#author("2020-05-11T14:48:57+09:00","","") *コマンド・ドラゴン [#xbbf2bec] [[種族カテゴリ]]の1つ。種族名に「コマンド・ドラゴン」とある[[種族]]の総称。 これそのものに加えて、「[[コマンド]]」と「[[ドラゴン]]」の[[種族カテゴリ]]にも属する。 [[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]で登場した[[レッド・コマンド・ドラゴン]]と[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]が初出。 //さらにその直後の[[DMR-02]]にて[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]が登場。そして、[[DMX-04]]と[[DMX-05]]にて[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]が登場。最終的には[[DMD-07>DMD-07 「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」]]での[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]の登場によって全[[文明]]が[[コマンド・ドラゴン]]を所有することになった。 |熱血龍 パラスラッガー C 火文明 (5)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 5000| |バトルゾーンにある自分のコマンド・ドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。| //色名を含まないコマンド・ドラゴンを持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]は、[[覚醒リンク]]前はその[[種族]]を持っておらず、[[DM-12]]の[[進化V]][[クリーチャー]]と同じ固有種族のような扱いになっている。ただし[[DMR-04]]で登場した[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]は[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]である。 //また、[[DMR-06]]では、それまで[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]しか持っていなかった「[[キング・コマンド・ドラゴン]]」を持つ、[[サイキック]]でないクリーチャー[[《偽りの王 ヴォルフガング》]]が登場した。 この[[種族]]一つでも[[コマンド]]と[[ドラゴン]]という[[種族カテゴリ]]の恩恵を受けられるが、[[エピソード3]]までに登場したものは[[《王龍ショパン》]]を除く全[[カード]]が[[多種族]][[クリーチャー]]でもある。併せ持つ[[種族]]も[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]以外[[特殊種族]]であるため、非常に幅広い[[種族サポート]]を受けられるのが特徴。単種族[[クリーチャー]]がメインとなる[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]も属するカテゴリは[[コマンド]]と[[ドラゴン]]だけにとどまらず、総じてこれらの[[種族]]はサポートの多さがウリとなっている。 -[[《爆竜 GENJI・XX》]]など[[コマンド]]と[[ドラゴン]]を1つずつ持つ[[クリーチャー]]も存在するが、これらはあくまで「コマンドかつドラゴン」であって「コマンド・ドラゴン」ではない。 --[[ドラゴン・サーガ]]でコマンド・ドラゴンを指定する[[カード]]が登場するまでは、両者とも[[《フレフレ・ピッピー》]]や、その[[同型再販]]である[[《百鬼ヤコウ》]]の恩恵を最大限受けることができ大差は無かった。 -コマンド・ドラゴンの中でも、登場時期や種族名の付き方などでいくつかのグループに分けることができる。 --(色)・コマンド・ドラゴンは最初期([[エピソード1]])に登場した。[[多色]]を含む各[[文明]]に相当する色が名前に割り当てられているが、数に偏りがあり、[[レッド・コマンド・ドラゴン]]が非常に多いのに対し、[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]、[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]は1〜2種類しかいない。 共通の[[命名ルール]]として、名前の最後に「カイザー」が付くことが多く、またその場合、[[エイリアン]]の[[命名ルール]]は適用されない。 --[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]専用のコマンド・ドラゴンは(色)・コマンド・ドラゴンと同様[[エピソード1]]に4つが登場。基本的に1種族に1体しかクリーチャーが存在しないが、[[キング・コマンド・ドラゴン]]だけは複数体の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がおり、さらには[[エピソード2]]で通常[[クリーチャー]]まで登場している。 --[[ドラゴン・サーガ]]では改めて各文明に1種ずつコマンド・ドラゴンが登場。サポート種族も同時に登場した。 [[《復讐のバイス・カイザーZ》]]の[[フレーバーテキスト]]から、新旧のコマンド・ドラゴン[[種族]]の関係を見て取る事ができる。 (色)・コマンド・ドラゴンと違って各文明にほぼ均等に展開している。この流れは[[革命ファイナル]]まで続くが、なぜか[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]だけは[[革命編]]から[[メガ・コマンド・ドラゴン]]に交代している。 [[革命ファイナル]]ではそれぞれの[[種族]]名から[[コマンド]]を抜いた下位[[種族]]が登場。 --そのほか、[[コラボカード]]などでは独自のコマンド・ドラゴンが登場することがある。 -「[[ドラゴン]]の王」である[[キング・コマンド・ドラゴン]]が最も顕著だが、これらの[[種族]]は[[背景ストーリー]]などでは「[[ドラゴン]]」であることは強調されるが、「[[コマンド]]」であることにはほとんど触れられない。ゲーム外では「[[コマンド]]」という括りが[[ドラゴン]]ほど浸透していないためだろう。 -[[DMR-19]]で登場した[[封印]]を外す事ができる。詳しくは[[封印]]を参照。 **名前に「コマンド・ドラゴン」を含む種族 [#f24ba762] -[[光]]:[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[水]]:[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]、[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]、[[メタル・コマンド・ドラゴン]] -[[闇]]:[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]] -[[火]]:[[レッド・コマンド・ドラゴン]]、[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]、[[メガ・コマンド・ドラゴン]]、[[メガ・アーマード・コマンド・ドラゴン]] -[[自然]]:[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]、[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[多色]]:[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]、[[ガーディアン・コマンド・ドラゴン]]、[[ワールド・コマンド・ドラゴン]] -[[キング・コマンド・ドラゴン]] -[[デビル・コマンド・ドラゴン]] -[[リキシ・コマンド・ドラゴン]] -[[シャイニング・コマンド・ドラゴン]] **「コマンド」と「ドラゴン」の両方に関連するカード [#j4d803ad] -[[《フレフレ・ピッピー》]] -[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]] -[[《百鬼ヤコウ》]] -[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]] -[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]] -[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]] -[[《真実の王 ヴィヴァルディ》]] -[[《信頼の玉 ララァ》]]([[光]]のみ対象) **コマンド・ドラゴンに関連する効果を持つカード [#f54c8015] -[[《聖龍の翼 コッコルア》]] -[[《アクア鳥人 ロココ》]] -[[《龍素解析》]] -[[《コッコ・ドッコ》]] -[[《爆速 ココッチ》]] -[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]] -[[《龍鳥の面 ピーア》]] -[[《龍素記号Mm スペルサイケデリカ》]] -[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]] -[[《寄生目 トノサマパラス》]] -[[《龍素記号Ps チャンカンパラス》]] -[[《寄生の悪魔龍 パラスマル》]] -[[《熱血龍 パラスラッガー》]] -[[《龍友伝承 コッコ・ゲット》]] -[[《ドギラゴン・エントリー》]]([[火]]) **参考 [#y17572d6] -[[種族]] -[[コマンド]] -[[ドラゴン]] -[[《死海竜》]] -[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]] &tag(種族カテゴリ,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン);