#author("2019-09-24T20:17:04+09:00","","") *ターボ [#zc7ac961] [[マナ]]を大量に増やす行為のこと。 //他のTCGでは手札を増やす行為を指すこともある 語源は「出力強化装置」を意味する「turbo」。 -[[《龍仙ロマネスク》]]、[[《セブンス・タワー》]]や[[《ガチンコ・ルーレット》]]のように、[[殿堂入り]]となったターボ[[カード]]はいくつもある。ゲームの根幹を支える[[マナゾーン]]に関係するため、強力なものは規制されやすい。 -ターボしたターン中の追加[[プレイ]]を抑制するため、ターボ[[カード]]には[[マナ]][[タップイン]]の制限が加えられているものが多い。 -過去には「''[[マナ]]を大きく伸ばし、それを利用して強力な動きを行うことをコンセプトとする[[デッキ]]''」という名詞的な使われ方もされていたが、そちらは[[エピソード2]]初期にかけて[[ビッグマナ]]へ名称が移り変わっていった。 **ターボデッキの変遷 [#m0333db4] [[基本セット環境]]〜[[闘魂編環境]]では、[[殿堂入り]]に指定されるまで4枚使えた[[《アストラル・リーフ》]]に[[《メビウス・チャージャー》]]を使用して一気に3マナ加速する[[【ターボメビウス】]]が登場した。 [[極神編]]では[[《龍仙ロマネスク》]]と[[《母なる大地》]][[《母なる紋章》]]を組み合わせて爆発的な[[マナブースト]]と展開を行う[[【ターボロマネスク】]]が出現した。あまりの強さに各地の[[公認大会]]で結果を残したが、《ロマネスク》の登場から2カ月で[[プレミアム殿堂コンビ]]が施行され、[[ボルバル・マスターズ]]のように[[環境]]を支配し続ける事態とはならなかった。 [[エピソード2]]では、[[《セブンス・タワー》]]や[[《ガチンコ・ルーレット》]]を利用して10[[マナ]]超えの[[ゼニス]]を[[召喚]]する[[【ターボゼニス】]]が活躍。[[ファッティ]]偏重の[[環境]]となった。 -[[エピソード2]]以降はこの[[デッキ]]タイプは『ターボ』ではなく『[[ビッグマナ]]』と呼ばれるようになった。その為、先述の[[【ターボゼニス】]]が名称として最後の【ターボ○○】となった。 -他には、[[マナブースト]]から[[重量級]][[進化]]に繋ぐ[[【ターボアルファディオス】]]、[[【ターボドルバロム】]]が古くから存在する[[デッキタイプ]]として有名である。 -デッキ名にターボとは書いていないが、[[【牙サファイア】]]や[[【タワーサファイア】]]もターボデッキであると言える。これらはマナブーストの手段が異なるだけだが、まとめて「ターボサファイア」と呼ばないのは、[[アフタージェネレートリーグ]]で活躍した前者と通常環境向けに作られた後者を区別するためである。 **デッキタイプの総称としての「ターボ」と「ビッグマナ」の関係性[#m0333db4] [[ビッグマナ]]の同項目を参照のこと。 //具体例や使用されたデッキの実績など、加筆をお願いします **参考 [#lab105b0] -[[用語集]] -[[マナブースト]] -[[ビッグマナ]] -[[デッキ集/ターボ・ビッグマナ]] -[[優秀なマナブースト一覧]] -[[【ターボメビウス】]] -[[【ターボロマネスク】]] -[[【ターボアルファディオス】]] -[[【ターボドルバロム】]] -[[【ターボゼニス】]]