#author("2023-02-20T16:39:42+09:00","","")
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*バサラ [#ub587bec]

漫画「VS」およびアニメ「VSR」、続編の「VSRF」に登場する[[キャラクター]]。
アニメ版の声優は福島潤氏、幼少時代は[[ハラグロX]]のマリ役の若井友希氏。
アニメ版の声優は[[福島潤]]氏。幼少時代は[[ハラグロX]]のマリ役の若井友希氏。

本名は''赤城山 バサラ''。オートレースチャンピオンの''赤城山 ジゴロ''(アニメでのテロップはバサラの父で、声優は[[内野孝聡]]氏)の一人息子で、メカニックの[[No.2]]は父が死んだ頃に出会って以来、お互いに同じ目標を持つパートナーである。
本名は''赤城山 バサラ''。オートレースチャンピオンの''赤城山 ジゴロ''(アニメでのテロップは「バサラの父」で、声優は[[内野孝聡]]氏)の一人息子。
メカニックの[[No.2]]は父が死んだ頃に出会って以来、お互いに同じ目標を持つパートナーである。
設定上は漫画『VS』およびアニメ『VSR』時点で勝太と同じ中学生となっている[[参考>https://corocoro.jp/87648/]]。

好きなものはエナジードリンク、乗り物、赤いもの。嫌いなものは遅いものと赤信号。

一時はデュエマーランドで幹部をつとめ、自分に敗北した相手をデュエマーランドの地下帝国に落とす「闇を駆ける紅蓮の彗星」として都市伝説となっていた。その後は[[No.2]]と共に[[カード]]強盗集団レアキラーズの頭目として活動し、[[禁断>禁断クリーチャー]]の力で世界をゼロにする事を望んでいたが、最終的には[[禁断>禁断クリーチャー]]の呪いで完全に[[禁断>禁断クリーチャー]]と同化してしまった。
クリーチャーと一体化した際は左腕が禍々しくなり、[[カード]]に触れることなく手札を展開し場に出すなど超能力を操ることが可能になっているが、代償として[[勝太>切札 勝太]]のビクトリーモードを使わない限り言葉も失われている。
-漫画「VS」及びアニメ「VSRF」では禁断爆発を発動した際にクリーチャーへと変貌し、右腕に左腕のように加え、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]によって完全に取り込まれ顔が青くなり、翼と角が生え、尻尾を生やした悪魔のような悍ましい姿へとなり、アニメ「ビクトリーV3」に登場した[[イズモ]]の強化形態である[[《超神類 イズモ》]](ただし、こちらは天使の翼になっている)のような姿になっていた。
[[勝太>切札 勝太]]との最終決戦に敗北し、[[禁断>禁断クリーチャー]]が消滅した事で命を落としかけるが…。
なお、世界をゼロにした後はあらゆる速度制限のない世界を作るつもりだったらしい。

-漫画「VS」及びアニメ「VSRF」では禁断爆発を発動した際にクリーチャーへと変貌し、右腕に左腕のように加え、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]によって完全に取り込まれ顔が青くなり、翼と角、尻尾を生やした悪魔のような悍ましい姿へとなった。
-世界をゼロにした後はあらゆる速度制限のない世界を作るつもりだったらしい。

[[デッキ]]は[[ソニック・コマンド]]を中心に使用する。
初登場時は[[侵略]]によって高速の[[ビートダウン]]を展開する[[【赤単レッドゾーン】>【レッドゾーン】]]だったが、後に[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を手に入れ[[封印]]も使うようになった。
「VSRF」からは[[D2フィールド]]を主戦力とし[[闇]]も使うようになる。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を失ってからは[[侵略ZERO]]によるカウンター戦術を習得し、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を手に入れてからは[[禁断爆発]]に[[特化したデッキ>【ドルマゲドンX】]]を使用した。
アニメ「VSRF」からは[[D2フィールド]]を主戦力とし[[闇]]も使うようになる。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を失ってからは[[侵略ZERO]]によるカウンター戦術を習得し、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を手に入れてからは[[禁断爆発]]に[[特化したデッキ>【ドルマゲドンX】]]を使用した。
[[デュエマ]]を始めたばかりの頃は[[赤単]]の[[アウトレイジ]]を使用していた。

-[[ザキラ]]と同じく主にシリアスシーンで登場する[[キャラクター]]だが、[[勝太>切札 勝太]]がアニメ監督となった「VSRF」第20話において[[勝太>切札 勝太]]の書いた脚本のセリフを(恐らく)読み上げたためにクレジットされる。へのへのもへじ顔で勝太に敗北する滑稽な役であり、その際の演技は完全な棒読みになる。レアキラーズのアジトで共に「VSRF」第20話を見ていた[[No.2]]からは何とも言えない視線を向けられていた。
-[[ザキラ]]と同じく主にシリアスなキャラクターだが、[[勝太>切札 勝太]]がアニメ監督となった「VSRF」第20話において[[勝太>切札 勝太]]の書いた脚本のセリフを(恐らく)読み上げたために本編のエンディングでクレジットされる。その役はへのへのもへじ顔でこれまで敗北続きだった勝太に敗北する滑稽な役であり、その際の演技は完全な棒読みになる。そして、レアキラーズのアジトで共に第20話を見ていた[[No.2]]からは何とも言えない視線を向けられていた。

-「VSRF」最終話(第51話)では[[切札 ジョー]]が彼をモチーフとしたカードを作成。切札であった[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]、[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]、[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]の能力を詰め込んだような非常に強力なカードとなっている。[[勝太>切札 勝太]]が[[《超次元シューティング・ホール》]]で[[《ガイアール・カイザー》]]を[[コスト踏み倒し]]で出したことにより[[侵略ZERO]]で登場し、[[cip]]で《ガイアール・カイザー》とシールド1枚を破壊する活躍を見せた。しかし最後は[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]の全体除去によって退場となった。
|バサラ 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:(種族なし) 9000|
|W・ブレイカー|
|しんりゃくZERO|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワーのいちばんおおきいクリーチャーをすべて破壊し、そのかずだけ相手のシールドをぼちにおく|
-ちなみに別冊コロコロコミック2016年10月号の付録ポスターでは裸マント姿を披露した。

--これの再現カードが[[DMEX-08]]で登場した。→[[《バサラ》]]

-漫画「VS」の[[コロコロコミック]]掲載分では、''突如乱入してきた[[じーさん>でんぢゃらすじーさん]]にバズーカで吹き飛ばされてしまっているように見える見開きが存在する''。右側のページはバサラが[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]とともに颯爽と走り出そうとするラストシーンだが、左側のページが「でんぢゃらすじーさん邪」の扉絵となっており、それがあろうことかじーさんがバサラに向かってバズーカをぶっ放す内容だったのである。
ギャグ漫画とはいえ、仮にも主人公の宿敵に対して酷い仕打ちである。&br;なお、[[勝舞編]]の大ボスである[[ザキラ]]も番外編で[[ケシカスくん]]に酷い目に遭わされており、宿敵格のキャラクターですら他作品キャラの前にはいじられ役にされてしまうのはデュエマの伝統と化しているようだ。
--これに対して松本しげのぶ氏はじーさん20周年のお祝いイラストでじーさんの作者である曽山一寿氏に向かってバズーカをぶっ放すイラストを提供しようとしたがボツになった…と思いきや、「デュエル・マスターズwin」連載前に曽山一寿氏に寄せられたコメントへの返事として、そのイラストをtwitterに投稿した。(([[Twitter>https://twitter.com/corocoro_tw/status/1554394667453538305?s=20&t=ihKyerq7otDnwR_cTtrYsA]]))

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」第15話で再登場。[[ジョー>切札 ジョー]]の夢の中の話なので、まだ[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を持っている時期で[[ジョー>切札 ジョー]]との面識は無い。[[ジョー>切札 ジョー]]とのデュエマでは2年10ヶ月ぶりに[[禁断解放]]してドキンダムXを出すも、その衝撃があまりにすさまじく[[ジョー>切札 ジョー]]が目を覚ます形で中断してしまった。

-アニメ「キング!」にて再々登場。今回も「VSR」~「VSRF」の時系列に当たるので、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を使用している。
[[ジョー>切札 ジョー]]が未知のカードを使用していることを[[No.2]]からの情報で聞きつけ、彼にデュエマを挑む。[[《アルカディアス・モモキング》]]の力に慢心するジョーを変わらぬ強さで圧倒。敗北寸前まで追い詰めるが、それが逆にジョーのハングリー精神に火を点け、新たに創造した[[《天聖王儀 アルカディア・グローリー》]]によって《ドキンダム》を[[シールド送り]]にされ敗北した。
--この時期のバサラは敗北すると《ドキンダム》の呪いによって死亡するはずだが、製作ミスなのか、特にそのようなことは起きなかった。

**History [#m78664ba]
***アニメ [#x31ed5e0]
バイクレースチャンピオンの父、赤城山ジゴロと共に父子家庭(母はいたのか不明になっている)で育ち、自らもバイク乗りになって父に挑む事を夢見ていたが、あるレースで周回遅れのバイクと接触事故を起こしたジゴロは重症を負い、病院への搬送中に死亡してしまう。周回遅れのバイクや、救急車のスピードを嘆いたバサラは、それがもとで「スピードが全て」という考えに至る。
バイクレースチャンピオンの父、赤城山ジゴロと共に父子家庭で育ち、自らもバイク乗りになって父に挑む事を夢見ていたが、あるレースで周回遅れのバイクと接触事故を起こしたジゴロは重症を負い、病院への搬送中に死亡してしまう。周回遅れのバイクや、救急車のスピードを嘆いたバサラは、それがもとで「スピードが全て」という考えに至る。

それから間もなく、父の形見のバイクを見物していたメカニックマンの[[No.2]]と出会い、お互いを同じ目標を持つパートナーとして共感する。
バイク商のオーナーの後ろ盾もあり、[[No.2]]はジゴロの機体をバサラ専用に改造する事に成功するが、それは機体を目当てにしたオーナーの謀略であり、父の接触事故も最初からオーナーが仕組んだものだった。オーナーとその手下を撃退した事でバサラと[[No.2]]は暴行のお尋ね者になってしまう。
そして、逃避行の中でバサラと[[No.2]]は世界を憎み、共に今の世界をゼロにして新しい世界を作る事を誓ったのだった。

#region2(VSR){{
表舞台に上がれなくなったバサラは命がけの闇のレースに出場して資金を稼いでいた。
そんな中で[[デュエマウス]]が現れ、デュエマ甲子園での[[ルシファー]]の[[デュエマ]]を見せられる。[[デュエマ]]の中に自分の求めるスピードを見出したバサラはデュエマーランドに入り、敗北させた相手を地下帝国に落とす「闇を駆ける紅蓮の彗星」となったのだった。
バサラが[[勝太>切札 勝太]]を下すほどの実力を得るのにかかった時間は一か月にも満たなかった。
一方で、共に行動していた[[No.2]]はデュエマーランドには入らず、自分たちと同じ「世界をゼロにする」事を望む者を集めて、後のレアキラーズ結成の準備を行う事になった。

かねてより「[[デュエマ]]界最強」とされる[[ルシファー]]への対抗意識があった彼は、第22話で[[ルシファー]]の宣戦布告を受け動き出す。[[デュエマーランド社長>社長]]の介入によりバサラは父のバイクを賭けて勝負するが、続く第23話で[[《時の革命 ミラダンテ》]]と[[《時間龍 ロッキンスター》]]による[[タイムストップデュエル>ロック]]を受け敗北。
父のバイクを[[社長]]によって爆破された後はデュエマーランドに戻り、[[デュエマウス]]が案内した地下帝国の「禁断のカード」が眠る場所で[[《禁断》]]と邂逅し、その封印を解いた。
その後は父のバイクを[[社長]]によって爆破された後はデュエマーランドに戻り、[[デュエマウス]]が案内した地下帝国の「禁断のカード」が眠る場所で[[《禁断》]]と邂逅し、その封印を解いた。

そして[[《禁断》]]の導きにより、第28話で「[[禁断のレジェンドカード>禁断レジェンドカード]]」が眠る南極の地で封印されていた[[ザキラ]]と遭遇し、「[[禁断のレジェンドカード>禁断レジェンドカード]]」をかけて「真の[[デュエル]]」を行う。
[[ザキラ]]の強さと「真の[[デュエル]]」により心身共に追いつめられるが、[[導かれるように引いた>今引き]][[《禁断》]]によって[[攻撃]]をすべて封じる。[[ザキラ]]の唱えた[[《オールデリート》]]により勝負は有耶無耶となったが、「[[禁断のレジェンドカード>禁断レジェンドカード]]」に選ばれ、[[ザキラ]]の忠告を受けてデュエマーランドに帰還した。この時には爆破されたバイクを修理している。
[[ザキラ]]の強さと「真の[[デュエル]]」により心身共に追いつめられるが、[[導かれるように引いた>今引き]][[《禁断》]]によって[[攻撃]]をすべて封じる。[[ザキラ]]の唱えた[[《オールデリート》]]により勝負は有耶無耶となったが、「[[禁断のレジェンドカード>禁断レジェンドカード]]」に選ばれ、[[ザキラ]]の忠告を受けてデュエマーランドに帰還した。この時には爆破されたバイクを修理し、デザインは[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]に似たものになり、続編の『VSRF』までそれに乗ることになる。

そして第30話で再び[[ルシファー]]と対決。[[タイムストップデュエル>ロック]]に対して[[《超轟速 レッド・エンド》]]の[[pig]]で対応し、[[禁断解放]]した[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]で[[ルシファー]]の[[クリーチャー]]を全て[[封印]]して雪辱を果たす。
第33話で[[ルシファー]]死亡((実際はデュエわんことして生存している))の報せを受けた[[勝太>切札 勝太]]に勝負を挑まれるが、[[1ショットキル]]戦法で[[革命]]を使わせず、「つまらない[[デュエマ]]」と吐き捨てて返り討ちにした。
第33話で[[ルシファー]]死亡((実際はデュエわんことして生存しているが。))の報せを受けた[[勝太>切札 勝太]]に勝負を挑まれるが、[[1ショットキル]]戦法で[[革命]]を使わせず、「つまらない[[デュエマ]]」と吐き捨てて返り討ちにした。

その後間もなく、第37話で月面から帰還した[[勝太>切札 勝太]]と再戦。[[革命]]をさせず[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]による[[1ショットキル]]を仕掛けるが、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で凌がれ、[[勝太>切札 勝太]]を好敵手と認識した。
しかし続く第38話で、敗北したら所有者の命と共に消滅する[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の呪いが暴走し、それを危険視した[[社長]]が仕掛けた爆弾で勝負は中断。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を奪われ、バサラは重傷を負って入院し、デュエマーランドをクビになる。

その後同話ですぐに病院から脱走し、第40話で同じくクビにされた[[ハカセ]]と[[ランボー]]を[[ゾンさん]]のゾンビ化から元に戻して[[社長]]への復讐を開始。
デュエ悪マ城内で第43話で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を取り戻し、続く第44話で[[社長]]と対決し、あまりに危険すぎる[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を彼諸共消そうと考える[[社長]]を、「禁断にビビった腰抜け」と断じて撃破し、その後は何処かへ去って行った。
その後同話ですぐに病院から脱走し、第40話で同じくクビにされた[[ハカセ]]と[[ランボー]]を[[ゾンさん]]のゾンビ化から元に戻して[[社長]]への復讐を開始し、行動を開始する。
デュエ悪マ城内で第43話で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を取り戻し、続く第44話で[[社長]]と対決し、あまりに危険すぎる[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を彼諸共消そうと考える[[社長]]を「禁断にビビった腰抜け」と断じて撃破し、その後は何処かへ去って行った。
}}

#region2(VSRF){{
デュエマーランドが[[勝太>切札 勝太]]によって壊滅する頃には既に[[No.2]]と共にレアカード強奪集団「レアキラーズ」を結成し、奪ったレアカードを禁断に吸収させ続け、その力を増幅させ続けていた。
そして第6話で[[勝太>切札 勝太]]の持つ[[《燃える革命 ドギラゴン》]]を奪うために[[勝太>切札 勝太]]と再戦し、[[2枚の>《燃える革命 ドギラゴン》]][[ドギラゴン>《ボルシャック・ドギラゴン》]]を相手にしながら続く第7話で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]で勝利して[[《燃える革命 ドギラゴン》]]を奪う。その後はレアキラーズの面々を差し向けて自らはアジトに居座り続けるが、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]はさらに続く第8話で[[意地悪>意地悪 清盛]]の失態で[[勝太>切札 勝太]]の手元に戻っている。
デュエマーランドが[[勝太>切札 勝太]]によって壊滅する頃には既に[[No.2]]と共にレアカード強盗集団「レアキラーズ」を結成し、奪ったレアカードを禁断に吸収させ続け、その力を増幅させ続けていた。
そして第6話で[[勝太>切札 勝太]]の持つ[[《燃える革命 ドギラゴン》]]を奪うために[[勝太>切札 勝太]]と再戦し、[[2枚の>《燃える革命 ドギラゴン》]][[ドギラゴン>《ボルシャック・ドギラゴン》]]を相手にしながら続く第7話で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]で勝利して[[《燃える革命 ドギラゴン》]]を奪う。
その後はレアキラーズの面々を差し向けて自らはアジトに居座り続けるが、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]はさらに続く第8話で[[意地悪>意地悪 清盛]]の失態で[[勝太>切札 勝太]]の手元に戻っている。

レアキラーズの面々が次々と撃破されると、第21話で再びレアカードを奪うためにレアキラーズと共に自らも[[勝太>切札 勝太]]の学校へ乗り込む。そこに現れた[[ルシファー]]と3回目の対決を行い、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を[[禁断解放]]して優位に立つが、続く第22話で[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]で新たな[[タイムストップ>ロック]]を受けて敗北。
レアキラーズの面々が次々と撃破されると、第21話で再びレアカードを奪うためにレアキラーズと共に自らも[[勝太>切札 勝太]]の学校へ乗り込み、そこに現れた[[ルシファー]]と3回目の対決。
[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を[[禁断解放]]して優位に立つが、続く第22話で[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]で新たな[[タイムストップ>ロック]]を受けて敗北。
禁断の呪いで[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]は失われたが、[[No.2]]との約束を果たすため、バサラは「[[禁断を上回る禁断>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]」と契約する事によって生き残ったのだった。

新たな「禁断」を身に宿した後、第24話で[[百獣 レオ]]にアジトを暴かれ直接対決をする。[[革命チェンジ]]に反応した[[侵略ZERO]]で一気に[[クリーチャー]]を展開し、[[マナチャージ]]をしないゼロチャージキルで勝負を決めたが、[[ルシファー]]の手引きで[[勝太>切札 勝太]]達にもアジトの場所が公になり、[[No.2]]と出会った頃のガレージの直下を改造したアジトに拠点を移した。
第26話で[[No.2]]が[[ルシファー]]に勝利した際は、リベンジの機会を奪った[[No.2]]に苛立ちを見せるものの、目的遂行のため[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を「禁断の星」に吸収させた。
新たな「禁断」を身に宿した後は第23話でNo.2が作った新型バイクから生み出された[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]を手に入れ、続く第24話で[[百獣 レオ]]にアジトを暴かれ直接対決をする。
[[革命チェンジ]]に反応した[[侵略ZERO]]で一気に[[クリーチャー]]を展開し、[[マナチャージ]]をしないゼロチャージキルを達成し2ターンで勝負を決めたが、[[ルシファー]]の手引きで[[勝太>切札 勝太]]達にもアジトの場所が公になり、[[No.2]]と出会った頃のガレージの直下を改造したアジトに拠点を移した。

第29話でお笑い芸人になる夢のためにレアキラーズ脱退を決意した[[まじめ所ちょー]]に、レアキラーズの解散をかけた[[デュエマ]]を挑まれる。[[まじめ所ちょー]]の[[《ヘブンズ・フォース》]]に[[侵略ZERO]]を連打してゼロチャージキルで勝負を決め、続く第30話で「[[最後の禁断>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]」を[[カード]]として手に入れ、世界をゼロにする「禁断の星」を空に放った。
第26話で[[No.2]]が[[ルシファー]]に勝利した際は、リベンジの機会を奪った[[No.2]]に苛立ちを見せるものの、目的遂行のため[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を「禁断の星」に吸収させた(その後ミラダンテXIIは第32話で[[アクミ>《第一種 アクミ》]]の手に渡り、第38話でアクミを通して[[うつぼみかづら]]の手に渡っていたが、[[ドレミ>《タイム1 ドレミ》]]が取り返した)。

直後、「[[最後の禁断>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]」が見せた荒廃した未来を阻止するため立ち上がった[[コジロー]]の反逆を受ける。[[コジロー]]との問答にも「世界をゼロにする」姿勢を崩さず、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[禁断爆発]]で勝負を決め、[[コジロー]]を葬った。その後も[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]を[[切札]]とし、第33話から第34話での[[勝太>切札 勝太]]とのデュエマに勝つなど自身の計画を進めるが、バサラ自身の身体は禁断カードによってさらに浸食され、最終禁断の力の制御不能に陥って暴走。[[ドラゴン龍]]の命懸けで禁断の星から脱出した[[勝太>切札 勝太]]を襲うが、腹部を殴られてもなお耐える[[No.2]]の呼びかけと父の血を思い出して正気に戻る。
また、第40話で自身の計画を止めに来たデュエマーランド時代の同僚の[[ハカセ]]と[[ランボー]]も退けた。その際、ハカセ達は「バサラのことを仲間だと思っている」と言ったがバサラは「お前らを仲間だと思ったことは一度もない」と一蹴している。しかし、デュエマで彼らを葬ったものの、バサラは涙を流していた。だが[[勝太>切札 勝太]]達が現れると最終禁断の力が反応するかのように繭へと変え、続く第41話で[[No.2]]の時間稼ぎのおかげでクリーチャーと化し、意識がなくなりつつも[[No.2]]と共に宇宙に旅立つ。
第29話でお笑い芸人になる夢のためにレアキラーズ脱退を決意した[[まじめ所ちょー]]に、レアキラーズの解散をかけた[[デュエマ]]を挑まれる。
[[まじめ所ちょー]]の[[《ヘブンズ・フォース》]]に[[侵略ZERO]]を連打してゼロチャージキルで勝負を決めた。

第42話でドルマゲドンXやNo.2と共に地球に飛来した際には、言葉が唸り声になるなど完全にクリーチャー化していたが、勝太のみが彼の言葉を理解できた。「自分がどうなってもNo.2が望む世界を作ってくれる」と考えているが、勝太がNo.2に伝えたその意思が彼を迷わせることになる。最終的には第43話で勝太とハムカツ団の絆の前に敗北し、[[No.2]]に抱えられながら事切れたが、[[ドラゴン龍]]によって事情を知った[[プリン]]によって蘇生され、元の人間に戻った。その後はどうやって地球に戻ったのか不明になっている。
続く第30話で「[[最後の禁断>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]」を[[カード]]として手に入れ、世界をゼロにする「禁断の星」を空に放った。
直後に「[[最後の禁断>《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]」が見せた荒廃した未来を阻止するため立ち上がった[[コジロー]]の反逆を受ける。
[[コジロー]]との問答にも「世界をゼロにする」という姿勢を崩さず、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[禁断爆発]]で勝負を決め、[[コジロー]]を葬った((しかし、実際は体内にある禁断の星にいただけで生存していた。))。
その後も[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]を[[切札]]とし、第33話から第34話での[[勝太>切札 勝太]]とのデュエマに勝つなど自身の計画を進めるが、バサラ自身の身体は禁断のカードによってさらに浸食され、最終禁断の力の制御不能に陥って暴走。
[[ドラゴン龍]]の命懸けで禁断の星から脱出した[[勝太>切札 勝太]]を襲うが、腹部を殴られてもなお耐える[[No.2]]の呼びかけと父の血を思い出して正気に戻る。

最終決戦から12年後、かつての仲間たちと共にレースチーム「レアキラーズ」を結成し、以前とは違い笑顔を見せるなど穏やかな性格な大人になっている。
また、第40話で自身の計画を止めに来たデュエマーランド時代の同僚である[[ハカセ]]と[[ランボー]]も退けた。
その際、ハカセ達は「バサラのことを仲間だと思っている」と言ったが、バサラは「お前らを仲間だと思ったことは一度もない」と一蹴している。しかし、デュエマで彼らを葬ったものの、バサラは涙を流していた。
だが[[勝太>切札 勝太]]達が現れると最終禁断の力が反応するかのように繭へと姿を変え、続く第41話で[[No.2]]の時間稼ぎのおかげでクリーチャーと化し、意識がなくなりつつも[[No.2]]と共に宇宙に旅立つ。

第42話でドルマゲドンXやNo.2と共に地球に飛来した際には、言葉が唸り声になるなど完全にクリーチャー化していたが、勝太のみが彼の言葉を理解できた。「自分がどうなってもNo.2が望む世界を作ってくれる」と考えているが、勝太がNo.2に伝えたその意思が彼を迷わせることになる。
最終的には第43話で勝太とハムカツ団の絆の前に敗北し、[[No.2]]に抱えられながら事切れたが、[[ドラゴン龍]]によって事情を知った[[プリン]]によって蘇生され、元の人間に戻った。その後どうやって地球に戻ったのかは不明になっている。

最終決戦から12年後、かつての仲間たちと共にレースチーム「レアキラーズ」を結成し、以前とは違い笑顔を見せるなど穏やかな性格の大人になっている。
}}

-「VSRF」最終話(第51話)では[[切札 ジョー]]が彼をモチーフとしたカードを作成。
切札であった[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]、[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]、[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]の能力を詰め込んだような非常に強力なカードとなっている。
[[勝太>切札 勝太]]が[[《超次元シューティング・ホール》]]で[[《ガイアール・カイザー》]]を[[コスト踏み倒し]]で出したことにより[[侵略ZERO]]で登場し、[[cip]]で《ガイアール・カイザー》とシールド1枚を破壊する活躍を見せた。しかし最後は[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]の全体除去によって退場となった。
|バサラ 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:(種族なし) 9000|
|W・ブレイカー|
|しんりゃくZERO|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワーのいちばんおおきいクリーチャーをすべて破壊し、そのかずだけ相手のシールドをぼちにおく|

--ちなみにこれの再現カードが[[DMEX-08]]で登場した。→[[《バサラ》]]

-アニメ『デュエル・マスターズ!!』では第15話で再登場。[[ジョー>切札 ジョー]]の夢の中の話なので、まだ[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を持っている時期で[[ジョー>切札 ジョー]]との面識は無い。
[[ジョー>切札 ジョー]]とのデュエマでは2年10ヶ月ぶりに[[禁断解放]]してドキンダムXを出すも、その衝撃があまりにすさまじく[[ジョー>切札 ジョー]]が目を覚ます形で中断してしまった。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第17話で再々登場。今回も「VSR」~「VSRF」の時系列に当たるので、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を使用している。
[[ジョー>切札 ジョー]]が未知のカードを使用していることを[[No.2]]からの情報で聞きつけ、彼にデュエマを挑む。[[《アルカディアス・モモキング》]]の力に慢心するジョーを変わらぬ強さで圧倒。敗北寸前まで追い詰めるが、それが逆にジョーのハングリー精神に火を点け、新たに創造した[[《天聖王儀 アルカディア・グローリー》]]によって《ドキンダム》を[[シールド送り]]にされ敗北し、その後は去っていった。
--この時期のバサラは敗北すると《ドキンダム》の呪いによって死亡するはずだが、製作ミスなのか、特にそのようなことは起きなかった。また、《ドキンダムX》も、[[DMR-21]]版ではなく、[[DMR-19]]版になっている。
また、第27話では歴史を語られたイメージで『VSRF』の衣装で登場した。

***漫画 [#c8254331]
バサラとその仲間3人は暴力と盗みの毎日を送っていた。だがある日、とある工場のオーナーに雇われる。「バイクを完成させればその価値の半分である5000万円を支払う」とオーナーと約束した彼らはバイクを完成させるべく毎日を過ごしていた。
特にバサラは他の仲間よりもバイク造りに熱を注ぎ、休む間も惜しみバイクを造っていた。お金が入れば工場をでかくできる。もっと人を雇って、もっと工場を大きくできる。そうして自分たちだけで生きていくために。喧嘩を売りつけられて痛い目に合わされ、体がボロボロになろうとも、仕事を続けていくためにバサラは一切反撃しなかった。

そんな日々を過ごしていき、一ヶ月と数日が過ぎた頃、ようやくバイクが完成した。だが、そこに現れたオーナーに仲間の二人を撃たれ、オイルのような液体にされてしまう。オーナーは最初から報酬を支払う気など無く、ずっと彼らを騙し続けていた。
生き残った仲間の[[No.2]]とともに彼はオーナーに追い込まれてしまい、バサラに銃弾が当たろうとしたその時突然バイクがバサラをかばい動き出し、[[クリーチャー]]になった。
何故バイクが[[クリーチャー]]になったのか、それは誰にもわからない。だがバイクはバサラ達の思いに応え、[[クリーチャー]]...[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]となりオーナーを轢き殺した。
生き残った仲間の[[No.2]]とともに彼はオーナーに追い込まれてしまい、バサラに銃弾が当たろうとしたその時突然バイクがバサラを庇い動き出し、[[クリーチャー]]になった。
何故バイクが[[クリーチャー]]になったのか、それは誰にも分からないが、バイクはバサラ達の思いに応え、[[クリーチャー]]である[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]となりオーナーを轢き殺した(アニメ『VSRF』の第22話で描かれた回想シーンでは気絶させる程度に留まっている)。

だがその光景を警察に目撃されてしまい、[[No.2]]に手を引っ張られながら逃走する。
逃走の最中「何故オレたちが逃げなくなくちゃならないんだ、オレたちは悪くないだろ」、「狂ってやがる、どうやってもオレたちは這い上がれないのか、人並みに生きていくことさえ許されないのか」と世界に対して怒りと哀しみを露わにする。
逃走の最中「何故オレたちが逃げなくなくちゃならないんだ、オレたちは悪くないだろ」や「狂ってやがる、どうやってもオレたちは這い上がれないのか、人並みに生きていくことさえ許されないのか」と世界に対して怒りと哀しみを露わにする。
そんなバサラに対し[[No.2]]は「嫌いかい?バサラ」「なら壊そうか、こんな世界」と持ちかける。

そしてそれを実現するために、世界の息の根を止めるために二人は[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]と共に禁断の[[カード]]、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を探す旅に出たのであった。
そしてそれを実現するために、世界の息の根を止めるために二人は[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]と共に禁断の[[カード]]である[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を探す旅に出たのであった。

本編ではデュエマ甲子園本戦の対戦相手として登場。初登場で[[勝太>切札 勝太]]に何もさせずに3ターンで勝利。デュエル(デュエマ)の後、[[仲間の一人>ランボー]]に[[勝太>切札 勝太]]の[[デッキ]]を爆破させた。
本編ではデュエマ甲子園本戦の対戦相手として登場。初登場で《レッドゾーン》の力で[[勝太>切札 勝太]]に何もさせずに3ターンで勝利。デュエル(デュエマ)の後、[[仲間の一人>ランボー]]に[[勝太>切札 勝太]]の[[デッキ]]を爆破させた。
その後は次々と甲子園出場者を撃破しつつ、自らの計画に邪魔な[[革命]]のカードを始末する為に他の仲間に指示を出す。ライフポイントは最初は207P、次に240P、最終的には355P。ランキングが移された場面では終始1位を貫いていた。
その後決勝で[[切札 勝太]]と2回目の対決。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を[[《燃える革命 ドギラゴン》]]と[[《完全攻撃革命》]]のコンボで倒され、崩壊するデュエマーランドと共に消え去ったと思われた。
そしてついに《ドキンダムX》を入手、[[コジロー]]と[[ギョウ]]を纏めて倒し、デュエわんここと[[ルシファー]]も撃破し、以上のものを「Xの呪い」で瀕死に追い込み病院送りにした。
その後決勝にて世界を破壊して創り変えるという野望を暴露、[[切札 勝太]]と2回目の対決。激闘の末、《ドキンダムX》を[[《燃える革命 ドギラゴン》]]と[[《完全攻撃革命》]]のコンボで倒され、崩壊するデュエマーランドと共に消え去ったと思われた。

しかし、実際には生還しており、レアキラーズを手足に[[彼らの望みを叶えてくれる神>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を呼ぶべく暗躍。仲間が変えられたオイルによって[[《レッドゾーン》>《轟く侵略 レッドゾーン》]]を[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]とし、[[勝太>切札 勝太]]と[[ルシファー]]を始末するべく動き出す。
しかし、実際には生還しており、レアキラーズを手足に[[彼らの望みを叶えてくれる神>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を呼ぶべく暗躍。
部下達が次々と倒された事を受けて、仲間が変えられたオイルによって[[《レッドゾーン》>《轟く侵略 レッドゾーン》]]を[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]に変え、[[勝太>切札 勝太]]と[[ルシファー]]を撃破し、病院送りにする。しかし、[[《禁断機関 VV-8》]]の動力源爆発によって[[No.2]]が瀕死の重症を負い、その耐え難き悲しみから[[破壊神>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を顕現させることに成功、世界をゼロにすべく宇宙に旅立つ。
それを阻止しようとする勝太とのデュエルにてついに《ドルマゲドンX》に完全に乗っ取られ、アニメ『VSRF』以上に悪魔のような痛々しい姿に変貌したが、最終的に勝太が《ドルマゲドンX》を倒したことで元に戻り、[[カツドン]]がバリアを張ったことで地球に戻ることになった。その後は回復した[[No.2]]と共にシルエットで登場した。

[[「キング」の超獣歴程編>王来篇]]ではルシファー戦中に[[ジェンドル]]に乱入され、《ドキンダムX》を[[《時の革命 ミラダンテ》]]と[[混成させられる>《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]。奪還すべくルシファーと組んでデュエルに臨み、《レッドゾーン》の速攻で攻めるも、[[《アポカリプス・デイ》]]でルシファーや彼等のクリーチャー共々破壊、殺害される。
その後、[[ジョー>切札 ジョー]]とジェンドルの最終決戦にて魂の状態で現れ、ジェンドルを撃破後は元の時代に戻り復活した。

-漫画「VS」の[[コロコロコミック]]掲載分では、''突如乱入してきた[[じーさん>でんぢゃらすじーさん]]にバズーカで吹き飛ばされてしまっている見開きが存在する''。
右側のページはバサラが[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]とともに颯爽と走り出そうとするラストシーンだが、左側のページが「でんぢゃらすじーさん邪」の扉絵となっており、それがあろうことかじーさんがバサラに向かってバズーカをぶっ放す内容だったのである((雑誌掲載の形式を利用したネタなため、単行本では爆破される対象が「男中男」というゲストキャラに差し替えられた。))。
ギャグ漫画とはいえ、仮にも主人公の宿敵に対して酷い仕打ちである。
なお、[[勝舞編]]の大ボスである[[ザキラ]]も番外編で[[ケシカスくん]]に酷い目に遭わされており、宿敵格のキャラクターですら他作品キャラの前にはいじられ役にされてしまうのはデュエマの伝統と化しているようだ。
--これに対して松本しげのぶ氏はじーさん20周年のお祝いイラストでじーさんの作者である曽山一寿氏に向かってバズーカをぶっ放すイラストを提供しようとしたがボツになった…と思いきや、「デュエル・マスターズ WIN」の連載前に曽山一寿氏に寄せられたコメントへの返事として、そのイラストをtwitterに投稿した(([[Twitter>https://twitter.com/corocoro_tw/status/1554394667453538305?s=20&t=ihKyerq7otDnwR_cTtrYsA]]))。

**戦績 [#z08a62ac]
-通算成績:19戦13勝3敗3中断

***アニメ「デュエル・マスターズVSR」 [#sfc6d2ce]
-通算成績:8戦5勝1敗2中断
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|3-4話|[[切札 勝太]]|勝利|音速の侵略者|
|12話|[[滝川 るる]]((とどめを刺す直前に中断))|~|轟速のレッドゾーン!|
|12話|[[滝川 るる]]|中断((バサラのダイレクトアタック直前で中断))|轟速のレッドゾーン!|
|22-23話|[[ルシファー]]|敗北|~|
|28話|[[ザキラ]]|中断|~|
|30話|[[ルシファー]]|勝利|禁断の力|
|33話|[[切札 勝太]]|~|~|
|37話|~|中断|禁断のドキンダムX!|
|37話|~|中断((敗北寸前まで追い詰められたため社長が中断))|禁断のドキンダムX!|
|44話|[[社長]]|勝利|~|

***アニメ「デュエル・マスターズVSRF」 [#z9495062]
-通算成績:9戦7勝2敗
-通算成績:9戦7勝1敗1中断
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|6-7話|[[切札 勝太]]|勝利|戦慄の禁断地帯|
|21-22話|[[ルシファー]]|敗北((その後、敗北直前に中断された))|~|
|21-22話|[[ルシファー]]|中断((敗北直前に中断された))|~|
|24話|[[百獣 レオ]]|勝利|漆黒のゼロチャージキル!|
|29話|[[まじめ所ちょー]]|~|~|
|30話|[[コジロー]]|~|最後の禁断|
|33-34話|[[切札 勝太]]|~|終焉の禁断|
|40話|[[ランボー]]&[[ハカセ]]((デュエマ描写は省略された))|~|~|
|42-43話|[[切札 勝太]]|敗北|終焉の禁断ドルマゲドンX!|
|49話|[[切札 ジョー]]|勝利|音速の先へ!|

***デュエル・マスターズ!! [#u0128064]
-通算成績:1戦0勝0敗1中断
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|15話|[[切札 ジョー]]|中断|戦慄のレッドゾーン|

***デュエル・マスターズ キング! [#t9825d8c]
-通算戦績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|17話|[[切札 ジョー]]|敗北|

**関連カード [#hae433d3]
-[[《轟速 ザ・レッド》]]
-[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]
-[[《禁断》]](アニメ「VSR」のみ)
-[[《轟速 ザ・ゼット》]](〃)
-[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]](〃)
-[[《超轟速 レッド・エンド》]](〃)
-[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]
-[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]] 
-[[《ジ・エンド・オブ・エックス》]]
-[[《業火の禁断エリア》]](アニメ「VSRF」のみ)
-[[《禁断V モードス》]](〃)
-[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]](〃)
-[[《禁断V フィーダス》]](〃)
-[[《黒速 The ZERO》]](〃)
-[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]
-[[《禁断の月 ドキンダムーン》]](アニメ「VSRF」のみ)
-[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]/[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]
-[[《終断δ ドルハカバ》]]
-[[《終断β ドルドレイン》]]
-[[《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》]](アニメ「VSRF」のみ)
-[[《暴走獣斗 ブランキー》]](アニメ「デュエル・マスターズ!!」のみ)
-[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]](〃)
-[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]](アニメ「デュエル・マスターズ キング!」のみ)
-[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]](アニメ「キング!」のみ)

***マナゾーンや墓地に置かれていたカード [#oa1ab35e]
-[[《超音速 レッドゾーンNeo》]](アニメ「VSR」のみ)
-[[《D2V2 禁断のギガトロン》]](アニメ「VSRF」のみ)
-[[《漆黒の猛虎 チェイサー》]](〃)
-[[《轟改速X ワイルド・マックス》]](〃)
-[[《虹彩奪取 ブラッドギア》]](〃)
-[[《単騎連射 マグナム》]](〃)
-[[《覇王速 ド・レッド》]](アニメ「デュエル・マスターズ!!」のみ)

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]での使用デッキ [#c3f5086e]
//#region2(一覧){{

***火単マシンイーター [#za001879]
-2024年4月8日~4月15日開催の期間限定イベント「最速の男達 第3話」中の「VS赤城山バサラ【初級】」で使用。

|~使用カード|~文明|~枚数|h
|BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c
|[[《ジョーのツールキット》]]|[[火]]|4|
|[[《爆獣工師ピーカプ・フィリッパ》]]|[[火]]|4|
|[[《ピーカプのドライバー》]]|[[火]]|4|
|[[《解体屋ピーカプ》]]|[[火]]|4|
|[[《メタルコックのタイマー》]]|[[火]]|4|
|[[《タイラーのライター》]]|[[火]]|4|
|[[《撃墜団長メッツァー》]]|[[火]]|4|
|[[《トルネード・フレーム》]]|[[火]]|4|
|[[《分解屋ゲンナイ》]]|[[火]]|4|
|[[《放浪の勇者ジージョ》]]|[[火]]|4|

***火自然ガトリング [#e94d7897]
-2024年4月8日~4月15日開催の期間限定イベント「最速の男達 第3話」中の「VS赤城山バサラ【中級】」で使用。

|~使用カード|~文明|~枚数|h
|BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c
|[[《不死身男爵ボーグ》]]|[[火]]|4|
|[[《無謀鉄人チョイヤ》]]|[[火]]|4|
|[[《ハンマー野郎 オニドツキ》]]|[[火]]|4|
|[[《爆小僧 トリス》]]|[[火]]|4|
|[[《音速 ガトリング》]]|[[火]]|4|
|BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|c
|[[《大集結!ドングリ軍団》]]|[[自然]]|4|
|[[《運命の選択》]]|[[自然]]|4|
|BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|c
|[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|[[火]]/[[自然]]|4|
|[[《ガントラ・マキシバス》]]|[[火]]/[[自然]]|4|
|[[《情熱のD・H ユウ》]]|[[火]]/[[自然]]|4|

***火闇レッドゾーン [#s137a65d]
-2024年4月8日~4月15日開催の期間限定イベント「最速の男達 第3話」中の「VS赤城山バサラ【上級】」で使用。

-[[プロテクター>スリーブ]]と[[プレイマット]]はショップで購入可能である「赤城山バサラ」を使用。

|~使用カード|~文明|~枚数|h
|BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|c
|[[《福腹人形コダマンマ》]]|[[闇]]|4|
|[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]|[[闇]]|4|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|[[闇]]|3〜|
|[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]|[[闇]]|3〜|
|BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c
|[[《一撃奪取 トップギア》]]|[[火]]|3〜|
|[[《轟速 ザ・レッド》]]PR|[[火]]|2〜|
|[[《轟速 ザ・マッハ》]]|[[火]]|2〜|
|[[《超音速 ターボ3》]]|[[火]]|2〜|
|[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]Sec|[[火]]|3〜|
|BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|c
|[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]|[[闇]]/[[火]]|3〜|

***侵略開始 [#f44aea32]
-2024年4月8日~4月15日開催の期間限定イベント「最速の男達 第3話」中の「VS赤城山バサラ【伝説級】」で使用。

相手レジェンドスキル「イグニッション…!」:バサラの3ターン目の開始時、バサラはゲーム外から《轟速 ザ・レッド》を召喚する。
自分レジェンドスキル「ドギラゴン・ファイアー」:プレイヤーのシールドが初めて1つもなくなった時、相手のパワー14000以下のクリーチャーをすべて破壊する。次の自分のターン開始時まで、自分はゲームに負けない。

-[[プロテクター>スリーブ]]と[[プレイマット]]はショップで購入可能である「赤城山バサラ」を使用。

|~使用カード|~文明|~枚数|h
|BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|[[火]]|4|
|[[《一撃奪取 トップギア》]]|[[火]]|4|
|[[《轟速 S》]]|[[火]]|4|
|[[《轟速 ザ・レッド》]]PR|[[火]]|4+1|
|[[《轟速 ザ・マッハ》]]|[[火]]|4|
|[[《超音速のジャッカルショット》]]|[[火]]|4|
|[[《超音速 ターボ3》]]|[[火]]|4|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|[[火]]|4|
|[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]Sec|[[火]]|4|
|[[《破壊者 シュトルム》]]|[[火]]|4|

//}}

**[[強敵バトル]] [#t5c03388]
|バサラ|
|キャラクター:SP10|
|バサラが現れた時、あなたのクリーチャーをすべて破壊する。その後、《敵》クリーチャーを1体呼び出す。|
|《敵》クリーチャーが攻撃する時、あなたは手札を2枚捨てる。|

全破壊は《ドキンダムX》、ハンデスは《ワイルド・マックス》が近い。それらのイメージだろうか。

&tag(敵キャラクター,cip,除去,全体除去,確定除去,破壊,全体破壊,コスト踏み倒し,アタックトリガー付与,ハンデス,セルフハンデス);

**参考 [#cccdef77]
-[[キャラクター]]
-[[《赤城山バサラ》]]
-[[《バサラ》]]
-[[《超次元バサラ・ホール》]]
-[[DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」>DMD-27]]
-[[DMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」>DMD-31]]
-[[DMD-35 「DXデュエガチャデッキ 禁星の壊者 ドキンダム」>DMD-35]]

&tag(キャラクター,デュエマーランド関係者,レアキラーズ,敵キャラ,ラスボス);