#author("2021-03-06T15:26:46+09:00","","")
#author("2023-12-14T00:59:46+09:00","","")
*カード名を選ぶ [#a1f2421d]

プレイヤーがカードの効果で[[カード名]]を指定すること。

|永刻のクイーン・メイデン UC 水/自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 6000|
|進化−自分のスピリット・クォーツ1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名を1つ選んで言う。自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが選んだカードであれば、自分の手札に加える。それ以外のカードであれば、自分のマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|

|神聖龍 エモーショナル・ハードコア SR 光文明 (7)|
|クリーチャー:オラクル・ドラゴン/オラクリオン 9500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》以外のクリーチャーの名前を1つ選ぶ。|
|選んだ名前を持つクリーチャーの能力をすべて無視する。|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、バトルゾーンに自分の他のオラクルがあれば、このクリーチャーは選ばれない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

**ルール [#t57b01e6]
>202.2. 効果によってプレイヤーが「カード名を1つ指定する」場合、そのプレイヤーは実際に存在するカード名を選ばなければなりません。同じカード名部分を持ち、バリエーションの存在するカードの場合、それを含めて宣言する必要があります。(ただし、実際のゲームプレイにおいては双方のプレイヤーが認識できる呼び方でかまいません。)

-[[デュエル・マスターズ]]に存在しない[[カード名]]を選ぶことは出来ない。
--[[デュエル・マスターズ]]のカードであっても、[[使用禁止カード]]と[[ゲームオリジナルカード]]、海外版デュエル・マスターズのカードを選ぶことはできない。
-[[デュエル・マスターズ]]に存在しない[[カード名]]を選ぶことはできない。
--デュエル・マスターズの[[カード]]であっても、[[使用禁止カード]]と[[ゲームオリジナルカード]]、海外版デュエル・マスターズのカードを選ぶことはできない。

-[[プレミアム殿堂]]に指定されたカードや[[ブロック構築]]における[[ブロック落ち]]したカードなど、「[[レギュレーション]]によって[[デッキ]]に入れられないカード」のカード名は選ぶことができる。
-[[プレミアム殿堂]]に指定されたカードや[[ブロック構築]]における[[ブロック落ち]]したカードなど、「[[レギュレーション]]によって[[デッキ]]に入れられないカード」のカード名も選ぶことができる。また、自分のデッキのカードを選ぶ場合でも、デッキに入っていないカード名を宣言して良い。
--例として、「[[《永刻のクイーン・メイデン》]]で確実にカードをマナに置きたいため、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]と宣言する」ことは問題なく可能である。

-''選んだカードが1種類に特定できるだけの情報があれば、''言うカード名が不正確であってもよい。
-[[ツインパクトカード]]のカード名を選ぶ場合、どちらか片面のカード名のみを選ぶ。たとえば[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]であれば《奇石 ミクセル》か《ジャミング・チャフ》のどちらかのカード名を選ぶことができ、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》としては選べない。
--ツインパクトカードは2つの名前を持っており、カード自体としてはその2つを合わせたものが名前となる((総合ルール808.4.を参照。))。このことは[[ツインパクト化]]したカードが元のカードとそれぞれ4枚まで入れられることや、[[墳墓避け]]での扱いなどからもわかる。一方で、カード名を選ぶ場合は先述のとおり1つずつ独立した名前として扱われる。つまり2つの名前がペアになっているのであって、2つ合わせたものは''カード名ではあるが「カード名を選ぶ」際には選べない名前''ということ。非常に紛らわしいので注意したい。
2つの別々のカードが1枚にまとまっているものと考えると、少しわかりやすいかもしれない。現に、[[G・リンク]]した[[ゴッド]]のように複数のカードが合わさったクリーチャーや、表裏でカードが異なる[[サイキック・クリーチャー]]のように1枚で2つの物理的な面を合わせ持つクリーチャーなども、カード名を選ぶ場合はツインパクトカードと同様にその中の1つを選ぶこととなり、合わせ持つ名前そのものは選べない((ゴッドについては総合ルール803.6.を、サイキック・クリーチャーについては同804.7.を参照。))。これらは別々のカードや物理的な面の話なので想像がつきやすい裁定だが、ツインパクトカードも1つのカードの1つの面で同様の状況が起きているものとなっている。
---非常に間違えやすいが、''実際のカードを選び、そのカードの名前を参照した場合は&color(red){2つの名前を合わせた名前};をその名前として扱う(ただしバトルゾーンでは呪文面は実質的に無視されるのでクリーチャー面のみのカードとして扱う)''ので注意。さきほどの注意点はあくまでも''カード名を選び宣言する際に限った話''であり、それ以外のケースでは2つの面を合わせて1つのカードであるので、名前も2つを合わせて1つになる(先述のとおり、バトルゾーンでは名前の片方しか参照できないのではなく、呪文面の存在が実質的に無視されているので、疑似的にクリーチャー面単独のカードとなるだけ)。
これはツインパクトカード、及びその[[名前集合]]に関するルールなので、詳解はそちらに譲る。このページの内容としては要するに「名前を選んで言う場面ではツインパクトカードは上下どちらかの名前だけ言う」と理解していれば問題ない。
--以前は、カード名を選ぶ場合は2つ合わせた名前(つまりカードそのものの名前)でなければならなかった。しかし2022年2月18日の[[《予言のイザナイ コットン》]]の[[裁定:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40965]]により上記のとおりに変更となった経緯がある。そのため、以前の裁定になじんでいたプレイヤーは間違えないように注意されたい。
//ただし、[[バトルゾーン]]のカードを選ぶ際は、適正となる[[クリーチャー]]面のみを選ぶ。
//この記述は「カード名」および「ツインパクト」に関するルールであり、「カード名を選ぶ」とは無関係だと考えられるのでタイムアウトします。
//現状では、カード名の宣言を行う時点で特定のゾーンに存在するカードについて考慮する(バトルゾーンのカードから「カード名」を選び宣言するといった状況)ようなカードは確認できませんでした。よって、バトルゾーンに出ているカードから1つ選んだ上でそのカード名を宣言するといった状況が発生すること自体が、現状のカードプールではそもそもあり得ません。
//推測にはなりますが、この記述は「ツインパクトカードがバトルゾーンでは(スマッシュバーストなど一部例外を除いて)クリーチャー面しか参照できないこと」を踏まえてカードを選ぶことと、カード名を選ぶことを混同してしまっているものと考えられます。カード名は上記のとおり使用禁止カードなどを除くデュエマ上の全カードから選ぶのであり、それがバトルゾーンに出ているかどうかなどは考慮されません。

//-[[ツインパクト]]カードのカード名を選ぶ場合、上下面どちらも宣言する。例えば[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]であれば《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を宣言する必要があり、《奇石 ミクセル》か《ジャミング・チャフ》のどちらかを選ぶことはできない。ただし、[[バトルゾーン]]のカードを選ぶ際は[[クリーチャー]]面のみを選ぶ。

-選んだ名前に[[名前集合]]の概念が適用されるかどうかは、それぞれのカードのテキストが選んだ名前をどう扱うのかによる。
--たとえば[[《予言のイザナイ コットン》]]は「そのカード」というテキストなので、[[《「正義星帝」》]]と宣言した場合に[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]は対象にならない[[裁定:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40967]]である。一方でたとえば[[《あたりポンの助》]]は「選んだ名前を持つクリーチャー」なので、[[《禁断》]]と宣言した場合に[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]なども対象に含まれる[[裁定:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31682]]となっている。
--ツインパクトカードは上述したように片方の名前を選ぶため、名前集合が適用されない場合は選んだ名前の面のみがその[[効果]]の対象となる。たとえば[[《予言のイザナイ コットン》]]で[[《エターナル・ブレイン》]]を選んだ場合、[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]のうちの[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]は使えない[[裁定:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40966]]になっている。
--[[《永刻のクイーン・メイデン》]]やのように、一定時期以前のカードは[[名前集合]]に関する[[裁定]]が公式Q&Aに載っていないため、どちらのパターンなのかが[[不明確な裁定]]となっている。テキストから推測はできるものの、大会などで使用する際は事前に問い合わせたほうが無難かもしれない。
//---たとえば[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]で[[《偽りの名 iFormulaX》]]を選び、[[《偽りの名 iFormula X/クリスティナ・フォール》]]が出た場合、テキストは「選んだ名前のカード」とあるため、そのままでは加えることができないはずである。さらに同様にして[[《パーロック》]]と宣言した場合に[[《パーロック 〜最後の航海〜》]]や[[《パーロック/蓄積された魔力の渦》]]などが''一切加えられない''こととなってしまう。しかしカードデザインを考えると、実際は加えられる方が本来の狙いである可能性があり、その場合は「選んだ名前を持つカード」といったテキストであるべきと考えられる。これがテキストの不備で裁定は異なるものなのか、テキスト通りの裁定なのか、はたまたテキストはそもそも無視して実はカードごとに個別の裁定が出ているもの(つまりテキストの不備ではあるが[[エラッタ]]はされないもの)なのかが不明なのである。
//ミラクルフィーバーは裁定変更以後の再録あり且つテキスト変更なし。コットン式で確定
---ただし、[[《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》]]のみ[[裁定:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37218]](時期不詳)があり、テキストどおり名前集合の概念が適用されるので、たとえば[[《龍覇 グレンモルト》]]を選んでも[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]が捲れた場合は手札に加えることができる。

-''選んだカードが1種類に特定できるだけの情報があれば、&color(red){言うカード名が不正確であってもよい};。''
--たとえば「ブロンズ・アーム・''ド''ライブ」のような言い間違いであれば、[[《青銅の鎧》]]を指していることは明確であるため、許容される。
--相手に伝わるのであれば略称で言ってもよい。ただし、その略称だけで[[カード名]]が1種類に特定できる必要がある。
---たとえば「コダマンマ」とだけ言った場合[[《福腹人形コダマンマ》]]と[[《斬斬人形コダマンマ》]]のどちらを指しているかがわからないため、このような略称は不適切である。
--言われた略称だけでカード名が特定できない場合、言われた側はカード名を特定できるよう情報の追加を求めなければならず、カード名を言う側はそれに応じなければならない。
---たとえば「コダマンマ」とだけ言った場合、[[《福腹人形コダマンマ》]]と[[《斬斬人形コダマンマ》]]、[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]のどれを指しているかがわからないため、このような略称は不適切である。
--略称と同様に、たとえば「せいどうのよろい」のようにルビを無視した読み方などであっても、1種類に特定(この場合は[[《青銅の鎧》]])できた上で相手に伝わるのであれば問題ない。ただしこちらは地域やコミュニティでの伝わりやすさの偏りが略称以上に出やすいものなので、できれば避けるほうが良いかもしれない。
---理論上は俗称でも問題ないが、上記の程度ならともかく基本的には伝わらない、あるいは伝わったとしても1種類には絞れない場合が多い。トラブルの元になりかねないので避けるべきだろう。
--言われた呼称だけでカード名が特定できない場合、言われた側はカード名を特定できるよう情報の追加を求めなければならず、カード名を言う側はそれに応じなければならない。
わざとカード名を不明瞭なままにしておき、後から指定したカード名が違うとごねるなどの行為は非紳士的行為・不正行為として罰則の対象になることもあり得る。
--とは言え、不正確なカード名や略称は相手に通じない、あるいは違うカード名と認識されてしまう恐れがある。
特に、あまり親しくない相手と対戦する場合は、正確なカード名がわからない、[[カード名が長すぎる>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]などの事情が無い限り、正確なカード名を相手に伝えるのが望ましい。
以上の点を踏まえると、正確なカード名がわからない、[[カード名が>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]][[長すぎる>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]などの事情がない限り、基本的には正確なカード名を相手に伝えるのが望ましい。
--他のカードゲームでは、カード名の宣言の際に略称や俗称などの使用が一切認められていない場合も多い。このため、&color(red){デュエマ以外の経験がある場合はルールを混同しないように注意};したい。

-[[アンタッチャブル]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]の[[カード名]]も選ぶことができる。
あくまで[[カード名]]を選んでいるのであって、[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を選んでいる訳ではないため。
-環境や特定の界隈で使用頻度の高いカードであればあまり気にする必要はないが、マイナーなカードや使い道が発掘されて間もない古いカードだと、本当にデュエマで存在しているカード名なのかなどがわからないこともある。このような原因で意思疎通に支障が出る場合もあるので、伝える側・伝えられる側の双方が相手を思いやるよう注意したい。

-[[カードの効果で選ばれない>アンタッチャブル]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]の[[カード名]]も選ぶことができる。たとえば[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]でアンタッチャブルである[[《雅役者 マチネソワレ》]]の名前を選ぶことができる[[裁定:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34210]]となっている。
同様の理屈で、[[可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]能力を持っている[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]がいても、《同期の妖精》以外の名前を選べる。
--あくまで全カードの中から[[カード名]]を選んでいるのであって、[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を選んでいる訳ではないため。

**参考 [#nafb7861]
-[[用語集]]

-[[カード名]]

-[[《永刻のクイーン・メイデン》]]
-[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.[[《予言のイザナイ コットン》]]の効果でツインパクトカードの名前を指定する場合、その両側の名前を指定できますか?
A.ツインパクトカードの''カード名''を言う場合、そのどちらかの名前のみを言うことになります。&br;例えば、[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の場合、[[《奇石ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]か[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]としてのみ指定できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40965]](2022.02.18)

>Q.[[《予言のイザナイ コットン》]]の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力で''カードの名前''を[[《「正義星帝」》]]と言いました。その後、表向きにしたカードが[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]だった場合、コストを支払わずに召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。[[《予言のイザナイ コットン》]]の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力は、名前が完全に一致していなければ使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40967]](2022.02.18)

>Q.[[《予言のイザナイ コットン》]]の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力で''カードの名前''を[[《エターナル・ブレイン》]]と言いました。その後、表向きにしたカードが[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]だった場合、自分はこれを[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]としてコストを支払わずに使えますか?
A.いいえ、使えません。ツインパクトの片側が言った''カード名''と一致していた場合は、その一致している側のみコストを支払わずに使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40966]](2022.02.18)

>Q.[[《あたりポンの助》]]で選ぶカード名は実在するカードでなければいけませんか?
A.はい。このカードで選ぶカード名は実在するカードでなければいけません。 ただし、一度選んだらそれを名前に持つカードすべてに適用されることになります。 例えば、[[《禁断》]]を選んだ場合、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]などの能力もすべて無視されることになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31682]](2019.07.02)

//>Q.[[《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》]]の能力を使い、カード名で[[《龍覇 グレンモルト》]]を選んだとき、見せた5枚の中に[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]がありました。これを手札に加えることはできますか?
//A.できます。選んだカード名を完全に含んでいれば、カードそのものが選んだカード名と完全一致していなくても手札に加えることができます。
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37218]](時期不詳)

>Q.[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]の「出た時」の能力で[[《雅役者 マチネソワレ》]]の名前を選べますか?
A.はい、[[《雅役者 マチネソワレ》]]のクリーチャーの名前は選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34210]](2020.09.18)

>Q.相手の[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]の「出た時」の能力で名前を選ぶ際、[[《同期の妖精》>《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]を必ず選ばなければいけませんか?&br;類似例:[[《あたりポンの助》]]
A.いいえ、[[《同期の妖精》>《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]を選ぶ必要はありません。&br;クリーチャーの名前を選ぶ際には、[[《同期の妖精》>《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]の効果は適用されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44102]](2023.11.17)

>Q.[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]の「出た時」の能力で、カード名として[[《レオ》]]を選びました。&br;この場合、[[《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]の能力も無視されますか?&br;類似例:[[《あたりポンの助》]]
A.はい、無視されます。&br;カード名を参照するときは、ルビも参照します。[[《Napo獅子-Vi無粋》>《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]はルビに[[《レオ》]]が含まれているため、「同じ名前を持つクリーチャー」とみなします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44103]](2023.11.17)

&tag(用語集,カード名を選ぶ);