#author("2020-07-11T03:13:05+09:00","","")
#author("2020-07-12T03:46:41+09:00","","")
*オレガ・オーラ [#lc376905]

[[DMSD-09>DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」]]で登場した新たな[[カードタイプ]]、[[オーラ]]の一種。

ほとんどが[[水]]、[[闇]]、[[自然]][[文明]]である。また、[[多色]]カードは存在していない。

-一部例外があるものの、基本は[[闇]]・[[自然]]が[[デリートロン]]のオーラ、[[光]]・[[火]]・[[ジョーカーズ]]が[[ワンダフォース]]の[[GR召喚]]([[水]]のみオーラとGR召喚どちらの戦術も取れる)という対立構造があり、水・闇・自然以外のオーラは存在していなかった。しかし[[DMEX-08]]では光の[[《グロダルマチア・ヘブンズアーム》]]、火の[[《アウトヘルノ・シザーズ》]]が登場した。
--[[自然]]も[[DMRP-09]]時はジョーカーズの[[GR召喚]]しかなく、実際には[[闇]]を除いた四文明がGR召喚を戦術の主として使っていた事になる。
--《グロダルマチア》とそのサイクルは過去のパックに収録されていた[[クロスギア]]がオレガ・オーラ化したものであり、[[サブタイプ]]にデリートロンを持たない。[[背景ストーリー]]上でも[[超天篇>超天篇背景ストーリー]]のものとは出自が異なることが明かされている。

オレガ・オーラのほとんどは[[サブタイプ]]を持ち、その多くは自身の文明のメイン種族([[トリックス]]、[[マフィ・ギャング]]、[[グランセクト]])と[[デリートロン]]である。[[スペシャルズ]]や[[ドルスザク]]、[[マスター・ドルスザク]]を持つ事もある他、[[ドラゴン]]を模したものは[[ドラゴン・コード]]、[[《零龍》]]直属の4騎は[[ゼロリスト]]、リメイクカードである[[《幽武者 ソウル・ブリンガー》]]は[[サムライ]]を持つ。例外として《ソウル・ブリンガー》以外のクロスギアリメイクサイクルはサブタイプがない。
このうち、[[ドラゴン・コード]]と[[ゼロリスト]]はオレガ・オーラのみが持つ種族である。

命名ルールは文明ごとに異なる。[[水]]は《*/○幻〜/*》で「〜」には生物名(特に架空及び未確認の生命体が多い)のもじりが入る。[[闇]]は、《幽〇〜》となり〇には元になった[[マフィ・ギャング]]の種別が入る。[[自然]]は、2つ以上のギリシャ文字を組み合わせた独自の読みが使われている。
#fold(){{{
詳しい命名ルール
''[[水]]''
低レアなら《*/(旧漢数字)幻〜/*》で、漢数字は追加される[[パワー]]に対応する(下表参照)。高レアなら《極幻(漢字一文字) 〜》、[[マスターカード]]はそれらの法則性に縛られない。
|零幻|+0000|
|弐幻|+2000|
|肆幻|+4000|
|陸幻|+6000|

''[[闇]]''
低レアは下記の表に従い元になった[[マフィ・ギャング]]の種別が入る。高レアは法則性はないが漢字三文字が名前の前につく。
名前やイラストから、以前に登場した[[マフィ・ギャング]][[クリーチャー]]と比定できるものが多い。
|幽具|[[魔導具]]|
|幽鬼|凶鬼のマフィ・ギャング|
|幽影|影の者のマフィ・ギャング|
[[無月の大罪]]を持つオレガ・オーラは「罪(しん)」の付く二文字以上の単語にカタカナ名の間に漢字が入る名前になっている。

''[[自然]]''
低レアはギリシャ小文字2つ+カタカナ、高レアはギリシャ大文字3文字+カタカナ。
[[DMRP-11]]で登場した「''オーラが2枚以上付いた自分のGRクリーチャーが攻撃する時、これを自分の手札からそのクリーチャーに付けてもよい。''」という[[能力]]を持つ[[オレガ・オーラ]]はすべて「χ(カイ・ギリシャ小文字)」または「Χ(カイ・ギリシャ大文字)」が使われている。

}}}


|*/零幻チュパカル/* C 水文明 (2)|
|オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +0000|
|自分のオーラを使うコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|
-----
|ア・ストラ・ゼーレ MAS 水文明 (6)|
|オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +6000|
|これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|これをクリーチャーに付けた時、そのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。こうして6体以上が手札に戻されたなら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

単体では[[バトルゾーン]]に存在できない。[[プレイ]]する際は以下の2通りの方法で出すことができる。
-[[バトルゾーン]]にある自分の[[GRクリーチャー]]1体に付ける
-すぐに[[GR召喚]]を行い、出た[[GRクリーチャー]]に付ける

また、[[カード]]左下には[[パワー]]が記されており、これを付けた[[クリーチャー]]はその数値だけ[[パワー]]が[[増加>パンプアップ]]する。

[[GR召喚]]を行って出せば、[[クリーチャー]]1体を[[召喚]]するのと変わらない[[アドバンテージ]]を保持できる。
一方、既に存在する[[GRクリーチャー]]に付ける場合は[[アドバンテージ]]を失うが、[[パワー]]や[[能力]]を重ね掛けしてより強力な[[クリーチャー]]に成長させていくことができる。

高[[コスト]]の[[オレガ・オーラ]]は、付けた[[クリーチャー]]に[[パワード・ブレイカー]]を[[付与]]する[[能力]]を持っている事が多い。[[パワー]]を増やしていけば、この[[能力]]によって[[ブレイク]]数が増やせるのも重ね掛けの強み。

[[クリーチャー]]に[[能力]]を半永久的に付与するカードタイプの元祖として[[クロスギア]]があるが、それと比較して下記のようなメリット・デメリットがある
-メリット
--装備[[クリーチャー]]を[[超GRゾーン]]に置くため、[[デッキ]]を圧迫しない
--[[バトルゾーン]]に出せば、そのまま[[GR召喚]]をして装備できる
--[[パワー]]を上昇させたり、[[ブレイク数を上昇させる>パワード・ブレイカー]]オーラを使えばフィニッシャーへと変貌させることができる
--[[《異端流し オニカマス》]]等の[[召喚]]ではないことにトリガーするタイプの[[コスト踏み倒しメタ]]に引っ掛からない
-デメリット
--基本的に[[GRクリーチャー]]にしか使用できない
--GRクリーチャーは性質上任意のクリーチャーを出すことはできない為、出たクリーチャー次第ではあまりよくない結果をもたらすこともある
--GRクリーチャーが1体もおらず、GR召喚も封じられている状況では、オーラをクリーチャーに付けた時の効果を使用することが出来ない

**ルール [#e30ee22a]
-クリーチャーに付いているオレガ・オーラは、''そのクリーチャーを構成するカードの1枚として扱われる''([[G・リンク]]中の[[ゴッド]]等と同等の扱い)。これはクリーチャーに[[クロス]]されている[[クロスギア]]と[[装備]]されている[[ドラグハート・ウエポン]]との大きな相違点の1つでもある。
--[[《卍堕呪 ゾグジグス》]]などで[[オーラ]]のついた[[GRクリーチャー]]を選択した場合は「つけている[[オーラ]]の数+1枚」がそのクリーチャーに含まれるカードの枚数となる。
--また、クリーチャーに付いているオーラは''クリーチャーの上のカード''としても扱われる。複数枚付いている場合、オレガ・オーラの上にオレガ・オーラを重ね、一番最後に付けたオレガ・オーラが一番上のカードになる。一番上のカードになると言っても、下にある[[GRクリーチャー]]や[[オレガ・オーラ]]の[[特性]]が失われるわけではない。

-[[オーラ]]の[[能力]]の発生源は[[GRクリーチャー]]ではなくあくまで[[オーラ]]である。[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]で[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を選ぶ事は可能。

-オレガ・オーラがついたクリーチャーは、問題なく進化できる。その場合、進化クリーチャーは進化元のクリーチャーの上に置かれるため、''オレガ・オーラの下のカードのカード''という扱いになる。なお、進化したクリーチャーが[[GRクリーチャー]]でない場合、もうそのクリーチャーにオレガ・オーラを付けることはできない([[GR進化クリーチャー>《王子》]]なら問題なく付けることができる)。
--進化してもオーラの上下の順番は変わらない。オーラが付いた複数のクリーチャーが[[進化V]]や[[進化GV]]などでまとめて進化する場合は、各進化元のクリーチャーのオーラの順番事態は変えず、束としてその進化先にオーラを付けた状態にする。 例)オーラAとその上にオーラBがついたクリーチャーと、オーラCとその上にオーラDが付いたクリーチャーが進化Vで進化させた時、その進化クリーチャーには、下からABCDもしくはCDABの順番で付いた状態にする。"※暫定回答"
--オーラが付いた[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]がバトルゾーンを離れる時は、一番上のオレガ・オーラが離れることになる(なお、《ソウル・フェニックス》の「(下の2枚は別々のクリーチャーとなる)」という注釈文は、《ソウル・フェニックス》が離れた時に適応されるため、オレガ・オーラが離れる時は無視される)。

-オーラがついた進化クリーチャーが[[退化]]する場合、下にGRでないクリーチャーがいた場合、そのクリーチャーにオーラを付けた状態にすることもできる。
--オーラを付けずに破棄することはできない。必ず全部のオーラが再構築したクリーチャーに付いている状態にしなければならない。また、複数のクリーチャーに分配することもできない。

-オーラを付けた[[クリーチャー]]が[[封印]]された場合、[[ウエポン]]などと同様[[バトルゾーン]]にとどまることが出来る。しかし能力は無視される。

-[[プレイ]]する時の専用の用語が無く([[クリーチャー]]に対する[[召喚]]や[[フィールド]]に対する[[展開]]など)、[[カード]]を[[プレイ]]する時全般に使われる「[[使う]]」と言う表記が確認されている。そのため、[[オレガ・オーラ]]も「[[使う]]」と「バトルゾーンに出す」は区別される。
しいて言えば「付ける」と言う用語が使われているが、これは[[ウエポン]]に対する[[装備]]のようなもので、オレガ・オーラを[[プレイ]]する事を指す用語とは異なる。
--[[《極幻星 ジュデ・ルーカ》]]はオーラを「バトルゾーンに出す」能力なので、オーラを「使う」と1ドローができる[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]がバトルゾーンにいる時に、《ジュデ・ルーカ》の能力でオーラをバトルゾーンに出してもドローはできない。

-手札からオーラを使った後、GRクリーチャーを出せなかったり、オーラを付ける前に対象となるGRクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、オーラは手札に残る。
--[[GRクリーチャー]]が12体すべて[[封印]]されており、[[超GR]]の残りが0枚の時にも[[プレイ]]の宣言は可能。しかし、そのオーラはバトルゾーンに出せないため、手札に残る。(2019年6月5日、6月6日正式回答)。
--オーラで新たにGR召喚を行うことを選んだ際に[[超GR]]から捲れた[[GRクリーチャー]]が[[《暴走龍 5000GT》]]などの能力でGR召喚できない場合も、オーラはバトルゾーンに出せなくなり、手札に残る。[[《龍世界 ドラゴ大王》]]などの[[置換効果]]でGRクリーチャーがバトルゾーンに出せなくなった場合も同様。
--オーラを出す際にGR召喚したクリーチャーがパワー0以下になっていた場合、オーラをそのクリーチャーに付ける前に[[状況起因処理]]によって墓地に置かれ、それによって、オーラもバトルゾーンに出せずに手札に残る。

-オーラは、クリーチャーに付いている状態、もしくはクリーチャーの下にある状態でしかバトルゾーンに存在できない。
--例えば、オーラが付いた[[《堕魔 ドゥザイコGR》]]を[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の無月の門で、《卍 デ・スザーク 卍》の下に置いた場合、そのオーラは墓地に置かれる。

-「自分の〇〇がバトルゾーンに出た時」というように種族を指定する効果は、[[テキスト]]で対象となる[[カードタイプ]]が限定されていなければ、オレガ・オーラがバトルゾーンに出た時も適用される(2019年6月5日、6月6日正式回答)。

-カード左下にはパワーが表記されているが、これはパワーという[[特性]]ではない。あくまでもオーラが付いているクリーチャーに加算するための表記であり、オーラそのものにパワーはない。そのため、ドラゴンのオレガ・オーラである[[《Code:1059》]]は、[[《ドクガンリュー・パイン》]]の[[パンプアップ]]効果の対象とはならない。

**その他 [#m2aa8e71]
-オレガ・オーラの質の高さは[[闇]]>[[水]]>[[自然]]となっている。

-[[DMEX-08]]時点で[[無色]]、[[多色]]のオレガ・オーラは存在しない。

-[[フィールド]]のように[[横向き]]にイラストや[[テキスト]]が書かれている。右下には[[Dスイッチ]]や[[幸せスイッチ]]のようにオレガ・オーラのルールが表記されている。
--右下のルールや[[パワード・ブレイカー]]の説明にテキスト枠を取られてしまったせいなのか、オレガ・オーラで多数の能力を兼ね備えたり、複雑な能力を持つカードは少ない。
--ただし、これは''「一枚のカードに載る能力の数が少ない=弱い」と言っているのではない''。シンプルかつ強力な効果のオーラも多数存在する。

-このカードは[[クリーチャー]]ではないが故に、[[《ヴォルグ・サンダー》]]で墓地に送られてしまう。
[[DMSD-09>DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」]]は[[デッキ]]のほとんどが[[オーラ]]であることから、[[クリーチャー]]比率を少なくした[[デッキ]]がプッシュされていくとも考えられる。直前に[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[殿堂入り]]したのは、そのような[[デッキ]]に対する[[メタ]]として強すぎるからと考えられる。実際[[【黒単ド・ラガンザーク】]]のようにフルオーラデッキに近いものも存在しており、《ヴォルグ・サンダー》がそのようなデッキの天敵になっていたであろう事は想像される。

-パワー表記は[[クリーチャー]]の場合と異なり、「+」の位置が数値の後ろではなく前に付いている。

-水文明のオレガ・オーラの名前両端の「*/」と「/*」の元ネタはC言語などのプログラミング言語の記号の1つでありコメント(実際に実行されないメモのようなもの)を記述するときに使われる。ただし正しい使い方は「/*書きたい文章*/」となる。
--ちなみに《*/何か文字列/*》と書いた場合は、「何か文字列」の外側がコメントになる。以下は&color(lightgreen){''緑字''};がコメントになる部分で、&color(red){''赤字''};がエラーになるであろう部分である。
--《&color(red){''*/''};弐幻ケルベロック&color(lightgreen){''/*》《*/''};弐幻スパイアル&color(lightgreen){''/*》《*/''};弐幻ニャミバウン&color(lightgreen){''/*》《*/''};陸幻スルニャン&color(lightgreen){''/*》《*/''};零幻チュパカル&color(lightgreen){''/*》《*/''};零幻ルタチノ&color(lightgreen){''/*》《*/''};肆幻モドピトテ&color(lightgreen){''/*》《*/''};肆幻ヨナビクニ&color(red){''/*''};》

-動画にして視聴者に伝えることを考えると、GRクリーチャーに装着した場合にGRクリーチャーかオレガ・オーラが見づらくなるという問題が発生する。また、オレガ・オーラを何枚も重ねるとオレガ・オーラ同士が見えづらくなるという問題にもなる。

-アニメでは[[キャップ>ギャップ]]がオレガ・オーラを使用する行動を「ライドオン」又は「ライド」と呼んでいる。


**オレガ・オーラを主とする代表的なデッキ [#w30vb12v]
-[[【青黒オレガ・オーラ】]]
-[[【青緑オレガ・オーラ】]]
-[[【バニラオーラ】]]
-[[【黒単ド・ラガンザーク】]]
-[[【白青黒オレガ・オーラ】]]
-[[【ザハ・エルハロック】]]
-[[【ヨミジループ】]]

-単純な[[GR召喚]]に比べて、[[オーラ]]中心のデッキは使える[[文明]]の数が少なかったり、[[自然]]のオーラがフューチャーされるのが一弾遅かった事もあり、デッキ構築の幅は狭め。
--結果として、[[ワンダフォース]]と[[デリートロン]]の収録数の違いが構築のバリエーションにも出てしまったと言える。


**参考 [#m28cb337]
-[[カードタイプ]]
-[[オーラ]]
-[[ギガ・オレガ・オーラ]]
-[[トリックス]]
-[[デリートロン]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[GRクリーチャー]]
-[[GR召喚]]

-[[クロスギア]]
-[[ドラグハート・ウエポン]]
----
公式Q&A
<Q.''オレガ・オーラ''はどうやって使いますか?
A.''オレガ・オーラ''を使う時は、すでにバトルゾーンに存在するGRクリーチャーの上に付けるか、新たにGR召喚してそれに付けます。通常のクリーチャーの上に付けることはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd09-0001/]]

<Q.''オレガ・オーラ''は2枚以上同じクリーチャーにつけることはできますか?
A.はい、何枚でも重ねることが可能です。どれだけ上に重ねても個々のオーラの能力はそれぞれ有効です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd09-0001/]]

<Q.''オレガ・オーラ''が付いたクリーチャーの特性(パワーや文明など)はどうなりますか?
A.''オレガ・オーラ''が付いたクリーチャーは、''オレガ・オーラ''に書かれたパワーが追加されます。それ以外の特性は元のクリーチャーのものをすべて持ちます。例えば、オレガ・オーラの種族やコスト、文明はクリーチャーに追加されません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd09-0001/]]

<Q.''オレガ・オーラ''が付いたクリーチャーがバトルゾーンを離れたらどうなりますか?
A.''オレガ・オーラ''が付いたクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、''オレガ・オーラ''は付いていたクリーチャーと同じゾーンに移動します。手札に行けば手札に戻り、マナゾーンに行けばマナゾーンに行きます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd09-0001/]]

>Q.''オレガ・オーラ''が1枚付いたGRクリーチャーをマナに置いて[[《ドマンモ龍樹》]]の「フシギバース」を使おうとしています。付いていた''オレガ・オーラ''はアンタップ状態でマナゾーンに置かれますが、これを[[《ドマンモ龍樹》]]の召喚コストのためにタップできますか?
A.いいえ、できません。「フシギバース」によるコストの支払いは、クリーチャーをマナゾーンに置くのと同タイミングで実施されます。クリーチャーをマナに置くことで使用できるマナが増えたとしても、それを「フシギバース」のコストの支払いに使うことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33467]]

<Q.''オレガ・オーラ''が付いたクリーチャーが進化したらどうなりますか?
A.''オレガ・オーラ''が付いたクリーチャーが進化した時、''オレガ・オーラ''は付いたままになります。(すべての修正は進化した後のクリーチャーに残り続けます。)
進化した後に通常クリーチャーになった場合、それまでついていたオーラは外れませんが、GRクリーチャーではないのでそれ以降新たに''オレガ・オーラ''を付けることはできなくなります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd09-0001/]]

>Q.2枚の進化元を持つ[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]に、2枚のオレガ・オーラが付いています。[[《トンギヌスの槍》]]など、カードを対象とする効果によって[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]のみがバトルゾーンから移動し、進化元のクリーチャー2体が再構築される時、付いていたオレガ・オーラはどうなりますか?
A.再構築を行う際、残した2体のクリーチャーのうち、いずれかに2枚のオレガ・オーラが付いた状態でバトルゾーンに残します。オレガ・オーラのみをクリーチャーに付けずに墓地へ送ることは出来ません。
>Q.2枚の進化元を持つ[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]に、2枚の''オレガ・オーラ''が付いています。[[《トンギヌスの槍》]]など、カードを対象とする効果によって[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]のみがバトルゾーンから移動し、進化元のクリーチャー2体が再構築される時、付いていた''オレガ・オーラ''はどうなりますか?
A.再構築を行う際、残した2体のクリーチャーのうち、いずれかに2枚の''オレガ・オーラ''が付いた状態でバトルゾーンに残します。''オレガ・オーラ''のみをクリーチャーに付けずに墓地へ送ることは出来ません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33699/]]

>Q.バトルゾーンに[[《無修羅デジルムカデ》]]が付いている[[《白皇世の意志 御嶺》]]がいます。この[[《白皇世の意志 御嶺》]]が[[封印]]された場合、[[《無修羅デジルムカデ》]]はどうなりますか?
A.[[《無修羅デジルムカデ》]]は[[《白皇世の意志 御嶺》]]に付いた状態のままバトルゾーンに残ります。ただし、その能力は無視されます。付いているクリーチャーが封印されている時、クリーチャーの構成カードであるオーラの能力も無視されます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33701/]]

&tag(カードタイプ,トリックス,マフィ・ギャング,グランセクト,デリートロン,水文明,闇文明,自然文明);