#author("2021-03-12T16:52:23+09:00","","")
#author("2021-03-13T08:25:31+09:00","","")
*【青単テクノロジー】 (デュエプレ) [#n7565b6d]

大量ドローと[[コスト踏み倒し]]ができる強力な呪文[[《インビンシブル・テクノロジー》]]を唱え、[[デザイナーズコンボ]]である[[《ルナ・コスモビュー》]]の大量展開も併せて勝利を狙うデッキタイプ。TCG版とは異なり唱える際のコスト軽減があるため、[[手打ち]]が容易になっている。
大きく分けて、[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]を採用する型としない型が見られる。《テクノロジー》が収録された[[DMPP-07]]期に成立。

-それまでも稀に使用されることのあるデッキであったが、DMPP-07期中盤にあたる2021年1月21日に実施されたバランス調整(コスト軽減が5から6へ)以降に注目されることが多くなった。

|インビンシブル・テクノロジー SR 水文明 (13)|
|呪文|
|自分のマナゾーンにあるカードがすべて水なら、唱えるコストを6少なくする。|
|手札が10枚になるまでカードを引く。その後、水のクリーチャー1枚を自分の手札からバトルゾーンに出す。|

**主要カード [#xfc7ee3c]
|[[《インビンシブル・テクノロジー》]]|デッキの核|
|[[《ルナ・コスモビュー》]]|《テクノロジー》のドローで[[G・ゼロ]]の条件を満たす|


**候補カード [#w6e31a98]
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|チャージャー付ドロー呪文|
|[[《ストリーミング・ビジョン》]]|青単の強力なドロー呪文|
|[[《エナジー・ライト》]]|定番ドロー呪文。[[New Division]]では《ビジョン》が使用できないためこちらを採用することになる|
|[[《スパイラル・スライダー》]]|序盤の相手の展開の遅延に|
|[[《スパイラル・チャージャー》]]|~|
|[[《封魔バルゾー》]]|~|
|[[《電脳海王ネオングライド》]]|[[cip]]で2体[[バウンス]]|
|[[《アクア・サーファー》]]|定番の[[S・トリガー獣]]|
|[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]|[[フィニッシャー]]候補|
|[[《アクア・ガード》]]|序盤の防御兼《ギガブリザード》の進化元|
|[[《アクア・ハルカス》]]|[[キャントリップ]]獣。同じく進化元としても|
|[[《キング・アトランティス》]]|《テクノロジー》での踏み倒し候補|

***《クリスタル・ツヴァイランサー》採用時の候補 [#m7fa24c2]
|[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]|フィニッシュ性能が非常に高い。必ずしも[[4枚積み]]する必要はない|
|[[《アクア・スクリュー》]]|追加の進化元候補|
|[[《アクア・トリックスター》]]|~|
|[[《アクア・ハルフォート》]]|~|


**このデッキの回し方 [#oe8695a1]
いかにして[[《インビンシブル・テクノロジー》]]を唱え、勝利に結びつけるかが肝となる。

序盤に相手が展開してくる[[クリーチャー]]は各種[[バウンス]]で凌ぐ。[[チャージャー]]呪文での[[マナブースト]]も絡めて7マナまで到達し、[[《ルナ・コスモビュー》]]の大量展開と[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の召喚などでフィニッシュを狙う。

独特なプレイングを求められる場面も多く、慣れの必要なデッキと言えるだろう。

**長所 [#yf9dcf85]
守りが薄いようにも思えるが、バウンスでの展開遅延ができるためある程度の耐久性はある。特に、[[タップスキル]]の発動までにワンクッション置く必要がある[[【カチュアシュート】>【カチュアシュート】 (デュエプレ)]]に対しては相性が良い。大型クリーチャーが多く、バウンスされると立て直しが厳しい[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]に対しても優位。

**短所 [#v42a47d5]
軽量クリーチャーを横並べしての早期決着を基本とする[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]や[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]、[[【赤緑速攻】]]などにはバウンスの効果が薄く、苦戦を強いられやすい。

また、《コスモビュー》の大量展開に成功したからといって、安易に相手のシールドをブレイクしにいってしまうと[[《ホーリー・スパーク》]]や[[《アポカリプス・デイ》]]などのカードから逆転を許しやすい。可能な限り《ギガブリザード》の召喚を狙いたいところである。

採用の候補となるカードに[[New Division]]では使用不可能となっているものが多く、All Divisionの方が構築の自由度は高い。New Divisionで使用する際には、環境の見極めなども重要になるだろう。
採用の候補となるカードに[[New Division]]では使用不可能となっているものが多く、[[All Division]]の方が構築の自由度は高い。New Divisionで使用する際には、環境の見極めなども重要になるだろう。

**その他 [#y1ee73b6]
2021年2月13日に開催された第3回[[BATTLE ARENA]]では「水単テクノロジー」として集計され、予選参加者の使用率は3.2%だった。

**参考 [#d481fbbd]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]