#author("2020-01-13T02:15:57+09:00","","")
*プレミアム&ruby(でんどう){殿堂};コンビ [#e67c0c24]

使用することを禁止される[[カード]]の組合せ。単独で入れることは構わないが、同時に[[デッキ]]に入れることを禁止される。環境に非常に大きな影響を与えたカードの組合せがそれに指定されている。
非公式的に、しばしば[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]もここに含めることもある。

''現在プレミアム殿堂コンビに指定されているカードは存在していない。''

**プレミアム殿堂コンビ一覧 [#t7f41df1]
***2007年11月15日 [#sedeed5d]
-[[《龍仙ロマネスク》]]と[[《母なる大地》]](2009年4月15日に解除)
-[[《龍仙ロマネスク》]]と[[《母なる紋章》]](2009年4月15日に解除)

**解説 [#a044d11e]
強力な[[シナジー]]を形成し、環境を染め上げるほどの組み合わせは他にも多数存在したが、この殿堂に当てはまったものは上記のみ。
-当時発売したばかりであり、規制した場合、信用問題にも発展しかねない[[《龍仙ロマネスク》]]の暴走を何とか食い止めるための特例であったという見方もある。
-あるいは、ひとつ前のエキスパンションである[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で登場したばかりの[[《母なる紋章》]]と《ロマネスク》のどちらも(商業的に)規制をかけられない故の苦肉の策であるとも。逆に、新旧のカードを使った強力なコンボが発見されたり結果を残したりしたことで古い方のカードが規制された例は枚挙に暇がない。
--これは[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]に指定されたカード群にも当てはまることである。
しかしながら、結局[[《母なる大地》]]が[[プレミアム殿堂]]入り、[[《母なる紋章》]]が[[殿堂入り]]したことに伴い、2009年4月15日にプレミアム殿堂コンビは解除された。

なお、これまでの[[殿堂レギュレーション]]において規制が緩和された初めての事例。純粋な[[殿堂解除]]の施行はこれより5年も後のことである。
**参考 [#pb9dbd74]
-[[殿堂レギュレーション]]
-[[殿堂入り]]
-[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]
-[[プレミアム殿堂]]
-[[殿堂解除]]
-[[殿堂ゼロデュエル]]
-[[用語集]]