#author("2021-06-12T22:52:42+09:00","","")
#author("2021-06-13T14:20:38+09:00","","")
*【4色アダムスキー】 [#d5a1e66f]

**概要 [#caeb2d92]

[[《SSS級天災 デッドダムド》]]や[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]などの汎用除去で相手をコントロールし、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]のブレイク置換効果によって相手の山札を削ってライブラリアウトさせるデッキ。パーツ自体はDMRP-17の時点で揃っていたが、本格的に使われるようになったのはDMEX-15期のこと。
[[《SSS級天災 デッドダムド》]]や[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]などの汎用除去で相手を[[コントロール]]し、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]の[[ブレイク]][[置換効果]]によって相手の[[山札]]を削って[[ライブラリアウト]]させる[[デッキ]]。[[【青黒緑デッドダムド】]]を[[【アダムスキーライブラリアウト】]]に寄せ、メタ[[クリーチャー]]を増やしコントロール気味にしたような構成になる。パーツ自体は[[DMRP-17]]の時点で揃っていたが、本格的に使われるようになったのは[[DMEX-15]]期のこと。

|S級宇宙 アダムスキー SR 水文明 (7)|
|進化クリーチャー:マジック・コマンド/S級侵略者 7000|
|進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。|
|S級侵略[宇宙]:水のコマンド(自分の水のコマンドが攻撃する時、バトルゾーンまたは自分の手札にあるこのカードをその上に重ねてもよい)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーはブロックされない。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、かわりに相手の山札の上から2枚を、持ち主の墓地に置く。|



**主要カード [#t0372e70]
|カード名|役割|
|[[]]|
|[[《S級宇宙 アダムスキー》]]|[[フィニッシャー]]。|
|[[《SSS級天災 デッドダムド》]]|手軽に出せる盤面[[除去]]。|
|[[《禁断機関 VV-8》]]※|[[追加ターン]]によって確実な勝利をもたらす。|
|[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]|《デッドダムド》の最も有力な[[侵略]]元。デッキ内の色々なカードと[[シナジー]]がある。|
|[[《天災 デドダム》]]|デッキパワーを底上げする汎用カード。|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|このデッキの影の主役。最大枚数採用して損は無い。|

**候補カード [#je8f6089]
|カード名|役割|
|[[]]||
|[[《ドンドン火噴くナウ》]]|[[受け]]札兼[[リソース]]拡張要員。色基盤としても使える。|
|[[《とこしえの超人》]]|お馴染み[[超GR]],[[超次元]]メタ。|
|[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]|除去+[[GR召喚]]|
|[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]|枠がないが欲しい場面も出てくるため1枚だけ入れると強い。|
|[[《超次元エクストラ・ホール》]]|墓地メタ兼[[サイキック]]リクルーター|
|[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|大半のメタクリーチャーはこれで倒す。《シ蔑》→《黒決断》と使い回し、しつこく[[《卍 新世壊 卍》]]を除去することで[[【青魔導具】]]を機能不全にする。|
|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|初動[[マナブースト]]。受け札である分[[《フェアリー・ライフ》]]より優先。|

**このデッキの回し方 [#s5a848c4]
//良く入るカードや、細かい動きの解説などを出来るだけ詳しく書くようにしてください。
**候補GR [#sd664de2]
|[[《天啓 CX-20》]]|[[ドローソース]]|
|[[《サザン・エー》]]|~|
|[[《クリスマIII》]]|[[マナ回収]]|
|[[《カット 丙-二式》]]|[[ピーピング]]ハンデス|
|[[《回収 TE-10》]]|《エクストラ》や《シ蔑ザンド》を使い回す。|
|[[《ソゲキ 丙-一式》]]|セルフハンデス|
|[[《ロッキーロック》]]|超GR[[圧縮>山札圧縮]]。《シ蔑ザンド》を使ってもクリーチャーが残る。|
|[[《全能ゼンノー》]]|相手の足止め。このデッキの場合、GR召喚を《シ蔑ザンド》のみに任せているため、[[cip]]や[[pig]]を持たないこのクリーチャーの優先順位は低い。|
|[[《スカップIII》]]|[[《異端流し オニカマス》]]など《デッドダムド》では届かないクリーチャーの除去に。|

**候補超次元 [#ma8e7418]
|[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|[[呪文]]メタ。|
|[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|後半に《ヴェルデ》と合わせ、[[SA>スピードアタッカー]]を作れる。|
|[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|定番小型除去|
|[[《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]]|[[ブロッカー]]|
|[[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]|~|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|[[【ドギラゴン閃】]]の[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]対策|
|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|[[覚醒]]させることで除去されづらい侵略元に|
**このデッキの回し方 [#o49c48d3]

[[《天災 デドダム》]]や[[《ドンドン火噴くナウ》]]で[[リソース]]を広げたり、[[《とこしえの超人》]]や[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]で相手を妨害したりしながら[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]と[[《SSS級天災 デッドダムド》]]で盤面をとり、最終的に複数体並んだ[[コマンド]]達を[[《S級宇宙 アダムスキー》]]に侵略させ、[[ライブラリアウト]]に持ち込む。
**長所 [#o72d0213]
従来の【青黒緑デッドダムド】と比べると、
・受け札を多数採用しているため、[[シールド]]の内容によっては過剰打点を押し返すことも夢ではない。
・フィニッシュ手段がライブラリアウトのため、裏目を気にしながら殴る必要があまり無い。
・[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]や[[《超次元エクストラ・ホール》]]のおかげで[[【青魔導具】]]
にも有利が付く。
といった点で異なる。

メタクリーチャーを除去する手段が多く、対策しにくい上に、メタクリーチャーを投入していて自分の動きを通すことに徹するタイプのデッキとも互角以上で渡り合える。
**短所 [#j623c9b8]
[[【赤白ドギラゴン閃】]]などの安定した先行3キルを相手にした場合、シールドの内容に勝敗が左右されがちな点。また、細かくリソースを奪うデッキであるため、[[【5色グレンモルト】]]などパワーカードで一気に大量のリソースを稼ぎ物量差で圧倒するようなデッキもキツい。


**参考 [#af8cee3b]
//デッキ集へのリンクは必須です。
//後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集 (分類)]]
-[[デッキ集/ライブラリアウト]]

//↑分類ページのなかにあるページをリンクさせてください。また複数に分類できる場合にはすべてのページのリンクを作ってください。
//例:↓
//-[[デッキ集 (一覧)]]
//-[[デッキ集/速攻]]
//-[[デッキ集/1ショットキル]]

&tag(デッキ);
&tag(デッキ集,ライブラリアウトデッキ);


***例 [#v8161672]
*【赤単革命チェンジ】 [#p0d0797c]

**概要 [#u2963c4f]

[[《“龍装”チュリス》]]から[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]や[[《シン・ガイギンガ》]]などに[[革命チェンジ]]するデッキ。[[DMBD-07]]、[[DMBD-08]]期の[[チャンピオンシップ]]で優勝してからある程度の知名度があるデッキになった。

|“龍装”チュリス R 火文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000|
|B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)|
|スピードアタッカー|

|龍の極限 ドギラゴールデン LC 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 14000|
|革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、相手の禁断クリーチャーを1体破壊する。|
|極限ファイナル革命:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このゲーム中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次のターン、相手のパワー1000000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。|

|シン・ガイギンガ P 火文明 (7)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ハムカツ団 9000+|
|革命チェンジ:火のドラゴン|
|W・ブレイカー|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後に自分のターンを追加する。|

**主要カード [#b50a156c]
|[[《“龍装”チュリス》]]|核|
|[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]|除去付き。[[極限ファイナル革命]]で[[速攻]]、[[ビートダウン]]系のデッキに対して強く出られる|
|[[《シン・ガイギンガ》]]|選ばれると[[エクストラターン]]。場持ちがよくビートダウンと好相性なカード|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|このデッキの防御札。カウンターカード|

**候補カード [#e4053fcc]
|[[《勇愛の天秤》]]|[[キーカード]]を持ってくる手段|
|[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]|[[《勇愛の天秤》]]と違い[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の進化元になる|
|[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]|上記2枚よりも1コスト重いが、山札を見られる数が多い|
|[[《革命の鉄拳》]]|[[革命0トリガー]]の防御札。手打ちが出来るので[[メタ]]クリーチャーを破壊することが出来る|
|[[《サイコロプス》]]|防御札|
|[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]|[[マッドネス]]として場に出る。そのまま[[革命チェンジ]]元に|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|コスト軽減で早めに出てくる革命チェンジ元。小型を全て破壊することが出来る|
|[[《暴走龍 5000GT》]]|革命チェンジ元にはならないが、終盤の[[フィニッシャー]]に使えたり、《ボルシャック・ドギラゴン》から捲ると強い|
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|[[封印]]を剥がして[[墓地肥やし]]や、全体[[カード指定除去]]の対策になる|

**このデッキの回し方 [#r5e5c752]
[[《“龍装”チュリス》]]が手札にあれば[[革命チェンジ]]して殴る。[[《“龍装”チュリス》]]が手札になければ[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]や[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]などで引きに行く。

[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]でカウンターして勝つ方法があり、それを見越して[[ダイレクトアタック]]をしてこなかった相手に対して[[《サイコロプス》]]、[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]などで場を[[制圧]]する他、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]で[[ごり押し]]する動きが出来る。

また、[[ハンデス]]をしてくる相手に対して[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]で対抗することが出来る。[[革命チェンジ]]を持つクリーチャーを手札に加えつつ、チェンジ元を作ることが出来るため[[ハンデス]]系統のデッキに対しては強力な動きが出来る。

小型のクリーチャーが並ぶデッキに対しては[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]が強い。こちらも相手の妨害をしつつ、チェンジ元を出すことが出来る。

**長所 [#h50f90ac]
これと言った型はなく[[《“龍装”チュリス》]]、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]、[[《シン・ガイギンガ》]]、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]以外のカードは環境次第で変えられるカードが多い。流行っているデッキに対して強く、チェンジ元になるようなカードが候補になってくる。

**短所 [#l987b41f]
[[《“龍装”チュリス》]]が手札に来なければ動くことが出来ないため、《“龍装”チュリス》が手札に来なかった場合苦しい展開になる。

**参考 [#x2f22020]

-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]