#author("2020-12-19T08:47:23+09:00","","")
*[[ループ]] [#cc6c32e5]
1.ターン1制限がない誘発効果を利用したループ 
カードをデザインした時には誘発する条件が難しいと思われていたが、カードプールが広がるにつれてその条件を容易に満たせるようになりループすることが多い。デザインされた時から、条件が容易に満たせたものも存在する。同名カードが2枚以上あることが前提のループも多い。
-[[《常勝ディス・オプティマス》]] (マナゾーンに置かれたときという条件が、[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]によって容易に満たせるようになった。)
--[[【ラララオプティマス】]]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]] (手札からジョーカーズクリーチャーを捨てた時という条件が、cipで手札を捨てる効果を持ったジョーカーズによって容易に満たせた)
--[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]
-[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]](召喚という条件が、[[《アクア忍者 ライヤ》]]やコスト軽減したクリーチャーで容易に満たせた。)
--[[【イメンループ】]]
--[[【緑単サソリス】]](ループ軸)
-[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]] (召喚という条件がS・トリガーによって容易に満たせるようになった。)
--[[【マーシャルループ】]]  
--[[【マークロループ】]]
-[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]] (墓地または手札から呪文を唱えた時という条件が[[《龍素知新》]]などで容易に満たせるようになった。)
--[[【クイーン・アマテラスループ】]]
-[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]](手札を捨てるという条件)
--[[【メルゲドッカンデイヤー】]] ([[《アクア・メルゲ》]]で容易に満たせた)
--[[【ドッカンデイヤー】]]([[《天啓 CX-20》]][[《サザン・エー》]]を手札を補充し《マリゴルドIII》《ダダダチッコ・ダッチー》などで[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]を踏み倒すことで容易に満たせた)
-[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]([[《グレート・グラスパー》]]と相性が良かった。)
--[[【チェイングラスパーループ】]]
--[[【チェインシルキードループ】]]
--[[【キンコングループ】]]
-[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]
--[[【ツインパクトゴクガサイクル】]]
-[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]
--[[【ベンリーニループ】]]
-[[《アクア・ティーチャー》]]
--[[【モヤシ化ゾンビループ】]]
-[[《超運命 アミダナスカ》]]
--[[【アミダナスカループ】]]
-[[《ワルスラ・プリンスS》]]
--[[【ワルスラオファニスループ】]]


2.コストを軽減によりデザインされたカードのコストと効果が釣り合わなくなることを利用したループ
-[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]
--[[【緑単ループ】]]([[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]環境落ちから[[《ベイB ジャック》]]登場前)
-[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]] ([[《セイレーン・コンチェルト》]]がなければループしないが単体のカードパワーでみたら、1コストでコスト3以下の呪文を3枚まで踏み倒せることの方が明らかにループに貢献している)
--[[【カリヤドネループ】]]
-[[G・ゼロ]]持ち[[ムートピア]]
---[[【I amループ】]]

3.cipで呪文を唱えるクリーチャーのcipを[[《テキサス・ストーム》]]、[[《フォース・アゲイン》]]で再利用するもの、墓地に行ったcip再利用呪文は[[《目的不明の作戦》]]、[[《失われし禁術の復元》]]、[[《龍素知新》]]で山札に戻しつつ唱える。このままだと、ただの遅延行為にしかならないので呪文を唱えることで誘発するターン1制限がない誘発効果を利用したりする。
-[[《フォース・アゲイン》]]により、無限回破壊できることを利用
-cipで他にも呪文を踏み倒せるのを利用
--[[【トリックスタァループ】]]
-[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]の効果を利用
---[[【クイーン・アマテラスループ】]]

4ルールを変えるカードでループが可能になったもの
-[[《ベイB ジャック》]]
--[[【緑単ループ】]] ([[《ベイB ジャック》]]採用型)
--[[【白緑メタリカ】]]

5、あるゾーンから踏み倒すがそのゾーンから踏み倒されたカードが移動しないとループが起こる。
例えば、(コスト7 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。 )という効果を持ったクリーチャーがいたと仮定する。(以下Aと呼称)
Aと[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]で無限にAを出し入れできる。
+5マナ支払い[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]を唱えてAをバトルゾーンに出す。
+Aの効果で[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]を唱える。
+1に戻り無限にAがバトルゾーンに出る。
Aに他のcipがなければ、ただの遅延行為にしかならないが、他にcipがついてればそのcipを無限に使える。
Aに1ドローのcipをつけたもの≒[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]+[[《サイバー・I・チョイス》]]+[[《ドレミ団の光魂Go!》]]である。
Aのようにカードを複数枚のカードの効果を使って踏み倒すゾーンと踏み倒した後に移動するゾーン(通常ならクリーチャーはバトルゾーン、呪文は墓地に行く)を一致させてループを作っていた。
[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]の登場は、その挙動を再現するのに(手札からクリーチャーを踏み倒す呪文)+(自分のクリーチャーをバウンスる呪文)+(墓地からそれら2枚の呪文を2枚唱えるクリーチャー)が必要だったことを考えるとインフレの進み具合が分かるだろう。




-[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]
--[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]


その他のループ
-[[【ネイチャーループ】]]
-[[【ジャバランガループ】]]
-[[【グスタフループ】]]
-[[【アンティリティループ】]]
-[[【デフォーマーループ】]]
-[[【アンダケインループ】]]
-[[【灰瞳ループ】]]
-[[【バラギアラループ】]]