#author("2020-05-02T12:38:39+09:00","","")
#author("2020-06-07T16:28:48+09:00","","")
*ゲジスキー [#d5c217be]

「(新章)デュエル・マスターズ」第37話にて初登場した、[[《阿修羅サソリムカデ》]]の[[デュエル・ウォーリア]]。
声は岩田安宣氏が担当。
語尾に「〜でゲジー」とつけるのが特徴。当初は一人称が「オレ」だが、[[ゼーロ]]の配下となってからは「私」となっている。



-命を賭けるはずの真のデュエルにおいて、爆散しようが体を真っ二つに切断されようが五感を奪われようが''必ず何らかの形で復活する''という、不死身の体の持ち主である。登場するたびに他の人物の怒りを買っては、真のデュエルを挑まれ敗北するという役回りが多いが、次の登場時には大抵ピンピンしている。

-ゲジスキーの元になった《阿修羅サソリムカデ》は[[スペシャルズ]]である[[《阿修羅ムカデ》]]の転生版に当たる事から、《阿修羅ムカデ》はスペシャルズの中でも''シリーズ3期に渡り登場するメインキャラ''という破格の待遇を受けたキャラと言える。

**活躍 [#mf5eedb8]

当初は山に放置された炊飯器の中に封印されていたが、[[ウサギ団]]がそれを解放してしまう。復活すると[[うららか もも]]にムカデをけしかけてその毒で彼女を命の危険に晒す。毒を治すには毒を植え付けた[[デュエル・ウォーリア]]本人を倒すしかないと[[切札 ジョー]]が彼を探すが、同時にジョーを傷付けたと怒りに燃える[[キラ]]が先に彼を見付け、真のデュエルをする。ムカデを使った[[リアニメイト]][[コンボ]]でギリギリまで追い詰めるも、覚醒した[[《煌龍 サッヴァーク》]]のダイレクトアタックを受けて死亡した。

…のはずだったが、第38話のCパートで[[ボルツ]]が[[クリーチャー]]ワールドから戻ってきたのと行き違いにムカデが登場。アニメ「デュエル・マスターズ!」第1話でも[[クリーチャー]]ワールドへ向かう[[キラ]]の後を追うように同じムカデが登場。

ここまでまだ彼は生きている様な描写があったが、第3話のCパートにて遂にゲジスキーとして完全復活。同じ[[闇]][[文明]]を扱う[[ゼーロ]]の配下となった。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」第8話では[[ゼーロ]]と戦わせるために「危険なムカデ」の噂で[[キラ]]をおびき寄せたつもりが[[ジョー>切札 ジョー]]をおびき寄せてしまい、この時彼を「貴重な研究対象」と称してまだ成長過程にある[[ゼーロ]]の餌食にするのは惜しいと思ったり、[[闇執事>ギニョール]]にも「何を考えてるか分からない」と言わしめるなど、彼独自の目的があるようなのは間違いない。

-第10話にて[[ボルツ]]のパートナーである[[《ダチッコ・チュリス》]]の仲間を襲った「DM」の正体だと明らかになった。なんでも、「クリーチャー世界を行き来する力をよこさないから実験してやった」とのことである。山中に封印されたのはこの後だと思われるが、誰が封印したのかは未だに不明である。
--[[ボルツ]]との真のデュエルの直前には[[ジョーカーズ]]と[[デッキー]]をムカデの毒の餌食にし、「真のデュエルなんて面倒くせー」と面倒くさがりでリアリストな一面を見せた。と言いつつ[[新たな切札>《無明夜叉羅ムカデ》]]はしっかり用意していたりと用意周到ではあるが。
--「!!」第43話にて[[でんでん]]が[[ギニョール]]を封印する際に使用した炊飯器がゲジスキーを封印していたものと形状が似ていたため、物語開始前に[[でんでん]]に封印されていたと考えられる。

-第23話-24話では[[闇卵>《メガロ・デストロイト》]]を自然文明に持ち込んでいたところを[[ハニーQ]]に発見され対決。敗北し、五感を奪われ真っ白になるが脱皮して復活。その後24話-25話では[[キラ]]から[[《煌メク聖戦 絶十》]]を奪い、そのまま対決。[[キラ]]の母親を人質にし、更には《絶十》を[[《堕天ノ黒帝 絶十》]]に変え、彼に精神的にダメージを与える程に追い詰めるが、[[《煌龍 サッヴァーク》]]が[[《煌世主 サッヴァーク†》]]に進化すると形勢逆転。それでも[[《闇夜の番人》]]を使用したが無効化された上で自分のクリーチャーだけ全滅され、手も足も出ない状態で成す術もなく敗北する。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」第36話では[[るる>切札 るる]]を洗脳してジョーと真のデュエルをさせ、親子をいたぶらせるという残虐な手段でジョーに戦意喪失寸前まで追い詰めるが、38話で[[デッキー]]の秘策により[[《メカドクターGr.》]]が[[るる>切札 るる]]を治療した上で正気に戻ると焦りが徐々に追い詰められるゲジスキーは交戦し、[[超超超天フィーバー]]を発動した[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]によって敵わずに敗れる。
しかし直後に復活、隙を見て[[ジョラゴン]]を噛みちぎり、[[闇の卵]]の餌を与えるべく肉を咥えたままで逃走を図るもドラゴンの本能が暴走した[[ジョラゴン]]に翼の銃で焼き尽くされ、(命までは奪うまいと考えていたジョーの意に反して)消滅するが、非道の限りを尽くした割にその最期はどこかコメディタッチでジョーにも心配されていた。

-命を賭けるはずの真のデュエルにおいて、爆散しようが体を真っ二つに切断されようが五感を奪われようが''必ず何らかの形で復活する''という、不死身の体の持ち主でもある。登場するたびに他の人物の怒りを買っては、真のデュエルを挑まれ敗北するという役回りが多いが、次の登場時には大抵ピンピンしている。
--そのため、上記の第38話で消滅したが、復活する可能性は否定できない。
//--そのため、上記の第38話で消滅したが、復活する可能性は否定できない。

-ゲジスキーの元になった《阿修羅サソリムカデ》は[[スペシャルズ]]である[[《阿修羅ムカデ》]]の転生版に当たる事から、《阿修羅ムカデ》はスペシャルズの中でも''シリーズ3期に渡り登場するメインキャラ''という破格の待遇を受けたキャラと言える。
**戦績 [#wd485643] 
-通算成績:5戦0勝5敗
***デュエル・マスターズ(2017) [#bf3ff7d2]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|37話|[[キラ]]|敗北|極悪ムカデコンボ!|

***デュエル・マスターズ! [#pb79b000]
-通算成績:3戦0勝3敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|10話|[[ボルツ]]|敗北|無月の凶蟲|
|23-24話|[[ハニーQ]]|~|最悪の凶蟲!|
|24話-25話|[[キラ]]|~|最悪の凶蟲・堕!|

***デュエル・マスターズ!! [#e00d9422]
-通算成績:2戦0勝2敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|16話|[[ボルツ]]|敗北|陰湿!残虐!オレガ・オーラ|
|36-37話|[[切札 ジョー]]|~|(不明)|

**使用カード [#ia1fba03]
-[[《阿修羅サソリムカデ》]]
-[[《阿修羅ムカデ》]]
-[[《歓楽の処刑台》]]
-[[《闇夜の番人》]]
-[[《凶鬼92号 デンカ/世紀末ハンド》]]
-[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]
-[[《一番隊 バギン16号》]]
-[[《凶鬼27号 ジャリ》]]
-[[《堕魔 ドゥグラス》]]
-[[《無明夜叉羅ムカデ》]]
-[[《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]
-[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]
-[[《魔薬医 ヘモグロ》]]
-[[《堕天ノ黒帝 絶十》]]
-[[《蛇修羅コブラ》]]
-[[《罪修羅ジャ悪ペンドラ》]]

-[[《ラトリエ・ロブション》]]
-[[《凶鬼04号 ビビム》]]
-[[《アラン・クレマン》]]
-[[《コネチカット・ヤンキー》]]
-[[《フレデリック・ショーイン》]]
-[[《ロスト・ソウル》]]

**参考 [#p24fb329]
-[[キャラクター]]
-[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]
-[[デュエル・ウォーリア]]

**タグ [#x27d5d52]
&tag(キャラクター,敵キャラ,死亡キャラ,闇の勢力,デュエル・ウォーリア);