#author("2020-03-14T12:58:16+09:00","","")
#author("2020-04-22T05:23:11+09:00","","")
*ザキラ [#o57951e7]

不亞 ザキラ。漫画・アニメ「[[デュエル・マスターズ]]」シリーズの[[キャラクター]]。
アニメ版の声は安元洋貴氏が担当。幼少時代の声は田中敦子氏が担当している。

[[切札 勝舞]]が主人公の間、長らく物語の宿敵を務めた人物で、[[切札 勝利]]・[[切札 勝舞]]親子とは幾度も死闘を繰り広げた。
「不亞一族」の当主であり、その裏の顔である組織「ガルド」のリーダー。アルファベットで呼ばれるガルドのメンバーの中では最高の位である「Z」の称号を冠する。

[[デュエル]]の敗北以外では死なないガルド共通の不死身の体のほか、呪縛やサイコキネシスなどの超能力を持つ。
自らの野望のためには妹の[[不亞 幽]]を利用(アニメでは「チャージ」と「クロス」ともに洗脳)するなど手段を選ばず、時には敵を利用し味方を欺く狡猾な一面を持つ。

漫画で初登場時の年齢は17才。
共に大学へ入学した手下の[[O(オアシス)]]と、そこで仲間に引き入れた[[A(アッシュ)]]はガルドメンバーの中でも特に仲がいい。

[[デッキ]]は[[闇]]が中心で、サイドカラーは主に[[火]]を使用。
同じ[[闇]]使いに[[黒城 凶死郎]]がいるが、あちらの主力が[[デーモン・コマンド]]であるのに対し、ザキラは[[ドラゴン・ゾンビ]]や[[ダークロード]]が多い。
[[闇]]にこだわりがあるのではなく、結果的に[[闇]]を多く用いているのだろう。

漫画では「SX」終盤で死亡したため、「ビクトリー」の時代では既に故人。
「VS」まで名前すら出てこなかったが、後に番外編「Z」で新たな生命体として復活し、アニメシリーズの「VSR」では「クロスショック」以来の再登場を果たした。

-アニメ「VSR」で再登場した際、南極にある倒壊した塔で石化状態で封印されており、漫画「SX」に近いシチュエーションである。アニメシリーズで原作漫画と同じストーリーをなぞったのは「チャージ」までで、「ゼロ」からはアニメ独自の設定とストーリーで展開されていることから話題を呼んだ。「VS」以降のアニメシリーズは原作漫画の設定に準拠しているようである[[参考>https://twitter.com/ascension_mg/status/774535096728563712]]。

-キャラクターコンセプトは「主人公三人(勝舞、白凰、黒城)に敵対する存在であり、全てを阻止する者」と松本しげのぶ大先生は語っている。

-全裸になる事が多く、たびたびネタにされる。デュエルマスターの証をヤエサルから奪い損ねた時、[[エスメラルダ]]との対決で全身に怪我を負い培養槽で治療した時、死後にクリーチャーとして復活した時、アニメ「クロス」における初登場(この時も培養槽に入っていた)、アニメ「VSR」における[[バサラ]]との対決でも一糸まとわぬ姿だった。
--上述の治療中に全世界に向けて「全決闘者の抹殺」を宣言しており、全世界にザキラの全裸が中継される事態となっている。

-番外編「Z」でザキラが復活した場所「北緯34度22分 東経139度16分」は伊豆諸島にある新島に位置する。「新しい島」と「新島」をかけているのだろう。

-[[村瀬範行]]の漫画「[[ケシカスくん>《無敵剣 カツキングMAX》]]」の番外編にも登場している。[[山札の上]]をホッチキスで止められたり、ケシカスくんに「ザ・ニラ」と改名させられたりする等、本編のラスボスらしからぬ散々な目に遭った。&br;この話では「目を飛び出させる」等の原作では絶対に見られない''ギャグ調のザキラ''が見られる。

-劇中の設定では「不亞 ザキラ」がフルネームだが、ネット上ではまことしやかに「[[ザキラ・ジョール]]」と言う名前が本名のように扱われたことがある。詳細はリンク先を参照。

**'''History''' [#q41d1889]
***原作 [#z3d74395]
ガルドの一員として生まれる。生後は名前を持たず、アルファベットの称号を持たない者の中での実力を示す数字(1が最も強い)で呼ばれていた。
13歳の誕生日、「No.1」と呼ばれていたザキラは与えられた最弱の「A」の称号を不服として、[[Z(ゼウス)>ゼウス]]に戦いを挑み、後に[[ヤエサル]]によって封印される[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を用いて勝利する。この時からガルドのトップを意味する「Z」の称号を[[ゼウス]]から継ぎ、[[O(オアシス)]]によってザキラと名乗るようになる。
最強の実力を持ちながら、デュエルマスターへ服従しなければならないという自分の宿命に疑問を持ったザキラは、やがてガルド全体を開放するという野望を抱く。

ガルドで育ったザキラは、外界を知るために[[O(オアシス)]]と共に飛び級で大学に入学し、そこで[[アッシュ>A(アッシュ)]]をガルドの仲間に引き入れる。
学問を学び、天才的な頭脳で数学界最大の問題を証明したザキラは、自分に勝てばその発表を譲るという条件で大学教授と[[デュエマ]]を行った。
[[ハンデス]]主体の教授に[[《大邪眼B・ロマノフ》]]で勝利した後、世間の学問を下らないと一蹴し、たった1年で卒業してしまった。

その後は本性を隠したまま当時のデュエルマスターであるヤエサルの側近として活動していたが、14歳の時に開催された[[デュエル・マスターズ]]第一回世界大会で行動を起こす。
出場者を全て殺害し、デュエルマスターの力を所有者にもたらす「デュエルマスターの証」を手に入れるためにヤエサルを狙うが、[[切札 勝利]]の妨害により、デュエルマスターの証が7つに分かれ、世界各地に散った事で失敗する。
この時、[[闇]]の[[カード]]を手に入れるために死神城の長を買収し、その異常性で幼い[[黒城 凶死郎]]にトラウマを植え付けた。
その後、世界各地の7人のデュエルマスターを捕獲するために行動を開始する。

「覚醒した[[カード]]」の入手のために、妹の[[幽>不亞 幽]]の優しさを利用して裏から操っていたのは自分だと[[勝舞>切札 勝舞]]に告白したのが劇中での初登場。
[[幽>不亞 幽]]との約束を最初から裏切っていた事実が引き金となり[[勝舞>切札 勝舞]]と対戦して圧倒、[[とどめ>ダイレクトアタック]]の直前に[[勝舞>切札 勝舞]]を仲間に誘うが拒否されている。
[[Dr.ルート]]の介入により、「覚醒した[[カード]]」で起動した円盤船で撤退するが、後々仲間に引き入れる為に[[白凰]]の記憶を奪う。
記憶を失い幼児退行した[[白凰]]に[[J(ジェイソン)]]と[[K(キルミー)]]をぶつけて[[白凰]]の純粋な実力を測り、[[G(ゲドー)]]に[[白凰]]を誘拐させ、「W」の称号を与えた。
最終的に不亞城で[[勝舞>切札 勝舞]]と対決。終始勝舞を苦戦させるも、終盤に[[《ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン》]]によって左腕ごと[[シールド]]をブレイクされ、[[ダイレクトアタック]]寸前まで追いつめられたが、[[S・トリガー]]で[[《バースト・ショット》]]を引き当て、勝舞の残りのアタッカーだった[[《コッコ・ルピア》]]、[[《トット・ピピッチ》]]を破壊。返しのターンに[[《暗黒王デス・フェニックス》]]による[[ダイレクトアタック]]で勝利した。
アニメ「チャージ」では、序盤は[[《デクロワゾー・ブローチ》]]、[[《デモニック・プロテクター》]]、[[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]]、[[《邪魂転生》]]を駆使して勝舞の手札を[[ハンデス]]で枯らして、自分は大量ドローと[[ハンドアドバンテージ]]に差をつけた。中盤では、[[《地獄スクラッパー》]]や[[《銃神兵ディオライオス》]]で[[クリーチャー]][[除去]]を徹底し、さらに勝舞を苦しめる。最後は、[[《エクスプロード・カタストロフィー》]]と[[《バジュラズ・ソウル》]]が[[クロス]]された[[《メタルカオス・ドラゴン》]]の2回攻撃によって、勝舞のバトルゾーンに2体ずつ並んでいた[[《バルキリー・ドラゴン》]]と[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を除去し、手札も枯らし、大量の[[ランデス]]によってマナもわずか2枚という絶望的なところまで追いつめ、《メタルカオス・ドラゴン》でダイレクトアタックを決めた。シールドが0にされたのは原作と同じだが、クリーチャーを大量に破壊し、ハンデス、ランデスによって、原作以上にゲームを優位に進め、勝舞との格の違いを見せつけた。原作とは違って、《暗黒王デス・フェニックス》は使用しておらず、左腕も失っていない。

「FE」中盤まで、失った左腕に鋼鉄の義手を装着している。
[[白凰]]は洗脳されて[[W(ホワイト)>白凰]]となっており、南太平洋のデュエルマスターであるトーイとの[[《暗黒王デス・フェニックス》]]同士の対決に勝利し捕獲に成功する。
デュエルマスター同士の共鳴を利用して、手下の中でも桁違いに強い「アフター・レボリューション」のうち[[R(リッチ)]]、[[S(シズカ)]]、[[T(トト)]]の3人を各国に派遣した。
エジプトのホルスを捕獲し、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を用いてスペインの[[エスメラルダ]]を撃破するが、2週間は絶対安静の大怪我を負って培養槽での治療に専念するようになる。この時にインドを襲撃し、[[ヘヴィ・デス・メタル]]を奪っている。
治療中に[[Dr.ルート]]によってトーイ、ホルス、[[エスメラルダ]]の3人は助け出され、自らの座乗する円盤船は墜落させられる。
追手として[[V(バベル)]]を[[Dr.ルート]]のもとに派遣するも失敗に終わっている。

そして開かれた第二回世界大会で、円盤船に[[U(ユー)]]と[[X(キサナドゥ)]]以外のガルドを全員集結させ、全世界に向けて「全決闘者の抹殺」を宣言する。
洗脳が解けていた[[白凰]]が捨て身で襲撃するが[[Y(イエスマン)]]がこれを阻止し、自身はデュエルマスターの証を賭けて再び勝舞と相見える。
[[ヘヴィ・デス・メタル]]の完成により滅びの裁きを受けるはずが、神に認められて肉体が再生・翼を生やした姿となる。
[[ヘヴィ・デス・メタル]]が破られるも神を「ザコ」と断じ、自らの切り札[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]に[[進化]]させる。
デュエルマスター達の「デュエルマスターの証を渡すから勝舞は助けて」という声に耳を貸さず[[勝舞>切札 勝舞]]を殺そうとするが、[[勝舞>切札 勝舞]]と[[白凰]]が考えた[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]と[[《ラスト・バイオレンス》]]の[[コンボ]]によって敗北。
敗北後、[[勝舞>切札 勝舞]]の「[[デュエル]]で人は殺せない」という想いにデュエルマスターの証が奇跡を起こすのを見届けた後、ガルドの仲間とともに円盤船で撤退した。

「SX」では別任務として南極に派遣した[[X(キサナドゥ)]]の元にガルド全員で向かうも、初代デュエルマスター[[アダム]]の手下だった[[偽物>X(キサナドゥ)]]に本物の[[X(キサナドゥ)]]は既に殺され、すり替わっていた[[ニセキサナドゥ>X(キサナドゥ)]]とその分裂体による襲撃を受ける。
[[《アポカリプス・デイ》]]からの[[《黒神龍グールジェネレイド》]]4体[[リアニメイト]]で[[ニセキサナドゥ>X(キサナドゥ)]]に勝利するものの、[[アダム]]によって与えられていたガルドの不死身を解除され、[[A(アッシュ)]]とザキラ以外のガルドは死亡、ザキラも囚われの身となる。

[[ニセキサナドゥ>X(キサナドゥ)]]に洗脳され、アダム親衛隊によって[[アダム]]の記憶を呼び覚ますための練習台にされていたが、ガルドの全滅や洗脳を受けた事も、親衛隊を油断させて[[アダム]]を倒すための策で、洗脳されたフリをしていただけだった。
[[A(アッシュ)]]が呼んだ[[勝舞>切札 勝舞]]達によって親衛隊が撃破されると、[[トラブル]]と[[ニセキサナドゥ>X(キサナドゥ)]]を始末、[[勝舞>切札 勝舞]]の乗っているエレベーターを落下させて[[アダム]]の元へ辿りつく。
そして[[アダム]]との対戦中に負の記憶を呼び覚まし、覚醒させる。
ガルドの無念と自身の野望を告白し[[アダム]]に下剋上を宣言するが、[[切札]]を次々と[[破壊]]され、[[起源神]]を相手に[[S・トリガー]]がなく、負けが確定する。
[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の攻撃が放たれた時、命中直前に飛び込んできた[[A(アッシュ)]]に「立って死ぬのだ」と命令して共に石化し、体が粉々に崩壊した。

原作の設定を引き継いだアニメ「VSR」では、「禁断の[[レジェンドカード]]」に呼ばれて南極にやってきた[[バサラ]]と対峙。
石像のような状態で封印されているが意識は覚醒しており、[[バサラ]]を自らのデュエルゾーンに招いて真の[[デュエル]]を行った。
[[《暗黒王デス・フェニックス》]]や4体の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]で[[バサラ]]を追いつめるが、[[《禁断》]]によって[[攻撃]]ができなくなった所に[[《オールデリート》]]を唱え、勝負を中断。
禁断の[[レジェンドカード]]に認められた[[バサラ]]に忠告を残し、闇に消え去った。

番外編「Z」では新たに誕生した火山島のマグマの中で、地球を母体に[[新たな生命として生まれ変わる>《究極生命体 Z》]]。
駆け付けた宿敵・[[切札 勝舞]]が発した「ザキラ」という言葉と[[ロマノフ]]一族の呼び声に呼応して、ザキラとしての人格と記憶を取り戻した。
無敵の体を得たザキラには[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の[[攻撃]]も通用せず、全宇宙に復讐すべく翼を生やして宇宙空間に飛び立った。

***アニメ「ゼロ」、「クロス」、「クロスショック」 [#yeee3ead]

ストーリーを一新したアニメ「ゼロ〜」以降では、全決闘者のデリート(結晶化)そのものを目的とする巨悪として「クロス」1話から登場。
「不亞家」や「ガルド」といった、漫画や「チャージ」で言われた言葉は誰も言っていない。
過去に[[切札 勝利]]を倒して捕らえており、[[黒城 凶死郎]]との因縁も存在し、[[Dr.ルート]]からも恐れられている。
デュエルマスターの証を狙って世界大会の日本予選を襲撃したのが初登場。
かつての師匠であるヤエサルを[[Y(イエスマン)]]に変え、妨害に入った[[白凰]]を撃破して連れ去り、原作通り[[W(ホワイト)>白凰]]として洗脳。
中盤では再び[[W(ホワイト)>白凰]]に敗れた[[勝舞>切札 勝舞]]をデリートしようとするが、[[黒城>黒城 凶死郎]]に挑まれ、返り討ちにする。
[[Dr.ルート]]がデュエルマスターの証を渡した事でデリートはせず撤退。
証を取り戻そうと追ってきた[[勝舞>切札 勝舞]]と初めて戦い、倒すが、デュエルマスターの証に阻まれデリートし損ねている。

[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]をデリートして真の[[デュエル]]をするたびに命が蝕まれる呪いをかけ、[[不亞 幽]]を洗脳している。
その後も手下が[[黒城>黒城 凶死郎]]、[[ジョージ]]、[[黄昏 ミミ]]をデリートしていく。
すでにデリートされていながら復讐のために現れた[[黒城>黒城 凶死郎]]を倒し、洗脳の解けた[[白凰]]に挑まれるが、[[Y(イエスマン)]]が阻止し、[[白凰]]をデリートする。
[[Y(イエスマン)]]は勝舞に敗れてヤエサルに戻り、幽も勝舞に敗れて洗脳が解け、デリートしていないデュエリストで唯一脅威となりうる[[勝舞>切札 勝舞]]と決戦(他にデリートされていないのは、れく太、幽、海に落ちた龍牙)。
戦いの中[[デュエル]]への舌戦を繰り広げるが、勝舞はデュエルマスターの証は[[デュエル]]を愛する者に宿り、ザキラには無理だと宣言。
[[《超銀河剣 THE FINAL》]]を[[《聖装 ネビュラ・ウイング》]]によって[[クロス]]した[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の[[攻撃]]で敗北。

「クロス」後半と「クロスショック」では、自身は傷を癒やしつつ、部下に偽名を名乗らせ、中止されていた世界大会予選に潜り込ませるなど水面下で活動。
ザキラ本人は「クロス」後半では回想シーンのみの登場だが、「クロスショック」で決勝トーナメントに部下が勝ち進んだところで姿を現し、人々を恐怖に陥れる。
「世界大会をヤエサルと共同開催する」として都合のいい対戦カードを組み、準々決勝で[[O(オアシス)]]がトーイを倒し、[[X(キサナドゥ)]]が黒城を倒すが、勝舞と白凰により[[V(バベル)]]と[[Q(クアトロ)]]は敗退。
準決勝で[[白凰]]が[[O(オアシス)]]を、[[勝舞>切札 勝舞]]が[[X(キサナドゥ)]]を倒し、決勝は[[勝舞>切札 勝舞]]と[[白凰]]になるが、2人がザキラとの決戦を申し出た事により、再び[[デュエマ]]の未来を賭けて[[勝舞>切札 勝舞]]と戦う。

[[《神羅ダークネス・ロマノフ》]]と[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]で圧倒するが、勝舞はザキラも本当はデュエマを楽しんでいるのではと語り、仲間のカードで反撃。
[[《バーニング・パワー》]]を受けた[[《超竜サンバースト・NEX》]]によりクリーチャーは全滅し、サンバーストを破壊して[[《殲滅の英雄ハンニバルZ》]]などを[[召喚]]するが、
[[《爆竜トルネードシヴァXX》]]で[[覚醒]]した[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]の[[ダイレクトアタック]]で敗北。
その後は大人しくどこかへ去っていった。

***[[切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける]] [#affc6c96]
Ifストーリー、ギャク路線へと変更した本作でも、彼は登場した。しかし、常時シリアスだった原作とは違って、本作では彼もギャグ化、ボケ化している。
Ifストーリー、ギャグ路線へと変更した本作でも、彼は登場した。しかし、常時シリアスだった原作とは違って、本作では彼もギャグ化、ボケ化している。

[[デュエル・マスターズ]]カードで世界征服を企み、[[切札 勝舞]]を仲間に引き入れようとしに来るも(ここまでは原作と同じ)、MtGしかやったことのない勝舞に乗せられて、自身もMtGを始めることを決意。しかし、彼は[[MtG>Magic:The Gathering]]を全くやったことがなく、「マジンガー・ギャルソン」とカードゲーム名を間違えるボケをかます。さらに、DMでは作中トップクラスの実力を誇る彼だったが、MtGは絶望的に弱く、なんと一般人(モブ)に敗北してしまった。彼だけでなく、他のガルドのメンバーもMtGが絶望的に弱く、一般人に全滅させられた。

それから、何と切札勝舞に弟子入りし、特訓することになった。

数日後、自身を負かした一般人と再戦し、勝利する。なお、この戦いではとどめをさす際、相手は一般人であるにも関わらず、「命ごいしろ。われを王とあがめろ、命をこい、泣き叫ぶがよい!!」と、原作での偽[[X(キサナドゥ)]]戦張りの恫喝をした。

その後、自身が負かした一般人たちを連れて新生ガルドを立ち上げ、「切札勝舞。このザキラにマジック:ザ・ギャザリングを覚えさせたこと、後悔するであろう。次はキサマを倒しにいくぞ・・・、」と宣言した。
その後、自身が負かした一般人たちを連れて新生ガルドを立ち上げ、「切札勝舞。このザキラにマジック:ザ・ギャザリングを覚えさせたこと、後悔するであろう。次はキサマを倒しにいくぞ…」と宣言した。

**戦績 [#a61d187b]
***アニメ「デュエルマスターズVSR」 [#pc21786f]
-通算成績:1戦0勝0敗1中断
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|28話|[[バサラ]]|中断|復活する絶対悪|

**主な使用カード [#m928df20]
-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]
-[[《暗黒王デス・フェニックス》]]
-[[《黒神龍グールジェネレイド》]]
-[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]
-[[ヘヴィ・デス・メタル]]
-[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]
-[[《邪眼皇ロマノフI世》]]
-[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]
-[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]
-[[《大邪眼バルクライ王》]]
-[[《大邪眼B・ロマノフ》]]
-[[マッド・ロック・チェスター]]
-[[《時空の封殺ディアス Z》]]/[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]
-[[《オールデリート》]]

**関連デッキ [#wa2b70c2]
-[[DMC-19 「ザキラ龍武(ザキラドラゴン・コマンダー)デッキ」]]
-[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]
-[[DMC-44 「エンドレス・オール・デリート」]]
-[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]
-[[DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」]]
-[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」]]

**関連パック [#ne67d24f]
-[[DMC-21 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)ザキラエディション」]] 
-[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]
-[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」]]
-[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]

**参考 [#mee7ed03]
-[[キャラクター]]
-[[《究極生命体 Z》]]