#author("2022-03-20T17:19:20+09:00","","")
#author("2022-03-20T23:59:21+09:00","","")
* タマシード [#h120867e]

[[DMSD-20]]および[[DMSD-21]]で登場した新たな[[カードタイプ]]。

|カーネンの心絵 C 光文明 (3)|
|タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ|
|''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。|
|このタマシードが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、進化クリーチャー1体とタマシードを1枚手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。|

[[フィールド]]や[[クロスギア]]のように[[バトルゾーン]]に出す事ができる[[非クリーチャー]]でありながら、[[シンカライズ]]によりその上に[[進化クリーチャー]]を重ねる事ができる。

[[サブタイプ]]を持ち、これにより[[進化]]時などで[[種族]]として参照できる。

現時点で判明している[[命名ルール]]は《「既存のカードの名前の一部」の「[[文明]]・[[種族]]に対応する文字」》。

-[[レクスターズ]]
--[[ジョーカーズ]]: ○○の&ruby(メモリー){心絵};
--非[[ジョーカーズ]]で[[自然]]: ○○の&ruby(ルーン){地版};
--非[[ジョーカーズ]]で[[闇]]: ○○の&ruby(シャドウ){黒像};

-[[鬼レクスターズ]]
--高コスト?:○○の&ruby(ふう){封};
--低コスト?:○○の&ruby(まき){巻};

[[王来MAX背景ストーリー]]では[[クリーチャー]]の魂が込められたアイテムとして描写された。
//[[レクスターズ]]陣営は「龍の[[歴史>並行世界]]」の((参考: [[]]))、[[鬼レクスターズ]]陣営は「鬼の歴史」の((参考: [[2022年3月15日付のデュエチューブの動画>https://youtu.be/B5KA4KF9b10]]))クリーチャーの魂が込められたタマシードをそれぞれ行使した。
//レクスターズ側は当然ながら龍の歴史産タマシードを使ってるんだと思いますがそれがわかる動画やフレーバーテキストなどが出てきたら追加してほしいです

-[[DMEX-18]]収録の[[《ルナ・デイブレイクΣ》]]注釈欄にて[[カードタイプ]]名のみ言及されていた。[[DMEX-18]]発売時点では、これに該当するカードは存在しなかった。
[[DMEX-18]]は[[Magic:The Gathering]]における[[未来予知>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88#.E6.9C.AA.E6.9D.A5.E4.BA.88.E7.9F.A5.E3.81.AE.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.A0.E3.82.B7.E3.83.95.E3.83.88]]がオマージュ元のひとつ((2022年2月7日付の[[射場本正巳]]氏の[[ツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1490631602933669888]]参照。))。一部収録カードは特殊なカード枠が採用され、発売時点では未出のデザインコンセプトや用語が用いられている。
前述の[[《ルナ・デイブレイクΣ》]]もそうしたカードの一例。なお[[未来予知>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88#.E6.9C.AA.E6.9D.A5.E4.BA.88.E7.9F.A5.E3.81.AE.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.A0.E3.82.B7.E3.83.95.E3.83.88]]でもタマシード同様、当時存在しなかった[[カードタイプ]]が言及されていた。[[《タルモゴイフ》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%82%B4%E3%82%A4%E3%83%95/Tarmogoyf#.E3.82.AB.E3.83.BC.E3.83.89.E5.88.B6.E4.BD.9C.E3.83.BB.E5.8F.8E.E9.8C.B2]]や[[《蒸気打ちの親分》>http://mtgwiki.com/wiki/%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%89%93%E3%81%A1%E3%81%AE%E8%A6%AA%E5%88%86/Steamflogger_Boss]]が言及していた[[プレインズウォーカー>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC_(%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97)]]、[[からくり>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%8A]]がそれにあたる。

-[[《ルナ・デイブレイクΣ》]]と同じ[[DMEX-18]]に収録された[[《フューチャー・ハンド》]]では、タマシードと同じく[[DMEX-18]]の発売時点では詳細の明かされていない[[デュエリスト]]について言及されている。

-由来は「魂」+「シード(英:seed)」だろうか。
seedは[[種]]という意味であり、[[進化元]]となることができる能力から連想された名前かもしれない。

**テキストから確認できる、総合ルールに未記入のルール [#eea66a77]
タマシードは[[非クリーチャー]]なのだが、この[[カードタイプ]]の[[カード]]を[[バトルゾーン]]から[[墓地]]に置く行為は[[クリーチャー]]と同様に[[破壊]]と呼ばれる。

[[クリーチャー]]同様、[[タップ]]または[[アンタップ]]の概念があり、[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]の[[テキスト]]から確認できる。
[[クリーチャー]]同様、自分の[[ターン開始ステップ]]に[[アンタップ]]できるのかは不明。

オブジェクトとして数える際の単位は「枚」。なので、半分クリーチャーとして扱われる反面、「(種族)を1''体''手札に加える/出す」といった効果で選択することはできないと思われる。

タップ・アンタップがある。これを[[進化元]]にしていて、[[スター進化]]の[[耐性]]などで攻撃後に[[退化]]したら、タップ状態でバトルゾーンに残り、次の自分の[[ターン開始ステップ]]にクリーチャーと同様にアンタップされる。(https://www.youtube.com/watch?v=ymUJvbK8Ewk)

**参考 [#i11f41b2]
-[[シンカライズ]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[カードタイプ]]
-[[デュエリスト]]

-[[《カーネンの心絵》]]

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公式Q&A
<Q.''タマシード''とはなんですか?
参照:[[《ルナ・デイブレイクΣ》]]
A.まだわかりません。今後を楽しみにしていてください。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40919/]]

&tag(用語集,カードタイプ,タマシード);