#author("2020-04-25T23:29:30+09:00","","")
*サイバー・ムーン [#gd25e32a]

[[水]][[文明]]の[[種族]]。[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]が初出。[[サイバー]]を含む種族でもある。

命名ルールは「ルナ・〜」。〜の一部には建物の名前が入るものが多い。[[多色]]は[[《ドスコイ・イチバンボシ》]]のみで、[[進化クリーチャー]]は存在しない。
デザインは鳥像のようなものが付いている巨大な建造物が基本。多くのイラストでは共に月光が輝いている。
ストーリー上では[[光]]の「太陽」([[メカ・デル・ソル]])による[[ドラゴン]]対抗策と対となる水の「月」による対抗策となっていて、設定通り竜と戦っているイラストも見られる。

|ルナ・ブライトホーク SR  水文明 (8)|
|クリーチャー:サイバー・ムーン 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選び、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

|ルナ・コスモビュー SR 水文明 (9)|
|クリーチャー:サイバー・ムーン 5000|
|G・ゼロ−9枚以上手札を持つプレイヤーがいれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|自分のターンに1枚目のカードを引く時、もう1枚余分に引いてもよい。|

全体的に重めで[[ファッティ]]が多い種族。[[《ルナ・レーザーコブラ》]]、[[《ルナ・コスモビュー》]]など、独特な能力を持つものも多い。基本的にはデッキのサポートとして単体で使われる。

-[[《不屈のウレックス》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[スピリット・クォーツ]]はサイバー・ムーンと[[メカ・デル・ソル]]の力が[[ドラゴン]]の力と衝突したことから生まれたらしい。

-[[《ルナ・エクリプス》]]の[[フレーバーテキスト]]では''完成してから''という表現が用いられており、作られた存在であることが伺える。
--[[《ルナ・イーグル》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[サイバーロード]]が[[メカ・デル・ソル]]の残骸を解析して作った存在だという説があるらしい。

-[[不死鳥編]]を最後に姿を消しており、[[サイバー]]をサポートするカードが多く登場した[[神化編]]に入っても復活しなかった。[[覚醒編]]に突入してようやく[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]/[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]と[[《ルナ・ミステリーマンション》]]が登場。特に前者はエキスパンションの目玉となる[[サイキック・クリーチャー]]の一つであり今後の復活に期待がかかっていたが、結局[[サイバー・コマンド]]にお株を奪われてしまった。

-[[神化編]]に入ってから登場した[[ルナティック・エンペラー]]、および[[映画第2作で登場したキャラ>神月 ルナ]]との関連はないものと思われる。
--ただし、[[神化編背景ストーリー]]にて[[ルナティック・エンペラー]]を生み出した「月」は、水文明領域に見える「衛星ラムーン」という月である。[[背景ストーリー]]上の超獣世界には「月に似た衛星が2つ存在する」という設定があるので、その1つを衛星ラムーンと仮定すると、同じ「月」出身という可能性はある。
//--「衛星ラムーンではない方の月」でサイバー・ムーンが生まれたという可能性もあるが、現状ラムーンではないほうの月は明言されていない。また、[[オリジン]]の本拠地である[[オリジナル・ハート>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]を「月」と呼称する[[フレーバーテキスト]]があることから、もう一つの月を[[オリジナル・ハート>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]と仮定すると、[[ルナティック・エンペラー]]とサイバー・ムーンは同一出身地と

**関連カード [#a86b12d5]
***サイバー・ムーンに関連する効果を持つカード [#rae02226]
-[[《クレセント・アネモネ》]]

//***サイバー・ムーンの進化

***サイバー・ムーンを得る効果を持つカード [#j6547b93]
-[[《アクア・ムーンエッジ》]]

**参考 [#ubb04d05]
-[[種族リスト]]
-[[サイバー]]