#author("2022-12-05T09:19:57+09:00","","") *【&ruby(エヌ){N};エクス】 (デュエプレ) [#zbb61cbf] **概要 [#h75c379b] [[《サイバー・N・ワールド》]]と[[《ボルバルザーク・エクス》]]が登場した[[DMPP-16]]で成立。[[青赤緑]]を中心に、[[光]]を加えることが多い。 [[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-24]]が実装される前まで[[《サイバー・N・ワールド》]]と[[《ボルバルザーク・エクス》]]が使用可能。 |ボルバルザーク・エクス SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000| |バトルゾーンに出た時、自分の使用可能マナを7回復する。それが10ターン目以降なら、すべて回復する。(《ボルバルザーク・エクス》のこの効果は、それが10ターン目以降でないなら、各ターン中1回のみ発動する)| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |サイバー・N・ワールド SR 水文明 (6)| |クリーチャー:サイバー・コマンド 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自身の手札と墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、それぞれ、5枚カードを引く。| |W・ブレイカー| **主要カード [#t8826485] |[[《ボルバルザーク・エクス》]]|[[キーカード]] [[マナ]]を[[アンタップ]]しながら[[スピードアタッカー]]で一気に攻め込む。10ターン目以降ならすべてのマナが回復するため長期戦にも強い| |[[《サイバー・N・ワールド》]]|[[キーカード]] [[手札]]と[[墓地]]を[[リセット]]しつつリソースを回復する| |[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|全体[[スピードアタッカー]]付与と相手を[[タップイン]]する[[マッドネス]]。[[フィニッシャー]]&[[ハンデス]]対策に| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|汎用[[サーチ]]→火か自然のカード回収で[[バウンス]]。次ターンの[[《超次元リュウセイ・ホール》]]等に繋げる| |[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|多様な用途を持つ汎用[[超次元呪文]]。超次元ゾーンには[[ハンター]]を多めに| **候補カード [#a0e6b81d] |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|2コストの[[マナブースト]] 2→4で[[《ドンドン吸い込むナウ》]]に繋がる| |[[《フェアリー・ライフ》]]|~| |[[《鼓動する石版》]]|~| |[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]]兼打点。[[《母なる大地》]]の種にも| |[[《ジオ・ブロンズ・マジック》]]|[[マナブースト]]と条件付き[[ドロー]]| |[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|自然を出すと[[マナ回収]]・光を出すと[[シールド追加]]する[[超次元呪文]]。キーパーツを集めつつ[[S・トリガー]]を仕込める| |[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|[[バウンス]]付きの[[超次元呪文]]。闇のサイキックにもアクセスでき、自分のクリーチャーをバウンスして[[cip]]の再利用も| |[[《超次元フェアリー・ホール》]]|5枚目以降の[[《超次元リュウセイ・ホール》]]| |[[《超次元エナジー・ホール》]]|~| |[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|~| |[[《超次元ガイアール・ホール》]]|[[超次元呪文]]候補。大量展開ができる点が強み| |[[《アクア・サーファー》]]|定番[[S・トリガー]] 。相手1体を[[バウンス]]| |[[《DNA・スパーク》]]|全体[[タップ]]+条件付きで[[シールド追加]]と強力な[[S・トリガー]]。光を採用しない場合でもタッチ採用を考慮可| |[[《母なる大地》]]|汎用性の高い[[S・トリガー]]。[[コスト踏み倒し]]にも[[除去]]にも| |[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]|[[シールド追加]]&[[ホーリー・フィールド]]で[[連鎖]] 守りを固めつつ盤面を広げられる| |[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|[[《母なる大地》]]と合わせて使いたいサブフィニッシャー| |[[《超銀河竜 GILL》]]|強力なcipを持つサブフィニッシャー| |[[《超竜バジュラ》]]|攻撃時2ランデス。[[All Division]]限定| ***サイキック・クリーチャー [#tf7d2402] |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[アンタップキラー]]を持ち、汎用性の高い[[スピードアタッカー]]| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手がカードをマナゾーンに置くとき使用可能マナが増えなくなる。相手のプレイングを遅らせ、[[テンポアドバンテージ]]を得られる| |[[《勝利のプリンプリン》]]|[[cip]]で[[プリン効果]]を放つ。[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]と相性抜群| |[[《時空の双英ジョン・タッチャブル》]]|[[アンタッチャブル]]で場持ちが良く覚醒条件も緩め。[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]と合わせて使いたい| |[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]|[[サイキック]]飛び交う環境においては必須級の[[攻撃ロック]]| |[[《ガイアール・カイザー》]]|主に[[《超次元シューティング・ホール》]]と合わせて使う[[スピードアタッカー]]| |[[《時空の喧嘩屋キル》]]|自分のサイキックを[[バウンス]]から守れる。[[《超次元フェアリー・ホール》]]ならいきなり覚醒後の[[《巨人の覚醒者セツダン》]]で出せる| |[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|コスト加重で相手の呪文使用を遅らせる| |[[《時空の花カイマン》]]|[[サボタージュ能力]]で[[マナブースト]]&[[覚醒]]| |[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|自分のハンターに[[警戒]]を付与する[[ブロッカー]]| |[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|[[ハンター]]ではないが相手のプレイングに圧をかけられる。[[《超次元ガロウズ・ホール》]]を採用する場合に| **このデッキの回し方 [#l471b736] 序盤は[[《霞み妖精ジャスミン》]]と言った[[マナブースト]]を使って[[マナ]]を増やし、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]での[[手札補充]]及び除去に繋げる。 消費した[[手札]]を適宜[[《サイバー・N・ワールド》]]で補充し、[[《超次元リュウセイ・ホール》]]や[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]等の[[超次元呪文]]で各種[[サイキック・クリーチャー]]を出して盤面を展開していく。優先度が高いのは相手の行動を遅らせる[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]や場持ちが良い[[《時空の双英ジョン・タッチャブル》]]あたりか。[[ハンデス]]には[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]をちらつかせたり、《N・ワールド》で大量[[ドロー]]したりと対策できる。 十分にマナがたまったら[[《ボルバルザーク・エクス》]]・《N・ワールド》を使って[[アドバンテージ]]を荒稼ぎし、超次元呪文で[[《勝利のガイアール・カイザー》]]等の[[スピードアタッカー]]を揃えたり、[[《母なる大地》]]から[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]等の大型サブフィニッシャーを呼び出したりと、盤面を整え一気に勝利を決める。 **長所 [#gff4dfaa] [[コストパフォーマンス]]に優れる[[グッドスタッフ]]を多数搭載しているため、全体的なデッキパワーが高い。特に[[《ボルバルザーク・エクス》]]を出せば、1ターン中に実質2ターン分のアドバンテージを得られる。[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]等を組み合わせれば相手にほぼ何もさせずに勝利することも夢ではない。 手札と墓地をリセットする[[《サイバー・N・ワールド》]]をデッキの主軸に置いているので、大量の[[墓地肥やし]]が必要な[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]を自然と対策できる。 [[DMPP-17]]では、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《母なる大地》]]といった汎用性の高い[[S・トリガー]]の獲得に加え、[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]で[[《DNA・スパーク》]]を仕込む動きが可能になって防御力が大幅に上がった。 初動の足回りにも優れ、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《超次元リュウセイ・ホール》]]等のおかげでキーパーツを手札に加えることができるため、全体的な安定性や再現性も高い。 **短所 [#d217ac90] プレイングの流れが呪文中心なので、[[呪文ロック]]には注意。特に[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]は6コストと軽量ながらパワーが高くほぼ永続的に呪文ロックをかけてくるため突破は困難。 採用されるクリーチャーの[[パワー]]ラインは低めなので、相手に先手を打って[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]や[[《若頭 鬼流院 刃》]]等を出されると苦しい。[[《ドンドン吸い込むナウ》]]等の[[除去]]の扱いが重要。 [[《サイバー・N・ワールド》]]の取り扱いにも注意が必要。下手に場に出したり、[[《母なる大地》]]で無理やり呼び出されたりすると、[[手札]]・[[山札]]を回復される、キーパーツを引かれるなどの恐れがある。 メタ的な視点だと構築に必要な[[DMポイント]]が高くなりがちなのも難点。成立した[[DMPP-16]]の時点で《N・ワールド》《ボルバルザーク・エクス》をはじめ高レアをふんだんに盛り込んだデッキだったが、[[DMPP-17]]では[[ビクトリー]]の[[《超次元リュウセイ・ホール》]]を4枚搭載するようになって高級化に拍車がかかった。 **サンプルレシピ [#fa31375f] とりあえず最初は載せなくても可 |■カード名|文明|枚数|コメント| |■クリーチャー|| || |[[《》]]|文明|枚数|| |■呪文|||| |[[《》]]|文明|枚数|| |■クロスギア|||| |[[《》]]|文明|枚数|| **参考 [#qee430cb] -[[《サイバー・N・ワールド》]] -[[《ボルバルザーク・エクス》]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[【Nエクス】]](TCG版) &tag(デッキ);