#author("2022-10-08T16:24:04+09:00","","")
*鬼羅.Starループ [#se2fc1a9]

**概要 [#b38a7b84]
[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]に[[無限ループ]]の機構を組み込んだデッキ。

|「正義星帝」 <鬼羅.Star> SR 光文明 (5)|
|スター進化クリーチャー:メタリカ/ヒューマノイド/レクスターズ 8500|
|スター進化:レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。|
|自分のコスト4以下のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップする。|

|エヴォ・ルピア P 光/水/火文明 (4)|
|クリーチャー:ファイアー・バード 4000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこの上に置いてもよい。|

**主要カード [#n0f3491f]
|カード名|役割|
|[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]|核。[[出た時>cip]]と[[攻撃時>アタックトリガー]]に1[[ドロー]]してコスト4以下を[[踏み倒し]]|
|[[《エヴォ・ルピア》]]|《鬼羅.Star》を踏み倒す|

**ループパーツ候補カード [#kd3d9a08]
|[[《三界 ゼンジゾウ》]]|《鬼羅.Star》から[[侵略]]できる[[ブロッカー]]。&br;《スクアーロ》で《鬼羅.Star》を回収する際に必須|
|[[《三界 カッツイレル》]]|2体目の《鬼羅.Star》がいれば実質《ゼンジゾウ》。&br;[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]でハンデスされてしまう|
|[[《三界 リンネル》]]|~|
|[[《ペリルドッター》]]|~|
|[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|《鬼羅.Star》で出したクリーチャーを回収する|
|[[《タイム3 シド》]]|[[革命チェンジ]]をループに組み込む場合に。[[呪文]][[メタ]]|

**その他候補カード [#b73df347]
|カード名|役割|
|[[《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]|[[フィニッシャー]]。4度目以降の[[攻撃]]なら攻撃先が変更されず、攻撃の終わりに[[アンタップ]]する。|
|[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]|[[G・ストライク]]。《ドギラ.Star》に[[ジャストダイバー]]を引き継がせる。序盤は[[メタカード>メタ]]|
|[[《ネ申・マニフェスト》]]|同上。こちらは[[シンカパワー]]。初動にもなるが能力が強制であることに注意|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/[[キャントリップ]]付き[[呪文メタ]]|
|[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]|[[カード指定除去]]。[[《DG-パルテノン》>《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]対策がメイン|
|[[《エメラル》]]※|[[盾落ち]]ケア|
|[[《アクア・スーパーエメラル》]]|~|
|[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]|[[多色]]を[[山札の上]]に[[サーチ]]。擬似的な[[シールド確認]]を行う|

**このデッキの回し方 [#p0aaf002]
序盤は[[《T・T・T》]][[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]などのドローソースでカードを引き込み、4ターン目から《エヴォ・ルピア》を使って展開していく。
このとき、パーツが足りない場合でも《エヴォ・ルピア》と《鬼羅.Star》で2枚ドローできるため積極的に展開を狙いたい。

**ループの手順 [#j2f7d5fd]
***[[革命チェンジ]]を使わないループ [#z06a8a2a]
バトルゾーンに[[《エヴォ・ルピア》]]Aを進化元にした[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]A、手札に[[《エヴォ・ルピア》]]B、[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]B、[[《三界 ゼンジゾウ》]]、[[《叡智の聖騎士 スクアーロ》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]がある状態でループ開始。
1.《鬼羅.Star》Aで攻撃し、《ゼンジゾウ》の侵略を宣言する。
2.《鬼羅.Star》Aのアタックトリガーで1枚引いて《エヴォ・ルピア》Bを出し、1枚引いて《鬼羅.Star》Bを《エヴォ・ルピア》Bの上に置く。
3.《鬼羅.Star》Bのcipで1枚引いて《スクアーロ》を出し、《ゼンジゾウ》・その下の《鬼羅.Star》A・《エヴォ・ルピア》A・《スクアーロ》自身を手札に戻す。
4.《鬼羅.Star》Bで攻撃し、《ゼンジゾウ》の侵略を宣言する。
5.《鬼羅.Star》Bのアタックトリガーで1枚引いて《エヴォ・ルピア》Aを出し、1枚引いて《鬼羅.Star》Aを《エヴォ・ルピア》の上に置く。
6.《鬼羅.Star》Aのcipで1枚引いて《スクアーロ》を出し、《ゼンジゾウ》・その下の《鬼羅.Star》B・《エヴォ・ルピア》B・《スクアーロ》自身を手札に戻す。
7.1に戻る。

これにより山札のカードを3枚ずつ好きなだけドローできる。

***[[革命チェンジ]]を使うループ [#ea4c3a02]
バトルゾーンに[[《エヴォ・ルピア》]]を進化元にした[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]、手札に[[《タイム3 シド》]]、[[《三界 ゼンジゾウ》]]、[[《叡智の聖騎士 スクアーロ》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]がある状態でループ開始。
1.《鬼羅.Star》で攻撃し、《ゼンジゾウ》の侵略と《シド》の革命チェンジを宣言する。
2.侵略を処理した後に革命チェンジを解決し、《ゼンジゾウ》・その下の《鬼羅.Star》・《エヴォ・ルピア》を手札に戻す。
3.すでに場にいないが効果は残っている《鬼羅.Star》のアタックトリガーで1枚引いて《エヴォ・ルピア》を出し、1枚引いて《鬼羅.Star》を《エヴォ・ルピア》の上に置く。
4.《鬼羅.Star》のcipで1枚引いて《スクアーロ》を出し、《シド》・《スクアーロ》自身を手札に戻す。
5.1に戻る。

これにより山札のカードを3枚ずつ好きなだけドローできる。

どちらのループでも最終的には《鬼羅.Star》を2体並べて[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]を出し、さらにその上に[[《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]を進化させて無限攻撃で勝つ。

**長所 [#e61b7833]
-手札を介したループであるため[[《とこしえの超人》]][[《検問の守り 輝羅》]]に引っからない。
また、ループの開始直前にカード2枚のドローを挟むため比較的ループパーツは揃えやすい。
互換性のあるカードばかりで構成されたループであり、そういった意味でもループパーツが揃えやすい。

-ループに失敗した場合通常の【鬼羅.Star】と同じように[[ビートダウン]]で攻めていけるのも強み。

**短所 [#h48526ae]
-《エヴォ・ルピア》を出せないと始まらず、かつ進化した《鬼羅.Star》でアタックする必要があるため[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]][[《異端流し オニカマス》]]などあらゆるコスト踏み倒しメタに弱い。
《鬼羅.Star》はわずかコスト5であるためプレイング次第で《ミクセル》は突破できるが、天敵である事に変わりはない。(([[バウンス]]による使い回しがメインのため、[[《「正義星帝」》]]で[[耐性]]を[[付与]]するわけにもいかない。))

-[[《その子供、凶暴につき》]]や[[《全能ゼンノー》]]のような進化クリーチャーメタにも弱い。

-山札からのドローはサーチを介していないため、フィニッシャーが[[山札の下]]に落ちるとゲームに勝利できない。

**参考 [#m3640bcb]
-[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集 (分類)]]
-[[デッキ集/ループ]]
-[[【鬼羅.Star】]]

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