ]]では入手できず、基本的に非売品。[[コロコロコミック]]、[[週刊少年サンデー]]、[[カードゲーマー]]などの雑誌の付録や、[[デュエルロード]]での参加賞、[[優勝者賞]]として手に入れることができる。

[[カードイラスト]]のどこかに[[デュエル・マスターズ]]のプロモロゴが描かれているのが特徴。右下に描かれていることが多いが、[[イラスト]]の構図によっては左下やマナの数字の隣に描かれているものもある。

カードによって価値の差が非常に大きい。通常の[[エキスパンション]]にも収録されているようなカードは値段も大して変わらないが、[[メタデッキ]]に投入されるような強力なものだと、値が釣り上げることが多い。それが[[優勝者賞]]などであれば尚更である。

実用的なカードも多数あるが、基本的に限定的な手段でしか手に入らないため、すぐに[[絶版]]になる。よって、あまりに強いカードをこれにされるとすぐに入手困難に陥り、[[シングルカード]]のレートが容易に高騰するという問題がある。

この傾向は2012年の[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]から顕著であり、[[デュエル・マスターズ]]の[[資産ゲー]]化を危惧する声が多数聞かれる。また、これらのハイスペックな限定カードは[[週刊少年サンデー]]の付録によく見られる。

[[プレイヤー]]としては、余りに強力なプロモ限定収録カードの登場は、代用が利かない分、喜ばしくないところであろう。

-基本的に[[レアリティ]]マークは付かないが、一部例外もある([[《機神装甲ヴァルボーグ》]]、[[《ネオ・ブレイン》]]など)。また、[[《無重力 ナイン》]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のように、発売直前の[[エキスパンション]]の収録カードが先行登場した場合に、そちらでの[[レアリティ]]が付いていることもある。

-[[再録]]の場合、[[アルトアート]]になったり[[フレーバーテキスト]]が変更されることが多い。パックに再録される場合には[[レアリティ]]マークが判明するが、元々レアリティが設定されていたものは、異なるレアリティになる場合がある。

-最初期のプロモカードはM字のマークがついていたが、[[闘魂編]]辺りから現在の[[ドラゴン]]の横顔のマークに変更された。また、[[極神編]]期には、[[デュエル・マスターズ]]5周年を記念して、5をあしらったマークとなっていた。

-かつてはカード名と[[パワー]]の文字が金の箔押しになっていた。しかし、[[ヒーローズ・カード]]やフルフレーム化、[[ホイル]]変更などの方法で通常版とプロモ版のカードが差別化できるようになってくると、箔押しのカードは次第に減少、[[覚醒編]]に入った辺りで箔押しのカードは廃止された。[[エピソード1]]からの新デザインではプロモ仕様の箔押しカードは登場せず、代わりに[[エピソード2]]の[[ビクトリー]]から箔押しになった。

-[[DMC-51]]、[[DMC-52]]で初めて[[ラミネカード]]が使用されて以来、[[コロコロコミック]]の付録などのプロモカードの殆どはラミネ仕様になっている。

-基本的に非売品だが、店によっては[[シングルカード]]として購入することはできる。

-雑誌の付録プロモはすぐに[[絶版]]になるが、単行本の付録ならば書店にいつでも並んでいるので手に入れやすい。ただし、帯の付いた本にしか付いていない場合もあるので、あらかじめよく確認したい。

-リストを見れば一目瞭然だが、プロモーションカードの[[種族]]はダントツで[[ドラゴン]]系が多い。文明的には[[火]]>[[闇]]>[[光]]>[[水]]>[[自然]]の順で多くなり、こちらは火のカードが頭一つ抜ける。人気を考えれば仕方ないことではあるが、自然と水はあからさまに冷遇されている。

-プロモーションカードは多くが[[クリーチャー]]だが、[[《ヒラメキ・プログラム》]]や[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]など、その他の種類のカードもしばしば見られる。

-熱狂的な[[プレイヤー]]には、[[デッキ]]の[[カード]]をプロモーション・カードで固めるために同じ雑誌を何冊も買ったり、[[シングルカード]]でわざわざ買い揃えたりする者もいる。もちろん費用はそれなりにつくため、自分の財布とよく相談したい。
--当然ながら、プロモだろうがなんだろうが[[カード名]]が同じならば[[ゲーム]]での性能も全く同一である。
--しかし、デッキに複数採用しているカードは、それぞれの区別が可能か否かで[[情報アドバンテージ]]に差が生まれ、絵柄をそろえるメリットや変えておくメリットが存在することもある。それらに考慮してカードを集めておくと、思わぬ場面で役に立つかもしれない。

-公式ホームページのカードリストに載っていない物も多々ある。

-ナンバーは原則''P◯◯''(番号)/''Y△△''(期)となる(例外として[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]、[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]の各種プロモは特別記念品ということで別の記号が用いられている)。登場順が前後しようとも基本的に欠番は無いようになっているが、第11期の(P30/Y11)は未だに登場していない。アニメ''30''分記念で配布された[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]が入る予定だったのかもしれない。あるいは[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]のように今後登場するのかもしれない。

-プレイヤーの中には、これらのナンバーをすべて網羅することを目指すコレクターもいる。ナンバーを網羅することが目的であるため、例外ナンバーの3種は入手難易度の高さもあり、範囲外とするコレクターも多い。そんな中[[公認グランプリ]]の限定賞品である[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]等のプロモが登場。最高の入手難易度を誇るにもかかわらず、原則どおりのナンバリングが施され、しかも[[公認グランプリ]]版と[[チャンピオンシップ]]版の2種類が存在するという事実は、多くのコレクターを絶望の淵に追いやった。

-現時点で発行されたプロモーション・カードのバリエーションが一番多かった時期は[[覚醒編]]期と[[ドラゴン・サーガ]]期で、その種類は実に99枚にもなる。同時期に発行された[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]も含めると[[ドラゴン・サーガ]]期が最多の100枚となる。さらに[[DSマーク]]の付いたカードをすべて含めると計102枚にも上る。

//実際のリストは、容量が大きいため5期ごとに分割する。
**参考 [#pb6aa232]
-[[エキスパンション]]
-[[アルトアート]]
-[[シングルカード]]
-[[カード資産]]
-[[資産ゲー]]
-[[コロコロコミック]]
-[[週刊少年サンデー]]
-[[カードゲーマー]]