#author("2021-03-23T11:15:17+09:00","","")
*カツドン [#p57a1306]

漫画「ビクトリー」及びアニメ「ビクトリーV3」の登場[[キャラクター]]。[[《頼むぜ!カツドン》]]が実体化した姿。アニメでの声は「デュエル・マスターズ クロスショック」で[[エグゼドライブ>《襲撃者エグゼドライブ》]]をモブで担当していた高木渉氏が担当。
一人称は「ワイ」。ドロン・ゴーしたあとは「私」になる。

*漫画 [#comic]
丼型の宇宙船に乗って地球にやって来た不思議生物。[[勝太>切札 勝太]]に宇宙船を壊され切札家に小間使いとして居候することになった。

他の[[エグザイル・クリーチャー]]よりも強い力を持つ[[レイジクリスタル>《無法のレイジクリスタル》]]を持っている為、[[ゾロスター]]や[[プラマイ 零]]、[[ヨミ]]に狙われている。
彼らに遭遇する度に、[[勝太>切札 勝太]]のデッキに入ってサポートを行う。

[[プラマイ 零]]とのデュエルの際に八つ裂きにされるが、[[ロビー]]によって復活されると同時に[[《武闘将軍 カツキング》]]への[[ドロン・ゴー]]が可能になった。

-カードさえ八つ裂きにされなければどうということはないのか、[[ゾロスター]]が出した[[《神聖騎 オルタナティブ》]]の攻撃で上半身と下半身が分離しても話し続けたり、たんこぶをたくさん作りながら叫んだり、自分がむしろ霊体となって勝太としゃべるなど、かなりギャグ漫画のような描写も多い。一方、[[ヨミ]]との勝負で[[《神人類 ヨミ》]]の攻撃で吹き飛ばされたときは、[[ドロン・ゴー]]する前に一度気を失っている。

-数年後の「デュエル・マスターズVS」では彼にそっくりのハムスター、その名も「[[ハムカツ]]」が登場。「ちゃうちゃう」と鳴く。


*アニメ [#anime]

[[アウトレイジ]]の書と共に現れた[[クリーチャー]]。最初から普通に喋れる漫画版に対し、第1話から第3話の間は「カツ」「ドン」しか話せなかったが、第4話のラストからは普通に喋るようになった。

しょっちゅう[[勝太>切札 勝太]]のカレーパンを勝手に食べて喧嘩をするが、ピンチの際には必ず彼の元へ駆けつけ、[[カード]]となってそのゲームの[[フィニッシャー]]となる事も多い。

[[《爆裂右神ストロークス》]]と[[《妖精左神パールジャム》]]の[[G・リンク]]を使用した[[イズモ]]の攻撃により、[[《百万超邪 クロスファイア》]]のように封印されてしまい、[[勝太>切札 勝太]]に深い傷を残すも、[[ドロン・ゴー]]によって[[エグザイル・クリーチャー]]の[[《武闘龍 カツドン》]]として復活した。

その後はさらなる[[ドロン・ゴー]]で、他のチームエグザイルよりも一足早く[[《武闘将軍 カツキング》]]になり、[[勝太>切札 勝太]]の[[フィニッシャー]]として活躍している。なお、カツキングの声優は正式にはクレジットされていないが、声質から考えると高木渉氏が兼任しているというのが有力である。

イズモとヨミの決着後、レイジクリスタルとオラクルジュエルが合体したオメガクライマックスが人間世界を崩壊させるパワーがありそれを防ぐ為に、クリーチャー世界に仲間たちと共に帰っていった。

-所謂「ジャイアニズム」の持ち主で、「ワイのものはワイのもの。お前のものもワイのもの」と[[勝太>切札 勝太]]に言い放ったこともある。

-CVが高木渉氏という事もあって、「ほなここで[[ドロン>ドロン・ゴー]]させていただきます」(「私はここで帰ります」という意味の死語)という古い言い回しをしたり、第30話ではアイキャッチの際に「ヒントはこれや!」と言うなど、わかる人にはわかるようなネタが多めである。

-アイス「カリカリ君カレー味」(当然「ガリガリ君」のパロディ)を[[勝太>切札 勝太]]が全て食べてしまった際にはチームエグザイル全員にストライキを命じる等、食べ物が絡むと輪にかけて頑固になる(その後和解している)。

-EDでは主人公[[勝太>切札 勝太]]のすぐ下、レギュラーの[[べんちゃん]]、[[ぶっちゃけ]]、[[ヨーデル]]、[[プラマイ 零]]よりも上にクレジットされていることから、物語の鍵を握るキャラクターである事が伺える。

-「デュエル・マスターズVS」では、勝太の通学鞄にカツドンのストラップが付いている。市販のものなのか、勝太が個人的に作ったものなのかは不明。
--漫画版より遅れて、第23話よりアニメ版でも「[[ハムカツ]]」が登場。CVはカツドンと同じく高木渉氏が担当している。

-「デュエル・マスターズVSR」では、OPでコジローたち兄弟が引くリヤカーに乗った置物として登場。また、14話以降のEDでは冒頭で[[ハムカツ]]が夢の中で[[ドロン・ゴー]]している。
--なおこのED中では様々なクリーチャーとカツドン(ハムカツ)が触れ合うという流れになっているが、基本は革命編のクリーチャーでありながら、ラストのみ[[《ガイアール・カイザー》]]([[エピソード1]]/ビクトリー)、[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]([[エピソード2]]/ビクトリーV)、[[《龍覇 グレンモルト》]]&[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]([[ドラゴン・サーガ]]/VS)、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]([[革命編]]/VSR)といった歴代の勝太の相棒をバックにポーズを決めている(カツドンは上述の通り、[[エピソード3]]/ビクトリーV3の時の切札でもある)。

-「デュエル・マスターズVSRF」では、第1話で彼と思わしき影が[[ボスカツ]]に対して勝太を守るように指示しハムカツ団結成のきっかけになった(字幕でもその影の名前がカツドンであった)。漫画版の設定に変更されておりバサラとの決着後に勝太と再会、ハムカツ団結成の真実を語りその数日後勝太、るる、プリン、ドラゴン龍、各団のクリーチャー達とともにクリーチャーの星に旅立った。
--その後、「VSRF」最終話で再登場。[[勝太>切札 勝太]]と共に、カレーパンを求めてカレーパン座へ旅立つ。

-上記の通りメディアでは[[ハムカツ団]]との関係が強いが、[[DMR-23]]で収録された新規のカツドンはハムカツ団を種族に持つものの、本家超獣世界とDS世界と世界観が異なる為どのような関係を持っているのか不明であり、アニメでもV3とVSRFでのカツドンの設定が異なる為、謎が多い。

**関連カード [#x943d479]
-[[《頼むぜ!カツドン》]]
-[[《カンフーパンヤオ カツドン》]]
-[[《武闘龍 カツドン》]]
-[[《武闘将軍 カツキング》]]
-[[《無敵 ドン・カツドン》]]
-[[《無敵剣 カツキングMAX》]]
-[[《武闘親父 カツドン》]] 

**関連キャラクター [#q097bd12]
-[[切札 勝太]]……パートナー
-[[ぶっちゃけ]]……[[五朗丸]]のパートナー
-[[べんちゃん]]……[[ロビー]]のパートナー
-[[ヨーデル]]……[[ニケ]]のパートナー
-[[プラマイ 零]]……[[ブータン]]のパートナー
-[[ロビー]]……チームエクザイルの一員
-[[五朗丸]]……チームエクザイルの一員
-[[ニケ]]……チームエクザイルの一員
-[[ブータン]]……チームエクザイルの一員
-[[アラシ]]……チームエグザイルの一員であり、後輩
-[[ハムカツ]]……カツドンによく似たハムスター

**参考 [#z2ad8153]
-[[キャラクター]]

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