#author("2021-05-07T23:22:11+09:00","","")
#author("2024-03-15T23:08:36+09:00","","")
*ブレイカー [#o564bf66]

名前に「ブレイカー」とある[[キーワード能力]]の総称。
基本的には[[クリーチャー]]の[[ブレイク]]数を変化させる[[能力]]である。
総合ルールでは「''ブレイカー能力''」、テキストでは『「ブレイカー」能力』と表現される。

相手[[プレイヤー]]の[[攻撃]]に成功し、[[シールド]]を[[ブレイク]]する時に機能する[[能力]]。
通常の[[クリーチャー]]は1度の[[攻撃]]につき1枚の[[シールド]]しか[[ブレイク]]できないが、この系統の[[能力]]を所有している場合、1度の[[攻撃]]で複数の[[シールド]]を[[ブレイク]]できる(例外有り)。
通常の[[クリーチャー]]は1度の[[攻撃]]につき1つの[[シールド]]しか[[ブレイク]]できないが、この系統の[[能力]]を所有している場合、1度の[[攻撃]]で複数の[[シールド]]を[[ブレイク]]できる(結果的に1つから変わらなかったり、逆に減ったりする例外も存在する)。

**ブレイカーの種類 [#z89dd5f7]
***基本的なブレイカー [#f10ade68]
-[[W・ブレイカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
//ワールド・ブレイカーがシールドの枚数によってブレイク数が変動するのはブレイカー能力全体で共通の特徴なので、こちらに記述

[[ブレイク]]する枚数が[[能力]]ごとに決められている、もっとも単純なブレイカー。
これらのブレイカーは上下関係がはっきりしているほか、獲得できる[[パワー]]ラインが設定されている。[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]のほとんどは、パワーが6000を超えるものは[[W・ブレイカー]]、12000を超えるものは[[T・ブレイカー]]、18000を超えるものは[[Q・ブレイカー]]、24000を超えるものは[[ワールド・ブレイカー]]を最初から持っている。
[[ブレイク]]する枚数が[[能力]]ごとに決められている、もっとも単純なブレイカー。上下関係がある。
ブレイカー能力を持つクリーチャーの大部分はこれであり、パワーが高いほどより強力なブレイカーを持つ。パワーとの詳しい関係については後述。

当然だが規定のパワーに達していたとしても能力にブレイカーを持たない場合は1枚しかブレイクできない。(例:[[《激竜王》]])
これ以外の、以下に示すブレイカーを持つのは一部のカードに限られる。

***条件で変動するブレイカー [#meaf2f23]
-[[クルー・ブレイカー]]
-[[文明ブレイカー]]
-[[∞ ブレイカー]]
-[[エイジ・ブレイカー]]
-[[パワード・ブレイカー]]

[[能力]]自体にブレイク枚数は決められておらず、ゲームの状態などによってブレイク数が変動するブレイカー。

***追加能力を持つブレイカー [#f3c3ff3f]
-[[G・ブレイカー]]
-[[マスター・ブレイカー]]
-[[マスター・W・ブレイカー]]
-[[ドラゴン・W・ブレイカー]]
-[[ドラゴン・T・ブレイカー]]

相手の[[シールド]]をブレイクするのに加えて、独自の追加効果を発揮するブレイカー。

***ブレイクを置換するブレイカー [#f3c3ff3f]
***その他 [#cb99578d]
-[[ネクスト・ブレイカー]]
--枚数の変動や追加効果ではなく、[[ブレイク置換効果]]を生成する。
ただしその内容は[[ブレイク]]枚数の変動に近く、ブレイク数換算で言うと「0.5ブレイカー」といったところ。

[[置換効果]]により、[[シールド]]のブレイクを別の処理に置き換えるブレイカー([[ブレイク置換効果]])。
[[シールド焼却]]や[[呪文横取り]]などで同様の処理をする[[能力]]は多いが、ブレイカーのような[[能力]]名を与えられているものは少ない。
-[[H・ブレイカー]]
--性質上は『基本的なブレイカー』と同様シンプルだが、それらのパワーによる上下関係の中に組み込まれず、所持するカードが一部しか存在しない。

**ルール [#b1968b98]

「ブレイカー」は、相手[[プレイヤー]]への[[攻撃]]によって、[[ルール]]に沿って[[シールド]]を[[ブレイク]]する時にのみ機能する。
-「ブレイカー」は、相手[[プレイヤー]]への[[攻撃]]によって、[[ルール]]に沿って[[シールド]]を[[ブレイク]]する時にのみ機能する。
''「[[能力]]による[[ブレイク]]」では「ブレイカー」は機能しない''([[ブロック貫通]]など)。

[[クリーチャー]]が複数の「ブレイカー」を持っている場合、どれかひとつを選ぶ。
-[[クリーチャー]]が複数の「ブレイカー」を持っている場合、どれかひとつを選ぶ。
例えば、[[W・ブレイカー]]と[[T・ブレイカー]]を同時に持っている[[クリーチャー]]は、[[T・ブレイカー]]を選んで[[シールド]]を3枚割ることも、[[W・ブレイカー]]を選んであえて[[ブレイク]]数を抑えることもできる。
[[W・ブレイカー]]と[[T・ブレイカー]]が融合して4枚以上の[[シールド]]を[[ブレイク]]したりといったことは無い。

「ブレイカー」を所有している[[クリーチャー]]は、必ずその「ブレイカー」を使わなければならない。
-「ブレイカー」を所有している[[クリーチャー]]は、必ずその「ブレイカー」を使わなければならない。
例えば、[[W・ブレイカー]]だけを持っている[[クリーチャー]]が[[攻撃]]した時、[[W・ブレイカー]]を選択せずに[[シールド]]を1枚だけしか[[ブレイク]]しない、ということはできない。

どの「ブレイカー」を使用するかを選択する[[タイミング]]は「[[ブロック]]処理が行われた後」「[[シールド]]を[[ブレイク]]する直前」である。攻撃宣言時にブレイカー能力を持っていなくても、この[[タイミング]]までの間にブレイカー能力を得ることができれば、それが適用される。(詳細については「[[攻撃]]」のページを参照のこと)
-どの「ブレイカー」を使用するかを選択する[[タイミング]]は「[[ブロック]]処理が行われた後」「[[シールド]]を[[ブレイク]]する直前」である。攻撃宣言時にブレイカー能力を持っていなくても、この[[タイミング]]までの間にブレイカー能力を得ることができれば、それが適用される。(詳細については「[[攻撃]]」のページを参照のこと)
--例えば、「ブレイカー」能力を持たない[[《邪神M・ロマノフ》]]が[[アタックトリガー]]で[[《スネークアタック》]]を唱えた場合、《スネークアタック》で付与された[[W・ブレイカー]]によりシールドを2枚ブレイクできる。

[[追加ブレイク]]は「ブレイカー」と併せて使うことができる。また、[[追加ブレイク]]は重複させても[[ブレイク]]数を増やすことができる。
-[[追加ブレイク]]は「ブレイカー」と併せて使うことができる。また、[[追加ブレイク]]は重複させても[[ブレイク]]数を増やすことができる。
--先述の「[[能力]]による[[ブレイク]]」には[[追加ブレイク]]は適用される。ややこしい違いなので正確に把握しておきたい。

-先述の「[[能力]]による[[ブレイク]]」には[[追加ブレイク]]は適用される。ややこしい違いなので正確に把握しておきたい。

-1回の[[攻撃]]で複数枚[[シールド]]を[[ブレイク]]することになった場合、''同時に[[ブレイク]]される''。([[2017年3月25日ルール改訂]]以降のルール)
#region2(旧ルール){{
1回の[[攻撃]]で複数枚[[シールド]]を[[ブレイク]]することになった場合、[[シールド]]を1枚ずつ[[ブレイク]]し、[[S・トリガー]]を持つ[[カード]]の場合その[[効果]]をすべて[[解決]]したのち、次の[[シールド]]を[[ブレイク]]することになっていた。
-このルールでは「ブレイカー」を持つ[[クリーチャー]]が[[シールド]]を[[ブレイク]]して、[[ブレイク]]の途中で[[S・トリガー]]などで[[バトルゾーン]]を離れても、[[シールド]]は最後まで[[ブレイク]]される。
-[[ブレイク]]の途中で[[シールド]]が追加された、あるいは[[シールド・セイバー]]などによって[[ブレイク]]予定だった[[シールド]]が[[ブレイク]]されなかった場合、残りの[[ブレイク]]でその[[シールド]]を選ぶことができた。
-[[効果]]による[[ブレイク]]によって複数枚の[[シールド]]が[[ブレイク]]される場合(例えば、[[《「黒幕」》]][[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]][[《超熱血 フルボコ・ドナックル》]]など)は現行ルールのブレイカーと同じく同時ブレイクであった。当時のブレイカー能力とは異なる処理が必要であったため混乱を招くことがあった。
}}

-[[マナゾーン]]に有色のカードが存在しないときの[[文明ブレイカー]]はブレイク数を1として扱う。この状況で、クリーチャーが他の「ブレイカー」を持つ場合でも、[[文明ブレイカー]]を選択して1枚だけ[[ブレイク]]することも可能である。

-[[ブレイク]]成立時に「0以上の任意の整数」を指定できる[[∞ ブレイカー]]は0枚[[ブレイク]]を指定できる。

-[[エイジ・ブレイカー]]は10の位が0のとき、あるいは10の位が存在しない場合0枚ブレイクすることになる。つまり他にブレイカー能力を持つか、[[追加ブレイク]]を得ないとブレイクすることができない。

-[[《九極の精霊 マウリエル》]]にてブレイク数を1から0に減らされた場合ブレイクはできなくなる。
-ブレイカー能力または[[シングル・ブレイカー]]でブレイク数が1の場合、[[《九極の精霊 マウリエル》]]にてブレイク数を1から0に減らされた場合ブレイクはできなくなる。
//2012/09/07事務局回答。

-追加能力があるブレイカーとないブレイカーを持つ[[クリーチャー]]が、追加能力のないブレイカーを選んだ場合、追加能力は適用されない。
--当初は「○○・ブレイカー」とブレイク時の追加能力は別々に扱われ、ブレイカー[[能力]]でブレイク数が増えても追加能力は常に適用される裁定だった。
--なお、追加能力があるブレイカーを選びつつ、[[追加ブレイク]]によってブレイク枚数が増えている場合は、すべてのブレイクに対して追加効果が適用される。

**ブレイカーとパワーの関係 [#a8d850e7]
ほとんどのクリーチャーは、その[[パワー]]に応じたブレイカー能力を素で持っている。与えられるブレイカーは、以下のように6000刻みで決められる。
|パワー6000未満|なし([[シングル・ブレイカー]])|
|パワー6000以上12000未満|[[W・ブレイカー]]|
|パワー12000以上18000未満|[[T・ブレイカー]]|
|パワー18000以上24000未満|[[Q・ブレイカー]]|
|パワー24000以上|[[ワールド・ブレイカー]]|

ただし、[[攻撃]]に関する能力を持つ[[クリーチャー]]は、以下の傾向がある。
-相手プレイヤーを全く[[攻撃できない]][[クリーチャー]]は、いずれのブレイカーも持たない(例:[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]])
-[[パワーアタッカー]]を持つ場合、所持するブレイカーは攻撃中のパワーを元に決められる(例:[[《ボルガッシュ・ドラゴン》]]((ただし、[[《超砲手ボルカノドン》]]のようにブレイカーを持たず単純な[[パワーアタッカー]]でしかないものも特に初期に多く存在する。)))

また、この傾向は[[付与]]に対しても現れる。
[[パンプアップ]]を持つ[[クリーチャー]]は自身へのブレイカーの[[付与]]も持つことがあり、その有無や種類はパンプアップ後のパワーを基準として、上の表に該当するもであることが多い。(ただし、T・ブレイカーを持つ基準が15000になっている事もある。[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]など)
[[パワード・ブレイカー]]は、この性質を一般化した[[能力]]であると言える。
-またこれの類似事例として、[[パンプアップ]]と[[追加ブレイク]]を同時に与える能力も存在する。(例:[[《カンクロウ・ブラスター》]]、[[《マントラ教皇 バラモン》]])

----

ほとんどのカードがパワーに対して当たり前のようにブレイカーを持つ一方で、単純なメリット能力としてブレイカーが扱われている(と[[コスト論]]的に考えられる)ケースもある。
例えば、[[《覚醒するブレイブ・ホーン》]]は[[パワー]]が低い代わりに[[W・ブレイカー]]を持っている。逆に[[《激竜王》]]はブレイカーを持たない代わりに[[パワー]]が非常に高い。果ては、シールドを1枚もブレイクできない[[デメリット]]を持つ[[《極楽鳥》]]なども存在する。
また、[[パンプアップ]]抜きで単純にブレイカーだけを付与するカード(例:[[《スネークアタック》]]、[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]])も普通に存在する。

#region2(パワーに合わないブレイカーの詳しい一覧){{

以下編集中。情報提供元求む。

-[[《スネークアタック》]]や[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]といった、付与先のパワーを参照せず、単純にブレイカー能力や追加ブレイク(と[[パンプアップ]])を付与するものは除外
-[[クルー・ブレイカー]]や[[エイジ・ブレイカー]]や[[∞ ブレイカー]]など、特殊なブレイカー能力で上書きされている場合も除外
-[[《怒髪の豪腕》]]、[[《黒雲のリンバウシャ》]]、[[《光柱樹》]]、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]など、ブレイカー能力とは無関係と思われる条件付き[[パンプアップ]]も除外
--そのクリーチャーとして必ず発動する[[パワーアタッカー]]の増加値は攻撃中のパワーとして勘定するが、「パワーアタッカー+1000000」と「[[∞パワーアタッカー]]」は例外的に除外する。
-[[パワーアタッカー]]や[[パンプアップ]]で増減したパワーとブレイク数が合わないクリーチャーには備考欄に「PA」、能力付与によってブレイカーを得るがその数がパワーと釣り合わないものは「付与」と記す。

***パワー6000以上でブレイカー能力を持たない [#s2be4634]
|~カード名|~パワー|~分類|~備考|h
|[[《アストラル・テンペスト》]]|6000|パワー超過||
|[[《アンブッシュ・スコーピオン》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《シー・スラッグ》]]|6000|パワー超過||
|[[《ジェット・リザード》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《ジョー・リザード》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《ストーンザウルス》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《トキシック・ワスプ》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《ノウメン》]]|6000|パワー超過||
|[[《バルザーク・熱風・ドラゴン》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《ピーカプ・リザード》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《一撃勇者ホノオ》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《大勇者「密林の剣」》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《戦車男》]]|6000|パワー超過||
|[[《炎舞闘士サピエント・アーク》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《熱闘勇士マデュカス》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《紅神龍バルガゲイザー》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《肉弾兵ウルティモ》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]|6000|パワー超過||
|[[《虚空の力 レールガン》]]|6000|パワー超過||
|[[《賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《超砲手ボルカノドン》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]|6000|パワー超過||
|[[《飛翔するウイング・ホーン》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《タイラント・クワザリ》]]|6000|パワー超過|PA|
|[[《万年の甲 ガメッシュ》]]|7000|パワー超過|((ただし、攻撃した次の[[ターン開始ステップ]]にW・ブレイクが発生する))|
|[[《勇神兵エグゾリウス》]]|7000|パワー超過|PA|
|[[《砕界の左手 スミス》]]|7000|パワー超過||
|[[《ミラフォース・ドラゴン》]]|8000|パワー超過||
|[[《維新の超人》]]|8000|パワー超過|((ただし[[cip]]で[[追加ブレイク]]の条件を満たせる))|
|[[《緑神龍ソウルガルダス》]]|8000((素のパワー。さらにパワーアタッカー+2000を持つ)) |パワー超過||
|[[《破界の右手 スミス》]]|11000|パワー超過||
|[[《死海竜》]]|12000|パワー超過||
|[[《激竜王》]]|25000|パワー超過||
|[[《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》]]|25000|パワー超過||

***パワー6000未満または12000以上の[[W・ブレイカー]] [#ted8f183]
|~カード名|~パワー|~分類|~備考|h
|[[《覚醒するブレイブ・ホーン》]]|1000|パワー不足||
|[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]|1000〜5000|パワー不足|PA|
|[[《緑神龍マグラグラン》]]|1000〜5000|パワー不足|PA|
|[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]|3000|パワー不足|付与|
|[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]|5000|パワー不足|PA|
|[[《封魔ダイダロギヌス》]]|12000|パワー超過|PA、付与|
|[[《悪魔神バロム》]]|12000|パワー超過||
|[[《悪魔神バロム/バロム砲》]]|12000|パワー超過||
|[[《不落の超人》]]|12000|パワー超過||
|[[《双流星キリン・レガシー》]]|12000|パワー超過||
|[[《クイーン・オブ・ネイチャー》]]|12000|パワー超過||
|[[《封神ゴート》]] (リンク中)|12000(([[《闘神タウロス》]]の[[パワーアタッカー]]込み))|パワー超過|PA|
|[[《パワード・スタリオン》]] (付与)|12000〜14999|パワー超過|付与|
|[[《紅神龍オグリストヴァル》]]|12000〜14000|パワー超過|付与|
|[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]|12000〜14000|パワー超過|付与|
|[[《聖断の精霊エリクシア》]]|12000〜14000|パワー超過|付与|
|[[《黙示聖霊ラグナシア》]]|12000〜14000|パワー超過|付与|
|[[《聖霊王アルカディアス》]]|12500|パワー超過||
|[[《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》]]|14000|パワー超過||
|[[《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]|21000|パワー超過||
|[[《第七神帝サハスラーラ》]]|21000|パワー超過||
//|[[《モクモク蒸気キカン帝王》]]|1005000|パワー超過||
//|[[《百万超邪 クロスファイア》]]|1007000|パワー超過||
//|[[《仏斬! 富士山ッスル》]]|1009000|パワー超過||
//|[[《武闘将軍 カツキング GS》]]|∞|パワー超過||
//|[[《武闘将軍 カツキング》]]|∞|パワー超過||
//|[[《無限超邪 クロスファイア》]]|∞|パワー超過||
//他のカードの干渉が絶対に必要な、素のパワーでない5999の表記は必要ないと思われ。他カードの干渉まで含めると(理論上存在しうる)-∞まで書かなければならないがそれは不自然

***パワー12000未満または18000以上の[[T・ブレイカー]] [#cb818f8a]
|~カード名|~パワー|~分類|~備考|h
|[[《超神龍ブラムグレール》]]|1000〜11000|パワー不足|PA|
|[[《S級原始 サンマッド》]]|3000|パワー不足|付与|
|[[《至高神オービタル》]] (リンク中)|9000(([[《無上神アンダーワールド》]]))&br;11000((《崇高神ケミカル》))|パワー不足|付与|
|[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]|11000|パワー不足|PA|
|[[《超神星ライラ・ボルストーム》]]|18000|パワー超過||
|[[《黙示聖霊ラグナシア》]]|18000〜19000|パワー超過|PA|
|[[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]|19000|パワー超過||
|[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]|54321|パワー超過||
|[[《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》]]|99999|パワー超過||
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|99999|パワー超過||
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]|99999|パワー超過||
|[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]|99999|パワー超過||
|[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]|99999|パワー超過||
|[[《Forbidden New Year》]]|201711|パワー超過||
|[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]|999999|パワー超過||

***パワー18000未満または24000以上の[[Q・ブレイカー]] [#k7abfe02]
|~カード名|~パワー|~分類|~備考|h
|[[《竜極神ゲキ》]] (リンク中)|14000|パワー不足|付与|
|[[《超絶神ゼン》]] (リンク中)|17000|パワー不足|付与|
|[[《神の子 イズモ》]] (3枚でリンク中)|不定〜17500|パワー不足|付与|
|[[《超時空ストーム G・XX》]]|24000|パワー超過||
|[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]|25000|パワー超過||

***パワー24000未満の[[ワールド・ブレイカー]] [#ic065d19]
|~カード名|~パワー|~分類|~備考|h
|[[《零龍》]]|0|パワー不足||
|[[《破壊神デス》]] (リンク中)|23000|パワー不足|付与|

***それ以外 [#o1a804d2]
|~カード名またはゴッドの種類|~パワー|~能力|~分類|h
|[[五元神]] (5体でリンク中)|30000|5つブレイク|パワー超過|
|[[神帝]]|不定|W・ブレイカーまで|パワー超過|
|[[起源神]] (6体でリンク中)|26000|4つブレイク|パワー超過|
|[[ゴッド・ノヴァ]]、[[ゴッド・ノヴァOMG]]|不定|リンク中限定の「ブレイカー」を獲得しない(([[《神の子 イズモ》]]を除く))|パワー超過|
//|[[《白騎士の聖霊王 HEAVEN》]] (デュエプレ)|30000|パワード・ブレイカー|パワー超過|
//PBに超過の概念はないのでは?
}}

**その他 [#w81cad7b]

以前は俗称であったが、[[《終わりポンの助》]]の登場により「ブレイカー」として参照されるようになった。これは「能力カテゴリ」とでも呼べるようなものであり、それ単体では存在しない(「ブレイカー」という名前の能力は存在しない)能力群を参照するのは初。

実際の[[能力]]ではないが、ブレイカー能力を持たず1枚しかブレイクできない状態を、[[W・ブレイカー]]などになぞらえて「[[シングル・ブレイカー]]」と呼ぶことがある。

第一世代の初期の方のブレイカー能力のテキストは「[[シールド]]を攻撃した時、この[[クリーチャー]]は[[シールド]]をN枚ブレイクする。」となっている(([[DM-01]]版の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]など))。
実際は''[[クリーチャー]]は[[シールド]]を攻撃しない''ため、[[テキスト]]の内容が微妙にルールと違う。
さらに言えば、「1枚2枚‥」という表現も[[革命編]]までの表現で、以降は[[シールド]]は[[シールド・プラス]]でできる[[シールドカード]]と区別するために「1つ2つ‥」と数えるようになっている。
詳しくは[[シールド]]の項を参照。

**「ブレイカー」に関連するカード [#y51e25e1]
-[[《終わりポンの助》]]

**参考 [#ce7f1c1e]
-[[用語集]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[追加ブレイク]]
-''ブレイカー''
--[[シングル・ブレイカー]](俗称)
--[[W・ブレイカー]]
--[[T・ブレイカー]]
--[[Q・ブレイカー]]
--[[クルー・ブレイカー]]
--[[ワールド・ブレイカー]]
--[[文明ブレイカー]]
--[[G・ブレイカー]]
--[[∞ ブレイカー]]
--[[エイジ・ブレイカー]]
--[[パワード・ブレイカー]]
--[[マスター・ブレイカー]]
--[[マスター・W・ブレイカー]]
--[[ドラゴン・W・ブレイカー]]
--[[ドラゴン・T・ブレイカー]]
--[[ネクスト・ブレイカー]]
-[[シングル・ブレイカー]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.自分の[[《機械神類 ヨミ》]]の「攻撃する時」の能力で、自分は墓地から[[《聖霊左神ジャスティス》]]を、[[《機械神類 ヨミ》]]とリンクした状態で出しました。このリンク状態の[[《機械神類 ヨミ》]][[《聖霊左神ジャスティス》]]が相手のシールドをブレイクする場合、「'''パワード・ブレイカー'''」と「'''W・ブレイカー'''」のどちらを使うか自分で選べますか?
A.はい、選べます。&br;攻撃しているクリーチャーが''ブレイカー能力''を複数持つ場合、ブレイクする前にどちらの能力を適用するか選び、その枚数ブレイクします。
#region2(([[総合ルール]] [[509.2c>総合ルール本文#rule509_2c]])){{
:509.2c |クリーチャーが同時に複数のブレイカー能力を持つ場合、プレイヤーがどの能力を使うかを選択します。このとき、T・ブレイカーとW・ブレイカーを同時に持つクリーチャーのW・ブレイカーを指定して2枚ブレイクすることはできますが、どちらも指定せずに1枚だけブレイクすることを選ぶことはできません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43486]](2023.7.21)

&tag(用語集,ブレイク,ブレイカー);