#author("2024-02-09T23:40:27+09:00","","") *オラクル・セレス [#fcbc3f17] [[DM23-EX3]]で登場した[[種族]]。 |水晶の王 ゴスペル SR 光/水文明 (9)| |クリーチャー:オラクル・セレス/キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 11000| |自分の墓地の呪文1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。| |''ブロッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、呪文を好きな数、自分の墓地から手札に戻す。| |このクリーチャーが攻撃する時、呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。| [[オラクル]]の[[種族カテゴリ]]に属す。命名ルールも「終斗」以外は[[オラクル]]と同一。 イラストの特徴には、現状[[《水晶の王 ゴスペル》]]以外はガスマスクのようなものを身に付けているというものがある。 原則、口にガスマスクを当てているが[[水晶チャージャー]]サイクルのクリーチャーはマスクを所持していても装着はしていないイラストになっており、ガスマスクには何かしら水晶と関連があるものと思われる。 複合について、元となる[[オラクル]](人型で、それ単種族)が存在しているものについてのリメイクは、[[ヒューマノイド]]が追加されているのが特徴。 例1:[[《血塗られた信徒 チリ》]]→[[《血塗りのシダン チリ》]] 例2:[[《救済のサトリ ミルク》]]→[[《救済のカルマ ミルク/リリーフ・水晶チャージャー》]] //[[スノーフェアリー]]の複合←元となった[[《呪紋のカルマ インカ》]]の時点で[[オラクル]]単種族ではなく[[オラクル]]/[[スノーフェアリー]]だった なお、[[《奪取のクリス アラカン》]]といった、オラクル・セレス単種族のものも一定数確認できる。 //モチーフに蝿が含まれる「クリス」所属のクリーチャーが該当すると思われる。 //ヒューマノイド複合の《先導のクリス アジャリ》によって違うと判明。 [[背景ストーリー]]では、[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]からの[[オラクル]]への呼称であり(([[《先導のクリス アジャリ》]]の[[フレーバーテキスト]]から))、[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]によって乗っ取られた[[オラクル]]教団の信徒。 階級は「クリス」「コード」「センドウ」「サトリ」「カルマ」「シダン」「終斗(ピリオド)」の7つ。 「クリス」は[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]直属の配下で、名前が仏教用語・蠅をモチーフにしている等を共通点に持つ。 「コード」は[[ゾロスター]]改め[[《師団の先導者 ツラトゥストラ》]]が[[自分のために作り出したアンノウン>アンノウン・セレス]]に付けられている。 「センドウ」は《ツラトゥストラ》が自らの為に作り出した階級で、「シダン」は《ツラトゥストラ》直属の信徒。関係性から考えると、それぞれ名前の元ネタは『先導』と「遊撃『師団』」か。 --《ツラトゥストラ》が[[水晶の華>水晶マナ]]にされた後には、「シダン」には水晶の華を生み出し、育てる役割が与えられた様子。そのため、カード上でも[[水晶マナ]]を生み出す[[能力]]をもっている。 「サトリ」は水晶の華の力を回収しゼニス・セレスに届ける役割。 [[水晶武装]]を持つクリーチャーはこの階級。 「カルマ」はかつてオラクル・セレスの経典に従わない者達に罰を与える役割をしており、「終斗」は[[ゴールデン・エイジ]]や[[アウトレイジ]]等、かつてゼロの力に抵抗していた者達。 しかし現在は経典に従わない者がいないため、どちらも水晶の華の材料としての役割が与えられている。 この設定が反映され、「カルマ」は[[メタ]]クリーチャーであるクリーチャー面と[[水晶チャージャー]]の呪文面を併せ持つ[[ツインパクト]]となっている。 「終斗」は元々敵対者だったこともあってか能力の傾向があまりない。 -[[DMPP-24]]で収録された[[遊撃師団]]の[[フレーバーテキスト]]では、「オラクル・セレス裏教義」なる文献の存在が示唆されている。 --[[《師団の先導者 ツラトゥストラ》]]のフレーバーテキスト(('''これはまた[[別の世界>並行世界]]の話。[[ゼニス]]が支配した世界では、[[遊撃師団]]がすべての文明を[[水晶の華>水晶マナ]]とするべく活動していた。'''))を読む限り、いわゆる「遊撃師団の世界」の話であり[[デュエプレ]]世界の本筋とは無関係であると思われる。 《ツラトゥストラ》のゲーム内ボイスが[[《「この私のために華を咲かすのだ!」》]][[サイクル]]にちなんでいることから、少なくとも[[DM23-EX3]]と世界観を共通している可能性が高いが、兼ねてよりTCG版で紹介されてきた「遊撃師団の世界」と同一なのかどうかは未確定。 **参考 [#b71011e0] -[[種族]] -[[種族リスト]] -[[オラクル]] -[[《水晶の王 ゴスペル》]] &tag(種族,オラクル・セレス,オラクル,セレス);