#author("2021-02-27T23:27:29+09:00","","") *アーキタイプ [#z6fb4969] Archetype…「原型」を意味する英単語。転じて、[[デッキ]]を作る際の雛型となるようなデッキのこと。 主に[[環境]]であるデッキが活躍し、型がある程度決まると確立される。[[公式大会]]で好成績を収めたデッキの[[コピー>コピーデッキ]]が広まるにつれ、コピー元がアーキタイプとして認知されることが多い。 [[デッキビルディング]]にかけられる時間は人それぞれであり、[[デッキ]]の作成は上級者でも時間がかかる。手軽に強いデッキを手にしたいという場合は、アーキタイプを調べてみるのが手っ取り早いだろう。 ただし、全ての[[デッキタイプ]]には当然ながらそれぞれの[[コンセプト]]があり、それを目的とする以上、同じデッキの型は自然と似通ってしまう。デッキビルダーのオリジナリティは、アーキタイプ以外のところでこそ試されると言える。 [[公認大会]]や[[公式大会]]での入賞を狙う場合などは特に他の[[デッキ]]との差別化が重要となるので、その点をよく留意するべきだろう。 -あるカードを使いたい場合は、アーキタイプとなるような[[デッキタイプ]]を探すとよい。例えば、[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]を使いたい場合、[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]や[[《ストリーミング・チューター》]]が使える[[【青赤緑ビートダウン】]]の基盤を利用する、といった具合である。 -アーキタイプでないデッキを一から組む場合、[[コンセプト]]と相性のいいカードを探し、いくつか組み合わせてみるのがいいだろう。 **参考 [#v1bae2be] -[[用語集]] -[[コピーデッキ]] -[[構築済みデッキ]]