#author("2020-12-01T16:45:45+09:00","","")
#author("2023-11-24T18:02:49+09:00","","")
*ジョーカーズ [#bea84514]

月刊コロコロコミック2017年3月号で初登場した[[種族]]、もしくはカードの[[特性]]。

[[新章デュエル・マスターズ]]期では、[[デュエル・マスターズ]]における「第6の[[文明]]」・ジョーカーズ[[文明]]として宣伝されることが多かったが、''ゲーム上では[[種族]]として扱われる''。ジョーカーズ[[文明]]はあくまで種族的な立ち位置であるため、有色との併存が可能。

ジョーカーズのカードは右上([[マナコスト]]の反対側)にジョーカーズのシンボルが入っている(後述の参照能力でチェックしやすくするためと思われる)。[[マナ数]]のシンボルも「J」の文字の形になる。種族欄は他の種族と違って白地になっている。

基本的には[[無色]]だが、ストーリーやアニメを見る限り、[[無色]]故に他人の影響を受けて他の[[文明]]に変化するらしい。
初期の頃は[[無色]]しかいなかったが、[[無色]]故に他人の影響を受けて他の[[文明]]に変化する性質がある。
-[[有色]][[ジョーカーズ]]が登場した後もしばらく、[[無色]][[ジョーカーズ]]だけで組まれた[[【ジョーカーズ】]]が[[環境]]で使われることが多かったが、[[超天篇]]中期からは[[有色]][[ジョーカーズ]]が[[環境]]で一気に使われるようになり、[[無色]]ジョーカーズが主体の[[【ジョーカーズ】]]が使われることはなくなった。その後、[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]や[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]によってふたたび無色のジョーカーズが使われるようになった。

-「小学生である[[切札 ジョー]]が創造した」と言う設定から、[[応援団>《ヤッタレマン》]]や[[ミラーボール>《パーリ騎士》]]などをはじめ、現代的であったり小学生に身近な存在であったりするものをモチーフとしたカードが多い。特に[[切札 ジョー]]の好物である[[ラーメン>漢]]をモチーフにしたカードは頻繁に登場している。
--カードイラストの背景が部屋の中だったり街中だったりとおおよそ我々人間が日常風景でもよく見られる光景が多い。山より大きかったり果ては宇宙規模にもなるサイズがザラにあるデュエルマスターズの[[クリーチャー]]としては珍しく巨大さを感じさせないデザインになっている事が多い。
--[[《波乗りザブンプル》]]のように通常[[エキスパンション]]版のカードに、背景ストーリー上には存在しないはずの普通の人間がカードイラスト内に背景の一部として描かれているものまで存在する。
---漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻の巻末オマケ漫画では、作者の[[松本しげのぶ>Shigenobu Matsumoto]]が「子供の願望を実現するクリーチャー」というコンセプトでジョーカーズの原画を描いて担当編集者に提出したことが明かされ、さらに「クリーチャーの生活感を描きたい」という目的がジョーカーズのデザイン担当に踏み切った背景にあったことが示されている。

※例
|カード名|モチーフ及び元ネタ|h
|[[《キンチョーラー》]]|大日本除虫菊の殺虫スプレー「キンチョール」|
|[[《TOYザマス》]]|玩具量販店「トイザらス」|
|[[《ファイト! イッパツマン》]]|エナジードリンク+「リポビタンD」+タツノコプロのアニメ「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」|
|[[《SMAPON》]]|スマートフォン+アイドルグループ「SMAP」|
|[[《シャダンQ》]]|遮断機+日本のロックバンド「シャ乱Q」|
|[[《アゲアゲ・マイコー》]]|マイク+「テンションアゲアゲ」+アメリカのエンターテイナー「マイケル・ジャクソン」|
|[[《ウォッシャ幾三》]]|洗濯機+演歌歌手「吉幾三」|
|[[《ゴッド・ガヨンダム》]]|画用紙+アニメ「機動武闘伝Gガンダム」の主役機「ゴッドガンダム」|
|[[チーム切札]]|昔話、童話、偉人など|
COLOR(silver){名前の元ネタは、2010年代の現役小学生とは思えないものが大量に存在するが気にしてはいけない。}
--カードイラストの背景が部屋の中だったり街中だったりとおおよそ我々人間が日常風景でもよく見られる光景が多い。山より大きかったり果ては宇宙規模にもなるサイズがザラにあるデュエルマスターズの[[クリーチャー]]としては珍しく巨大さを感じさせないデザインになっている事が多い。[[《すわれ! 大焼きくん》]]、[[《波乗りザブンプル》]]のような巨人のジョーカーズもいることはいるが。
--[[《波乗りザブンプル》]]や[[《スポーツ大尉》]]のように通常[[エキスパンション]]版のカードに、背景ストーリー上には存在しないはずの普通の人間がカードイラスト内に背景の一部として描かれているものまで存在する。
---漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻の巻末オマケ漫画では、作者の[[松本しげのぶ>Shigenobu Matsumoto]]氏が「子供の願望を実現するクリーチャー」というコンセプトでジョーカーズの原画を描いて担当編集者に提出したことが明かされ、さらに「クリーチャーの生活感を描きたい」という目的がジョーカーズのデザイン担当に踏み切った背景にあったことが示されている。デュエチューブではネーミングも松本氏が考えていると明かされている。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=YtqHBeG78VA]]
---2019年のコロコロオンラインのインタビューでは概して「自分もドラゴンを出したくなかったのでドラゴンを使わずにかっこいいクリーチャーを作りたくてジョーカーズが生まれた」「日常にあるものをクリーチャー化したいと考えたので、もうその時点でクリーチャーワールドのクリーチャーではないと思った」「ジョー編でクリーチャーワールドを描けるようになったが、『主人公がクリーチャーワールドのクリーチャーを使ったら今までと変わらない』というのはあった」と開発意図について語っている。[[参考>https://corocoro.jp/news/87645/]]

-[[新章>新章デュエル・マスターズ]]期の[[構築済みデッキ(デュエル・マスターズ)]]に収録される[[フィニッシャー]]は、スーパー戦隊や勇者シリーズを彷彿とさせるような人型ロボットとなっており、またそれをデフォルメしたようなクリーチャーが同時収録されるのが特徴。
-綴りは「Jokers」で、由来は「Joker(切り札)」の複数形である。また、「Joe Cards」で「''[[ジョー>切札 ジョー]]のカード達''」の意味も持つダブルミーニングと考えられる。

-[[新章>新章デュエル・マスターズ]]期の[[構築済みデッキ]]に収録される[[フィニッシャー]]は、スーパー戦隊や勇者シリーズを彷彿とさせるような人型ロボットとなっており、またそれをデフォルメしたようなクリーチャーが同時収録されるのが特徴。
[[命名ルール]]は「超○級(Q) 〜オー」となっている。後にそれらは[[ゲキシンオー>《超Z級 ゲキシンオー》]]の[[FT>フレーバーテキスト]]で「超勇者」シリーズとして定義され、お約束の[[合体>《王盟合体 サンダイオー》]]を果たした。

-翌年の[[双極篇]]期の[[構築済みデッキ(デュエル・マスターズ)]]に収録される[[フィニッシャー]]は、同じく人型ロボットとなっており、また同じようにそれをデフォルメしたようなクリーチャーが同時収録された。(ただし、[[《ザンジェットW7》]]のみ該当クリーチャーがいない。逆に[[前年の合体クリーチャー>《王盟合体 サンダイオー》]]にはいなかった[[合体クリーチャー>《DX銃斬首領 SEVEN》]]の[[デフォルメ形態が今回はいる>《ダダダッシュX》]]。)
-翌年の[[双極篇]]期の[[構築済みデッキ]]に収録される[[フィニッシャー]]は、同じく人型ロボットとなっており、また同じようにそれをデフォルメしたようなクリーチャーが同時収録された。(ただし、[[《ザンジェットW7》]]のみ該当クリーチャーがいない。逆に[[前年の合体クリーチャー>《王盟合体 サンダイオー》]]にはいなかった[[合体クリーチャー>《DX銃斬首領 SEVEN》]]の[[デフォルメ形態が今回はいる>《ダダダッシュX》]]。)
こちらの[[命名ルール]]は「 〜〇(〇にはアルファベットの大文字)××7」となっている。後にこちらもお約束の[[合体>《DX銃斬首領 SEVEN》]]を果たした。
--ただ、こちらのクリーチャー群については《7》の名を持つ人型ロボットがさらに登場している。曰く、「7つの『セブンシリーズ』がそろう時、何かが起きるかもしれない」とのこと。

-さらにその翌年の[[超天篇]]期の[[構築済みデッキ(デュエル・マスターズ)]]に収録される[[フィニッシャー]]はすべて新ギミックである[[GRクリーチャー]]になっており、それぞれが[[ドラゴン]]風なロボットとなっている。
-さらにその翌年の[[超天篇]]期の[[構築済みデッキ]]に収録される[[フィニッシャー]]はすべて新ギミックである[[GRクリーチャー]]になっており、それぞれが[[ドラゴン]]風なロボットとなっている。
こちらの[[命名ルール]]は基本的に「鋼〜級(Q)ダ××B(Bのルビはそれぞれ違う読み)」(([[《超Ω級 ダルタニックB》]]のみ超から始まっている。))。となっている。こちらも例年のお約束となった[[合体クリーチャー>《無限合体 ダンダルダBB》]]が存在する。しかし、合体前と違い合体後はそれぞれのドラゴンの意匠が残った人型のロボットである。

-[[GR召喚]]を持つ[[ワンダフォース]]が[[種族]]に入るジョーカーズは、何かが出るモノがモチーフになるイラストが多い。
-[[GR召喚]]を持つ[[ワンダフォース]]が[[種族]]に入るジョーカーズは、入れ物がモチーフになるイラストが多い。

-[[チーム切札]]が種族に入るジョーカーズは、物語や偉人などをモチーフにしている。
-実は登場から6年半以上経った2023年11月時点でも''[[スーパーデッキ]]での収録が1度もない''種族である。

-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]や[[《超Z級 ゲキシンオー》]]のようにキリッとしたデザインのカードより、[[《ソー爺さん》]]や[[《あたりポンの助》]]のようにのほほんとしたデザインのカードが多い。

-能力傾向としては、自分の手札の[[ジョーカーズ]]を捨てて能力を発揮するカードがやや多い。

-[[超天篇]]までのカードが非生物モチーフが多めなのと無色だけでデッキが組めることを考えると、[[Magic:The Gathering]]のアーティファクト・クリーチャーが元ネタであるとも考えられる。

-文明を持つジョーカーズは必ずと言っていいほどそのシリーズの三番目の[[エキスパンション]]にて初登場している。
([[火]]ジョーカーズ→[[新章>新章デュエル・マスターズ]]期の[[DMRP-03]]、[[自然]]ジョーカーズ→[[双極篇]]期の[[DMRP-07]]、[[水]]ジョーカーズ→[[超天篇]]期の[[DMRP-11]])
-文明を持つジョーカーズは必ずと言っていいほどそのシリーズの三番目の[[エキスパンション]]にて初登場している。ただし、光ジョーカーズはこれに当てはまらない。
([[火]]ジョーカーズ→[[新章>新章デュエル・マスターズ]]期の[[DMRP-03]]、[[自然]]ジョーカーズ→[[双極篇]]期の[[DMRP-07]]、[[水]]ジョーカーズ→[[超天篇]]期の[[DMRP-11]]、[[光]]ジョーカーズ→[[王来篇]]期の[[DMRP-18]]、[[闇]]ジョーカーズ→[[王来篇]]期の[[DMRP-19]])
また、持つ文明はその年にプッシュされる文明になることが多い。

-[[文明]]を持つ[[ジョーカーズ]]は固有の能力をもつ。その能力は[[ジョー>切札 ジョー]]が戦いを経るなかで作っていった友達の切札能力を自己流にアレンジしたものである。
-[[文明]]を持つジョーカーズは固有の能力をもつ。その能力は[[ジョー>切札 ジョー]]が戦いを経るなかで作っていった友達の切札能力を自己流にアレンジしたものである。ただし、光、闇ジョーカーズには存在しない。
''以下対応表''
|友達|元の能力|ジョーカーズのアレンジ(そのクリーチャーが持つ文明)|補足|h
|[[ボルツ]]|[[B・A・D]]|[[J・O・E]]([[火]])||
|[[ミノマル]]|[[ミノまじかる]]|[[Jチェンジ]]([[自然]])||
|[[キャップ]]|[[《C.A.P. アアルカイト》]]の[[超天フィーバー]]|[[Jトルネード]]([[水]])|実際は[[マーシャル・タッチ]](←[[火]]中心)に近い|

&tag(種族,ジョーカーズ);

&tag(種族,ジョーカーズ,切札 ジョー);

*ジョーカーズ(無色) [#k504599d]

最初に登場したジョーカーズ。この[[種族]]の基本形とも言える。
[[切札 ジョー]]が[[デッキー]]という新マスコットキャラにオリジナルイラストをぶち込むことで誕生する、主人公格のクリーチャー軍団として描かれる。
[[エピソード3]]以来の[[無色]]サポート、非[[ドラゴン]]主人公格種族であり、黎明期の主人公カードが[[ドラゴン]]だった[[切札 勝舞]]編や[[切札 勝太]]編とは一線を画す。
[[エピソード3]]以来の[[無色]]サポート、非[[ドラゴン]]主人公格種族であり、黎明期の主人公カードが[[ドラゴン]]だった[[切札 勝舞]]編や[[切札 勝太]]編とは一線を画す。また、主人公の初めてのメイン種族が[[ドラゴン]]でないのは史上初。
//非[[ドラゴン]]をフィーチャーして新主人公が始めるのはデュエル・マスターズ史上前例がなく、この決定が売上にどのような影響を及ぼすかは全くの未知数である。

[[カード名]]の欄は過去の[[無色]]カードと違い、白地の黒文字になっている。

|ジョリー・ザ・ジョニー MAS 無色[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 10000|
|スピードアタッカー|
|マスター・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する。)|
|バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが5枚以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。|

[[アウトレイジ]]のように、単一種族内でも小型から大型まで幅広い種類のクリーチャーが用意されており、従来の[[無色]]カード同様に、5文明の特性のいずれかをつまみ食いしたかのようなスペックが散見される。

-あくまで[[文明]]そのものではないので、「ジョーカーズ・マナ」と言うものも存在しない。コストの支払いに[[文明]]やジョーカーズを必要としない。にも関わらず紹介記事等では新文明として紹介されているような文章がよく見られる、これは恐らくジョーカーズを[[ゼニス]]や[[オラクル]]との関連性がないことをアピールする為だと思われる。
-あくまで[[文明]]そのものではないので、「ジョーカーズ・マナ」と言うものも存在しない。コストの支払いに[[文明]]やジョーカーズを必要としない。にもかかわらず紹介記事等では新文明として紹介されているような文章がよく見られる、これは恐らくジョーカーズを[[ゼニス]]や[[オラクル]]との関連性がないことをアピールする為だと思われる。
--2017年2月15日に開発主任の射場本正巳氏が自身のTwitterで「ジョーカーズは使うときはゼロ文明扱いです」と明言するまでは、ジョーカーズの立ち位置について明確に言及されたソースは存在しなかった。この日を境に[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]と[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]の価値が急変することになる。

-実態は[[文明]]でないとはいえ、おおよその[[カード]]は[[マナゾーン]]等に[[ジョーカーズ]]が特定の枚数あることを条件とする能力を持っており、[[文明]]のようにある程度ジョーカーズでデッキを固める意義を持っている。
-実態は[[文明]]でないとはいえ、おおよその[[カード]]は[[マナゾーン]]等に[[ジョーカーズ]]が特定の枚数あることを条件とする能力を持っており、[[文明]]のようにある程度ジョーカーズでデッキを固める意義を持っている。この能力は公式には「[[ジョーカーズレベル]]」と呼ばれる。

-ジョーカーズの登場により、[[無色]][[クリーチャー]]の最軽量コストは[[《ヤッタレマン》]]の[[コスト]]2となった。[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]は2ターン目から、[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]であれば通常は3ターン目、[[《ヤッタレマン》]]を[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]で出した場合は最速2ターン目から唱えることができる。従来の最軽量は[[《神豚 ブータンPOP》]]のコスト4であり、最速でも[[《戦慄のプレリュード》]]を使って3ターン目以降にしか無色クリーチャーを用意する手段が現実的に存在しなかった。
--さすがに強力すぎると判断されたのか、[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]は2018年3月1日、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]は同年7月14日付けで[[殿堂入り]]となってしまった。[[無色]]の先輩である[[ゼニス]]や[[ゴッド・ノヴァ]]からすれば完全にとばっちりである。
--後に[[コスト]]1の[[無色]]ジョーカーズの[[《はずれポンの助》]]が登場した。ただしこちらは自身に強烈な[[デメリット]]を与えるため、扱いに注意が必要となる。

-一部クリーチャーは[[マスター・ブレイカー]]、[[マスター・W・ブレイカー]]を持つ都合上、[[スピードアタッカー]]や[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]](相手プレイヤー攻撃限定の疑似[[スピードアタッカー]])を併せ持たなければ自己完結性がなくなってしまうクリーチャーも存在する。

-ジョーカーズ[[呪文]]も存在している。ジョーカーズを[[文明]]として参照できない都合上、[[呪文]]にもジョーカーズ[[サブタイプ]]を与えなければならないというゲーム上の利便性の問題だろう。

-[[攻撃]]を[[中止]]させる[[カード]]は多々あるが[[DMRP-10]]まで、[[ブロッカー]]を持ったジョーカーズは存在しなかった。
--[[DMRP-11]]にて、水文明のジョーカーズが初登場し、そちらがジョーカーズ初のブロッカー持ちとなる。
--依然として[[無色]]・[[火]]・[[自然]]のブロッカー持ちは存在していない。その3つはいずれも単色ではブロッカーを持つことがほとんどないため当然といえば当然かもしれない。

-特にアタックトリガーによる[[コスト踏み倒し]]で真価を発揮するクリーチャーが5コスト帯に多く、[[【ガチャンコ ガチロボ】]]の出張パーツとして[[《最終兵ッキー》]]や[[《ゲラッチョ男爵》]]を検討すると良いだろう。

-[[背景ストーリー]]で5大[[文明]]の支配する世界に突然現れた星([[ジョーカーズの星>《夢のジョー星》]])に住む「[[奇妙でユカイなヤツら>《バッテン親父》]]」とされる。
--[[ジョーカーズの星>《夢のジョー星》]]から[[ドラゴン]]の化石が出土しないためか、[[新章デュエル・マスターズ]]で登場した基本[[種族]]の中で唯一[[ドラゴンギルド]]が存在しない。のちにこれとは全く違う形で[[ジョーカーズ・ドラゴン]]が誕生する。

-新主人公の使用するメイン種族というだけあって公式のプッシュも凄まじく、ほぼ全てのカードが登場後半年も経たない内に[[プロモーション・カード]]として[[再録]]を果たしている。そのため、[[【カイザー「刃鬼」】]]よろしくデッキ全てのカードをプロモで統一した[[【ジョーカーズ】]]を組むことも不可能ではない。
--デュエマフェス参加賞パックの当たり枠として収録されることが多いものの、「超最高!!DMフェスパックVol.4」に[[《メイプル超もみ人》]]が[[アルトアート]](ハズレ枠)として収録されることがあった。
-主人公の使用するメイン種族というだけあって公式のプッシュも凄まじく、ほぼ全てのカードが登場後半年も経たない内に[[プロモーション・カード]]として[[再録]]を果たしている。そのため、[[【カイザー「刃鬼」】]]よろしくデッキ全てのカードをプロモで統一した[[【ジョーカーズ】]]を組むことも不可能ではない。

-一部のジョーカーズは、アニメ「VSRF」で[[ジョー>切札 ジョー]]が手作りしたオリジナルカード([[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]のみ製品化)として先行登場している。この時はまだ「ジョーカーズ」の名称はなく、いずれも[[無種族]]の[[火]][[文明]]であった。

-綴りは「Jokers」で、由来は「Joker(切り札)」の複数形である。また、「Joe Cards」で「''[[ジョー>切札 ジョー]]のカード達''」の意味も持つダブルミーニングと考えられる。

**参考 [#g2a2ae12]
-[[種族リスト]]
-[[文明]]
-[[無色]]
-[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]
-[[マスター・ブレイカー]]
-[[マスター・W・ブレイカー]]
-[[ジョラゴン・ビッグ1]]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]
-[[【ジョーカーズ】]]
--[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]
-[[ジョーカーズレベル]]
-[[切札 ジョー]]
-[[ジョーカース]]

&tag(無色);

*ジョーカーズ(火) [#b03a5e1c]

[[DMRP-03]]で登場した、[[火]][[文明]]を持ったジョーカーズ。

[[マナ数]]のシンボルや[[種族]]欄の白地は[[無色]][[ジョーカーズ]]のものを踏襲している。また、他の[[火]]の[[カード]]に比べて白みの強い仕様になる。

|メラビート・ザ・ジョニー MAS 火文明[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 10000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|マスター・W・メラビート:このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「J・O・E」能力を持つジョーカーズを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの終わりに、それらを好きな順序で自分の山札の一番下に置き、その後、こうして置いたクリーチャー1体につき、カードを1枚引く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のジョーカーズが5体以上あれば、相手のクリーチャーをすべて破壊する。|

専用能力「[[J・O・E]]」「[[マスター・メラビート]]([[マスター・W・メラビート]])」を持つカードが存在する。

-[[無色]][[ジョーカーズ]]と異なり、プレイする際は当然[[火]]の[[マナ]]が必要になるので注意。

-[[NEO進化]]を持つ場合、[[ビートジョッキー]]のような[[火]][[進化]]ではなく、ジョーカーズ[[進化]]になる。このため[[無色]]のジョーカーズからも[[進化]]することができる。

-漫画やアニメでは[[ボルツ]]に影響を受けて[[ジョー>切札 ジョー]]が生みだした。火のジョーカーズが持つ専用能力の[[J・O・E]]も[[B・A・D]]の影響を受けて編み出しており、無色ジョーカーズに比べると、機械をモチーフにしたデザイン、さらには音楽器が主になっている。
-漫画やアニメでは[[ボルツ]]に影響を受けて[[ジョー>切札 ジョー]]が生みだした。火のジョーカーズが持つ専用能力の[[J・O・E]]も[[B・A・D]]の影響を受けて編み出しており、無色ジョーカーズに比べると、機械をモチーフにしたデザイン、さらには音楽関係モチーフが多い。

-出た当初は[[無色]]だがその後[[文明]]を得る、という流れは[[エピソード3]]の[[ゴッド・ノヴァ]]→[[ゴッド・ノヴァ OMG]]を思い起こさせる。ちなみに、[[DMRP-03]]ではこれと入れ替わるように[[無色]]の[[メタリカ]]が登場している。
-出た当初は[[無色]]だがその後[[文明]]を得る、という流れは[[エピソード3]]の[[ゴッド・ノヴァ]]→[[ゴッド・ノヴァOMG]]を思い起こさせる。ちなみに、[[DMRP-03]]ではこれと入れ替わるように[[無色]]の[[メタリカ]]が登場している。

**参考 [#p311a58a]
-[[火]]
-[[J・O・E]]
-[[マスター・メラビート]]
-[[マスター・W・メラビート]]
-[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]
-[[【メラビートジョーカーズ】]]

-[[ビートジョッキー]]
-[[B・A・D]]

&tag(火文明);

*ジョーカーズ(自然) [#z3e99dda]

[[DMRP-07]]で登場した、[[自然]][[文明]]を持ったジョーカーズ。

[[火]]のものと同様、デザインは[[ジョーカーズ]]特有のものになり、白みも強くなる。

|タイク・タイソンズ UC 自然文明[ジョーカーズ] (2)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 1000|
|Jチェンジ4(このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーと自分のマナゾーンにあるコスト4以下のジョーカーズ1体を入れ替えてもよい)|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

専用能力「[[Jチェンジ]]」を持つカードが存在する。

-[[火]]ジョーカーズと同様、プレイする際は自然のマナが必要となる。

-通常のジョーカーズと比べると、屋外での活動やそのための道具をモチーフとしたものが多い。学校で使う道具がモチーフのデザインもある。
-屋外での活動やそのための道具をモチーフとしたものが多い。学校で使う道具がモチーフのデザインもある。

-アニメでは[[ジョー>切札 ジョー]]が''[[カブト鬼]]の角''を[[自然]][[文明]]のエッセンスとして[[デッキー]]にぶちこんだことにより生まれるようになった。[[Jチェンジ]]も、[[ミノまじかる]]を意識したものとなっている。
漫画版では[[ミノマル]]から貰った葉っぱを[[デッキー]]に食べさせて生まれるようになった。

-[[火]]のジョーカーズと[[無色]]の[[メタリカ]]と同様に、初登場となる[[DMRP-07]]と同じタイミングで[[水]]の[[魔導具]][[呪文]]が新しく登場している。

**参考 [#p311a58a]
-[[自然]]
-[[Jチェンジ]]
-[[マスター・マッハファイター]]
-[[《タイク・タイソンズ》]]
-[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]
-[[【緑ジョーカーズ】]]

-[[グランセクト]]
-[[ミノまじかる]]

&tag(自然文明);

*ジョーカーズ(水) [#df227e08]

[[DMRP-11]]で登場した、[[水]][[文明]]を持ったジョーカーズ。

[[火]]や[[自然]]と同様、デザインは[[ジョーカーズ]]特有のものになり、白みも強くなる。

|ジョリー・ザ・ジョルネード MAS 水文明[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 10000|
|マスターJトルネード:相手のターンの終わりに、このクリーチャーが自分の手札にあり、このターン中に自分の他の「マスターJトルネード」能力をまだ使っていなければ、自分のジョーカーズ・クリーチャーをコストの合計が10以上になるように好きな数選び、手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚を3回する。|
|自分のジョーカーズはブロックされない。|

専用能力「[[Jトルネード]]」を持つカードが存在する。

-[[火]]や[[自然]]ジョーカーズと同様、プレイする際は水のマナが必要となる。

-通常のジョーカーズと比べると、水場での活動や水に関する道具をモチーフとしたものが多い。
-水場での活動や水に関する道具をモチーフとしたものが多い。水[[GR]]ジョーカーズは電子レンジやディスクなど、機械モチーフ多め。

-[[ブロッカー]]のジョーカーズも登場するようになった。防御手段が[[S・トリガー]]くらいしかなかった[[【ジョーカーズ】]]にとっては心強い。

-アニメでは[[キャップ]]が[[兄>ギャップ]]に勝てなかったことから[[ジョー>切札 ジョー]]に[[水文明]]の力を与えることを決意。[[スマホン]]が[[デッキー]]の中に入ることで彼をアップデートしたことにより生み出せるようになった。
-[[超天篇]]以降は、ジョーがGRを使うこともなくなり、アニメ、漫画でも登場することはなくなった。また、[[火]]や[[自然]]とは違い、[[超天篇]]以降新規カードは登場しないように思えたが、[[DMEX-18]]にて[[火]]との[[多色]]ではあるものの[[《神帝英雄 ゴッド・モモキング》]]が、デュエル・マスターズ超全集 20thパーフェクトBOXの付録カードにて、こちらは[[5色レインボー]]だが[[《切札 〜魂の物語〜》]]が登場した。

**参考 [#p311a58a]
-[[水]]
-[[Jトルネード]]
-[[マスターJトルネード]]
-[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]
-[[【青ジョーカーズ】]]

-[[トリックス]]
-[[《C.A.P. アアルカイト》]]

&tag(水文明);

*ジョーカーズ(光) [#h7b7cdbd]

[[DMRP-18]]で登場した、[[光]][[文明]]を持った[[ジョーカーズ]]。

|ハッピーたん C 光文明 (3)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 2000|
|このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。|

[[モモキング>《王来英雄 モモキングRX》]]と[[アルカディアス>《聖霊王アルカディアス》]]の魂の共鳴が奇跡を起こし誕生した。

[[切札 ジョー]]の「嬉しい」や「楽しい」などの感情をもとにして生まれたジョーカーズ。

-登場当初は、[[レクスターズ]]との複合のみ存在していた。
後に[[《王来文具ケシキング》]]が登場し、法則から外れた。(こちらは[[ジョーカース]]との複合)

-呪文[[《MAXジョーカーズ》]]で光・自然の多色Jが初登場。
[[王来MAX]]では、初の光単色Jマスター[[《MAX・ザ・ジョニー》]]を初めとする[[S-MAX進化]]、それに伴う[[タマシード]]戦略が登場。光文明に加え自然にも配布されている。

-クリーチャーモチーフはポジティブな感情(現在は喜び・幸せ・勇気の3体)+トランプのスート(ハート、スペード、ダイヤなど)。(例)[[《ハッピーたん》]]→幸せ+ハート
--漫画では後述の[[闇]][[ジョーカーズ]]と併せて「感ジョーカーズ」と呼ばれていた。

**参考 [#x0f5ac8c]
-[[光]]
-[[《ハッピーたん》]]
-[[《アルカディアス・モモキング》]]
-[[レクスターズ]]

&tag(光文明);


*ジョーカーズ(闇) [#za6fb18d]

[[DMRP-19]]で登場した、[[闇]][[文明]]を持った[[ジョーカーズ]]。

|ぴえんぱおん C 闇文明[ジョーカーズ] (2)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 2000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。|

[[禁断]]の力の暴走により生まれた存在。漫画、アニメでは[[ジョー>切札 ジョー]]の負の感情から誕生した。

-こちらも[[レクスターズ]]との複合のみ存在。
-この[[文明]]のジョーカーズの登場によって、ようやくジョーカーズにすべての[[文明]]が行き届いた。
[[墓地]]を利用する闇文明らしい戦術がジョーカーズで可能に。

-モチーフは負の感情(現在は怒り、悲しみ、寂しさ、ムカつきの4体)+動物。(例)[[《ぴえんぱおん》]]→悲しみ+象

-闇/火の多色ジョーカーズも同時期に登場。チーム切札ではない多色ジョーカーズで、フレームが白みの強いデザインになる。
-多色ジョーカーズは、両文明のイラスト法則が混ざっている。例)[[《うしおこまる》]]怒+牛若丸(歴史上の人物…火レクスターズジョーカーズ)

**参考 [#jf5a1f90]
-[[闇]]
-[[《ぴえんぱおん》]]
-[[《禁断のモモキングダム》]]
-[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]
-[[レクスターズ]]

&tag(闇文明);

*ジョーカーズ(チーム切札) [#kb5ab24f]

[[十王篇]]より登場した、[[チーム切札]]に所属するジョーカーズ。
童話や偉人などをモチーフにしている。

[[単色]]の場合は従来のジョーカーズと同じ白みの強いデザインになるが、[[多色]]の場合はジョーカーズでない他の[[種族]]と同じデザインの枠になる。

|勝熱英雄 モモキング KGM 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/チーム切札 12000|
|<キリフダッシュ>[火自然(6)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火自然(6)]支払って召喚してもよい。|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。|
|多色ではない呪文の効果、または、多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|

[[大長老]]より正式に[[レインボー>多色]]の力を受け取ったことで、[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]に続き、[[火]]/[[自然]]の[[多色]]ジョーカーズが登場した。固有の能力である、[[キリフダッシュ]]を持つジョーカーズもいる。
詳細は[[チーム切札]]を参照。

&tag(チーム切札);

*ジョーカーズ(レクスターズ) [#ad55135f]

[[王来篇]]より登場した、[[レクスターズ]]に所属するジョーカーズ。

|王来英雄 モモキングRX KGM 火/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。|
|シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーがバトルに勝つたびアンタップする。|

[[チーム切札]]とイラストや名称ルールに共通点を持つクリーチャーも多く、チーム切札が抜けて代わりにそのままレクスターズが入ったような形である。

火、自然、光、闇に存在し、無色のジョーカーズにレクスターズ複合は存在しない。
水は[[《神帝英雄 ゴッド・モモキング》]](水/火)のみ。多色は現時点で火/自然、火/光、火/闇、光/自然との複合が存在。
「魂の絆」サイクルで、闇/火、闇/自然のジョーカーズが[[マフィ・ギャング]]との複合で存在する。

&tag(レクスターズ);

**参考 [#q161bf9e]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[光]]
-[[闇]]
-[[多色]]
-[[キリフダッシュ]]
-[[《勝熱英雄 モモキング》]]
-[[【赤緑キリフダッシュ】]]
-[[スター進化]]
-[[《王来英雄 モモキングRX》]]

*ジョーカーズ(特性) [#ze69358b]

ジョーカーズのシンボルを持つカードは、[[ツインパクト]]の両方の面で「ジョーカーズ」として扱われる。

|オラマッハ・ザ・ジョニー MAS 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 13000|
|T・ブレイカー|
|マスター・マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。このターン、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップし、相手のシールドを1つブレイクする)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚自分のマナゾーンから手札に戻す。|
|相手が呪文を唱えた時、その呪文とコストが同じジョーカーズ・カードを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その呪文は効果を失う。|

|キング・ザ・スロットン7 SR 無色[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 7777|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それがすべてジョーカーズなら、その中からクリーチャーを1体、バトルゾーンに出す。そのターン、そのクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できる。残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|7777777 SR 無色[ジョーカーズ] (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手は自身の山札の上から3枚を表向きにし、自分はその中から1枚を選ぶ。その選んだカードとコストが同じ相手のクリーチャーをすべてと、表向きにした3枚を、相手は好きな順序で自身の山札の一番下に置く。|

[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]はクリーチャー面には種族に[[ジョーカーズ]]を持つが、呪文面には[[サブタイプ]]に[[ジョーカーズ]]を持たない。
しかし、相手がコスト3の呪文を唱えたとき、[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]の能力で手札から[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]を捨て、呪文を無効化することができる。

&tag(特性);

**参考 [#wdb89ce5]
-[[特性]]
-[[種族]]
-[[サブタイプ]]
-[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]
-[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]

**ジョーカーズに関連する能力を持つカード [#h049ce1c]
#region2(クリーチャー){{
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《ヤッタレマン》]]
-[[《チョートッQ》]]
-[[《超特Q ダンガンオー》]]
-[[《バイナラドア》]]
-[[《ヘルコプ太》]]
-[[《三冠王者 ドツキング》]]
-[[《燃えるデット・ソード》]]
-[[《ワッショイ万太郎》]]
-[[《バレット・ザ・シルバー》]]
-[[《超ド級 テンクウオー》]]
-[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]
-[[《ファイト! イッパツマン》]]
-[[《仏斬! 富士山ッスル》]]
-[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]
-[[《おしゃかなクン》]]
-[[《ヤッタレ総長》]]
-[[《王盟合体 サンダイオー》]]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]
-[[《ルネッザーンス》]]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]
-[[《キンチョーラー》]]
-[[《シンパンマン》]]
-[[《ガヨウ神》]]
-[[《ビックラボックス》]]
-[[《シャダンQ》]]
-[[《ガンバトラーG7》]]
-[[《フーセンの寅さん》]]
-[[《ドンドド・ドラ息子》]]
-[[《ザンジェットW7》]]
-[[《テレビジオン》]]
-[[《伝説の決闘者》]]
-[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]
-[[《ピアノザウルス》]]
-[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]
-[[《キング・ザ・スロットン》]]
-[[《ジョラゴン・ライジング》]]
-[[《ノリのりん》]]
-[[《虫取りアーミー》]]
-[[《むじゅうりょ君》]]
-[[《バングリッドX7》]]
-[[《ヤッタレ塾長》]]
-[[《無限杖 フェニクジャーラ》]]
-[[《無限砲 アリゲドドンガ》]]
-[[《滝水仙人》]]
-[[《ちょっと☆きゃわ☆じょらごん》]]
-[[《のぞぐち出世》]]
-[[《ブンブン万太郎》]]
-[[《プリプリズン》]]
-[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]
-[[《バックトゥーゴ・クーチャー》]]
-[[《ガヨウ神 <シューマッハ.Star>》]]
-[[《勝熱龍主 モモキング》]]
-[[《MAX・ザ・ジョニー》]]
-[[《MAX-Gジョラゴン》]]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]
-[[《お願い!デッキー》]]
-[[《頂上電融 ジョルト・ザ・ジョクスト4th》]]

-[[Jチェンジ]]
-[[Jトルネード]]
}}

#region2(呪文){{
-[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]
-[[《ザババン・ジョーカーズ》]]
-[[《ダムダム・ジョーカーズ》]]
-[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]
-[[《ガガガン・ジョーカーズ》]]
-[[《ウラNICE》]]
-[[《ジバボン3兄弟》]]
-[[《夢のジョー星》]]
-[[《ガンマスター・超天・マキシマム》]]
-[[《ジョルネード・グランドライン》]]
-[[《ジョラゴン・オーバーロード》]]
-[[《灰かぶるほどキュート》]]
-[[《MAXジョーカーズ》]]
-[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]
}}

#region2(ツインパクト){{
-[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]
-[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]
-[[《ふでがき師匠/一筆奏上!》]]
-[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]
-[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]
}}

#region2(GRクリーチャー){{
-[[《ヤッタレロボ》]]
-[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]
-[[《鋼特Q ダンガスティックB》]]
-[[《ゴッド・ガヨンダム》]]
-[[《パッチネーター》]]
-[[《パッパラパーリ騎士》]]
-[[《The ジョラゴンGS》]]
-[[《メカドクターGr.》]]
-[[《無限合体 ダンダルダBB》]]
-[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]

-[[マナドライブ(J)>マナドライブ]]
}}

*ジョーカーズ(種族カテゴリ) [#h2ebeb1c]
[[ジョーカーズ・ドラゴン]]の登場で[[種族カテゴリ]]となった。

**ジョーカーズとある種族 [#j97f2e64]
-''ジョーカーズ''
-[[ジョーカーズ・ドラゴン]]

**参考 [#db863cf1]
-[[種族カテゴリ]]

&tag(種族カテゴリ);
&tag(種族カテゴリ,ジョーカーズ);