#author("2023-07-22T16:31:54+09:00","","")
*アビス・レボリューション&ruby(かんきょう){環境}; (オリジナル) [#w14b8c31]

-アドバンス環境を参照するなら[[こちら>アビス・レボリューション環境]]。

**2023年4月から6月 [#z25fd45a]
[[DM23-RP1]]発売に伴い、[[《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]が色の合うあらゆるデッキに採用されるに至った。特に[[白青赤]]基盤や[[青黒緑]]基盤での活躍が目覚ましい。

[[【絶望神サガループ】]]環境進出当初は他のデッキもメタカードを2種8枚以上投入するガンメタ構築が主流であったが、2023年のゴールデンウィーク辺りになるとその余裕はないため1種4枚で最低限時間を稼ぎながら勝つ構築が主流化。

[[【絶望神サガループ】]]は6月2週時点で、オリジナルでは上位入賞母数251件中85件入賞と、入賞率にして33.9%を記録している。一般にCS上位入賞率が25%以上で一強、または二強とされるため、この33.9%という数字が如何に異常であるかが理解できよう。
[[超天篇環境]]以降、ここまでのシェアに達したのはこの時点で[[DMRP-11]]発売前の[[【青黒緑デッドダムド】]]、環境支配開始直後の[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]、全盛期の[[【連ドラグナー】]]ぐらいである。

[[DM23-RP2]]の強化パーツによって[[【白単>白単]][[メカ]][[・メクレイド】>メクレイド]]や[[【チアスカーレット アカネ】]]、[[【赤単>赤単]][[アーマード]][[・メクレイド】>メクレイド]]がそこそこ健闘。とはいえ[[【絶望神サガループ】]]環境進出当初と同じく、[[【絶望神サガループ】]]と[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]の二強構造は変わらない。[[DM23-RP2]]の新規としては特に[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]の活躍が目覚ましく、登場から瞬く間に色の合うデッキ全般に採用されるようになった。[[コロコロコミック]]7月号付録カードの[[《深淵の文暴具 ケシカス=カース》]]も[[【黒単アビスロイヤル】]]や[[【絶望神サガループ】]]を中心に色の合うデッキで大活躍。

**2023年7月から9月 [#ud9cb353]
しかし、7月初頭になると《なぜ離れ》により【サガループ】メタデッキが台頭したことで環境全体の[[速攻]]に対するガードが下がり、その隙を突く形で[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]の入賞数が激増。
その結果、【サガループ】と【アポロヌス】の両方に対応できる[[白青]]基盤の[[【ライオネル.Star】]]が流行し、新たな[[【赤黒邪王門】]]である[[【赤黒テレスコ=テレス】]]も生まれている。

16日に開催された『[[超CSV in 新潟>超CS]]』(オリジナル)では、[[【絶望神サガループ】]]が悲願となる大型大会での優勝を獲得。優勝したのは[[青黒]]の[[《蝕王の晩餐》]]型であった。準優勝は[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]。3位に[[【我我我ブランド】]]、4位に優勝者と同じような型の[[【絶望神サガループ】]]が残っていた。
**参考 [#ha6b7e66]
-[[環境]]
-[[アビス・レボリューション]]
-[[アビス・レボリューション環境]]

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