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#author("2020-09-01T00:43:25+09:00","","")
*うららか もも [#c794f6ea]

漫画・アニメ「(新章)[[デュエル・マスターズ]]」シリーズの[[キャラクター]]で、ヒロイン。COLOR(white){そして、自然文明の姫にして自然文明のデュエルマスター候補。}

声優は豊崎愛生氏が担当。他にも[[《オッケーBros.》]]を演じている。

アニメのクレジットはレギュラーかつ前ヒロインである[[切札 るる]]より上。
第1話で姿のみ登場し、台詞ありの登場は第2話から。
「キング」における使用デッキは[[【スノーフェアリー】]]。

姓が「うららか」で名が「もも」、ピンクの髪をした少女。
[[切札 ジョー]]のクラスメイトで、とても仲が良い。
ネックレスやスマホケース、OP(第6話から)のエフェクト等から、蝶がトレードマーク。
好きな食べ物はカニクリームコロッケと思われる(アニメ25話で校内新聞コンクールで優勝し、1週間分の給食のメニューを決められる権利を得た際には毎日カニクリームコロッケにした)。

-好奇心旺盛で、興味のある事を目撃したり噂話を聞いたりすると、[[切札 ジョー]]を巻き込んで検証しようとする。
しかし、その好奇心が災いして[[デュエル・ウォーリア]]との闘いに巻き込まれてしまう事もあり、[[《自然星人》]]に拉致される、[[《I am》]]に弾き飛ばれて気絶する等、災難に遭っている。

-[[切札 ジョー]]はももの危機には助けようと必死になっている。
[[切札 ジョー]]はあらゆる事情をももに隠しているが、漫画では[[切札 ジョー]]に隠し事があるとは知っており、それでもいつか教えてくれるのを待って追求はせず、[[切札 ジョー]]は本当は全て話したいと申し訳なく思っている。

-[[デュエル・ウォーリア]]の存在を知らないどころか、デュエマシーンがない為、デュエマをしているかすら不明。一応、[[切札 ジョー]]と共にデュエマのイベントに足を運ぶなどはしている。
--アニメ「キング」になるまで全くデュエマをしたことがなかったことが判明。

-所謂''メシマズ''であり、バレンタインデーに肉と納豆と''なんだかわからない食材''をチョコに混ぜ、醤油とハチミツと栄養ドリンクを入れて3日間煮込み、イチゴパウダーとカレー粉と粉末ドリアンをかけたおぞましいチョコを[[ジョー>切札 ジョー]]に手渡している。勿論、そのチョコは彼を卒倒させる程度の壊滅的な味だったのは言うまでもない。[[ボルツ]]曰く「食べる[[《デーモン・ハンド》]]」。

-自宅は花屋。家族は少なくとも母親と父親が確認できる。母親は彼女と同じピンクの髪であり、母親似のようである。また、[[切札 ジョー]]や[[切札 るる]]とは家族ぐるみの付き合いがある模様。
-自宅は花屋。家族は少なくとも母親と父親が確認できる。母親は彼女と同じピンクの髪であり、母親似((最も本当の母親は別人である為偶然似ていただけである))のようである。また、[[切札 ジョー]]や[[切札 るる]]とは家族ぐるみの付き合いがある模様。

-『デュエル・マスターズ(2017)』はデュエマの場面がないまま終わっており、彼女の実力が明かされる日はなかった。(『2017』期は翌年の展開の為の伏線を張り巡らす意図もあったのかもしれない)
翌年の『デュエル・マスターズ!』においてはデュエマの場面がないまま((最終話含め一度もデュエマをすることなく自然文明のデュエルマスター候補となった程。))。ではあったが、扱いは打って変わって後半の主軸となっており物語のカギを握る存在となった。
-[[黄昏 ミミ]]や[[プラマイ 零]]と違って出る所は出ていない年相応の体型なのだが、[[ミノマル]]に「おっぱいを飲ませて欲しい」とセクハラまがい…もといセクハラそのものな発言をされてしまっている。''裸の小学生の胸にすりよりながら「おっぱいを飲みたい」とねだる変態[[クリーチャー]]''というものすごい光景がお茶の間に流れる事となったが、当の本人は困惑も否定もせずまんざらでもなかった模様。
流石に小学生にする発言ではないが、これは[[ミノマル]]がももに「自然の女王」の面影と母性を感じてしまった為である。
後に5色に輝く蝶のネックレスを持つものが[[自然]][[文明]]を救う「プリンセス」という情報を基に[[トンボ]]や[[ジョー>切札 ジョー]]と共に捜索。そして[[トンボ]]がネックレスの存在に気付いたことで、ももの正体は''[[自然]][[文明]]を救うカギとなる「プリンセス」''であったことが発覚する。一見ギャグかサービスシーンにしか見えなかったこのエピソードは、ストーリーのカギを握る伏線だったのである。

-デュエマをするシーンが皆無で、「ヒロイン的存在」とアニメ1期3話劇中で紹介された割に、登場時間が短い・姿のみ登場・全く登場しない話も多い彼女であるが、漫画及びアニメ37話においては[[ゲジスキー]]が放った「デュエル・マスター候補にしか効かない毒」に倒れ、寝込んでいる。つまり彼女もデュエル・マスター候補の1人ではないかと推測されていた。&br;さらに話が進んだ『!』では[[ガイアハザード]]達の真のデュエルによる異変を感じるようになっている。その後、[[ガイアハザード]]の一人[[ミノマル]]と出会い彼を家に住まわせている。[[ミノマル]]が姿を消して以降彼を常に心配しており、ジョーがみてもわかるほど落ち込んでいた。そんなときジョーから励ましの意味も込めて行きつけのラーメン屋に連れていってもらった。少し元気が出たようでそのまま[[自然]][[文明]]のプリンセス探しを手伝う。自身がプリンセスであると告げられ多少困惑するもそのままジョーにクリスマスパーティーに連れられる。そこでしびれを切らした[[ハニーQ]]に、半ば誘拐される形で自然文明に連れてこられた。その後、暴走する[[ミノガミ]]を正気にさせ[[ジョー>切札 ジョー]]と共に自然文明を救うことに成功したが…。

-『!』40話にて[[トンボ]]の口から''産みの親は自然文明の女王''であり、当時起きていた争いに巻き込みたくなかった女王はペンダントを赤ん坊のももに持たせて地球に逃がしたと語られた。彼女の母親と父親も育ての親であるが大切な親であることに間違いはないのだが、それが彼女の決断にも繋がっていく…。

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彼女の決断)
彼女の決断

バラギアラの一件以降もたびたび自然文明を訪れていた。その際再度自然文明の女王の状態が悪化していたのだが、彼女がいるときだけ女王の容体が安定していた。
そのことに気が付いたガイアハザード達は彼女を再び自然文明に連れて行こうと考える。
しかし、ジョーやその仲間達の活躍によりガイアハザード全員が敗北してしまう。だが、ミノマルとジョーが戦って傷つくことを悲しんだ彼女は自然文明に行くことを決断する。
直前に母親とけんかをしていたのもあってか、特に心配していないだろうと考えていたがミノマルに自身を必死に探す両親の姿を見せられ一旦は元の世界に帰る。
そして自身が両親に愛されている事を再確認した彼女は、両親にもう心配をかけさせられないと''『自身に関する記憶の消去』''をペンダントに願う。(困ったときにペンダントを握るようにと自然文明の女王に言われていた。)
両親を含めた周囲の人たち全員((デュエルマスター候補を除く))。から自身の記憶が消えた後、ジョーに「これからもよろしくね」と言い自然文明へ移り住む。
両親を含めた周囲の人たち全員((デュエルマスター候補を除く))から自身の記憶が消えた後、ジョーに「これからもよろしくね」と言い自然文明へ移り住む。
ガイアハザードを前に彼らの行いを許し、自然文明の全てを守ることを宣言。こうして彼女は自然文明の姫として、自然文明のデュエルマスター候補として自然文明の住人に受け入れられたのであった。

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-ところが、[[十王篇]]では[[ガイアハザード]]を倒され、[[鬼札覇王連合]]の人質にされてしまった。それが原因で[[大長老]]は[[不死樹王国]]の[[侵略者]]としてジョー達の敵になるハメに・・・。彼女の安否に今後も注目である。
-[[超天篇]]期では水文明の話がメインの話のためか表立っては出てこず、背景ストーリーで語られることが多かったが内容をみるに平和に暮らしていたようだ。(一時期[[デリートロン]]の侵略もあったが)

-ところが、[[十王篇]]では[[ガイアハザード]]を倒され、[[鬼札覇王連合]]の人質にされてしまった。それが原因で[[大長老]]は[[不死樹王国]]の[[侵略者]]としてジョー達の敵になるハメに・・・。

-アニメ「キング」でもアバクに人質として捉えられ大長老が不死樹王国のキングとなるところまでは同じ。
だが、大長老がジョーに倒されその大長老も連合を裏切ったことにより無事解放された。
その後登場4年目にして初のデュエマをすることになり、いろいろと教えてもらいながら(一部接待プレイもされつつ)なんとか勝利をもぎ取った。

**戦績 [#m28cbfe4]
-通算戦績:1戦1勝0敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|15話|[[切札 ジョー]]|勝利|(不明)|

**主な使用カード [#oa1ab35e]
-[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]
-[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]
-[[《カラフル・ダンス》]]

***マナゾーンや墓地に置かれていたカード [#oa1ab35e]
-[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]
-[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]
-[[《未来妖精ミクル/ミラクル・ブレイン》]]
-[[《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]
-[[《霞み妖精ジャスミン》]]
-[[《恋愛妖精アジサイ》]]
-[[《天真妖精オチャッピィ》]]
-[[《桜風妖精ステップル》]]

**参考 [#b781c984]
-[[キャラクター]]

&tag(キャラクター,自然文明の勢力);