#author("2020-03-14T12:59:28+09:00","","")
*【連神】 [#b8b20ea5]

[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]の[[効果]]を使って[[ゴッド]]を次々と出す[[デッキ]]。
また、[[《聖霊王イカズチ》]]や[[《ルナ・リボルバーホイール》]]で連続攻撃したり、[[《邪神M・ロマノフ》]]で[[《大地と永遠の神門》]]を繰り返し唱え、[[ゴッド]]を大量展開する[[デッキ]]にも使われるが、本項ではそれのみに特化した[[デッキ]]については触れない。

|黒月(くろつき)の古城 オリジナル・ハート UC 闇文明 (6)|
|城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。 (「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがゴッドでなければ、山札の一番下に置く。そのカードがゴッドであれば、バトルゾーンに出してもよい。|
|この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。|

オリジナル・ハートの効果を思う存分使いまわしたいのなら、[[ゴッド]]は大量に積むことになる。
かといって[[【連ドラ】]]のように大量[[召喚]]のサポート[[カード]]が存在するわけでもなく、[[【連デモ】]]のように[[除去]][[呪文]]で出すことにより失敗してもなんら問題がなかったりするわけでもないため、構築レベルは高いと言える。

一般的なのはやはり[[《破壊神デス》]]や[[《邪神M・ロマノフ》]]・[[《邪神C・ロマノフ》]]など[[スピードアタッカー]]持ちの[[ゴッド]]で[[速攻]]を仕掛けるタイプ、
[[《龍神ヘヴィ》]]・[[《龍神メタル》]]や、[[《炎武神バルザック》]]・[[《地武神オルメガス》]]の[[cip]][[能力]]で[[アドバンテージ]]を稼ぐタイプであろう。

主力として使えそうなのは[[【バルザック&オルメガス】]]、[[ヘヴィ・デス・メタル]]と[[マッド・ロック・チェスター]]、[[ゴッド・ノヴァ]]、[[ゴッド・ノヴァ OMG]]だろう。
前者三つは[[火]]・[[闇]]・[[自然]]の三色でデッキ構築出来るので相性が良く、後者二つも[[闇]]に[[光]]か[[無色]]を入れればデッキが作れるので相性が良い。

前者の場合は[[《大地と永遠の神門》]]を一緒に積むことにより、オリジナル・ハートで出す予定だった[[ゴッド]]を序盤に引いた時にも柔軟に対応できるようになる。

-しかし、上記のように主力であった[[《邪神M・ロマノフ》]]と[[《龍神ヘヴィ》]]が共々[[殿堂入り]]してしまった。その結果、主力[[カード]]が大幅に使用不能となり、元々することは少なかったものの[[G・リンク]]も狙いにくくなってしまったため、この[[デッキ]]を作るのは一時期困難になった。
--後に[[《邪神M・ロマノフ》]]は[[プレミアム殿堂]]となったが[[《龍神ヘヴィ》]]は[[殿堂解除]]となった。今後は[[スピードアタッカー]]持ちで戦う型より、[[cip]][[能力]]で[[アドバンテージ]]を稼ぐタイプ型が主となるだろう。

-しかし、[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]の効果で呼び出すことの出来る[[ゴッド・ノヴァ]]や[[ゴッド・ノヴァ OMG]]が登場。過去の[[ゴッド]]より柔軟にリンクできる上、[[中央G・リンク]]を利用してリンク解除し、手数を増やして[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]の効果を連打することも出来る。

**参考 [#qb577b88]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[デッキ集/ゴッドリンク]]
-[[ゴッド]]
-[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]