#author("2022-08-26T20:45:42+09:00","","")
#author("2022-09-13T12:21:07+09:00","","")
*【5色ザーディクリカ】 [#z3826c4b]
[[【5色グレンモルト】]]のような軽めの[[コントロール]]を[[オリジナル]]仕様にチューンナップしたもの。

|龍風混成 ザーディクリカ SR 光/水/火文明 (7)|
|クリーチャー:ディスペクター/クリスタル・コマンド・ドラゴン/エンジェル・コマンド/メルト・ウォリアー 6000|
|''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。|
|自分のターンの終わりに、そのターン自分が呪文を唱えていれば、相手のパワー5500以下のクリーチャーを1体破壊し、その後、カードを1枚引いてもよい。|


**主要カード [#tcc0e074]
|[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]|核|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|5色デッキ専用の[[マナ加速]]|
|[[《天災 デドダム》]]|色基盤としても優秀。序盤から活躍し、[[cip]]でマナと手札を充実させつつ墓地肥やしも行う[[コマンド]]|
|[[《獅子王の遺跡》]]|多色デッキ専用の[[マナ加速]]|
|[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を[[cip]]で打てる''[[ドラゴン]]''。[[革命]]2で[[S・トリガー]]化する[[革命チェンジ]]元|

**[[呪文]]候補 [#g26916d4]
#region2(呪文){{
***[[多色]]
|[[《天使と悪魔の墳墓》]]|[[ハイランダー]]寄りの構築の場合|
|[[《調和と繁栄の罠》]]|指定した[[文明]]の[[攻撃]]を[[ロック]]|
|[[《テック団の波壊Go!》]]|[[S・トリガー]]。相手のコスト5以下のカードを全て[[バウンス]]か、コスト6以下のクリーチャーを[[破壊]]する|
|[[《襲来、鬼札王国!》]]|[[S・トリガー]]。相手のコスト8以下を[[破壊]]するか、自分のコスト8以下を[[リアニメイト]]するかを選ぶ。&br;[[鬼タイム]]で両方選べれる|
|[[《ドンドン水撒くナウ》]]|[[S・トリガー]]。[[マナブースト]]兼[[マナ回収]]兼[[バウンス]]|
|[[《地龍神の魔陣》]]|[[G・ストライク]]持ち2コスブースト。中盤以降もサーチカードとして活躍する|
|[[《灰燼と天門の儀式》]]|[[S・トリガー]]。[[墓地]]からコスト8以下を[[蘇生>リアニメイト]]し、[[ブロッカー]]を付与、その後[[効果バトル]]|
|[[《ドンドン水撒くナウ》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]、[[除去]]を一手に担う。[[S・トリガー]]も付いている|
|[[《ドンドン火噴くナウ》]]|[[マナ加速]]と[[墓地肥やし]]と[[手札補充]]を行い、[[除去]]も狙える[[S・トリガー]]|
|[[《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》]]|[[シールド追加]]と[[マナ加速]]と[[墓地肥やし]]、もしくは[[ディスペクター]]か[[ディスタス]]増殖|
|[[《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》]]|[[マナ加速]]と[[手札補充]]を行い、敵1体を自分のマナの数だけ[[パワー低下]]−1000|
|[[《S・S・S》]]|[[破壊]]と[[バウンス]]と[[オールタップ]]を行う[[S・トリガー]]。制圧力は最強クラス|

***[[単色]]
|[[《オリオティス・ジャッジ》]]|[[S・トリガー]]。お互いマナゾーンのカードの枚数以上のコストのクリーチャーを[[山札の下]]へ|
|[[《ドラゴンズ・サイン》]]|[[S・トリガー]]。光のコスト7以下の非進化[[ドラゴン]]を踏み倒す|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[S・トリガー]] [[バウンス]] 兼 [[手札補充]]|
|[[《ドンドン吹雪くナウ》]]|~|
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|[[S・トリガー]]。山札からランダムで[[クリーチャー]]か[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《ミステリー・キューブ》]]|[[S・トリガー]]。山札をシャッフルし、一番上が[[クリーチャー]]なら[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]、その他なら[[マナ加速]]|
|[[《魔天降臨》]]※|[[S・トリガー]]。全てのプレイヤーの[[マナゾーン]]と[[手札]]のカードを交換|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|[[ハンデス]]、[[リアニメイト]]、[[パワー低下]]といろいろできる上、墓地からも唱えられる。|
|[[《ロスト・Re:ソウル》]]|オール[[ハンデス]]と[[G・ストライク]]|
|[[《大地門ライフ・ゲート》]]|相手のクリーチャー1体を[[マナに送り>マナ送り]]、[[除去]]したクリーチャーのコスト未満の非進化を[[マナゾーン]]から踏み倒す|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|マナゾーンから展開。疑似[[マッハファイター]][[付与]]も使わないことはない|
|[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|3回[[GR]]召喚。手札を捨てて墓地肥やしするとコスト軽減。|
}}

**[[クリーチャー]]候補 [#e9793ede]
#region2(クリーチャー){{
***[[単色]]・[[無色]]
|[[《煌龍 サッヴァーク》]]|自軍に[[耐性]][[付与]]、[[カード指定除去]]、[[シールド追加]]|
|[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[詠唱>唱える]]、[[攻撃]]、[[ブロック]]をロック。|
|[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]|[[cip]]で3枚の[[ピーピングハンデス]]が行える[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|[[cip]]と[[攻撃時>アタックトリガー]]に文明の数だけ相手のマナを[[フリーズ]]する[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|[[多色マナ武装]]5で[[スーパーS・バック]]。&br;[[速攻]]及び[[龍解]]対策ができる[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''。&br;このカード自体は単色で[[手打ち]]し辛い為、積みすぎると事故を起こすので注意|
|[[《地封龍 ギャイア》]]|相手の[[cip]]持ちクリーチャーを[[着地置換効果]]で[[マナ送り]]にしつつ[[マナ召喚]]も許可する[[フィニッシャー]]の[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''。|
|[[《インフェル星樹》]]|[[非クリーチャー]]メタの''[[ドラゴン]]''|
|[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|[[召喚]]時にオール[[バウンス]]。&br;相手の[[コマンド]]と[[ドラゴン]]の登場を封じる[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《S級宇宙 アダムスキー》]]|[[ライブラリアウト]]手段|
|[[《超奇天烈 ギャブル》]]|[[呪文横取り]]|

***[[多色]]
|[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]|疑似[[マッドネス]]付きの大量[[呪文]]回収ができる[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《「雷光の聖騎士」》]]|[[ギャラクシールド]]を持つシールドブレイク置換持ち|
|[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]|相手の[[多色]]以外の[[呪文]]の[[コスト増加]]&[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]を封じる|
|[[《アルカディアス・モモキング》]]|[[光]]以外の[[呪文]]を[[封じる>呪文ロック]]''[[ドラゴン]]''&br;各ターン、初めて出る相手の[[クリーチャー]]を[[タップイン]]させる|
|[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]|[[マジボンバー]]7。攻撃後、[[シールド]]一枚追加。自分の他の[[クリーチャー]]がいなければ[[コスト]]5で出せる''[[ドラゴン]]''|
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|[[ファイナル革命]]で[[全体除去]]。&br;自分の[[マナゾーン]]の数より小さい[[コスト]]の相手[[クリーチャー]]を[[タップイン]]できる[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|[[ファイナル革命]]で[[コスト]]7以下[[召喚]][[ロック]]。通常[[cip]]でコスト5以下の光の呪文を[[詠唱>唱える]]する[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|[[ファイナル革命]]で[[コスト]]6以下の[[多色]]割り振り[[踏み倒し]]。[[常在型能力]]で[[多色]]を[[スピードアタッカー]]化する[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《ソーシャル・マニフェストII世》]]|[[バズレンダ]]でコスト7以下の[[呪文]]を[[マナゾーン]]から踏み倒す[[コマンド]]|
|[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|コスト4以下の[[カード指定除去]]の[[cip]]を持つ[[S・トリガー]]|
|[[《魂晶 リゲル-2》]]|[[cip]]で[[マナ回収]]か[[墓地回収]]を行える[[マッハファイター]]|
|[[《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》]]|[[S・トリガー]]つきの[[闇]]''[[コマンド]]''で、[[墓地]]や[[マナゾーン]]からカードを回収。|
|[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]|色基盤としても優秀。[[ニンジャ・ストライク]]7。&br;山札回復と[[シールド追加]]の他、[[マナブースト]]と盾落ちケアも可能|
|[[《SSS級天災 デッドダムド》]]|仕事を終えた《デドダム》をこのクリーチャーに[[侵略]]させる|
|[[《Disジルコン》]]|色基盤としても優秀。[[cip]]で[[手札交換]]できる[[ブロッカー]]。[[マナ召喚]]も[[墓地召喚]]も可能なので小回りが利きやすい。|
|[[《Disアイ・チョイス》]]|色基盤としても優秀。[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[S・トリガー]]付きカードを使える[[スレイヤー]][[ブロッカー]]の[[コマンド]]|
|[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]|[[ファイナル革命]]で自分の他のクリーチャーをアンタップさせる[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
|[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|[[多色]]以外の[[呪文メタ]]。&br;[[cip]]と[[EXライフ]][[シールド]]が離れた時に相手の[[多色]]以外のクリーチャーを破壊する[[コマンド]]|
|[[《覚醒連結 XXDDZ》]]|味方を[[スピードアタッカー]]&[[スレイヤー]]化する''[[ドラゴン]]''&br;[[攻撃]]時に[[呪文ロック]]|
|[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]|[[cip]]と[[EXライフ]]消費時に9000以下破壊、選ばれた時に[[オールハンデス]]を行う[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''。|
|[[《Disゾロスター》]]|[[シールド]][[墓地]][[マナ]]1枚づつ追加|
|[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]|1[[ターン]]に1体、[[多色]][[クリーチャー]]以外を[[出す]]ことを無効化する|
}}

**[[ツインパクト]]候補 [#w26ed783]
#region2(ツインパクト){{
***[[単色]]
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[殿堂入り]]になって以降は[[クリーチャー]]面を使う余裕はない/[[宣言]][[コスト]]に[[呪文ロック]]と[[召喚ロック]]|
|[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]|[[クリーチャー]]面はほとんど使わない。&br;呪文面で相手の手札を全て削る|
|[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]|[[クリーチャー]]面はパワー3000以下の[[火力]]を放つ''[[ドラゴン]]''。&br;呪文面はコスト3以下の[[カード指定除去]]|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|呪文面で[[マナブースト]]と任意の[[マナ回収]]。&br;クリーチャー面では相手の[[cip]]持ちクリーチャーを[[マナ送り]]|
|[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|クリーチャー面は[[マッハファイター]]を持ち、[[マナブースト]]と[[マナ回収]]の[[アタックトリガー]]を持つ[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''。&br;呪文面は[[マナブースト]]兼[[墓地利用メタ]]|
|[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]|クリーチャー面は[[マッハファイター]]で[[除去]]しつつ後続をマナから出す''[[ドラゴン]]''。呪文面は貴重な軽量[[マナブースト]]|
|[[《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]|[[クリーチャー]]面で[[マナブースト]]する''[[ドラゴン]]''、[[マナ回収]]、[[呪文]]面で[[除去]]、[[マナゾーン]]からの[[踏み倒し]]|

***[[多色]]
|[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|クリーチャー面はクリーチャーの攻撃を防ぐ[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''。&br;呪文面は相手クリーチャーを2体[[フリーズ]]する[[S・トリガー]]|
|[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]|[[キャントリップ]]付きの[[オールタップ]]7[[コスト]]9500[[ブロッカー]] / [[手札]]から[[コスト7以下]][[非進化]][[獣>クリーチャー]]を出してすぐ[[バウンス]]|
|[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]|[[キャントリップ]]付きの[[オールタップ]]7[[コスト]]9500[[ブロッカー]]''[[ドラゴン]]'' / [[手札]]から[[コスト7以下]][[非進化]][[獣>クリーチャー]]を出してすぐ[[バウンス]]|
|[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]|クリーチャー面は[[cip]]で[[呪文ロック]]を行う[[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''。&br;呪文面は3ドローした後、コスト5以下の[[呪文]]を踏み倒す|
}}


**[[フィールド]]候補 [#k107e957]
#region2(フィールド){{
|[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]|置きドロソ。[[Dスイッチ]]でコスト7以下の水の呪文を撃てる|
|[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|自分のクリーチャー全てを[[ブロッカー]]に|
|[[《希望のジョー星》]]|[[脱色]]|
}}

**[[タマシード]]候補 [#k52963a7]
#region2(タマシード){{
|[[《ヴィオラの黒像》]]|[[S・トリガー]]で[[確定除去]]。&br;破壊した相手のコスト以下の[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]する [[コマンド]]・''[[ドラゴン]]''|
}}

**このデッキの回し方 [#tfe607c4]
[[リソース]]系[[カード]]で[[アドバンテージ]]を取ってから5マナ貯まり次第コスト踏み倒し呪文で[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]を呼び出す。そこからソリティア気味に展開し、さらに大型クリーチャーでアドバンテージを取る。5マナ域の場合、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]や[[《ドンドン火噴くナウ》]]を繋ぎに使うのも定番の動きで、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]から[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に革命チェンジすることで相手の盤面を制圧しに掛かるのも1つの手。

相手を制圧したら呪文ロックやクリーチャーロックなどを活かしてワンショットしたり、[[《ソーシャル・マニフェストII世》]]で[[《魔天降臨》]]を唱えて大規模ランデスを加えてフィニッシュに向かったりするのも良い。[[《S級宇宙 アダムスキー》]]でライブラリアウトを狙う手もある。

時には[[《SSS級天災 デッドダムド》]]や[[《煌龍 サッヴァーク》]]で雑に[[ビートダウン]]するプランも考えられる。

**長所 [#a36b6bac]
卓越した[[リソース]]確保力のおかげで雑に[[殿堂カード]]を引っ張り込んでそのまま制圧できてしまう場合も少なくない。

[[EXライフ]][[クリーチャー]]が多いため、EXライフによる耐性を活かして適当にワンショットするだけで相手の除去S・トリガーを踏み越えてそのまま勝ってしまうことも。

[[防御札]]が[[メインデッキ]]の半分程度に上るため、生半可な[[【速攻】]]には屈しない。[[【我我我ブランド】]]ですら微有利である点に、[[【速攻】]]耐性の程が窺い知れよう。

[[墓地肥やし]]さえすれば[[リアニメイト]]呪文でカウンターを構えることができる。

**弱点 [#vd4732f8]
こちらより[[マナブースト]]が得意なデッキの場合、動きを縛る前に好き勝手動かれてしまうことも多い。

リソースありきのデッキなので、こちらのリソースを枯らされるとかなり厳しい試合になる。[[ミラーマッチ]]の大型ハンデスは天敵。

[[【青魔導具】]]は通常の[[呪文ロック]]が効かず、相手のカード次第では受けも貫通されがちである。

[[【JO退化】]]のような詰め性能を兼ね備えた3[[ターン]]キル量産デッキの場合、[[手打ち]]札も[[防御札]]も腐りがち。

[[山札]]確認メタ、コスト踏み倒しメタ、墓地利用メタなどは、対策はできるもののそれなりに刺さる。[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]対面の場合、メタクリーチャーの数に対策札が追い付かないことも。

折角呪文ロックとクリーチャーロックを両方立てても、[[G・ストライク]]、[[タマシード]][[S・トリガー]]などのような防御札には無力。カウンター封じの妥協点を見つけるのがこのデッキを握る上で必要な[[プレイング]]スキルと言えよう。

**環境において [#a3b1d272]
[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]の登場を機に成立し、オリジナル環境のトップメタに躍り出て、以降環境に定着。

最初は通常の[[【5色コントロール】]]との区別があいまいな嫌いがあったが、遅くとも2021年10月頃から【5色ザーディクリカ】の名称が定着。

当初は[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]への依存度が高い型が主流で、環境では[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]に対処できるかどうかがデッキの評価に直結していた。また、[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]も当初スーパーサブとして殆どのケースで投入されていた。

[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]登場からしばらくすると、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]をサブフィニッシャーに据えた型が主流化。

[[DMSP-04]]期あたりからオリジナルを中心に【5色ロマノフ】と呼ばれる[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]軸のソリティア型が流行し、他にも[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]軸の[[【5色ディスペクター】]]が台頭するなど、必ずしもオリジナルの【5色コントロール】=【5色ザーディクリカ】とはいかなくなった。

[[DMEX-17]]終期からソリティア力、対応力を補強するために[[《ソーシャル・マニフェストII世》]]を挿した型が増加。

2022年1月中旬に入ると、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]を入れて中速ビートダウンのような動きができるようにした型が急増。特に関東のコミュニティで入賞報告が目立つ。こうなった背景には同じスピードアタッカー化手段である[[《覚醒連結 XXDDZ》]]が[[DMRP-20]]に登場し、中速ビートダウンプランの再現性が高くなったというのもある。そのような型への対処として[[《S・S・S》]]を入れた型も目立つようになった。同じ頃、制圧要員として[[《百族の長 プチョヘンザ》]]を2、3枚入れた型が流行し始めた。

『全国大会2019』日本一決定戦準優勝構築の【5色ザーディクリカ】に2枚採用されていたことから、以降[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]が流行。

『[[超CSIV 宮城>超CS]]』で(オリジナル)3位入賞。
**参考 [#f9db1c6c]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/5色デッキ]]
-[[5色]]
-[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]
-[[グッドスタッフ]]
-[[【5色コントロール】]]

&tag(デッキ集,5色デッキ);