#author("2022-04-14T17:25:46+09:00","","")
*【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】 [#u94eb4de]

[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を主軸とした高速[[ワンショット]]。
ここでは[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]から[[《超竜キング・ボルシャック》]]に[[進化]]する戦術と、[[《我我我ガイアール・ブランド》]]との併用型を紹介する。

|超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 15000|
|究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。|
|侵略:火の進化ドラゴン(自分の火の進化ドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)|
|T・ブレイカー|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。|
|メテオバーン:このクリーチャーが出た時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする。|

**主要カード [#lfc7252f]
|[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]|核|

*[[《超竜キング・ボルシャック》]]型 [#c78f73c7]

**候補カード [#p0c66cb9]
|進化クリーチャー||h
|[[《超竜キング・ボルシャック》]]|[[侵略]]元。自身を含めた[[ボルシャック]]に反応して[[G・ゼロ]]発動|
|[[《革命類侵略目 パラスキング》]]|[[メテオバーン]]元。コスト5以上から[[侵略]]で重ね掛けする|
|[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]|[[侵略]]元。[[山札]]からドラゴンをサーチ|
|[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]|[[汎用性]]の高い[[侵略]]元。&br;侵略の後にコスト踏み倒しを解決すると、《アポロヌス》除去をある程度ケアできる|
|[[《新爆竜 GENJI・XX》]]|[[侵略]]元。[[進化]]させれば3[[コスト]]で出せる|
|[[《メテヲシャワァ <バジュラ.Star>》]]|[[素出し>手打ち]]プランに。このデッキでは貴重な除去|

|クリーチャー||h
|[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]|初動[[マナブースト]]、[[進化元]]。&br;たとえ2マナ加速出来なくとも、《キング・ボルシャック》が[[手札]]にあれば十分|
|[[《王来英雄 モモキングRX》]]|汎用[[進化元]]|
|[[《アイボー・チュリス》]]|侵略元を自身の上に[[リクルート]]。基本は5枚目以降の《モモキングRX》|
|[[《ボルシャック・NEX》]]|[[ルピア]]を[[山札]]から[[リクルート]]するドラゴン。《バルキリー・ルピア》に進化するのが基本。&br;[[ツインパクト]]版は[[マナゾーン]]に置く際の[[タップイン]]に注意|
|[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]|~|

|呪文||h
|[[《進化設計図》]]|初動[[サーチ]]|
|[[《エボリューション・エッグ》]]|~|
|[[《フェアリーの火の子祭》]]|手札の減らない[[マナブースト]]。[[詠唱>唱える]]した次の[[ターン]]に[[アンタップイン]]での[[マナチャージ]]が確約|
|[[《メンデルスゾーン》]]|山札次第で大幅マナブースト。&br;《ドラゲリオン》や《進化設計図》に反応しないので、このデッキではやや運が絡む|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|お手軽盤面展開手段|

**このデッキの回し方 [#n77b604d]
一例としては以下の通りである。

2ターン目に[[《進化設計図》]]を唱えて[[進化クリーチャー]]をサーチし、3ターン目に[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]→[[《超竜キング・ボルシャック》]]と繋いでから[[《革命類侵略目 パラスキング》]]と[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の[[侵略]]を宣言し、[[ワンショット]]を行う。
勿論、[[《超竜キング・ボルシャック》]]を二枚重ねにしたり、[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を二枚同時に侵略させても良い。

相手のコスト踏み倒しメタが邪魔な時は[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]で[[マナ]]を伸ばしてから[[《メテヲシャワァ <バジュラ.Star>》]]を召喚し、ビートダウンする。[[召喚]]に反応しない形式のものであれば、[[《超竜キング・ボルシャック》]]の方が早期着地できるので、そちらでビートダウンするという手もある。

**長所 [#fa7c2e5c]
進化までをスムーズにできる汎用進化元を豊富に取り揃えているため、勝ち筋は広い。

[[G・ストライク]]で選ばれても[[ダイレクトアタック]]を行うまで攻撃は続くため、[[G・ストライク]]に滅法強い。

[[カード指定除去]]も[[侵略]]の重ね貼りで対処できる。

[[《超竜キング・ボルシャック》]]の[[G・ゼロ]]は[[召喚]]扱いなので、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]が無効。

[[マナ]]も中々伸びるので、[[不正]][[メタ]]にも縛られにくい。[[《進化設計図》]]のおかげで[[手札]]も増えやすい。

[[《王来英雄 モモキングRX》]]の[[シンカパワー]]が有効な状態で[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が[[着地]]していると、[[バトル]]に勝つたびに[[アンタップ]]するため、その[[ターン]]中相手の[[ブロッカー]]が事実上ほぼ無効となる。

極論5コスト汎用進化元に繋がれば十分なので、[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]の[[cip]]が1マナブーストに終わってもある程度それを許容できる。

[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の[[ランデス]]が発動すれば、除去された後も追撃まで凌ぐことが割とできる。

**短所 [#qc4f9e85]
全てのシールドを[[ブレイク]]する都合上、[[スーパー・S・トリガー]]に弱い。
また、[[進化クリーチャー]]を多用するため、[[手札事故]]が怖い。

基本的に[[フルパワー構築>デッキビルディング#full]]であり、[[防御札]]が[[G・ストライク]]持ちの[[《アイボー・チュリス》]]や[[《スーパー・スパーク》>《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]程度なものなので、3ターンキルを量産する[[【我我我ブランド】]]には不利。理想的にデッキが回るか否かの勝負となるだろう。

[[速攻メタ]]、[[進化クリーチャー]]メタも刺さる。
[[軽量>軽量級]]除去が無きに等しいため、出されたら[[《メテヲシャワァ <バジュラ.Star>》]]の除去能力で対処するしかない。

*[[《我我我ガイアール・ブランド》]]併用型 [#n0800d79]
**候補カード [#p0c66cb9]
|進化クリーチャー||h
|[[《我我我ガイアール・ブランド》]]|[[火]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]していたら3[[コスト軽減]]、自身の[[能力]]で3[[コスト軽減]]できるかわりに[[可能であれば攻撃し>可能であれば攻撃する]]、[[攻撃]]後[[自壊]]。[[離れた>離れる]]時、[[アンタップ]] もう一つの勝ちルートにも|
|[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]|[[火]]の[[コスト]]4以上の[[レクスターズ]]から[[侵略]] でた次の相手の[[ターン]]展開制限|
|[[《富士山ン <ジャック.Star>》]]|[[火]]の[[コスト]]4以上の[[レクスターズ]]から[[侵略]] [[cip]]で[[コスト]]4以上[[破壊]]|
|[[《ドープ <フレイムバーン.Star>》]]|攻撃時4000以下火力|

|クリーチャー||h
|[[《大爆龍 ダイナボルト》]]|2回[[攻撃]]を持つ[[侵略]]元|
|[[《一番隊 チュチュリス》]]|[[ビートジョッキー]]1[[コスト軽減]]|
|[[《一撃奪取 トップギア》]]|[[火]]の各[[ターン]]1体目の[[召喚コスト]]を1[[下げる>コスト軽減]]|
|[[《Re:奪取 トップギア》]]|~|
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]|[[G・ストライク]]。[[cip]]で[[シールド回収]][[手札補充]]|
|[[《カンゴク入道》]]|ターンの終わりに[[シールド回収]]の[[手札補充]]|
|[[《ダチッコ・チュリス》]]|4[[コスト]]以上のビートジョッキーを早出し|

**このデッキの回し方 [#n77b604d]
[[《我我我ガイアール・ブランド》]]か[[《ドープ <フレイムバーン.Star>》]]の攻撃時に[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]と他の[[侵略]]を重ねることで3ターン目で[[メテオバーン]]を使える。
また[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を使わずとも、[[《我我我ガイアール・ブランド》]]をサブプランとして勝つこともできる。

*赤緑タマシード型 [#v411d9ae]
**候補カード [#fe88dc66]
|進化クリーチャー||h
|[[《オンソク童子 <ターボ.鬼>》]]|[[手札交換]]付き2[[コスト]][[コマンド]]|
|[[《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》]]|[[侵略]]元|
|[[《新爆竜 GENJI・XX》]]|[[ブロッカー]][[破壊]]付き[[侵略]]元|
|[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]|中継点になる侵略先|

|クリーチャー||h
|[[《ヘルコプ太の心絵》]]|初動[[サーチ]]付き1[[コスト]][[進化元]]|
|[[《ストリエ雷鬼の巻》]]|[[手札交換]]付き1[[コスト]][[進化元]]|
|[[《冒険妖精ポレコ》]]|1[[コスト]][[レクスターズ]][[進化元]]|

**このデッキの回し方 [#ld263557]
1[[コスト]][[進化元]]を立ててから2[[コスト]]の[[手札交換]]や[[サーチ]]を利用し、3ターン目に[[コマンド]]/[[ドラゴン]]の[[侵略]]元を[[召喚]]。

そのままメテオバーン元の[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を挟む形で[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]に[[侵略]]し、[[ワンショット]]を行う。

[[ワンショット]]の準備に貢献する[[進化元]]である1コスト[[タマシード]]のおかげで既存の型と比べて格段と3ターンキルが安定しやすくなり、軽量コマンドのおかげで[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]出のサブプランも無理なく取れるようになった。

**環境において [#fdd55ff2]
[[ボルシャック]]型は2021年10月末のオリジナルのチャンピオンシップ優勝、[[《我我我ガイアール・ブランド》]]型は3位を獲得した。

そして[[DMSD-20]]・[[DMSD-21]]期に続々とパーツが追加されたことで赤緑タマシード型が確立。各地のオリジナルのチャンピオンシップを荒らす流行のデッキとなった。

**参考 [#j6ce3482]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]

&tag(デッキ集,1ショットキルデッキ);