#author("2023-01-24T11:12:37+09:00","","")
#author("2023-01-24T11:42:08+09:00","","")
*【青黒緑オービーメイカー】 [#re30b6f0]

[[DM22-BD1]]発売前最終週の[[オリジナル]]環境から登場した[[デッキ]]。[[《天災 デドダム》]]や[[《Disジルコン》]]を[[《キユリのASMラジオ》]]で呼び出し、[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]や[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を早期に[[召喚]]するデッキ。
[[DM22-BD1]]発売前最終週の[[オリジナル]]環境から登場した[[デッキ]]。[[《天災 デドダム》]]や[[《Disジルコン》]]を[[《キユリのASMラジオ》]]で呼び出し、[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]や[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を早期に[[召喚]]するデッキ。[[【青黒緑ゲンムエンペラー】>【青黒ゲンムエンペラー】#wec0d5d6]]の派生デッキとも言える。

***主要カード [#kea14b92]
|[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]|[[フィニッシャー]]。肉弾戦要員|
|[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]|核。ムゲンクライム4。[[攻撃できない]][[能力]]やコスト5以下のクリーチャー・呪文を[[無視]]できる[[フィニッシャー]]|
|[[《キユリのASMラジオ》]]|[[《天災 デドダム》]]や[[《Disジルコン》]]を一気に並べ、[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]に繋げる|
|[[《天災 デドダム》]]|[[青黒緑]][[カラー>色]]の[[ウィニー]]を重用する[[デッキ]]に入れない理由がない[[リソース]]の鬼|
|[[《Disジルコン》]]|[[マナ召喚]]、[[墓地召喚]]できる[[手札交換]]付き[[ブロッカー]]|

**候補カード [#naefeef0]
|[[《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]|2[[マナ回復]]により実質0マナの[[ウィニー]]/&br;[[スノーフェアリー]][[シナジー]]を活かせる[[火力]][[防御札]]|
|[[《原始 サンナップ》]]|[[マナ武装]]で実質0マナ|
|[[《ベイB セガーレ》]]|1回使い切りのコスト踏み倒しメタだが、マナブーストまで付いている1コスト。[[革命チェンジ]]には永続的に[[効果]]が働く|
|[[《若き大長老 アプル》]]|相手が[[マナゾーン]]から[[出す]]ことや[[唱える]]ことを[[ロック]]|
|[[《極楽鳥》]]|単純に[[マナブースト]]付き[[ムゲンクライム]]元として|
|[[《ベイB セガーレ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《桜風妖精ステップル》]]|1[[マナブースト]]。[[クリーチャー]]が残る2[[コスト]]初動|
|[[《ダンディ・ナスオ》]]※|2[[コスト]]にして[[山札]]全体から1枚[[墓地肥やし]]|
|[[《陰陽の舞》]]※|0[[コスト]][[ムゲンクライム]]元。&br;[[《Disジルコン》]]を自己[[ランデス]]すれば[[墓地召喚]]できて無駄がない|

**このデッキの回し方 [#p6940c98]
ベースとなった[[【青黒緑ゲンムエンペラー】>【青黒ゲンムエンペラー】#wec0d5d6]]と動きの原理はほぼ同じ。序盤は[[メタクリーチャー>コスト踏み倒しメタ]]や[[《極楽鳥》]]を建て、[[《キユリのASMラジオ》]]で[[リソース]]確保が可能な[[ウィニー]]を呼び出していく。そちらと違うのは、[[自然]]のクリーチャーを並べていくことで[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]に繋げる動きをメインに取る点。《ASMラジオ》からの[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]で[[マナ回復]]し、うまくリソースを稼げれば3〜4ターンで《オービーメイカー》が着地する。後は[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]や各種メタで相手を牽制しつつ、打点を並べてフィニッシュする。

**長所 [#y6fb997a]
[[【緑単オービーメイカー】]]と比較すると、[[水]]の[[ドロー]]が加わった事で手札リソースが入手しやすくなったのが利点。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]や[[《Disジルコン》]]のように墓地から召喚できるカードもあり、息切れしにくい。
また、《ゲンムエンペラー》の存在により、相手の小型[[S・トリガー]]を完全にシャットアウトすることができる。自分のクリーチャーの能力も使えなくはなるが、[[《ベイB セガーレ》]]や[[《桜風妖精ステップル》]]のデメリットを打ち消せるなど利点も少なくない。
回り方次第では3ターン目に《オービーメイカー》か《ゲンムエンペラー》、あるいはその両方が着地する。そうなれば多くのデッキが機能停止に追い込まれてしまう。

**短所 [#g48cc25e]
ベースの2デッキとも共通するが、[[ウィニー]]が多いので[[火力]]や[[パワー低下]]に弱い。特に、[[《九番目の旧王》]]などで焼かれるラインのクリーチャーは[[【緑単オービーメイカー】]]と比べても多くなりがち。全体的にコストも低いため、[[《烈火大聖 ソンクン》]]のような[[コスト火力]]にも弱い。
また、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]はこのデッキの核であると同時に最大の弱点にもなる。というのも、このデッキは[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]着地に特化させている都合上、ウィニーへの依存度は[[【青黒緑ゲンムエンペラー】>【青黒ゲンムエンペラー】#wec0d5d6]]よりも高い。受けに関しても、このデッキでは[[ブロッカー]]か[[《「みんな一緒に応援してね!」》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]、[[《とこしえ》>《とこしえの超人》]]や[[《アプル》>《若き大長老 アプル》]]の[[G・ストライク]]、稀に[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]程度であり、うち前者2つは《ゲンムエンペラー》がいると受けとして機能しなくなる。そのため、プレイングは慎重に行わないと[[ビートダウン]]相手には過剰打点で攻め切られてしまうことも。


**参考 [#ja899fc8]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[【緑単オービーメイカー】]]
-[[《キユリのASMラジオ》]]


&tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ,コントロールデッキ);