#author("2020-12-19T18:47:06+09:00","","")
#author("2021-07-06T18:14:46+09:00","","")
*ツインパクトカード [#t56f591a]

[[DMSD-04]]で登場した、[[クリーチャー]]と[[呪文]]の[[特性]]を併せ持つ[[カード]]。
[[DMBD-08]]ではっきりと[[テキスト]]化された。

|虹出づる繭 ミノガミ SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:グランセクト 7000|
|このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|自分のターンのはじめに、ツインパクトカードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。|
|自分のマナゾーンにあるツインパクトカードをすべての文明のカードとして扱う。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|帝の目覚め SR 自然文明 (3)|
|呪文|
|カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンにタップして置く。その後、ツインパクトカードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。|

詳細は[[ツインパクト]]の項目にて。

**ツインパクトカードに関連するカード [#v952389e]
-[[《始虹帝 ミノガミ》]]
-[[《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》]]
-[[《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]
-[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]
-[[《エンレメン》]]
-[[《天上天下双極∞》]]
-[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]]

**参考 [#p3204345]
-[[用語集]]
-[[ツインパクト]]
**公式Q&A [#id229c82]

<Q.[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]は[[《ディメンジョン・ゲート》]]で手札に加えることはできますか?
A.はい。できます。このカードはコスト9のクリーチャーであると同時にコスト10の呪文であるので、クリーチャーを探すことのできるカード、呪文を探すことのできるカード両方で参照することが可能です。

<Q.呪文ではないカードを探す効果で、ツインパクトカードのクリーチャー側を探すことはできますか?
A.いいえ、ツインパクトカードはクリーチャーであり呪文なので、呪文ではないカードとして扱うことはできません。

<Q.《ジョット・ガン・ジョラゴンJoe》で山札の上2枚を手札に加える時、[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]が含まれていました。コストをいくつとして数えたらよいですか?
A.カードとして参照される時は、適正なカードタイプのうち好きな方を選ぶことができます。この場合コストは呪文側の3としてもクリーチャー側の7としても数えることができます。

<Q.《時の秘術師 ミラクルスター》の効果で、墓地の[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]を手札に加える場合、このカードはコスト9あるいは10の好きな方として数えられますか?
A.いいえ、呪文を参照とする場合、呪文部分の情報のみを参照します。この場合10として数えます。

<Q.[[《超奇天烈 ベガスダラー》]]の効果で相手は山札の上のカードを見せました。そのカードがコスト4以下のクリーチャーとコスト5以上の呪文の組み合わせのツインパクトカードだった場合どうなりますか?
A.そのカードはコスト5以上のコストを含むため、最初の「バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべて手札に戻す」効果を発動させます。コスト4以下のコストを含みますが、カードとして「コスト5以上のカードではない」として扱わないのでカードを2枚引くことはありません。
カードがどのカテゴリーに属するか否かを問う場合、ふたつのうちどちらかがカテゴリーに属していればそのカードとして扱います。

<Q.[[《ヴォルグ・サンダー》]]の効果で相手の山札の上のカードを墓地に置いた時、ツインパクトカードでした。呪文として扱ってクリーチャーが墓地に落ちたことにしないことはできますか?
A.いいえ、ツインパクトカードがどのカテゴリーに属するか否かを問う場合、ふたつのうちどちらかがカテゴリーに属していればそのカードとして扱います。この場合、墓地に置かれたツインパクトカードはクリーチャーとしてカウントされます。

<Q.[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]を唱えて、カードを3枚引いたら手札が7枚になりました。コスト8のクリーチャーとコスト3の呪文を併せ持つツインパクトカードを選んで、クリーチャー側を召喚することはできますか?
A.はい、選ぶ段階でカードとして手札枚数以下のコストを含んでいれば適正とみなされます。その後どちらの側を使うかプレイヤーの自由です。

<Q.[[《S級不死 デッドダラー》]]で相手は山札の上のカードを墓地に置きました。それがツインパクトカードであった場合、コストを選ぶのは自分ですか?相手ですか?
A.二つ両方とも適正な特性を持つ場合、選択するのは効果の持ち主になります。この場合、デッドダラーを出した側のプレイヤーが、どちら側のコストを参照するかを選ぶことができます。

<Q.[[《テック団の波壊Go!》]]の「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」という効果で、クリーチャー側がコスト8、呪文側がコスト3である[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を手札に戻すことができますか?
A.バトルゾーンにあるカードとして適正な状態はクリーチャーですので、クリーチャー側のコストの8のみを参照できます。この場合手札に戻すことはできません。

<Q.[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]で攻撃してガチンコ・ジャッジしました。相手がツインパクトカードを表にした場合、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]の持ち主は自分なので、自分がどちら側のコストか選ぶことができますか?
A.いいえ、ガチンコ・ジャッジは独立したルール処理で、カードを表にしてコストを決定するのはそれぞれのプレイヤーに責任があります。この場合、相手がめくったカードは相手がコストを決定することになります。

<Q.[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]と[[《ナチュラル・トラップ》]]はこれはデッキ構築する時にはあわせて4枚までしか入れられないのですか?それともそれぞれ4枚ずつ入れられるのですか?
A.ツインパクトカードはカードとして数える時は二つの部分の合わさった名前を持つカードとみなします。仮に呪文部分が一緒でも、クリーチャー部分が名前に追加された別のカードとなりますのでそれぞれを別のカードとみなして4枚ずつデッキに入れることが可能です。

<Q.[[《星龍パーフェクト・アース》]]などの効果でシールドゾーンにあるツインパクトカードが「S・トリガー」を得ている場合、クリーチャーと呪文どちらか選んで使う事ができますか?
A.カードまたはシールドカードを指定している場合、それぞれが「S・トリガー」を得ているので、クリーチャーと呪文どちらかを選んで使う事ができます。ただし、[[《仰天無双 鬼セブン「勝」》]]のようにカードタイプを指定して「S・トリガー」を与えている場合、そのカードタイプしか「S・トリガー」を得られません。