#author("2020-08-31T23:13:19+09:00","","")
*ゴッド・ノヴァ &ruby(オメガ){OMG}; [#a151291a]

デッキとしてのゴッド・ノヴァ OMG →[[【ゴッド・ノヴァ OMG】]]

[[DMR-11]]で初登場した[[種族]]。

「OMG」と書いて、「オメガ」と読む。
端的に言えば[[文明]]がついた[[ゴッド・ノヴァ]]。[[光]]または[[闇]]、あるいはその両方を持った[[クリーチャー]]のみが登場している。

冠詞の命名ルールは[[ゴッド・ノヴァ]]と同じであるが、冠詞以下が音楽グループから命名される[[ゴッド・ノヴァ]]に対して、こちらには原則的に音楽フェスティバルの名前が付けられる。(例外的に、[[イズモ]]関連のカードだけはこの限りではない。)

|「黒幕」 SR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手は自身の手札をすべて捨てる。|
|T・ブレイカー|
|中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい)|
|このクリーチャーがカード3枚でリンクした時、このクリーチャーは各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。|

|堕天左神エレクトラグライド VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド 7000+|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。|
|W・ブレイカー|
|左G・リンク|
|このクリーチャーがゴッドとリンクした時、相手の山札の上から2枚を墓地に置かせてもよい。|

|悪魔右神メタモルフォーゼ VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/デーモン・コマンド 7000+|
|相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|W・ブレイカー|
|右G・リンク|
|このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。|

3体がリンクする例としては以下のようなものがある。

|堕天左神エレクトラグライド/「黒幕」/悪魔右神メタモルフォーゼ 闇文明 (7+9+7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド/オラクル/デーモン・コマンド 26000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。|
|W・ブレイカー|
|T・ブレイカー|
|中央G・リンク(自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ)|
|相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。|

-ゴッド・ノヴァ OMG3枚でリンクしている状態での基礎パワーの最大値は、[[《極大左神 マックス》]]+[[《「黒幕」》]]or[[《超神類 イズモ》]]or[[《無法神類 G・イズモ》]]+[[《邪帝右神 ブロック・パーティー》]]or[[《右神のイザナイ ゾロスター》]]で組み合わせた30000。

-[[ゴッド・ノヴァ]]とは異なり、コスト5以下のゴッド・ノヴァ OMGも少なからずいる。

-[[左G・リンク]]を持つ[[ゴッド・ノヴァ]]に比べて、[[リンク]]時の[[ブレイク]]数の増加がある[[左G・リンク]]持ちゴッド・ノヴァ OMGの数が圧倒的に少ない。

-[[文明]]がついたことで、[[ゴッド・ノヴァ]]とゴッド・ノヴァ OMGを[[デッキ]]に共存させるのは、[[アウトレイジ]]と[[アウトレイジMAX]]ほど安易にはいかなくなっている。[[《フェアリー・クリスタル》]]で追加[[マナブースト]]できる確率が減る、[[《ピクシー・ライフ》]]で[[ゴッド・ノヴァ]]は回収できてもゴッド・ノヴァ OMGは回収できない、[[《悪魔右神ダフトパンク》]]で[[リアニメイト]]してそのまま[[G・リンク]]できない等といった問題点があるからである。
[[無色]]である[[ゴッド・ノヴァ]]の比率を下げれば共存も不可能ではないが、自由度は欠けるだろう。

-[[アウトレイジMAX]]のように[[フルフレーム]]イラストとなっている。

-[[エピソード3背景ストーリー]]では、[[聖>光]][[邪>闇]]ふたつの[[心>文明]]を持った「真の[[ゴッド・ノヴァ]]([[《巫女のインガ 綾織》]]参照)」または「最後の[[ゴッド・ノヴァ]]([[《護神のインガ イヌハッカ》]]参照)」とされる。「[[オラクルジュエル>《オラクルDJ》]]」に封印されていたが、同じく[[聖>光]][[邪>闇]]ふたつの[[心>文明]]を秘めていた[[《イズモ》]]によって解放された。
--「愛」と「憎」ふたつの心から生まれ、それをなくそうとしていた[[《「無情」の極 シャングリラ》]]とは、対照的とも、類似しているとも言える存在である。

-[[G・リンク]]のシンボルは[[ゴッド・ノヴァ]]のものと意匠上の変化はないが、[[文明]]によって色が変わるようになっている。[[多色]]の場合は[[無色]]のシンボルの部分が[[闇]]、目のシンボルの部分が[[光]][[文明]]の色になる。

-公式の[[種族]]名の表記が安定していない。[[DMR-11]]で初登場した際には、「ゴッド・ノヴァ」と「OMG」の間に半角スペースが入る。しかし、[[DMR-12]]に収録されているゴッド・ノヴァ OMGは全て半角スペースがないゴッド・ノヴァOMGという表記になっている。公式サイトでカードを検索しようとすると、さも違う種族の様に別々に表示されてしまう。

-「OMG」は「omega」の略で、前述の通り、「オメガ」と読む。また「OMG」は海外のネットスラングで「Oh my God!」の略称として汎用される。一目瞭然「[[ゴッド]]」に関連するフレーズであり、おそらく「omega」とのダブルミーニングなのだろう。

**ゴッド・ノヴァ OMGに関連する能力を持つカード [#ye7b1754]
-[[《逆襲の神類 イズモ R》]]
-[[《光器左神サマソニア》]]
-[[《真滅右神ラウドパーク》]]
-[[《精霊聖邪ライジング・サン》]]
-[[《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》]]

**参考 [#fb65db97]
-[[種族カテゴリ]]
-[[種族リスト]]
-[[【ゴッド・ノヴァ OMG】]]
-[[中央G・リンク]]
-[[右G・リンク]]
-[[左G・リンク]]
-[[ゴッド]]
-[[ゴッド・ノヴァ]]
-[[【ゴッド・ノヴァ】]]

&tag(種族,ゴッド・ノヴァ,ゴッド,ゴッド・ノヴァ OMG);