#author("2020-04-15T13:53:56+09:00","","") *ブロッカーメタ [#i2b343dd] 「[[ブロッカー]]」を持った[[クリーチャー]]に対して、ピンポイントで対処できる[[能力]]や[[効果]]の俗称。[[火文明]]が得意としているが[[闇文明]]にも多少存在している。 |超次元キル・ホール C 火文明 (3)| |呪文| |相手の「ブロッカー」を持つパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。| |次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| |►コスト4以下の火または自然のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| |クリティカル・ブレード C 闇文明 (2)| |呪文| |S・トリガー| |相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。| |叡智の聖騎士 スクアーロ SR 水文明 (4)| |NEOクリーチャー:ムートピア 5000| |NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。| |BGCOLOR(#ccd):| |エナジー・ライト SR 水文明 (3)| |呪文| |カードを2枚引く。| ブロッカーメタには以下のものかある。 -[[《クリティカル・ブレード》]]のような[[除去]]系。一番メジャー。 -「ブロックされない」([[アンブロッカブル]]、[[ステルス]]、[[攻撃先は変更できない>変更できない]]、[[飛行]])などの、ブロッカー能力そのものを無視する能力。元々汎用性が低いブロッカー破壊よりもさらに汎用性が低く、地味なので人気は低い。しかし、この能力を持ちつつ環境に影響を与えたカードは[[《パシフィック・チャンピオン》]]程度。 -[[ブロック貫通]]能力 -[[プリン効果]] ブロッカーを対象とした[[除去]]は、通常のクリーチャーを除去する時よりも、4コスト分以上低い[[コスト]]設定にされていることが多い。例えば、[[破壊]]で見た時、相手のクリーチャーを1体破壊するためには、通常なら[[《チェイン・スラッシュ》]]のように5コスト程度必要になるが、ブロッカーを持つクリーチャーを破壊するとなると[[《クリティカル・ブレード》]]のように格段に少ないコストで破壊できるデザインになっている。 このため、テキストではデメリット能力ではない「ブロッカー」だが、環境によってはブロッカーを持つことがデメリットになることも多々ある。 -ブロッカーを無力化する方法は、ブロッカー以外も対象に取れる[[タップ]]または[[除去]]のほうが[[汎用性]]が高い。ブロッカー破壊は汎用性を犠牲に高いコストパフォーマンスを実現しているといえる。 -[[自然文明]]のが持つ「[[可能であればブロックする]]」も、高いパワーの自然文明の攻撃と併せれば撃破できるため、ある意味ブロッカーメタと言える。ちなみに、効果による破壊を苦手とする自然文明だが、[[《三連の炎棍》]]は火文明を起動コストにブロッカー破壊することができる。 -[[《蒼黒の知将ディアブロスト》]]や[[《剛鉄突破 アイアンローズ》]]のように、相手にブロッカーを与える効果とブロッカー破壊を組み合わせるコンボも存在する。 -[[《守護聖天ラルバ・ギア》]]のようなブロッカーをピンポイントで[[オールタップ]]するようなものも存在する。 **参考 [#lc7be7e9] -[[用語集]] -[[メタ]] -[[《クリムゾン・ワイバーン》]] -[[《超次元キル・ホール》]] -[[《クリティカル・ブレード》]]