#author("2022-02-10T00:03:39+09:00","","")
#author("2024-01-02T08:27:10+09:00","","")
*ジョー&ruby(へん){編}; [#ff022aab]
''Prev'':[[勝太編]]
''Next'':[[ウィン編]]

[[デュエル・マスターズ]]の商品およびメディア展開において、[[切札 ジョー]]が主人公を務めたシリーズ群の名称。
[[デュエル・マスターズ]]の商品およびメディア展開において、[[切札 ジョー]]が主人公を務めた[[シリーズ]]群の名称。

具体的には
-[[新章デュエル・マスターズ]](正式名称は''デュエル・マスターズ'')
-[[双極篇]]
-[[超天篇]]
-[[十王篇]]
-[[王来篇]]
-[[王来MAX]]

以下継続。
の6つ。

エキスパンションのナンバリングは以下の通り。

-DMRP……基本拡張パック
-DMBD……スタートデッキ以外の[[構築済みデッキ]]
-DMSD……スタートデッキ
-DMEX……特別パック
-SpDeck……コロコロ限定デッキ([[勝太編]]から続投。ハイフンなし)

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[[カード]]・[[背景ストーリー]]ともに6大[[種族]]([[光]]:[[メタリカ]]、[[水]]:[[ムートピア]]&[[トリックス]]、[[闇]]:[[マフィ・ギャング]]、[[火]]:[[ビートジョッキー]]、[[自然]]:[[グランセクト]]、[[無色]]:[[ジョーカーズ]])をメインに進行しており、過去の[[種族]]は少数にとどまる傾向にある。

-各シリーズは[[新章>新章デュエル・マスターズ]]を除き『〇〇篇』と漢字表記され、[[勝舞編]]の頃のシリーズ名を彷彿とさせる(ただし『編』ではなく『''篇''』である点に注意)。
-各シリーズは[[新章>新章デュエル・マスターズ]]と[[王来MAX]]を除き『〇〇篇』と漢字表記され、[[勝舞編]]の頃のシリーズ名を彷彿とさせる(ただし『編』ではなく『''篇''』である点に注意)。
--[[双極篇]]・[[超天篇]]はこれまた[[勝舞編]]のシリーズ名のように特殊なカタカナ読みをし、かつその読み方は各々のシリーズにおけるメインギミックに由来する。
--[[十王篇]]・[[王来篇]]は『王』という字が入り漢字そのままの読み方をする。
//4番目の『[[十王篇]]』はそのまま『''じゅうおうへん''』であるがこれは10のチームが10種類の戦略を持っていることに由来し、1つのギミックに絞っていない為こうなったのであろう。
--[[十王篇]]・[[王来篇]]・[[王来MAX]]は『王』という字が入り漢字そのままの読み方をするが王来MAXのみ篇と付かない。

-勝太編までのエキスパンションシリーズ最初の販売月は概ね6月であったが、ジョー編からエキスパンションシリーズ最初の拡張パックの販売月が春頃(3月から4月)に変更になった。

-カードの枠はほぼ一貫して第三世代枠([[新枠]])が使われている。
-カードの枠はほぼ一貫して[[第三世代枠>カード枠(第三世代)]]が使われている。

-基本的な最高[[レアリティ]]は[[新章>新章デュエル・マスターズ]]~[[超天篇]]までは[[マスターカード]](([[マスターカード]]にはさらにいくつかの派生が存在する。))、[[十王篇]]から[[キングマスターカード]]となっている。
-基本的な最高[[レアリティ]]は[[新章>新章デュエル・マスターズ]]~[[超天篇]]までは[[マスターカード]](([[マスターカード]]にはさらにいくつかの派生が存在する。))、[[十王篇]]~[[王来MAX]]までは[[キングマスターカード]]となっている。

-ジョー編の背景ストーリーはぼかしたり、切札に置き換えてはいるものの、漫画、アニメとほぼ同じ展開をたどっており、[[ジョー>切札 ジョー]]やその仲間たちの活躍が描かれている。
-ジョー編の背景ストーリーの特徴として[[新章>新章デュエル・マスターズ]]~[[超天篇]]まではぼかしたり、切札に置き換えてはいるものの、漫画、アニメとほぼ同じ展開をたどっており、[[ジョー>切札 ジョー]]やその仲間たちの活躍が描かれている。
--[[双極篇]]の後半あたりからは[[キャラクター]]名で直接言及されるケースも出てきた。
--[[十王篇]]からは[[背景ストーリー]]との繋がりは薄くなり、[[勝太編]]の頃くらいの連携に戻っている。
--[[十王篇]]からは[[背景ストーリー]]との繋がりは薄くなり、[[勝太編]]の頃くらいの連携に戻っている。これはのちに、[[背景ストーリー]]上における[[並行世界]]の分岐が[[《零龍》]]によって引き起こされたため、という理由づけがなされた。

-[[ジョーカーズ]]を筆頭に、[[クリーチャー]]たちのキャラクター性が過去のシリーズよりも強く、同一の[[クリーチャー]]が新たな姿として再登場する機会も非常に多い。
--例えば[[《煌龍 サッヴァーク》]]の場合、[[十王篇]]を除いた全てのシリーズで姿を変えて登場している。[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]は本人単体のものだけで数えても6年間で12種、[[《勝熱英雄 モモキング》]]に至っては2年半の間で''28種''もの派生カードが登場している。

-[[超天篇]]まではそのシリーズによってプッシュされる文明があり、シリーズ3番目の[[エキスパンション]]で元々[[無色]]である[[ジョーカーズ]]がその文明を得るという流れが確立していた。
[[十王篇]]では特定の[[文明]]をプッシュする流れはなかったものの、[[多色]]がフィーチャーされ、3番目の[[エキスパンション]]でも収録される[[文明]]に関する大きな変動があった。
[[十王篇]]以降では特定の[[文明]]をプッシュする流れはなかったものの、[[多色]]がフィーチャーされ、3番目の[[エキスパンション]]でも収録される[[文明]]に関する大きな変動があった。((ちなみに王来MAXではシリーズ第3弾そのものが発売されなかった))
|[[新章デュエル・マスターズ]]|[[火]](([[ジョーカーズ]]が[[文明]]を得たのみ。後のシリーズのような[[火]][[文明]]全体の優遇ではない))|
|[[双極篇]]|[[自然]]|
|[[超天篇]]|[[水]]|
-漫画版の単行本オマケページによると、ジョー編は本来5年かけて5文明を巡る予定であったが[[Wizards of the Coast]]もしくは[[タカラトミー]]側から3年に圧縮してくれと頼まれ、そうして超天篇で一区切りを付けたという。

-[[《ピカピカ・ジョーカーズ》]]の[[フレーバーテキスト]]では、[[新章デュエル・マスターズ]]から始まった物語(=ジョー編)の締めくくりに「''デュエル・マスターズ新章''」の名称を使っている。

**メディア展開 [#p37eb34c]
***漫画 [#e3493d04]
-「デュエル・マスターズ(2017)」
-「デュエル・マスターズ キング」
-「デュエル・マスターズ(2017)」([[新章デュエル・マスターズ]]〜[[超天篇]])
-「デュエル・マスターズ キング」([[十王篇]]〜[[王来MAX]])

***アニメ [#cf48334c]
-「デュエル・マスターズ(2017)」([[新章デュエル・マスターズ]])
-「デュエル・マスターズ!」([[双極篇]])
-「デュエル・マスターズ!!」([[超天篇]])
-「デュエル・マスターズ キング」([[十王篇]])
-「デュエル・マスターズ キング!」([[王来篇]])
-「[[デュエル・マスターズ キング]]」([[十王篇]])
-「[[デュエル・マスターズ キング!]]」([[王来篇]])
-「[[デュエル・マスターズ キングMAX]]」([[王来MAX]])


**参考 [#pd412c72]
-[[用語集]]
-[[シリーズ]]
-[[エキスパンション]]
-[[切札 ジョー]]
-[[エキスパンション]]
-[[カード枠(第三世代)]]
-[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]]


&tag(用語集,シリーズ群,切札 ジョー);