#author("2022-08-15T00:38:13+09:00","","")
[[覚醒編]](厳密には[[エピソード1]])期まで使われていたカードの枠のこと。枠としては第1世代。

マナの部分が枠と同化していて、黒枠ならば白抜き文字、銀枠ならば黒字で表記されている。多色ではその部分に文明を示すストライプが入っている。またカード名の部分が新枠のように白くなっていたりはしない。

-旧枠時代の進化カードの枠のマークはカードタイプのすぐ左に書かれている(新枠では左上にずれる)。

-旧枠の水文明は青というよりは水色という感じであり、新枠以降の濃い青色と混ぜると差がはっきりしている。他の色も旧枠時代の色は新枠に比べると淡い色をしている。

-上記の多色表現から、三色になると間の色がわかりにくい、また火と自然の多色は色覚異常者のプレイヤーには見づらいという問題もある(もっとも、新枠以降も抜本的な改善にはつながっているわけではない)

-旧枠が好きというプレイヤーも多く、新枠のバージョンが出てもなるべく旧枠で揃えようとすることもある。

-[[呪文]]のみデザインが他のカードタイプと違う。(テキスト欄の形やカードの模様が異なる、またテキスト欄の中央に大きな文明マークが存在しない、等)

-旧枠で[[フルフレーム]]イラストのカードは、カード名と[[種族]]の部分の枠がカードタイプによって違う。この部分は[[新枠]]では[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]にも存在したが、それ以降の[[フルフレーム]][[カード]]では取り払われている。

-現在は[[エピソード1]]以降の[[新枠]]カードしか発行されないため、旧枠のカードを新品で手に入れることは難しくなっている。
--だが、2015年8月15日発売の[[マスターズ・クロニクル・デッキ>クロニクルデッキ]]で、念願の再登場が決定。ファンにとっては念願達成となった。
---新枠になってから登場したカードも、このデッキでは旧枠で収録されている。
--[[DMX-24]]でもほんの一部のカードや、[[DMEX-17]]、[[DMEX-18]]等でも旧枠仕様のカードが収録されている。近年では旧枠カードを新品で手に入れられる事も多い。

-[[多色カードのルール変更>https://twitter.com/tcg_maki/status/1073567599919689729]]後に登場したカードでも、旧枠仕様で収録されたカードでは「マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。」が能力として書かれている。
//--なぜか[[DMEX-17]]の[[WINNERカード]]版[[《至宝 オール・イエス》]]でも「マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。」が書かれている。単純なミスだろう。
//オール・イエスはDMEX-17唯一の多色第二世代枠であり、多色カードのタップインルールが無かった勝太時代の枠であるためミスではない。他の多色カードは旧枠か第三世代枠。

**関連項目 [#ld510547]
-[[新枠]]
-[[勝舞編]]

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