#author("2022-01-15T19:15:28+09:00","","")
*カラーパイ [#ad61cbad]
カードデザインおよび背景ストーリーにおける、[[文明]]ごとの役割や特徴。
元は[[Magic:The Gathering]]の用語であり、「カラー」と呼ぶのはそのため。

青が知識とドローに優れるなど、[[デュエル・マスターズ]]におけるカラーパイは[[Magic:The Gathering]]と共通する部分も少なくない。

しかし、[[追加ターン]]を得意とするカラーは[[Magic:The Gathering]]では青だったが、デュエル・マスターズでは水文明ではなく主人公色のある火文明に変更させたという例もある([[参考>https://twitter.com/syaba3/status/1476750691859595264]])。

**カードデザインにおけるカラーパイ [#uf42feef]
「[[闇]][[文明]]は[[破壊]]や[[墓地利用]]、[[スーサイド]]が得意」といった、[[文明]]ごとの役割を表す。

カードテキストは基本的にこのカラーパイに沿ってデザインされており、カラーパイを逸脱したカードテキストはあまり作られない。また、カラーパイを逸脱した[[効果]]を持ったカードは、同じ[[効果]]でカラーパイが適正な[[文明]]のカードよりも低い[[スペック]]になることが多い([[《エナジー・ライト》]]と[[《エナジー・フレイム》]]など)。

**背景ストーリーにおけるカラーパイ [#mac5fbbd]
「[[闇文明]]は自身の目的のためなら味方の犠牲も厭わない」というような、その文明が持つ思想を指す。

背景ストーリーにおけるカラーパイはカードデザインにも反映されている。たとえば「自身の目的のためなら味方の犠牲も厭わない」という性質は、[[闇]]が得意とする[[スーサイド]]としてカードテキストに落とし込まれている。

**参考 [#n2cce36b]
-[[用語集]]
-[[文明]]

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